連続お食事件さんが投稿した開化亭(岐阜/名鉄岐阜)の口コミ詳細

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開化亭名鉄岐阜、岐阜、田神/中華料理

2

  • 夜の点数:4.6

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 4.6
      • |サービス 4.6
      • |雰囲気 4.6
      • |CP 4.6
      • |酒・ドリンク -
2回目

2022/08 訪問

  • 夜の点数:4.6

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス4.6
    • | 雰囲気4.6
    • | CP4.6
    • | 酒・ドリンク-
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

また来てしまった♡

前回の初回訪問で感銘を受けた開化亭にあまり間を置かずして再訪を果たしました。

こちらの良いところは、非常にクオリティの高い中華であるにも関わらず、予約が取りやすいところ。

なぜ予約が取りやすいのかはよく分かりませんが、この地域にしては値段が高いからなのか? と言っても東京と比べれば安いかもしれません。

または店が広いからなのか?と言っても1階は8席程度のカウンターだし2階はどうなっているか見た事が無いので分かりません。

場所が悪い訳でもないし、サービスが悪い訳でもないので結局のところ良く分からないのですが、とにかく近所にあったら週一で通ってしまうだろうと思うのです。

前回はコース料理を注文したのですが、その時にアラカルトメニューを確認したところ、かなり充実している様でしたので、今回はあえてアラカルトからチョイスする事にしました。

①ホタテ貝柱ウニ入り揚げ餃子2個1400円
②鮎の春巻3000円
③なまこ海老卵煮込み7500円
④鰻とインゲン甜麵醬炒め3300円
⑤牛フィレ中国天ぷら4500円
⑥鮎の上湯ラーメン3000円
⑦凍頂ウーロン茶シャーベット600円

1階カウンターに座り、料理を注文してから提供までの時間はとても早いです。スタッフは非常に手際よく作業をこなしていると思われます。ホタテ貝柱ウニ入り餃子は想像以上に素晴らしい。カリッと揚がった皮から溢れるウニは、温めているのに臭みも無く、貝柱の旨みと合わさって絶妙な風味を生み出しています。鮎の春巻きは、丸ごと鮎が透けて見えるほど物凄く薄い皮で巻いて揚げたもの。成魚と稚鮎の中間くらいの大きさなので頭からシッポまで柔らかく違和感無くいただけます。鮎の旨みを完全に閉じ込めた、たまらない一品。なまこ海老卵煮込みは海老の卵の香りと旨みを纏った餡が海鼠を包んでいます。牛フィレはお店の方にお勧めされたので頂いてみると、これがまた最高に美味しい♪ 柔らかく適度に脂が乗ったレア目火入れの和牛と、日本の天ぷらとは一味違うカリッとした固めな食感の衣の対照的な食感が良いです。最後には絶対食べたいと思っていた鮎の上湯ラーメンも予想通り最高の味ですね。塩味控えめで鮎と上湯の旨みが優しく融合するまろやかなスープ。今日は前回のコース料理を上回る感激を覚えました。このお店に行く為だけでも岐阜に行く価値があります。絶対1年以内に再訪するぞ!!

  • ①ホタテ貝柱ウニ入り揚げ餃子2個1400円

  • ②鮎の春巻3000円

  • ③なまこ海老卵煮込み7500円

  • ④鰻とインゲン甜麵醬炒め3300円

  • ⑤牛フィレ中国天ぷら4500円

  • ⑥鮎の上湯ラーメン3000円

  • ⑥鮎の上湯ラーメン3000円

  • ⑦凍頂ウーロン茶シャーベット600円

2022/10/08 更新

1回目

2022/04 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

見た目は地味だがことごとく美味すぎる!

