akebiさんが投稿した山中温泉　花紫（石川/加賀市その他）の口コミ詳細

すっかり投稿するのを忘れていた花紫、２泊目のレビューです^^;

出かけ先から宿へ戻ると、仲良さんがお菓子とお茶をお部屋に用意してくれました。
上生菓子は『山茶花』だそう。
お菓子をいただいた後は温泉に入り、大浴場隣にある休憩スペースで湯上りサービスの梅ゼリーをいただきました。冷たくて程よいプルプル加減。柔らかい甘みが美味しくて、何個でも食べたいくらい好きです。

夕食は、お部屋でいただきました。

食前酒は加賀梅酒で始まり。
前菜　山の幸盛り合わせ
お椀　甘鯛のかぶら蒸し椀
才巻海老　大黒なめこ　薄葛仕立て　山葵
お造り　旬の沖の物４種盛合わせ　薄造りは平目だったと思います。
炊合せ　能登寒鰤　源助大根　金時人参　みやま菜　柚子
中皿　香箱蟹の酢の物
外子と内子の歯ざわりと旨味。たまらないなぁ。
焼物　和牛ヒレ肉の和風ロースト　焼き葱　加賀蓮根餅　紫大根おろし　クレソン　粉山椒
台物　とら河豚のしゃぶ鍋　白子　錦野菜　卸しポン酢　
白子いっぱいで嬉しいです。河豚と白子は美味しかっただけでなく、椎茸も大きくて美味しい。
食事　石川県産　新米コシヒカリ
止め椀　赤出汁　香の物
水物　季節のデザート　抹茶わらび餅とクリームチーズのムースお好みで黒蜜をかけて。
大納言と栗が乗っててかなり美味しかった。
飲み物は松浦酒造さんの日本酒とご当地サイダー柚子乙女。どちらも大好きで美味しかったです。

朝の湯上りサービスでは、仲居さんが柚子ジュースと暖かい加賀棒茶を入れてくれて、紫蘇巻きらっきょうをいただく事ができます。お茶請けにとてもいいのですよ。売店でも販売されてまして、今回もお土産で買いました♪

２日目の朝食。
朝はダイニングでいただきました。
席に座るなり圧巻。夕食といってもおかしくない（笑）
インパクトある野菜鍋。
加賀野菜がてんこ盛りです。驚くなかれ、写真に写っているのは２人前です。
両サイドに鍋が準備され、仲良さんが全て仕度してくれます。
火の入れ方とか、絶妙の美味しいタイミングでいただく事ができました。
キノコとか金時草とか厚揚げがとっても美味しかったな〜。
お出汁が美味しくて、朝からでもたっぷり入りました。

ご飯は石川県産コシヒカリ、山中塗りの器にツヤツヤご飯が光ってます。朝からお刺身もあり贅沢です。シシャモと鮭も肉厚で、脂が乗っていて食べ応えありました。

卵料理は調理法を選部ことができたのだけど、前日と同じくで出汁巻にしました。お出汁たっぷり含んでいて美味しいです。

水菓子はメロンと柿と苺とブルーベリー
贅沢な朝食でした。

13時に宿に次に宿泊する富山の宿からの迎えの車が来る予定でしたので、それまでは花紫さんでゆっくりとしました。

ロビーのラウンジでアイスクリームとコーヒーをいただきました。寒い日だったけど、暖房の効いた部屋で食べるアイスは美味しいのです♪珈琲は花紫のHPからの予約特典となっています。１杯づつ丁寧にドリップして入れられた、美味しい珈琲でした。

相変わらず花紫の満足度はすごいです。
今回も大変素敵な時間を過ごすことができました。
また石川県に行く際は、こちらの花紫に滞在したいと思います(´∀｀*)

去年の冬に宿泊した『花紫』さんのレビューです。これで３度目の利用となります。
今回は冬の石川富山旅行だったので、移動手段は公共の交通機関を使いました。
小松空港から金沢観光した後、特急電車に乗って加賀温泉駅まで行き、
そこからは旅館の人に車で迎えにきてもらいました。
雪が少し積もっています。。

今回の滞在は２泊。
お料理の写真だけでかなりの枚数になっているので、まずは１泊目のものをアップしたいと思います。

お部屋は和室が２つある部屋にしました。
広いので快適。窓側にあるソファーでゆっくりと外の渓谷沿いの風景を眺めることができます。
担当の仲居さんが挨拶に美味しいお茶を入れてもらってお菓子をいただき、ゆっくりとした山中の時間を過ごしました。

