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この口コミは、Te Amoさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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1回
夜の点数:5.0
昼の点数:5.0
2013/04 訪問
夜の点数:5.0
昼の点数:5.0
2013年6月で閉店だそうです・・・涙・・・(い~い店です)
2013/04/19 更新
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■2013年4月
泣きそうになった。
久しぶりに時よしに訪問するとカウンター奥の壁に「6月末で閉店・・・」という衝撃的なお知らせが。
確かに昨年やはり久しぶりに訪問したときご主人の髪が真っ白、眉毛まで・・・を見て少し健康を心配したが・・・
この日も平日なのに地元の常連でカウンターは満席。
背後の座敷席にも6~7人のグループ客が(初めて座敷に客が入っているのを見た)
相変わらず地物の魚を中心に美味い。
この日は、ほうぼうと蛸を切ってもらい握りは鬼カサゴ、カワハギ、平目の昆布〆、小肌、鯵、ヤリ烏賊、赤身の漬け、等頂き
追加で貝系(天然帆立、赤貝、平貝、青柳)、真鯛の昆布〆、雲丹、紐きゅうなど頂きました。
それにしても7月以降はこのお寿司が食べられないかと思うと最後に新幹線に乗ってお酒の飲める環境で6月まで何度か訪れたい。
寿司同様この時よしの素晴らしいところはご主人の人柄です。とても他人とは思えない親しみのこもった接客。
あ~それにしても残念だ。でも7月に行ってみたら閉店の張り紙をみて愕然とした・・・なんてならなくて済んでまだ良かった。
ご主人、これからもお体に気をつけて元気にお過ごしください。
■2012年5月
約1年半ぶりに訪問。そして今回は初の夜。
久しぶりに行くと、先ず店の周りが様子が変わっており近くの交差点に大きなセブンイレブンができていた。
店内は変わらないが、ご主人の眉毛の白髪が増えてお年を取られたな~と感じました。
でも奥さんは相変わらずでした。
昼はご主人が決まったものをテンポ良く握ってくれるが、夜は完全に客の発注ベースで握るスタイルのようだ。
自分達意外は酒を飲んでいてとても羨ましかったが車なので飲むわけにも行かず、恐る恐るノンアルコールビールがあるか尋ねると、キリン・フリーがありました。
飲んでる雰囲気は味わえるのでフリーを頼み、白身(鯛の昆布締め)、蛸、貝(とり貝とホッキ貝を軽く炙って)などを摘みに頂きました。
これら摘みはそれぞれ小皿にて提供されます。
赤貝、ホッキ貝はその場で貝を開きます。だから後半巻いてほしい気分になり「紐きゅう」といっても必ずあるとは限りません。
握りで面白かったのはこの時期にもかかわらずまだ皮ハギがあるというので頼んでみると、シャリの上のネタはホウボウでシャリとの間に挟んだ肝は皮ハギとのこと。
身がしっかりしてでも肝は濃厚・・・とても美味しかったです。
いつも思うのだが、いい寿司屋にはいい客が付いていて、毎回地元の客がカウンターの隣に居合わせるが、厭な客が居たことが無い。
ご主人同様に穏やかな客なので安心してお寿司を堪能できます。
リピーとしたい指数: ☆☆☆☆☆
■ 2010年9月
秋の突入と共に秋味を求めて時よし再訪。
相変わらず入り口横の14インチくらいのブラウン管テレビではNHKをボリュームを下げて放映している時よし。
カウンターには2組の先客がもう後半戦に突入という感じだ。
お任せで頼む旨お伝えし、すかさず「嫌いなものは・・無かったですね?」と覚えていてくれたのですね・・・という感じだった。
小ぶりの握りに濃い口の醤油を自分でつけるスタイル。
この日は平目、鯛(昆布〆)、ワラサ、鯵、小肌(ちょっと前まで2枚乗せの新子だったらしいがこの日は小さめ1枚乗せ)、鯖(小田原の鯖は本当に美味しい、締め加減も丁度良い)、蛸、カワハギ(まだ9月だというのに大きな肝を取り出しシャリとネタの間に適度なサイズの肝がサンドされ・もう絶妙)。握ってもらうと直ぐ口に持って行き、握りが30秒以上放置されることは無い。
ご主人から、こんなところだがまだ食べられますか?と聞いてくる。
勿論お願いします! 貝系をお願いしたら、赤貝、ホッキ貝(炙り)、石垣貝(炙り)、青柳と立て続けに頂く。
まだまだ大丈夫・・・小肌、鯖、平目をもう一度頼むと、平目は縁側の昆布〆(涙・・)、鯖はちょっと変えて細巻き(中は大葉、胡麻、ガリを細かくし切ったもの)で食べさせてくれた。
更に、赤身、穴子、そして玉子と頂きこの日は雲丹、イクラ、車えび、ホタテ以外はほぼ制覇した感じ。
従っていつもよりちょっとだけお勘定は高く2人で18,000円でした。 あ~カワハギもお代わりすればよかった!
