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新潟 ケンシンのレストランガイド
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新潟 ケンシン (男性・新潟県) 認証済
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1回
夜の点数：4.5
昼の点数：4.5
2013/07 訪問
ここの燕流背油ラーメンは、おいしい！
2013年７月15日訪問…（この１年間は、約２ヶ月に１回のペースで訪問）この日は、つけそば・680円の食券を購入…さらに今回は、2013「ながおか愛☆モールクーポン」なるものを利用したので、ご参考まで。ところで「ながおか愛☆モールクーポン」とは？長岡商工会議所が、地元消費の喚起と会員企業の販売促進活動の支援を目的に、商店・個店の割引クーポンサービスを実施しているもので、全部で190店舗分があるという。2013年は、７月13日（土） ～ ９月16日（月・祝）の約２ヵ月間使えるので、興味のある方はどうぞ。こちらのサービスは、煮玉子１個サービスという、ささやかな内容ではあるが…されど煮玉子！であり、うれしいサービスには違いない。こちらは厨房に向かって座るカウンター席と、カベに向かって座るカウンター…というか、変な形をしたテーブルのようなカウンター席があるが、私は変な形の方（笑）に着いた。過去のレビューで触れてなかった点を追記すると…こちらは、ラー油や柚子胡椒などの薬味が充実している。こちらの、客の味覚に、出来る限り対応しようという姿勢にも、私は非常に好感を持っている。それと…前回書いた割りスープの、提供方法が変わっていた。今までは、ラーメン丼に割りスープを入れて提供していたが、今回は、小さな急須のようなもので出されたのである。急須方式に変更したのか？今回たまたまだったのか？は、確認していない。個人的には急須方式の方を支持したい。ラーメン丼方式（？）は豪快な半面、割りスープの量が多過ぎて、ほとんど残すはめになってしまうからである。急須の方が蓋がある分、冷めにくいしね。やはり相変わらずおいしい店であった。ごちそうさま。-----------------------------------------------------------------------------2010年７月訪問今回は、もうひとつのおすすめの極つけ麺を紹介したい。このメニューがいつから加わったのかは定かではないが、これはボリュームがあり、本当においしく、かつお得な一品である。極つけ麺・840円…二刀麺という事で、太麺と細麺がひと玉ずつ・計340㌘あるという。つけ麺なので麺は冷たいのだが、山盛りの麺に乗ったこれまたテンコ盛りのモヤシ・白菜は温かく、湯気がたっている！他の具は、メンマにチャーシューが２枚…これを平らげれば、たいていの人は満腹になる事うけあいである。（笑）なお食後に割りスープを頼むと、何と！ラーメンの器に大量の割りスープが…（驚）この割りスープ…見ただけでおなかがいっぱいになりそうになる。（苦笑）いつもながら、大満足で店を出た。おいしかった、ごちそうさま。---------------------------------------------------------------------------2009年７月訪問2008年以降も何度か訪問…主に中華そばとつけそばをいただいた。店の説明は、2008年訪問時のレビューを参照していただきたいが、こちらのラーメン（中華そば）は燕（三条）系の背油ラーメンに、店独自のアレンジを加えて進化させた味である。特徴は太い麺。 使用する食材にも、かなりのこだわりを持っていて、私の大好きなラーメンである。特に岩のりは、こちらのおすすめの一品であるが、普通の中華そばも充分においしい。つけそばというのは、一般的にいう「つけ麺」の事で、つけ汁にはやはり背油が…麺がつるつるシコシコしていて歯応えも良く、こちらも大変おいしい。長岡祭りなどで長岡を訪れた際には、ぜひご賞味願いたい一品である。---------------------------------------------------------------------------2008年訪問ここらーめん処 潤は燕市発祥の、背油こってりラーメンを提供する店として人気を誇っている。本店は燕市内。 長岡にも何店舗かあるが、旅行者が一番訪れやすいここ宮内店を紹介したい。（尚、ラーメン処 潤は、他にも新潟県内に数店舗、東京・蒲田にも支店がある）ここのラーメンは、本場の燕ラーメンを、更においしく改良したような感じである。悪く言えば、大衆に迎合したという事になるのだろうか？（私はそうは思わない）これは、ちょうど博多や久留米のラーメンが、くど過ぎて多くの人には受入れられないために、個性を犠牲にして、大衆受けするソフトな路線で売る店が出て来たのに似ている。しかし、ただソフトにしただけでは、客はついて来ない。