夕食はダイニング『にほん』でいただきました。
造形和紙作家『堀木エリ子氏』による越前和紙を使用した空間と、石川県の伝統工芸である加賀水引の作家『廣瀬由利子氏』による加賀水引を使用した空間
は、とっても優雅で綺麗です。プライバシーを保つのに使われている越前和紙が幻想的なんですよね。

♢食前酒　『獅子の里　純米吟醸　愛山』
松浦酒造の獅子の里、大好きなんですよ。美味しいわ〜・:*+.\((°ω°))/.:+

♢前菜　山海の幸盛り合わせ
奥はホタルイカの沖漬け。
左にナマコのうま煮、
手前に見える大きな茶色のものは金沢しめじと厚焼き卵と甘海老。
金沢しめじが大きい！！　
右は白和えと、どれも非常に美味しかったです。
愛山の純米大吟醸と合うわ〜〜〜。

♢お椀　能登牡蠣真丈　
お出汁が素敵。ほっこりと染み入ります。
牡蠣の旨味も素晴らしい。能登牡蠣真丈フワッフワです。

日本酒の飲み比べもました。全部松浦酒造さんのお酒です！
しかも結構たっぷり入れてくれてありがとうございます。
このグラスのお猪口なんですが、『九谷和グラス』といって、グラスの下が九谷焼になっているんですよ。
磁器とグラスを接合するってかなり技術がいるそうで、何年もの歳月をかけて作り上げたものだそうです。
１つ8000円ほどで購入できるとか。
綺麗なグラスで飲むと、より美味しく感じるから不思議。

♢お造り　旬の沖の物三種盛合わせ　
甘海老の手巻き寿司お造りは、鰤とナメラと甘エビ。
甘エビは卵付きです。
甘海老の手巻き寿司は、海苔を巻いて手前にある海老味噌醤油をつけていただきました。

♢炊合せ　源助大根　加賀蓮根　海老芋　みやま菜　柚味噌がけ
この炊合せも秀逸でした。お出汁だなぁやっぱり。

♢中皿　ずわい蟹の酢の物
やっぱり冬の石川は蟹ですよね！！

♢焼き物　能登寒鰤の照り焼き
この鰤がとっても脂がのっていて、非常に美味しかった。

♢花紫自家製のかぶら漬け。
前回訪問時もいただいたのですが、これもお酒に合うし美味しいですよ〜。

♢台物　和牛ロース肉のみぞれ鍋
使われている火がロウでなくて炭なのが素敵。
美味しいお出汁の中に柔らかなお肉が泳いで、食べるととろけます。

加賀棒茶をいただいて、次はご飯ですね。

♢お食事　石川県産新米コシヒカリ　赤出汁　香の物
ご飯がツヤツヤで、お腹いっぱいでしたが完食しました。

♢デザート　チョコレートケーキに苺　加賀野菜金時草のロールケーキ

どれも美味しくて、満足度高い夕食でした(*´∀｀*)

翌朝、旅館周囲の渓谷沿いを散策。
宿に戻って朝ご飯をいただきました。
セッティングを見てすぐにわかる。朝からたくさんあるわ〜（笑）
野菜のスープ：セロリの風味が美味しいです。
沢山ある小鉢の中で、甘エビの昆布締めが最高に美味しかった。
ご飯は昨日と同じく石川県産新米コシヒカリ。山中塗の漆器でいただきます。
こちらの旅館で使われている器はどれも素晴らしいですね。
お味噌汁はシジミ。三つ葉が入っていて美味しいです。
卵焼きも秀一ですよ。お出汁がたっぷり含んでいて美味しいです。
台の物の中には、自家製豆腐。上にとろみのある餡かけのお出汁がかかっています。
蒸し野菜に、一夜干しも３種類ありました。炭火で自分で焼きます。
ノドグロが脂がのっていて、ものすごく美味しかったな〜。ホタルイカの一夜干しも忘れられません。
朝からお酒が飲みたくなるようなラインナップ。
デザートまでいただきまして、お腹いっぱいと言いながらも完食いたしました(^◇^;)

食べログなので、内容や写真は食事中心にアップしています。
詳細はブログ記事を参考にしていただけると嬉しいです。
２泊目はまた後日書きたいと思いますが、夕食も朝食も全く内容違ってました。
書き甲斐があるなぁ（笑）

