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新潟 ケンシンのレストランガイド
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新潟 ケンシン (男性・新潟県) 認証済
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1回
夜の点数：4.0
2009/12 訪問
福岡で懸案だったもつ鍋を、初めて食す。
今回の九州は、バスの旅である。九州内を高速バス・路線バスともに３日間乗り放題で10000円…という切符があるのだ。以前からずっと気になっていて、何年か越しで実現した。福岡・博多にこれまで数え切れないほど訪問したが、今までもつ鍋屋に入った事がなかった。いつも行こう行こうと思いながらラーメンと屋台の誘惑に負け、何となく機会を逃して来たのだ。それで、もうかれこれ10年近く、もつ鍋屋に行くならここ…と決めていた店があった。それがここ『楽天地』である。階段を上がり店に入ると、数名のお客が…カウンターに座り、とりあえず瓶ビール・560円を一本！そしてもつ鍋・900円（１人前）を注文してみた。 「え？」思わず声が出そうになった、量がすごく多い！のだ。 思わず確認すると… 間違いなく１人前…との事。「火を通すと、野菜（のカサ）が減りますから。」と、店長のサワヤカな返答……そうですか。野菜は、ニラ・キャベツ・ニンニク…本当に大量！である。これで1000円以下という価格設定は非常に良心的で、好感が持てる。そして肝心の味であるが… え？ おいしい！！ ビックリした。正直、これほどおいしいとは！ 期待以上であった。煮えるほどに、野菜の量（カサ）は減って行くのは確かだが、決して物足りない感じはしない。そして…あれほどあふれんばかりの大量の野菜が、ちゃんと鍋におさまったではないか。せっかく博多に来ているので、ラーメンも食べたいし…自粛するつもりだったのだが。鍋の中には、チャンポン玉・230円が泳いでいた。。。（爆）これがまた、おいしいのなんの！ 参った！ 降参！！。。（笑）実に価値のあるもつ鍋初挑戦とあいなった…本当においしかった！ごちそうさま。●追加もつ・650円●野菜セット・530円●ニンニク・260円●満足コース・1900円・もつ鍋１.５人前・小鉢、酢もつまたはキムチ・豆腐半丁・チャンポン玉食べ放題【博多もつ鍋の歴史】本当は「万十屋」という店に行った時にこのコメントは書くべきなのかな？とは思うが、その店がちょっとアクセスしにくい場所なので、こちらに書く事にしたい。もつ鍋の歴史は浅い…といえるであろう。 ここ50年ほどらしいのだ。もともと「もつ」＝「ホルモン」は、「放る物→捨てる物」が語源という説があるくらい、昔は食用としての位置づけではなかったものである。それをもつ鍋として、すき焼き風に仕立てて料理にしたのが始まり…との事。これとは別ルートで、関西にもホルモンを食べる習慣が根づいていった。関西ではホルモン焼きの方が主流であるが。
2010/01/18 更新
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今回の九州は、バスの旅である。
九州内を高速バス・路線バスともに３日間乗り放題で10000円…という切符があるのだ。
以前からずっと気になっていて、何年か越しで実現した。
福岡・博多にこれまで数え切れないほど訪問したが、今までもつ鍋屋に入った事がなかった。
いつも行こう行こうと思いながらラーメンと屋台の誘惑に負け、何となく機会を逃して来たのだ。
それで、もうかれこれ10年近く、もつ鍋屋に行くならここ…と決めていた店があった。
それがここ『楽天地』である。
階段を上がり店に入ると、数名のお客が…
カウンターに座り、とりあえず瓶ビール・560円を一本！
そしてもつ鍋・900円（１人前）を注文してみた。
「え？」思わず声が出そうになった、量がすごく多い！のだ。
思わず確認すると… 間違いなく１人前…との事。
「火を通すと、野菜（のカサ）が減りますから。」と、店長のサワヤカな返答…
…そうですか。
野菜は、ニラ・キャベツ・ニンニク…本当に大量！である。
これで1000円以下という価格設定は非常に良心的で、好感が持てる。
そして肝心の味であるが… え？ おいしい！！ ビックリした。
正直、これほどおいしいとは！ 期待以上であった。
煮えるほどに、野菜の量（カサ）は減って行くのは確かだが、決して物足りない感じはしない。
そして…あれほどあふれんばかりの大量の野菜が、ちゃんと鍋におさまったではないか。
せっかく博多に来ているので、ラーメンも食べたいし…自粛するつもりだったのだが。
鍋の中には、チャンポン玉・230円が泳いでいた。。。（爆）
これがまた、おいしいのなんの！ 参った！ 降参！！。。（笑）
実に価値のあるもつ鍋初挑戦とあいなった…本当においしかった！ごちそうさま。
●追加もつ・650円
●野菜セット・530円
●ニンニク・260円
●満足コース・1900円
・もつ鍋１.５人前
・小鉢、酢もつまたはキムチ
・豆腐半丁
・チャンポン玉食べ放題
【博多もつ鍋の歴史】
本当は「万十屋」という店に行った時にこのコメントは書くべきなのかな？とは思うが、その店
がちょっとアクセスしにくい場所なので、こちらに書く事にしたい。
もつ鍋の歴史は浅い…といえるであろう。 ここ50年ほどらしいのだ。
もともと「もつ」＝「ホルモン」は、「放る物→捨てる物」が語源という説があるくらい、昔は食用
としての位置づけではなかったものである。
それをもつ鍋として、すき焼き風に仕立てて料理にしたのが始まり…との事。
これとは別ルートで、関西にもホルモンを食べる習慣が根づいていった。
関西ではホルモン焼きの方が主流であるが。