akebiさんが投稿した日本料理 TOBIUME(福岡/本城)の口コミ詳細

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akebi (女性・福岡県) 認証済

この口コミは、akebiさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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日本料理 TOBIUME本城/日本料理

4

  • 夜の点数:5.0

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 5.0
4回目

2019/02 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

相変わらず楽しませてもらっています♪

食べログアワード2019ブロンズ受賞、おめでとうございます!!
その時のレアな日本酒までいただきまして、本当に感謝です!!!!

定期的に訪問させてもらっていますが、全然アップできていないので、久々に写真を何枚かあげたいと思います。

あまりに枚数が多いので、直近のものと特に美味しかったものを中心に。。。

お酒と食が大好きな人にはかなりおすすめ。
唯一の存在だなぁと、しみじみ思います。

私の余計な言葉はいらないと思うのでレビュー内容はこれくらいで。←雑だと突っ込まれそうだがw

実際に飲んで食べてみればわかるんですd( ̄  ̄)
お酒がたっぷり飲める方は、是非コースとペアリングで楽しんでみてください。

ここへ来るようになって、日本酒とワインを味わう舌がすっかり肥えてしまいました。
料理もお酒も美味しいお店なんて中々ないし、県外からでも来る価値があるお店だと個人的には思っております。

なので。。。
いつまでもこの地でお店続けて欲しいです(切実)
ずっと応援しております♪

  • 外観

  • 食べログアワードブロンズおめでとうございます!

  • お祝いの貴重なお酒をお裾分けしていただきました。おからと明太子を使った野菜パスタ

  • 持ち込み対応させていただきましてありがとうございます!

  • 穴子の飯蒸し。海苔で巻いて

  • 新政

  • 逆転独楽蔵 限定品のレア商品。お味も秀逸

  • 口福の河豚の白子

  • 見た目にも華やか。赤貝が素晴らしかった。

  • 小布施ワイナリー

  • 芦屋の鮟鱇と王祿

  • 王祿舟しぼり無濾過生原酒

  • 十四代と爾今飲み比べ

  • 千本錦無濾過生爾今

  • 水芭蕉スパークリングと甘鯛の松笠焼き

  • リタファーム風のヴィンヤードと伊勢海老の上に岩屋の雲丹

  • 飯塚筑穂牛と人参、ナナツモリ ピノ・ノワール

  • 山形正宗純米大吟醸雄町

  • 岩屋のムラサキウニごはん

  • 合馬の筍、門司の新ワカメ、あたか農園のほうれん草

  • バレンタイン仕様のチョコレート風味

  • 黒糖ショコラにアイスをのせて。焼きたてで冷たく温かい。

  • 越前蟹の青タグ

  • 私の誕生日ということで、大好きな獅子の里いただきました。

  • トラフグの焼き白子茶碗蒸し仕立て

  • 鮟鱇

  • 香箱の飯蒸し、内子も外子もカニの身もたっぷり。

  • 石川づくしでした。農口飲み比べ。70周年記念酒とともに。

  • スズキと天然鯛とクロダイのお造り

  • 蟹味噌祭り(笑)

  • 而今と十四代と而今高砂

  • 蒸し蟹と田酒純米大吟醸

  • 越前蟹のお造り、ソースが最高なんですが!!

  • 田酒と蟹の天麩羅

  • 独楽蔵で甲羅焼き

  • 焼きガニとマツキノコ。キノコすっごく美味しい!

  • 一白水星と焼きガニ

  • 筑穂牛のヒレ

  • 蟹ごはん

  • マスカルポーネと抹茶、これ秀逸でソースが次第にゼリーに変化してきます。美味しかったのでまた食べたいです。

  • お店定番の泡

  • お祝いありがとうございます!!

