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新潟 ケンシンのレストランガイド
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新潟 ケンシン (男性・新潟県) 認証済
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1回
夜の点数：4.0
2011/03 訪問
絶品！太麺の皿うどん！
五島列島・中通島の有川港（多目的ターミナル）は、大混雑であった。ものすごい人混みで、修学旅行か何か？と思ったが、どうも出かける格好でもない…？船に乗り込んでみてようやく事態がのみ込めた…どうやら先生の転勤を見送りに来ていた生徒達だったようだ。３月の末といえば、別れの季節でもあったのだ。有川港を、定時の16：35分に出港…フェリーは19時過ぎに佐世保港に到着した。到着してみると、佐世保港ターミナルはもぬけの殻のように、人がひとりもいなかった。（到着の時間帯のせい？）建物が大きいだけに不気味な光景だったが、パンフレット立てをのぞくと、「サウナ」の割引券があったので、手にとって見ると…何と！１時間コース・1100円が無料とあるではないか！ラッキー！夕食後の楽しみが出来た。（笑）2011年３月29日訪問しかしさすがに佐世保は大きな町である…有川港の多目的ターミナルは確かに立派ではあったが、やはりまるで規模が違う。五島の港のイメージが、漁港に毛が生えたくらいに思っていたので、あれはあれですごく立派な建物と驚いたのは事実だが…そんな佐世保駅が、全く新しく生まれ変わっていた。調べてみたら、新駅舎完成は2001年と出ていた…10年も前である。つまり、いかに私の佐世保訪問が久し振りか？の証明でもあるが、それどころか私の前回の佐世保訪問は、もしかしたら1980年代だったかも知れない…近くまでは来ても、いつも手前の早岐駅で大村線に乗り換え、長崎方面に向かったからである。まさに浦島太郎状態で、何がどこにあるのかが、皆目見当がつかない…ともかく夕食を…という事で、駅近辺をうろついてみた。すると、駅の高架下のフレスタ佐世保ろくてん通りなる通りに食事処を発見！店名だけは知っていた香蘭が目に飛び込んで来たので、これ幸いと入ってみる事にした。「フレスタ佐世保ろくてん通り」とは？佐世保駅周辺再開発に伴い閉鎖された佐世保駅前地下街の一部店舗が、JR九州佐世保ビルそばの駅高架下に移転したもの。との事で、名称は移転した店舗の数（→６）に由来。そういえば、地下街があったような…おぼろげな記憶がよみがえって来た。久し振りに、太麺の皿うどんが食べたいと思っていたのと、こちらの太麺が人気というのが記憶にあったので、それ・750円を注文。時刻は19：40くらいだったかな？14：00ころに有川で「五島うどん」をいただいたのに、まだ夕食には早いような気もしたが…この後はサウナで汗を流す予定なので、まあしっかり食べておこう！（笑）登場した「太麺皿うどん」は、バカでかい皿に盛られて出された！大盛りというメニューが別にあるので、これは普通盛りのハズ…すごい！具がまた…キャベツ・エビ・肉・カマボコ・モヤシ・イカ・チクワそして、カキ！通常の皿うどんの具にカキが入っているとは！実にゴージャスな皿うどんではないか？そして…実においしいかった！のである。量が多くて具が豊富なだけではない、肝心な味も絶品であった。太麺の皿うどんはあまり経験がないが、それでも、間違いなく今までで一番おいしかった。これはこの店と、皿うどんを選択して大正解だった。しかし、今回も忘れていた事がある…ちゃんぽんや皿うどんにはソースをかけるらしいのだが、未経験なのでやってみたかったのに、やっぱり忘れてしまったのだ。実は佐世保といえばもうひとつの名物・佐世保バーガーがあったのだが、駅にあるログキットが本店ではなかったのと、私の場合どうしても、皿うどん＞ハンバーガーという式が成立してしまうので、これはやむをえない選択だったと思う。そして今回は、皿うどんを選んで大正解であった。他のメニューの一例は…●長崎ちゃんぽん…700円●長崎ちゃんぽん（大）…900円●長崎皿うどん（大）…950円実においしかった、ごちそうさま。この後サウナに向かったが、本当に１時間無料で利用させてくれた。1100円が例えば500円に割引きというのではなく、無料というのがスゴいと思った。ちなみにこのサービスは、期限は３月31日までの限定で、フェリー利用者に限る？のかな？しかしフェリーの中で配ってた訳ではなくフェリーターミナルにおいてあったという事は？知っている人は利用出来たはず…【佐世保と鎮守府】佐世保は江戸時代までは小さな漁村にすぎなかったが、明治時代に入って事態は一変する。1886年海軍条例の制定により、日本の沿岸、海面を5海軍区に分け、各海軍区に鎮守府と軍港が設置されることになったのだ。横須賀だけだった鎮守府は、1889年に呉鎮守府と佐世保鎮守府、1901年には舞鶴鎮守府が開庁された。（５海軍区のうち、鎮守府がおかれたのは上記の４ヶ所）天然の良港であった佐世保の地勢に着目した旧日本海軍によって鎮守府がおかれた事は、佐世保の発展に大いに寄与した。佐世保の鎮守府司令長官には、あの東郷平八郎も就任している。ちなみに東郷平八郎は、舞鶴鎮守府が開設されると初代司令長官に就任しているので、そちらの方が認知度が高いと思われる。