上記の様な店で、博多（や久留米）ラーメンを冠して店を出しても、本物志向の人にはそっぽを向かれるだろうし、新しい客がついて来るとも限らない。それと同様、潤の場合もそのリスクはあったと思うが、そんなリスクは跳ねのけて、見事においしいラーメンを作り上げている。げんこつ、煮干と昆布を使用してとった確かな味のスープ。太目でコシのある麺を使用。 そこに、好みに応じた量の背油を浮かべてくれる。ソフトとは書いたがそれは、燕ラーメンの発祥店・杭州飯店等に比べたらという事であって、人によってはまだクドいと感じる人もいるだろう。私はここのラーメンは、見事と評価してもいい出来だと思っている。また、この種のラーメンのおいしさを、ぜひ知ってもらいたいとも思っている。そこで行き方だが、JR信越線・宮内駅の改札を出たら、右手（西口）に進む。外に出ると道があるので、突当りまで行き、右に曲がる。左手に宮内小学校（中村真衣シドニーオリンピック銀メダリストの母校）が見えて来る。通り過ぎると歩道橋があり、これを渡って左に曲がるとすぐである。さて、８月１日は長岡祭りの前夜祭が行われる。この日は、長岡の市街地が空襲により、80％に当たる建物が灰燼に帰した日である。この空襲からの復興祭という事で、長岡祭りは始まった。今では８月２・３日に大花火が打上げられ大いに賑わう。戦争は過去の物となり、忘れ去られようとしているが、決して忘れてはならないと思う。それは、思わない・思いを寄せないことによっては、戦争は防げないからである。思うことによって、戦争は絶対にやってはいけないという気持ちを持ち続け、戦争を阻止する事が大切なのだと思う。 そうでなければ、歴史を学ぶ意味などない。【戦争に反対だった山本五十六】日本が唯一敗れた戦争に、当初から反対していた（といわれている）軍人がいた。山本五十六大将である。死後、元帥の称号（軍の最高位、上には大元帥・天皇陛下のみ）をおくられた。彼は中将時代、日独伊軍事同盟に反対していたために、上司の米内光正（よないみつまさ）海軍大臣は、（五十六暗殺等の凶事を避けるべく）海軍から離し、連合艦隊司令長官に任命する… という、避難的とも言える人事を行った。この事が皮肉にも、日米開戦にも反対だった彼の立場を苦しくした。立場は、軍隊を指揮する最高責任者。 しかし、開戦には反対というジレンマ…結果論だが、この時彼が大臣の立場だったなら、日米開戦はなかったかも…といわれている。長岡が空襲を受けたのは、長岡が山本五十六の出身地であった事が、唯一の理由と言われる事がある。それが正しいかどうかはともかく、日本人の戦意をそぐのが目的だった事は間違いなさそうだ。（実際には人口の多い順に、標的にされたらしい）
2015/11/16 更新
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2013年７月15日訪問…（この１年間は、約２ヶ月に１回のペースで訪問）
この日は、つけそば・680円の食券を購入…
さらに今回は、2013「ながおか愛☆モールクーポン」なるものを利用したので、ご参考まで。
ところで「ながおか愛☆モールクーポン」とは？
長岡商工会議所が、地元消費の喚起と会員企業の販売促進活動の支援を目的に、商店・個店の割引クーポンサービスを実施しているもので、全部で190店舗分があるという。
2013年は、７月13日（土） ～ ９月16日（月・祝）の約２ヵ月間使えるので、興味のある方はどうぞ。
こちらのサービスは、煮玉子１個サービスという、ささやかな内容ではあるが…
されど煮玉子！であり、うれしいサービスには違いない。
こちらは厨房に向かって座るカウンター席と、カベに向かって座るカウンター…というか、変な形をしたテーブルのようなカウンター席があるが、私は変な形の方（笑）に着いた。
過去のレビューで触れてなかった点を追記すると…
こちらは、ラー油や柚子胡椒などの薬味が充実している。
こちらの、客の味覚に、出来る限り対応しようという姿勢にも、私は非常に好感を持っている。
それと…
前回書いた割りスープの、提供方法が変わっていた。
今までは、ラーメン丼に割りスープを入れて提供していたが、今回は、小さな急須のようなもので出されたのである。
急須方式に変更したのか？今回たまたまだったのか？は、確認していない。
個人的には急須方式の方を支持したい。
ラーメン丼方式（？）は豪快な半面、割りスープの量が多過ぎて、ほとんど残すはめになってしまうからである。
急須の方が蓋がある分、冷めにくいしね。
やはり相変わらずおいしい店であった。
ごちそうさま。
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2010年７月訪問
今回は、もうひとつのおすすめの極つけ麺を紹介したい。
このメニューがいつから加わったのかは定かではないが、これはボリュームがあり、本当においしく、かつお得な一品である。
極つけ麺・840円…二刀麺という事で、太麺と細麺がひと玉ずつ・計340㌘あるという。