  • 藍島の雲丹と卵豆腐とジュレ

  • タコとゴールドラッシュとオクラのすり流し

  • 天龍鮎とマイクロセロリ

  • 山の寿、宗像日本酒無農薬プロジェクトのお酒と十四代

  • 芦屋天然鯛・鐘崎の雲丹・玄ちゃん鯵・芦屋の塩で。

  • 田酒純米吟醸古城の錦

  • 山口の天然鰻、空心菜を添えて。中には半熟卵と長芋でトロトロ。美味しすぎる。

  • 門司のワタリガニ冬瓜とモロヘイヤが入りあんかけ状でトロトロです。

  • 鹿児島のローストビーフ。火入れが最高だった。

  • 新潟胎内高原ワイナリー アッサンブラージュルージュ

  • 而今東条と山田錦千本錦火入れ

  • ハモかつ丼

  • チーズケーキ

  • 微発泡なtetta

  • わらびもち

  • 赤ウニ

  • 天龍鮎と若松産ネギとウイキョウ

  • ハチクと山菜と野菜のサラダ。まるでブーケみたい。

  • 宗像の野生のマガモを炭火で焼いたものと鴨の骨のお出汁を使ったスープ。ものすごく美味しかった。

  • また是非飲みたい射美。かなり美味しいこのお酒。

  • 十四代中取り無濾過と十四代大吟醸龍の落とし子

  • 岩屋のムラサキウニ・豊前カレイ・山口の石鯛・鐘崎のミズイカ

  • 而今山田錦火入れ

  • スズキの塩焼きと若松産濃縮トマトをトマトチップスで。

  • デキャンタして香りを華やかに。

  • 小布施ワイナリー メルロ&タナ サンシミ2015 鹿児島シャトーブリアン新玉葱の蒸し焼き

  • 田酒と王祿山田50生原酒

  • 生姜を練りこんだミルフィーユ

  • 柏餅とお抹茶

  • 黒龍

  • 奥出雲ワイナリーシャルドネアンウッディッド2017

2019/04/15 更新

3回目

2017/07 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

『酒未来』の飲み比べ!! 

北九州市八幡西区にある、『日本料理TOBIUME』に行ってきました。
といっても、2017年7月に訪問したときのものです。
お料理はコース料理で2種類白梅:8,000円(税別)と紅梅:13,000円(税別)がありますが、今回は紅梅でお願いしました。
現在価格は変わってます。
この後2018年に2月と5月の2回訪問していますので、後日アップしたいと思います。

お酒の方はいつものようにお料理に合わせた日本酒とワインのペアリングコースで。

お品書きは以下の通り

<文月 ~北九州の夏~ >
蘇生   野菜達の”しずく”
幕開け 『夏芽』 『真夏の冬』 『幸福の黄色』
風物詩 ”土用の丑”リターンズ  八代県産天然鰻 若松産胡瓜 若松トマト
旬 ”暑い” 夏に ”熱い” そうめん 芦屋県産鱧 そうめんのり 梅水仙
潮   ”私のこと嫌いにならないで!!”  藍島産クエ 平目 匹見山葵
人脈  ”天龍鮎”2017season2  若松クイーン 福富蓮根海味  ”二枚貝??”
大地  「この味が、いいね」と、君が言ったから、、、  鹿児島黒毛和牛リブロース 地元の葉野菜
瑞穂   ”土への感謝”
異文化  懐かしの”メロンクリームソーダ”
終焉   ”岡太夫”

お品書きを見まして。。。
アート感がより極まってきているような気がする(笑)

蘇生野菜達のしずく
滋味深い野菜スープに、食欲が活性化されます。

次に持ってこられたのは大きな器でした。紫陽花の演出。中には長野県産の天然鮎『天竜鮎』が元気に泳いでいます。鮎好きなので、これはかなり嬉しい。

ペアリング、まずは泡から。
シャンパーニュ、ドゥラモットブリュットブランドブランです。サロンの姉妹メゾンだそうで、目の前で抜栓していただきました。華やかでゴージャスな味ですよ。

幕開け 『夏芽』
軍艦巻きになっているのですが、これ雲丹をアスパラで編み込んで包み、海苔で巻いているという逸品です。
これをパルセイユの芦屋シーソルトをつけていただきます。
この塩は、福岡県芦屋町の玄海灘と響灘のまじわる海水を沖から汲み上げ、熱効率の良い平釜で20時間じっくりと煮詰めた後、低温乾燥させたお塩です。ミネラル分豊富で、肉料理だけでなくお刺身につけていただくのも良いとのことですよ。
少しだけつけていただきましたが、まぁこの軍艦巻きの美味しいこと。
雲丹の甘みとアスパラの歯ごたえ。中々やりますなぁ。