石川県にある山中温泉。
山中には旅館が何軒もありますが、その中でもお気に入りの宿が『花紫』です。
お部屋に案内されてお茶を頂きました。ここのオリジナルのお菓子が楽しみでした。
ラズベリー風味の蒸し菓子です。九谷焼の茶器で出される温かいお茶とともにいただきます。
息子には冷たい加賀棒茶。器は山中塗りです。

夕食はお部屋食でたのみました。
こちらではダイニングでのアラカルト懐石かお部屋での旬の懐石かと色々選べます。ダイニングの雰囲気も前回非常に良かったので、次回はそちらにしたいですね。

食前酒：自家製山葡萄酒だったかしら。甘みがあって飲みやすいお酒でした。

前菜：山海の幸盛り合わせ。秋らしい素敵な前菜で、日本酒がのみたくなってきました。

利き酒セット４種：
旅館オリジナルの日本酒『花紫』：柔らかい味わいとのことでしたが、スッキリしてさらりと流れる印象。味が強調してこないので、食事の邪魔をせず食中酒としてはいいのではないかと思います。
旅館オリジナルの日本酒『ひらひら』：驚くほど非常に軽い飲み心地でして、フルーティーで柔らかいという言葉がぴったりあいますね。日本酒が苦手な方でも、こちらのお酒だと知らない間に飲み干してしまうんじゃないかしら。
松浦酒造さんの超辛純米：超辛というだけあり、薫り・味とともにガツンときます。辛口好きの方にはもってこいのお酒です。
松浦酒造さんの『大吟醸獅子の里』：私の好みど真ん中の日本酒ですぐに飲み干しました(^^;　まろやかで、口に入れると甘みと旨味が膨らみます。

『柚子乙女』：地物サイダーです。なぜかワイングラスでいただきました。こういうの嬉しいですね。微炭酸で柚子の風味があって美味しいです。

椀もの：ずわい蟹の真丈です。お出汁が美味しくて満足。

お造りとずわい蟹の手巻き寿司：蟹味噌が添えられていて、手巻き寿司に好みでつけていただきます。お造りの中に入っている蕪も美味しかった。

焚き合：源助大根・鴨のつみれ・能登汐風牛蒡・赤人参・金沢セリ・柚子が入っていました。セリがシャキシャキ。野菜それぞれがお出汁を含んでいていいお味です。

ずわい蟹：たっぷりでました。ずわい蟹がこれでもかと身が詰まっています。美味しくて無口になります～。

焼き物：パラフィンに包まれて出されました。お魚はノドグロ。左は海老芋の上に鱈の白子がたっぷりとのっています。
おろしポン酢につけていただきましたが、白子は生暖かい感じでトロリとしています。ポン酢につけると味がしまって、酒飲みにははまる１品です(^^;

この地方の郷土料理であるかぶら寿し：サービスでいただきました。かぶらの間に鰤を挟み、糀でつけ込んだ発酵食品です。
実はわたくし初めていただきました。非常に勉強になりました(^^)

鍋：和牛ロースと引き上げ湯葉、蓮根餅・銀杏・生姜と入っています。
小型の卓上七輪でグツグツと炊きあげます。とろみがかっていて最高にあたたまります。お出汁の味も美味しい。

止め椀で：石川県の新米コシヒカリ。ツヤツヤで美味しいです。アオサのお味噌汁と香の物も良かった。

デザート：あんみつです。こちらは定番のようで前回とほぼ同じですね。

朝食も部屋で。
炭火焼きのコンロがあります♪
干物を自分好みに炙って食べました。
どれも美味しかったけど、とくにホタルイカの一夜干しが美味しかった。
小鉢は白エビを昆布で挟んだものが絶品でした。
海苔やちりめん山椒もいいお味です。
その他、熱々の蒸し野菜・あつあつほくほく出汁のきいた卵焼きがまた美味しい♪
鴨だんごと茄子と野菜スープ。
山中塗りの大きなお茶碗につやつやのごはん。漬け物にアサリの味噌汁。
デザートの果物、最後にお茶をいただき、満足完食です。

量は夕食・朝食ともにちょうど良くておいしい朝ご飯でした。
前回のときは多すぎてかなり残してしまいましたので、今回のバランスの良さはいいですね～。
以前美味しかった抹茶ミルクが飲めなかったのは残念だったかな(^^;