2011/04/30 更新
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五島列島・中通島の有川港（多目的ターミナル）は、大混雑であった。
ものすごい人混みで、修学旅行か何か？と思ったが、どうも出かける格好でもない…？
船に乗り込んでみてようやく事態がのみ込めた…どうやら先生の転勤を見送りに来ていた生徒達だったようだ。
３月の末といえば、別れの季節でもあったのだ。
有川港を、定時の16：35分に出港…フェリーは19時過ぎに佐世保港に到着した。
到着してみると、佐世保港ターミナルはもぬけの殻のように、人がひとりもいなかった。
（到着の時間帯のせい？）
建物が大きいだけに不気味な光景だったが、パンフレット立てをのぞくと、「サウナ」の割引券があったので、手にとって見ると…
何と！１時間コース・1100円が無料とあるではないか！
ラッキー！夕食後の楽しみが出来た。（笑）
2011年３月29日訪問
しかしさすがに佐世保は大きな町である…有川港の多目的ターミナルは確かに立派ではあったが、やはりまるで規模が違う。
五島の港のイメージが、漁港に毛が生えたくらいに思っていたので、あれはあれですごく立派な建物と驚いたのは事実だが…
そんな佐世保駅が、全く新しく生まれ変わっていた。
調べてみたら、新駅舎完成は2001年と出ていた…10年も前である。
つまり、いかに私の佐世保訪問が久し振りか？の証明でもあるが、それどころか私の前回の佐世保訪問は、もしかしたら1980年代だったかも知れない…近くまでは来ても、いつも手前の早岐駅で大村線に乗り換え、長崎方面に向かったからである。
まさに浦島太郎状態で、何がどこにあるのかが、皆目見当がつかない…
ともかく夕食を…という事で、駅近辺をうろついてみた。
すると、駅の高架下のフレスタ佐世保ろくてん通りなる通りに食事処を発見！
店名だけは知っていた香蘭が目に飛び込んで来たので、これ幸いと入ってみる事にした。
「フレスタ佐世保ろくてん通り」とは？
佐世保駅周辺再開発に伴い閉鎖された佐世保駅前地下街の一部店舗が、JR九州佐世保ビルそばの駅高架下に移転したもの。
との事で、名称は移転した店舗の数（→６）に由来。
そういえば、地下街があったような…おぼろげな記憶がよみがえって来た。
久し振りに、太麺の皿うどんが食べたいと思っていたのと、こちらの太麺が人気というのが記憶にあったので、それ・750円を注文。
時刻は19：40くらいだったかな？14：00ころに有川で「五島うどん」をいただいたのに、まだ夕食には早いような気もしたが…
この後はサウナで汗を流す予定なので、まあしっかり食べておこう！（笑）
登場した「太麺皿うどん」は、バカでかい皿に盛られて出された！
大盛りというメニューが別にあるので、これは普通盛りのハズ…すごい！
具がまた…キャベツ・エビ・肉・カマボコ・モヤシ・イカ・チクワそして、カキ！
通常の皿うどんの具にカキが入っているとは！実にゴージャスな皿うどんではないか？
そして…実においしいかった！のである。
量が多くて具が豊富なだけではない、肝心な味も絶品であった。
太麺の皿うどんはあまり経験がないが、それでも、間違いなく今までで一番おいしかった。
これはこの店と、皿うどんを選択して大正解だった。
しかし、今回も忘れていた事がある…
ちゃんぽんや皿うどんにはソースをかけるらしいのだが、未経験なのでやってみたかったのに、やっぱり忘れてしまったのだ。
実は佐世保といえばもうひとつの名物・佐世保バーガーがあったのだが、駅にあるログキットが本店ではなかったのと、私の場合どうしても、皿うどん＞ハンバーガーという式が成立してしまうので、これはやむをえない選択だったと思う。
そして今回は、皿うどんを選んで大正解であった。
他のメニューの一例は…
●長崎ちゃんぽん…700円
●長崎ちゃんぽん（大）…900円
●長崎皿うどん（大）…950円
実においしかった、ごちそうさま。
この後サウナに向かったが、本当に１時間無料で利用させてくれた。
1100円が例えば500円に割引きというのではなく、無料というのがスゴいと思った。
ちなみにこのサービスは、期限は３月31日までの限定で、フェリー利用者に限る？のかな？
しかしフェリーの中で配ってた訳ではなくフェリーターミナルにおいてあったという事は？
知っている人は利用出来たはず…
【佐世保と鎮守府】
佐世保は江戸時代までは小さな漁村にすぎなかったが、明治時代に入って事態は一変する。
1886年海軍条例の制定により、日本の沿岸、海面を5海軍区に分け、各海軍区に鎮守府と軍港が設置されることになったのだ。
横須賀だけだった鎮守府は、1889年に呉鎮守府と佐世保鎮守府、1901年には舞鶴鎮守府が開庁された。
（５海軍区のうち、鎮守府がおかれたのは上記の４ヶ所）
天然の良港であった佐世保の地勢に着目した旧日本海軍によって鎮守府がおかれた事は、佐世保の発展に大いに寄与した。
佐世保の鎮守府司令長官には、あの東郷平八郎も就任している。
ちなみに東郷平八郎は、舞鶴鎮守府が開設されると初代司令長官に就任しているので、そちらの方が認知度が高いと思われる。