つけ麺なので麺は冷たいのだが、山盛りの麺に乗ったこれまたテンコ盛りのモヤシ・白菜は温かく、湯気がたっている！
他の具は、メンマにチャーシューが２枚…
これを平らげれば、たいていの人は満腹になる事うけあいである。（笑）
なお食後に割りスープを頼むと、何と！ラーメンの器に大量の割りスープが…（驚）
この割りスープ…見ただけでおなかがいっぱいになりそうになる。（苦笑）
いつもながら、大満足で店を出た。
おいしかった、ごちそうさま。
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2009年７月訪問
2008年以降も何度か訪問…主に中華そばとつけそばをいただいた。
店の説明は、2008年訪問時のレビューを参照していただきたいが、こちらのラーメン（中華そば）は燕（三条）系の背油ラーメンに、店独自のアレンジを加えて進化させた味である。
特徴は太い麺。
使用する食材にも、かなりのこだわりを持っていて、私の大好きなラーメンである。
特に岩のりは、こちらのおすすめの一品であるが、普通の中華そばも充分においしい。
つけそばというのは、一般的にいう「つけ麺」の事で、つけ汁にはやはり背油が…
麺がつるつるシコシコしていて歯応えも良く、こちらも大変おいしい。
長岡祭りなどで長岡を訪れた際には、ぜひご賞味願いたい一品である。
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2008年訪問
ここらーめん処 潤は燕市発祥の、背油こってりラーメンを提供する店として人気を誇っている。
本店は燕市内。
長岡にも何店舗かあるが、旅行者が一番訪れやすいここ宮内店を紹介したい。
（尚、ラーメン処 潤は、他にも新潟県内に数店舗、東京・蒲田にも支店がある）
ここのラーメンは、本場の燕ラーメンを、更においしく改良したような感じである。
悪く言えば、大衆に迎合したという事になるのだろうか？（私はそうは思わない）
これは、ちょうど博多や久留米のラーメンが、くど過ぎて多くの人には受入れられないために、個性を犠牲にして、大衆受けするソフトな路線で売る店が出て来たのに似ている。
しかし、ただソフトにしただけでは、客はついて来ない。
上記の様な店で、博多（や久留米）ラーメンを冠して店を出しても、本物志向の人にはそっぽを向かれるだろうし、新しい客がついて来るとも限らない。
それと同様、潤の場合もそのリスクはあったと思うが、そんなリスクは跳ねのけて、見事においしいラーメンを作り上げている。
げんこつ、煮干と昆布を使用してとった確かな味のスープ。
太目でコシのある麺を使用。 そこに、好みに応じた量の背油を浮かべてくれる。
ソフトとは書いたがそれは、燕ラーメンの発祥店・杭州飯店等に比べたらという事であって、人によってはまだクドいと感じる人もいるだろう。
私はここのラーメンは、見事と評価してもいい出来だと思っている。
また、この種のラーメンのおいしさを、ぜひ知ってもらいたいとも思っている。
そこで行き方だが、JR信越線・宮内駅の改札を出たら、右手（西口）に進む。
外に出ると道があるので、突当りまで行き、右に曲がる。
左手に宮内小学校（中村真衣シドニーオリンピック銀メダリストの母校）が見えて来る。
通り過ぎると歩道橋があり、これを渡って左に曲がるとすぐである。
さて、８月１日は長岡祭りの前夜祭が行われる。
この日は、長岡の市街地が空襲により、80％に当たる建物が灰燼に帰した日である。
この空襲からの復興祭という事で、長岡祭りは始まった。
今では８月２・３日に大花火が打上げられ大いに賑わう。
戦争は過去の物となり、忘れ去られようとしているが、決して忘れてはならないと思う。
それは、思わない・思いを寄せないことによっては、戦争は防げないからである。
思うことによって、戦争は絶対にやってはいけないという気持ちを持ち続け、戦争を阻止する事が大切なのだと思う。
そうでなければ、歴史を学ぶ意味などない。
【戦争に反対だった山本五十六】
日本が唯一敗れた戦争に、当初から反対していた（といわれている）軍人がいた。
山本五十六大将である。
死後、元帥の称号（軍の最高位、上には大元帥・天皇陛下のみ）をおくられた。
彼は中将時代、日独伊軍事同盟に反対していたために、上司の米内光正（よないみつまさ）
海軍大臣は、（五十六暗殺等の凶事を避けるべく）海軍から離し、連合艦隊司令長官に任命する… という、避難的とも言える人事を行った。
この事が皮肉にも、日米開戦にも反対だった彼の立場を苦しくした。
立場は、軍隊を指揮する最高責任者。
しかし、開戦には反対というジレンマ…
結果論だが、この時彼が大臣の立場だったなら、日米開戦はなかったかも…といわれている。
長岡が空襲を受けたのは、長岡が山本五十六の出身地であった事が、唯一の理由と言われる事がある。
それが正しいかどうかはともかく、日本人の戦意をそぐのが目的だった事は間違いなさそうだ。
（実際には人口の多い順に、標的にされたらしい）