幕開け  『真夏の冬』
冬瓜の上に北九州産のワタリガニをのせて、蟹味噌とマイクロ赤紫蘇が薬味となってます。これも美味しかったなぁ。

ペアリング、次は日本の島根県産奥出雲ワイン。ソービニヨンブラン2016
これも抜栓してくださって、なんだか毎回開けていただいてばかりで恐縮です。
ハーブ感あり、これも美味しい。コルクがとっても可愛いです。ラベルもいいし、テイストもどの料理にも合わせやすそうな美味いしさだし、プレゼントとかしたら喜ばれそうなボトルですね~♪

幕開け 『幸福の黄色』
若松のトウモロコシを3種の食べ方で。
かき揚げ、出汁をからめて、あとトウモロコシのヒゲを食べるというお皿。
甘みと香ばしさ。確かに口の中が美味しくて幸福の黄色です。

次のペアリングは、ボトルを見るとワインに見えますが、実は日本酒です。
佐賀県の五町田酒蔵が造る、『東一 純米吟醸 2016 樽貯蔵』
山田錦の純米吟醸を、甲州勝沼醸造のワイン樽に貯蔵したもので、この樽の香りは素晴らしいですね。
もともと私は東一の純米吟醸が大好きなのですが、それが樽の風味がプラスされてなんとも蠱惑的に変化です。楽しいなぁ。

風物詩 ”土用の丑”リターンズ 八代県産天然鰻 若松産胡瓜 若松トマト
かなり個性のある美味しいお酒に合わせて、濃厚な味の鰻が登場。
今回の鰻はミルフィーユ仕立て。
左の端の粉のようなものはおからの砂。香ばしくキャラメリゼ状態のタレが絡まった鰻のうざくのようなミルフィーユ。
美味しくて面白いです。
そして綺麗な断面ですこと。
お酒は大吟醸 飛露喜

旬 ”暑い” 夏に ”熱い” そうめん
芦屋県産鱧にそうめんのり、梅水仙鱧の出汁を使って作られた椀です。
葛で包まれた鱧自体も美味しいこと。
糸島のそうめんのりと、葛の梅水仙。
そういえば、『そうめんのり』って太いもずくのようなものですよね。
宗像の道の駅とかでも購入する事ができるシーズン物の品ですけど、茹でてポン酢でいただく方法しかしりませんでしたが、椀にもいいのですねぇ。
アカモクも好きだけど、これも美味しいなぁ。

次のペアリングは2つのお酒ともって来られました。
今回は同じ酒米のお酒を飲み比べしてみませんか?との事。
酒米は『酒未来』十四代と東洋美人で飲み比べです。
「酒未来」は十四代の高木酒造の蔵元『高木辰五郎』さんが1999年に生み出した新しい酒米だそうで、「山酒4号(山田錦×金紋錦)」「美山錦」を交配させた『山田錦』の交配種なんだそうです。18年の歳月をかけて造ったとは、お酒にかけるその情熱、ただただスゴイです。十四代のお酒は、私の中では他と比べられないほどの別格扱いをしている大好きなお酒です。その蔵の研究の随を極めたお酒ということなんじゃないでしょうか。
お味の方はですね。悶絶クラスの美酒でした。これ最初に飲んだら、他のが飲めなくなるパターンです。
数口飲んで、飲み続けたい衝動を堪えて、あとに取っておきました(^^;

もう一つは『酒未来』を使った、山口の『東洋美人』
2013年の豪雨で浸水し、一歩ずつ歩み始めた原点からの「ippo(一歩)」シリーズ。
同じ酒米なのに、ここまで違う味になるのも面白いですねぇ。
勉強になりました。

潮 ”私のこと嫌いにならないで!!”      
藍島産クエ 平目 匹見山葵お造りが美味しい所に、赤村のピーマンがあるのが面白いです。
安岡の雲丹と平目の身とエンガワが悶絶レベルの美味しさでした。

ここにきて、ペアリングはさらに十四代が登場。
酒米が変わったら今度はどうかというお話。
こんな事ができるお店ってないですよ。
あんまり教えたくないんだけど、この美味しさを教えたいのが食べロガーの悲しさかな。

人脈  ”天龍鮎”2017season2      
若松クイーン 福富蓮根赤いソースなんですが、これ『若松クイーン』という小玉スイカなんですよ。
蓼酢ではなくスイカ酢でいただくという(笑)
甘みがあって美味しいんですよこれが。鮎は香ばしくて。スゴいなぁ。