こちられは湯上がりサービスに夜は梅ゼリー、朝は紫蘇らっきょうがサービスされます。
梅ゼリーは氷片とともに出されます。少しワイン風味な感じで絶品なんですよ。
また食べたいと思っていた品でした。
紫蘇らっきょうは紫蘇の中にらっきょうが入っているんですが、紫蘇のさわやかな酸味と甘みの中に、しっかり漬かったらっきょうがとっても美味しいんですよ。売店でも販売していましたので、お土産にも購入しちゃいました♪
大人には加賀棒茶、子供には柚子ジュースもいただきました。
サービスといえば、前回同様に誕生日のケーキまでいただきました♪
記念写真もとってもらい、旅館の方々に感謝です♪

ロビーには大きな古いオルゴールが置いてあり、手回しするとなんとも心地よい音がしてまったりできます。
お部屋から見える紅葉と鶴仙渓の川の流れも素敵で、静かでゆったりとした時間が流れ、美食と良湯に大変満足しました。
北陸に行く際は、次回もまた花紫さんに泊まらせていただきたいと思います♪

ブログに温泉の方は詳しくかいておりますので、よかったらのぞいてやってください<(_ _)>
akebiの湯巡りドライブ帳→http://yumedrive.exblog.jp/21508873/

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＜2010.11>
ここに来る為に、今回北陸の旅に決めたakebiです。ここのお料理を満喫するために(>_<)！←しつこいwww
北陸に行くのは、数回目でございます。それくらいにお気に入りの北陸。前回は「加賀屋」さんで北陸を堪能したのですが、今回はどうしてもここにきたかった！！

車を玄関先へとめると、外で私達がくるのを待っていてくれました♪
「○○様ですか？お疲れ様でございました」とお出迎え。
とても素敵な外観と内装で、旅館内がいい薫りに包まれています(*´∇｀*)
贅を尽くした落ち着きあるしつらえ・・・ここにいるだけでゆったりと贅沢な気分を味わえます。

本日泊まりますお部屋に通され、いろいろと説明や観光についてなどのお話をしながら、お茶と御菓子をいただきました。
ラズベリー風味の蒸し菓子です。九谷焼の茶器で出されるお茶と一緒に頂きます。とっても上品な味で、長旅の疲れも吹き飛びました。

次に温泉を堪能。湯上がりにサロンでサービスの梅ゼリーをいただきます。砕かれた氷の中に大きなゼリーがプルルンと♪
赤紫の綺麗な色・・・写真が撮れなかったのが非常に残念です。大変美味しかったです。

夕食はお部屋で頂く懐石料理でした。
ここはダイニングもあって、そこではメニューの中からセレクトして料理を頼む事ができますが、今回の夕食はゆっくりとお部屋食です♪

食前酒　金時草ワイン　
・・・ほんのりと甘く優しい食前酒に、これから運ばれる食事への期待も高まります(*"ー"*)ﾌﾌｯ♪

先付け　前菜　　山海の幸盛り合わせ
海老にコンソメジュレがかかったもののジュレの味が見事！
大根おろしといくらときのこをあえたもの・くるみと柿ときゅうりを黒ごまのソースととんぶりで和え・からすみと、一品一品が見た目にも鮮やかに、そして味付けがしっかりとされてあり、塩梅が素晴らしいのです。運ばれてくる器も素敵だし、この後どうなるんだ！とすでに興奮しちゃいました。

アルコールの話ですが、地酒やワインも各種取りそろっていました。地元で作られた日本酒・・・その紹介はまた後日お店レビューをしたいとおもいます。

お椀　蟹真丈
・・・大ぶりの能登椎茸とつる菜が入っています。柚子で香り付けされており、これまた出汁がしっかりときいていて最高のお椀です。蟹がこれでもかとたっぷりつまった真丈です。

お造り　旬の沖の物　あしらい
・・・甘エビ・マグロ・鮃とでましたが、甘エビのとろけ具合に悶絶です。

炊き合　大野の里芋　粟麩　紫山ブロッコリー　べっこう餡かけ　生姜
・・・里芋が揚げて餡かけされてあるのですが、上品な甘さの中に生姜がピリッとアクセントされてあり、粟麩のモチモチ感と里芋のねっとりホクホクした味わいが素敵でした。