岐阜県憧れのグルメと言えば「柳家」ですが、以前お誘いを受けて行ったところ私には全く合わず。

「良い素材を焼いただけの料理&高価なワインが安い」という、私の最も興味の薄いところに特化したお店でレビューはスルーいたしました。

そして岐阜のもう一つの有名店「開化亭」は全国にその名を轟かせる前衛的な中華料理。

しかし今となっては東京にもヌーベルシノワ的なお店もかなり多く出店され、ちょっと古くなっているのではないかという疑念もありながら、他に選択肢も無かったため予約を取って訪問しました。

予約も1週間を切ったあたりでもあっさり取れた事により更に疑念は増しながら訪問したのです。

しかし結果から言いますと、本当に素晴らしかった!!

ディナーの選択肢は11000円、16500円、27500円、38500円の4つで、違いを聞くと16500円以上はキャビアの質であるとの事でしたので16500円で十分と判断しました。

カウンター席で一人ディナーがスタートしました。

16500円+追加2800円=19300円
①九十九里産はまぐりと衣笠茸の上湯茶碗蒸し
②キャビアの冷製ビーフン
③金目鯛・ホタルイカ・ふきのとう・ピータンの春巻
④毛蟹・ホタテ・スナップエンドウの炒め
⑤フカヒレのステーキとホワイトアスパラの上湯あんかけ
⑥黒あわび肝入りオイスターソースと青梗菜のクリームソース 花巻
⑦フランス産仔牛のロース、愛知県加藤農園のフルーツトマト、カレー粉を使ったチリソース
⑧フランスロワール産ホワイトアスパラの雲丹クリーム煮込(追加2800円)
⑨葱ラーメン
⑩凍頂烏龍茶のシャーベット
⑪杏仁豆腐

まずはハマグリですが、素晴らしい大きさなのに柔らかい。火入れ具合が抜群すぎる。シンプルな料理なので期待以上は無いだろうと思っていたのに、まさかのサプライズ。グッと期待度が高まります。キャビアの冷製ビーフンもなかなか。春巻きは一見何の変哲もありませんが、ふきのとうの香りとピータンの濃厚さ、ホタルイカの旨み、金目鯛の食感など素晴らしい。春巻でここまで違いを出すのはとても難しいのではないかと考え込んでしまうほど。毛蟹・ホタテ・スナップエンドウは味濃いめながらもなぜか上品な味わいで完全にツボ。フカヒレはさっぱり目な上湯ソースで、ホワイトアスパラでさらにさっぱり。しかしなぜかこの取り合わせの相性が良いんですね~。黒アワビ肝入りオイスターソースはこれはフレンチの様な逸品。これもまた濃厚ながら塩味は薄く、素晴らしい。一つ一つの料理を挙げていけば切りがないですが、最後まで全部美味しい♪ なんだろう? それほど目立つ様なインパクトのある料理は一つも無いのですが、全て平均以上。いや、それでは言い足りないほど素晴らしく美味しい。予想を覆す展開に、かなり面喰いました。コースだけかと思いきや、単品も色々とありますので、好きな物をどんどんアラカルトで注文したい!!次回はその想いを残しながらお店を後にしました。

  • ①九十九里産はまぐりと衣笠茸の上湯茶碗蒸し

  • ②キャビアの冷製ビーフン

  • ③金目鯛・ホタルイカ・ふきのとう・ピータンの春巻

  • ③金目鯛・ホタルイカ・ふきのとう・ピータンの春巻

  • ④毛蟹・ホタテ・スナップエンドウの炒め

  • ⑤フカヒレのステーキとホワイトアスパラの上湯あんかけ

  • ⑥黒あわび肝入りオイスターソースと青梗菜のクリームソース 花巻

  • ⑦フランス産仔牛のロース、愛知県加藤農園のフルーツトマト、カレー粉を使ったチリソース

  • ⑧フランスロワール産ホワイトアスパラの雲丹クリーム煮込(追加2800円)

  • ⑨葱ラーメン

  • ⑩凍頂烏龍茶のシャーベット

  • ⑪杏仁豆腐

2022/06/29 更新

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