次のペアリングは長野の小布施ワイナリーのシャルドネ2015です。
前回も小布施ワイナリーのいただきましたが、安定の美味しさですね。

海味  ”二枚貝??”
大きな鐘崎産の鮑を使い、身と肝がふんだんに入ってます。
お出汁のエスプーマに若松産の実山椒、モロヘイヤがソテーされて入ってます。これはもう旨味の塊。柔らかくて濃厚な海の味。スゴイです。

強く美味しいお皿に合わせるのは、これまた負けてない『而今』の純米吟醸が登場。
これも『酒未来』を使っているそうです。
飲み比べのラインナップがスゴすぎて、言葉がありません。
さらに『酒未来』の飲み比べは続き、、、広島にある『宝剣酒造』の寶釼純米吟醸(酒未来)をいただきました。 

大地  「この味が、いいね」と、君が言ったから、、、      
鹿児島黒毛和牛リブロース 地元の葉野菜野菜の中にはロゼ色の牛肉が。宮崎黒毛和牛を68度でゆっくりと加熱。胡麻ダレでいただきました。お肉とろける柔らかさで、脂の甘みを感じます。

もうだいぶんこの時は酔ってましたが、美味しいお酒と一緒なので、まだまだ入ります。
次のペアリングは宮崎都農ワイン。しかもシラーです。
都農ワインはもともと好きなのですよ。日本のワインも美味しいですよ。

瑞穂   ”土への感謝”
五島列島のノドクロを使った炊き込み御飯です。しかもたっぷり!!

『十四代と田酒は、私の中で日本酒の別格扱いな蔵です。美味しさが余所と比べられない』って食事の間で話していたのですが、次にいただいたお酒はなんと
『純米吟醸 田酒 百四拾』!!
これ、あとで調べましたが季節限定酒なんですね。
鮮やかで綺麗な花のラベル。
『百四拾』とは、使用酒米「華想い」の事だそうで、青森県が’山田錦’に匹敵する良質な酒造好適米の研究の末、母米に山田錦、父米に華吹雪を掛け合せたて誕生した酒米だそうですよ。
お味はふくよかで華やか。柔らかくて、綺麗なんです。震えました。

十四代の酒未来、田酒の百四拾、その両方をいただくことが出来たことに感謝しかありません。

お食事で興奮をおさめつつワタリガニのお味噌汁が染み入ります。

最後はデザート酒ということで。新政酒蔵のスパークリング日本酒『天蛙アマガエル』
シュワシュワな日本酒です。
美味しい~♪

異文化  懐かしの”メロンクリームソーダ”
懐かしい入れ物に登場のメロンソーダーな味のアイスです。
メロンの果肉が入っておし、シュワシュワ炭酸の泡が入ってなんとも面白い味。
バニラアイスが濃厚なのとメロンのサッパリ感と炭酸で、なんとも夏らしいデザートでした。
ただ、私はメロンが苦手なので、やっぱりちょっとダメでしたけどね(^^;
メロン好きさんにはたまらなく美味しいデザートだったと思います。

終焉   ”岡太夫”わらび餅です。
最後にハーブティーをいただきました。
もうお腹いっぱいです。本当に楽しいお食事でした。

どのタイミングで行っても毎回美味しいし、毎回何かしら感動させていただいています。

冒頭に2018年2月と5月の訪問したと書きましたが、こちらのお店に限ってはサボらずレビューをアップしたいと思います(^_^;)

2018/05/12 更新

2回目

2016/09 訪問

  • 夜の点数:4.8

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

TOBIUMEはやっぱり美味しいお店だ~

TOBIUMEに訪問してきた時の再訪レビューをまとめてアップします。
大好きなお店です。
つい先日予約で降られたが悲しくて、反動のupです(笑)

お料理はコース料理で2種類
白梅:8,000円(税別)と
紅梅:13,000円(税別)があります。

お酒は色々置いてありますが、
いつもペアリングコースをオーダーしています。
ペアリングコースでは、お料理に合わせて利き酒師の女将がペアリングをしてくれます。
80㏄のフルサイズで7000円、40㏄のハーフサイズで4,300円です。
組み合わせはワインだけ、日本酒だけ、日本酒とワインのペアリングがあり、
私的には日本酒とワインのペアリングコースがオススメです♪
お気に入りのお酒を見つけるのが、ここの楽しみなんですよ~(^^)