中皿　ずわい蟹の酢の物　若芽　胡瓜　蟹酢
・・・このとき、もうすでに私のお腹はいっぱいになってきていました。そこに・・・蟹・・・蟹が半身もきた！！　身はやたらとぎっしり詰まっていて、甘くギュッと引き締まった身の弾力！！　これまたちょうどいい塩梅の蟹酢！！　お腹がいっぱいなってきたねーと言っていた私のさっきまでの言葉はどこに行ったのか？　無言でもくもくと食べ続けちゃいました(^^;)

焼き物　さわらの味噌幽庵　菊かぶら　渋皮栗甘露煮　はじかみ　かもじ葱
・・・さわらは最高に脂がのっています。渋皮栗がこれまたいい味で、これ単体でお茶と一緒にいただきたくなります。

台の物　みぞれ鍋　和牛ロース　水菜　加賀レンコン葛豆腐　湯葉　もみじ　ポン酢　柚子胡椒
・・・今回は子供がいたために鍋をあらかじめ作って持ってきていただきましたが、本当は炭火でその場で調理をしていただけるそうです。素晴らしい演出ですね。葛豆腐の口の中でとろけていくのが、出汁がよく出ていてお腹がいっぱいの状況下でも美味しさを感じました。

止め椀　石川こしひかり　味噌汁　香の物

水物　季節のデザート　
・・・チーズムースとブルーベリームースと柿とザクロがゼリーでコーティングされた、あっさり控えめな甘さの後味すっきりデザートです。

あと、サプライズで今回はバースデーのホールケーキもいただいちゃいました(*ﾟ▽ﾟ)/ﾟ･:*【祝】*:･ﾟ＼(ﾟ▽ﾟ*)
中にも苺が入っていて、生クリームの甘さもあっさりしていてよかったです。なによりみなさまの愛を感じました♪

翌朝、
温泉の湯上がりサロンでは、しそらっきょうとほうじ茶のサービスが受けられます。朝に薫るほうじ茶の香りが、脳内をスキッとさせてくれますね♪

つぎに豪華朝食
朝食はダイニング「にほん」で個室でいただきました。
和紙を使ったモダンな掘りごたつ式個室です。
準備されているテーブルを見て驚きました。こ・・・これが朝ごはんか！！!!(ﾟﾛﾟ屮)屮
朝から信じられないほどの豪華なテーブルになっているwww
抹茶ミルクと100％林檎ジュースで胃を活性化させたあと、食事にうつります。
お刺身の山葵葱和え・・・朝から悶絶するほどにこれがうまかったwww マグロと白身のお刺身がねっとりと舌にまとわってきます。
温泉卵・めんたいこ・しらす・ひじき・酢の物、そして炭火焼きで自分で炙っていただく海苔の香ばしいこと♪
漬け物もたっぷりといただけます。特にはちみつ漬けされてあった梅があまじょっぱくて素晴らしかった。
しじみの味噌汁、ご飯、加賀野菜の温野菜は胡麻ソースにつけていただきます。
お鍋、そして仲居さんがカゴでもってきてくれた干物達♪　ハタハタの一夜干しが忘れられません。
そして最後にフルーツ盛り合わせがおおきなガラス皿にてんこもり(ﾉﾟωﾟ)ﾉ*.
写真ではわかりにくいですが、林檎は蜜入りです。メロン・オレンジ・ぶどう・キュウイともに糖度が高く、喜びいっぱいな状況で豪華なご飯をいただきながら感じたこと・・・

ここに2泊すればよかった(T-T)

私的には今のところ☆5のトップクラス旅館です。
温泉好きの為、かなり多くの温泉旅館に今まで泊まってきましたが、大満足の旅館でした。旅館はどうしても、ここはいいけれどこの部分はダメだねと、なにかしら☆5まではなった所はなかったため、これはかなりの驚きでした。コストパフォーマンス的にも言うことありません。なにより旅館の方々の接客対応が大変よかったです。
温泉の質感や湯量、アメニティ関係を見るとどうしても九州の温泉旅館のほうが魅力的ではあります。
だがしかし、ここは飛行機にのってでも是非行きたいです！　

それと、ここの旅館ではコンフォートスイートの利用でバトラーサービスが受けられるようです。パンフレットを見て驚きました。一般庶民の私には高嶺の花でございますが、うらやましいですね。お嬢様気分に私もなってみたいなぁ（笑）

すべてにおいて感動させられた旅館でした。
また是非秋から冬のこの時期に、伺いたいとおもいます。