<長月のお料理。紅梅>
始まり 大地の茶 野菜エネルギーを取り込む
先付 月と兎
秋茄子で2種 『とろける田楽』『秋刀魚握り』
前菜 秋野菜 様々な味を噛み締めて
椀 天龍鮎 塩焼き??
鮮 海からの恵み、日本の文化
蒸 85℃6時間鐘崎産 正好さんの採ったあわび
魚 津島産 穴子 天麩羅にて
肉 宮崎県産黒牛A5イチボ 藁焼き
食 1%の奇跡 熊本八代産 鰻丼
水菓子 腹黒シェフの甘い誘惑
和菓子 月より団子
チョコレートミントトッフル

<お酒>
Marie Weiss Brut
新政 2015 NEXT FIVE 純米大吟醸
小布施ワイナリー 2014 シャルドネ オーディネール
而今
十四代
花陽浴 八反錦 瓶囲い無濾過生原酒
純米酒 高千代 美山錦
Zenato Amarone della Valpolicella 2011
オオセト純米酒
SCHATZKAMMER

<白梅 >
先付 濃い味の"鮟肝”淡い味の"蕪” -濃と淡のコントラスト- 蕪の葉 蕪のすり流し 芽葱
前菜 “蟹のカリフォルニアロール”お米??ちょっと違います。。。長崎産渡り蟹 アボガド 菊花 とんぶり 蟹出汁醤油 二十日大根
椀 “蓮蒸し”蕎麦の実の薄葛仕立て 蓮蓮根 花蓮根 銀杏大根 紅葉人参 松葉柚子
鮮 海からの恵み 日本の文化
煮 海老を含ませた 菊川の“海老芋” 下関産菊川の海老芋 温度玉子 鰹の土
魚 “鰤”焼茄子射込み “下仁田ネギ”の葱味噌を纏って 栗 赤玉葱 銀杏 醤油バルサミコ
肉 香りを閉じ込めて!! 黒毛和牛と木の子のスープ煮 平茸 アワビ茸 タイニーシュシュ 黒キャベツ
食 “秋鮭”と“いくら”の親子飯
洋菓子 ふぞろいの林檎たち 生姜のカスタード 塩キャラメルのソース
特別に誕生日プレート モンブラン大福と抹茶のシフォンケーキ
お抹茶

<お酒>
新政コスモスラベル2014
MARIE WEISS CHAMPAGNE Brut
田酒 善和鳥 (うとう) 大吟醸
純米大吟醸 而今
十四代雄町
小布施ワイナリー Sogga Nagano Clos de Cacteau Chardonnay
日高見 純米 瓶囲い 生詰 山田錦
醸し人九平次 火と月の間に 山田錦
Domaine Hudelot-Baillet Bourgogne Hautes Cotes de Nuits Rouge 2012
ココファームワイナリー ケルナー2013

13000円のコースの方は食べ応えがありますね。
とっても良かったです♪
おせちも好評だったみたいですね。
年末に頼んだ職場の方が、凝った料理が色々入っていて楽しめたと言っておりました(^^

詳細は書けないのですが、誕生日の思い出が強烈すぎていまだに忘れられないです(*´艸`)
楽しいネタも提供してくれるお店なのであります(笑)

シェフ、また伺います(^^)
お席今度は開けといてください(ノД`)←無茶振り(笑)

  • テーブルセット

  • 始まり 大地の茶 野菜エネルギーを取り込む

  • 先付 月と兎 升の中にはお米が。土台は月を見立てた薄皮のパンケーキ、その上の兎さんは中に肉餡が入っていて、周囲にはお米を揚げたもの

  • 秋茄子で2種 『とろける田楽』上はフォアグラで、下が茄子のムース。それがとっても冷たく冷やされていて。 口の中が濃厚で、とろけた~。

  • 秋茄子で2種 『秋刀魚握り』旨味の凝縮

  • 前菜 秋野菜 様々な味を噛み締めて

  • 椀 天龍鮎 塩焼き?? 濃厚な鮎なにかです。

  • 鮮 海からの恵み、日本の文化

  • 蒸 85℃6時間鐘崎産 正好さんの採ったあわび

  • 柔らかさと適度な歯ごたえ。そして旨味の爆発。出汁もすっごく美味しい。

  • 魚 津島産 穴子 天麩羅にて ふわふわの穴子でした

  • 肉 宮崎県産黒牛A5イチボ 藁焼き

  • 脂の入り具合や柔らかさがちょうど良くて、これもとっても美味しかったです。添えられた雲丹がまたお酒をすすませる(笑)

  • 食 1%の奇跡 熊本八代産 鰻丼

  • 茸たっぷりの汁椀も美味しかったです。

  • 水菓子 腹黒シェフの甘い誘惑

  • 和菓子 月より団子

  • チョコレートミントトッフル

  • 新政 2015 NEXT FIVE 純米大吟醸

  • 而今 十四代

  • 花陽浴 八反錦 瓶囲い無濾過生原酒

  • SCHATZKAMMER

  • MARIE WEISS CHAMPAGNE Brut

  • 田酒 善和鳥 (うとう) 大吟醸

  • 純米大吟醸 而今 十四代雄町

  • 小布施ワイナリー Sogga Nagano Clos de Cacteau Chardonnay

  • 醸し人九平次 火と月の間に 山田錦

  • Domaine Hudelot-Baillet Bourgogne Hautes Cotes de Nuits Rouge 2012

  • ココファームワイナリー ケルナー2013

  • 先付 濃い味の"鮟肝”淡い味の"蕪” -濃と淡のコントラスト-

  • 前菜 “蟹のカリフォルニアロール”

  • 椀 “蓮蒸し”蕎麦の実の薄葛仕立て

  • 鮮 海からの恵み 日本の文化

  • 煮 海老を含ませた 菊川の“海老芋” 下関産菊川の海老芋 温度玉子 鰹の土

  • 魚 “鰤”焼茄子射込み “下仁田ネギ”の葱味噌を纏って

  • 肉 香りを閉じ込めて!! 黒毛和牛と木の子のスープ煮 平茸 アワビ茸 タイニーシュシュ 黒キャベツ

  • 食 “秋鮭”と“いくら”の親子飯

  • 洋菓子 ふぞろいの林檎たち 生姜のカスタード 塩キャラメルのソース

  • お抹茶

  • 誕生日にお店の方から花束をいただきました。

  • モンブラン大福と抹茶のシフォンケーキ

2017/02/12 更新

1回目

2015/07 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.8
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

和食と日本酒とワインが奏でる『食の美』

7月某日。日本料理TOBIUME(とびうめ)に訪問しました。
場所は北九州市八幡西区千代ケ崎。駐車場は店舗前に8台ほど駐められるスペースがあります。
お店は全面禁煙。
化粧室スペース横に、別室で喫煙スペースが設けられていました。
私自身はタバコの煙が苦手なので、このお店のスタンスは非常に嬉しいですね
テーブル席4席、カウンター席があり、奥には12名対応の個室があります。
大きなワインセラーがテーブル席から見え、並ぶ瓶のラベルに目が奪われます(笑)

今回は『白梅 5,800円(税別) 七夕(文月)』のコースをオーダー。それにプラスしてお酒もオーダーすることにしました。こちらでは利き酒師の方がセレクトした日本酒やワインを、料理に合わせてグラスで提供してくれる『ペアリングコース』というものがあり、80㏄のフルサイズ(7000円)と40㏄のハーフサイズ(4200円)のどちらかで提供してくれます。日本酒のみやワインのみのペアリングもあり。ワインのみになるとフルサイズ(8500円)とハーフサイズ(5800円)とお値段が変わりますので注意が必要です。今回は日本酒とワインを両方楽しめるペアリングにしてもらいました。
日本酒のみも気になる所でしたが、この日はワインも飲みたい気分だったのです(^^;
ペアリングコースにはミネラルウォーターを1本選ぶことが出来ます。酔いすぎないようにとの和らぎ水ですね♪ 私は軟水のアクアパンナをいただきました。

まずは乾杯。久留米の山口酒造場の『庭のうぐいすCO2』です。暑くてジメジメしている夜にピッタリのシュワシュワの泡からのスタート♪ 福岡にある『とどろき酒店』で取り扱われていたので私もよく知っておりました。もともと庭のうぐいすの『鶯とろ』という梅のピューレがそのまま入っている梅酒が好きで、蔵まで何度か買いに行ったことがあるのですよ♪ 写真のグラスはフルサイズでの量です。ハーフの量も参考までにアップしておきます。以降のグラスはすべてフルサイズ量でアップします。さて、私はどちらを飲んだでしょうか?(笑)

◇先付け 『甘~い玉蜀黍』
目の前でスープをかけてもらいます。揚げられたとうもろこしの甘いこと。シャキシャキとした歯ごたえとフルーツ並の甘み。上にのっている黄色のものはとうもろこしの穂先でしたっけ? 中心部がとうもろこし同様に甘いんですよ。面白いですね~。スープはまろやかで甘みの強いコーンスープ。美味しいです♪

2杯目は『Moroder Verdicchio』 イタリアの白ワインです。

◇前菜 『星に願いを…』
中心に見える山芋を天の川に見立て、周囲にはじゅんさい、星のプリンは豆乳、スプーンにのっているのはお出汁のシャーベットとワサビのエスプーマ。シャーベットと泡を山芋にかけ、スプーンですくっていただきました。シャリシャリと山芋の歯触りにキンキンに冷たいお出汁のシャーベットが面白い。素敵な演出です♪

3杯目 『夏ヤゴ 純米生原酒』神奈川県にある泉橋酒蔵さんが醸すお酒です。アルコール分18度、精米歩合65%です。フルーティで米の旨味もしっかりありで、なおかつさっぱり爽やかな後味。あとひく美味しさです。私の好みに出会いました♪ これはメモしないとφ(..)

◇椀 『鱧と丸茄子』
器の取り扱いに注意です。なんとガラスなんですよ!! 
中にはたっぷりの鱧。鱧の中にはトロトロの丸茄子が入っています。夏を感じる一品ですね~♪

4・5杯目は『而今』と『十四代(本丸)』 それに合わせるは、ガラスの器に飾られた綺麗なお造り。

◇鮮 『本日の市場より 天然鮮魚の盛り合わせ』
十四代の美味しいこと!! トロの脂の旨味とともに、笑うしかない(笑) おきゅうとの上には錦胡麻。フルーツトマトの甘み。白身魚のコチは炙りで、皮のコリコリとした歯触りがとてもいいです。 

6杯目は『TITOLO』というイタリアの赤ワインです。今回飲んだ中で1番好みの赤ワインでした。スパイシーでほんと美味しい。これはこの1本をずっとちびちび飲みながら、チーズを食べたくなる美味しさです(笑) 

◇煮 『糸瓜 う巻き』
周りが糸瓜なのですが、それを葛で固めてあるようです。鰻が中心部、山椒の香りが清々しいですよ。

7杯目 『鍋島サマームーン』
バランスのとれたキレイな酸味と旨味が爽やかに口に広がる1杯。『やはりこれがきたか~~~!!』と私達がワイワイ言っていたら、お店の方から『知っておられたのですか。ではこれはどうですか?』ともう1杯出してくださったΣ(゚д゚

8杯目 若波酒蔵の夏限定『青蜻蛉 純米にごり酒』
チリチリとしていて酸味あり、にごりの割に爽やかな印象。これを食べるならお肉とか揚げ物だな。と思ったら次はビンゴな揚げ物でした(笑)

◇魚 『長野より泳がし 天龍鮎』
躍動感溢れる鮎をごらんください。ちょっと食べるのを躊躇うくらいに迫力あります(゚∀゚)
下の緑色は蓼(たで)酢のペースト。オカヒジキの素揚げの上に頭からバリバリ食べられる若鮎の素揚げ。
横にある葉はホンモノの柳蓼(やなぎたで)。なんと食べていいそうですよ!! 実際に食べてみると・・・から~~~~い((((;゜Д゜))))))) ヒリヒリとするような、山椒にも似た痺れをともなう辛さが口に広がります。『蓼(たで)食う虫も好き好き』という言葉がありますが、その意味は『人の好みはさまざまで、一概には言えない』というもの。なるほど、この辛さを好む虫の好みもさまざまという事ですね。身に染みて体験しました(笑)
添えられている赤いソースはスイカのジュースのようなソース。鮎につけて食べるのもよし、そのまま飲んでも甘くて美味しいものでした♪

9杯目。『Moroder DORICO』2杯目に飲んだ白ワインと同じくのワイナリーですね。イタリアの赤ワインです。う~ん、これもかなり美味しいですねぇ。じっくりゆっくり飲みたいところです。ここにきて、さすがに私も少し酔ってきたのであります(^^;

◇肉 『鹿児島 黒毛和牛の牛しゃぶ』
お肉はとっても柔らかいです。胡麻しゃぶなタレが下にあり、まぜまぜしていただきます。

10杯目、京都の木下酒造さんが醸す期間限定の夏酒『Ice Breaker』。純米吟醸 無ろか生原酒で、アルコール度数17度、精米歩合60%です。グラスに氷を一欠片浮かべており、氷の溶け具合にしたがって温度とアルコール度数を変化させ、それにともなう味の変化を楽しむように考えられたお酒だそうです。飲んでみると柔らかでまろやかな甘みがふくらむ感じがしました。最初の段階に飲んだら、また違う印象だったかもしれません。もっとしっかり味わって飲み干したかったな(^^;

◇食 『石田農園産 叩きおくら 御飯』
次はご飯!! テーブル毎に炊かれています。中は麦ご飯♪
お味噌汁は渡り蟹のお味噌汁です。
鮮やかな叩きオクラは、粘り気と出汁のお味で御飯がすすみます 
ほうじ茶も入れていただき、ホッと一息。香ばしくて美味しいです。

ラストはデザート。
11杯目のお酒は『Moroder bianconero』  微発泡で甘みがあります。こちらもMoroderですね。デザートにはもってこいのワインではないでしょうか。

◇甘美 『真空減圧の 桃』
桃の調理法をシェフから聞きましたが、専門用語が多すぎて私には難解でした(^^; 上にはシャーベット。甘みは結構強めな方かな。

◇小菓子 『水羊羹とわらび餅』 
合わせるお茶は『珈琲』『マイティーリーフ』『薄茶』と選べますが、私は『薄茶』にしました。

非常に満足度の高いお店でした。なにより、お酒のペアリングに感動です。グラスはすべてリーデルでした。今まで知らなかった銘柄のお酒との新しい出会いが楽しいこと楽しいこと。特に『夏ヤゴ』『十四代本丸』『TITOLO』『Moroder DORICO』が好みでした。それと、HPを見るまで知りませんでしたが、シェフは私が大好きな山中温泉と縁があるのですね!! 松浦酒蔵さんの『獅子の里』が『Ice Breaker』の横に並んで写っている写真を見て落ち込みましたよ。これは是非吞みたかったな~_| ̄|○ 石川県に行った際はいつも立ち寄る蔵なんですよ。行く前に見ればよかったと後悔(ノД`)

シェフの目指す『食べられる芸術』の世界。まさに『食の美』を感じさせられたひとときでありました。日本酒やワインのお好きな方には是非おすすめなお店だと思います。必ずまた伺います。毎月行きたいくらいです(笑)

  • 七夕(文月)『白梅 5,800円(税別)』写真の陶器は有田焼だそうですよ。

  • 久留米の山口酒造場『庭のうぐいすCO2』グラスはフルサイズ。

  • こちらがハーフサイズの量です。

  • 先付け『甘~い玉蜀黍』

  • とても甘くて美味しい♪

  • ペアリングコースにはミネラルウォーターがつきます。

  • 『Moroder Verdicchio』 

  • 前菜 星に願いを…

  • 『夏ヤゴ 純米生原酒』

  • 器の取り扱いに注意です。なんとガラスなんですよ!! 

  • 椀 鱧と丸茄子

  • 而今と十四代(本丸)

  • 鮮 本日の市場より 天然鮮魚の盛り合わせ

  • 『TITOLO』

  • 煮 糸瓜 う巻き

  • 『鍋島サマームーン』

  • 『青蜻蛉 純米にごり酒』

  • 魚 長野より泳がし 天龍鮎

  • 『Moroder DORICO』

  • 肉 鹿児島 黒毛和牛の牛しゃぶ

  • 『Ice Breaker』

  • 炊きたての御飯♪ 麦入りだそうです。

  • 食 石田農園産 叩きおくら 御飯

  • ほうじ茶

  • 『Moroder bianconero』

  • 甘美 真空減圧の 桃

  • もみじが綺麗です。

  • 小菓子 水羊羹とわらび餅 

  • お茶は珈琲、マイティーリーフ、薄茶と選べます

  • 奥に見えるはワインセラー。

  • 外観

2015/07/22 更新

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