リピートしたい指数:☆☆☆☆☆
■ 2010年2月
真冬もお邪魔したく行って参りました。
車なので相変わらず直ぐにお任せ握りに突入。
ご主人は相変わらず低姿勢で優しく話を聞いてくれるし、自然に客の会話にも入ってきます。
当日は、地物は平目、ホウボウ、オニカサゴ(シャリとネタの間にカワハギの肝)、鰯酢〆、小鯵(1枚のせ)、小肌、鯖、蛸、メジマグロ(クロマグロの小)等など、その後は青柳、烏賊ゲソ、鯵、昆布〆(ホウボウ)、穴子、ひもキュウ、卵でご馳走様でした・・・今回も1人6,000円でした。
途中で小田原といえばの鰤の話題になったけどご主人曰く、西湘バイパスが出来てから鰤が上がらなくなったらしい。でも30年以上も前の建設だけどそんなに昔から鰤が上がらなくなったのか・・とも思う。
やはり昨今のGlobal Warmingによる海流の変化も影響しているのではないかと思うが・・・
この鮨屋の暖簾を潜る度に、小田原、湯河原近辺に住んでもいいな~なんて思ってしまう。
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■ 09年8月
前回は秋、この度は8月、真夏の訪問でした。
事前に予約をして行きました。カウンターは自分達の席以外は綺麗に埋まっていて皆さんちゃんと開店(12時)と同時に着席したんだろうな・・・という感じでした。
相変わらず握るご主人は低姿勢で手さばきも見事に仕事をこなし、奥様はどちらかというと無表情でお茶を継ぎ足したり、場合によってはご主人の隣で生姜を擂ったりもする。
お任せで頼むと、イナダ、小肌、鯛の昆布〆、烏賊、蛸、秋刀魚(銚子)、鯖、鯵等がテンポ良く1貫づつ出てくる。
こちらのシャリは私好みの少し固めなので一層寿司を堪能できる。
追加で、石垣貝、青柳(バカガイ)を軽く炙って、また鮑の柔煮、赤貝、鯒の昆布〆、穴子、玉子、生鯵を頂き1人6,000円は相変わらず安い。
前回は醤油が2種類(普通と息子さんが作っているらしい少し甘めの濃い口)あったが今回は少し甘めの醤油だけになっていた。結構この醤油も慣れればいける。
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■ 08年10月
場所柄、小田原にお鮨だけをを食べに行くことはないものの小田原を通過する時間帯が多少昼と夜ご飯からずれていても寄るべき店です。(日曜はお休み)。
先日もそんな状況で前回は日曜にで行くことができず、今度は夜の営業時間には少し早い時間だったが、電話をしたら、その日はお客の都合で通常2時で終わる昼営業をそのまま夜まで通しで営業しているから来るなら早目がいい・・というアドバイス通り5時前に入店。店内はよくある地元のすし屋さん、で飾り気は無くガラスケースには早川港から揚がったと思しき魚が並んでいます。
お任せでお願いすると、平目、鬼カサゴ、イナダ、カワハギ(肝がシャリとネタの間に入れてある)、小肌、鯖、鯵などがテンポ良く握られ、出るや否や直ぐ口の中に運ぶ自分・・・そうこうするうちに予約した地元の家族連れなどがカウンターを埋め、追加で頼むのも遠慮したくなるほど忙しくなってきた。でもここの店主は動きに無駄が無い!
逆にぼ~とそんな仕事振りを見ていたら、「もおいいの?」と聞いてくれて、もちろん追加発注・・・
赤貝、カワハギの肝和えを軍艦で、平目の昆布締め、もう一度鯖、蛸、紐キュウ・・・もう止まりません。
玉子もおいしそうだったので、玉子だけというと、「ご飯を少ししれたものの方がおいしいよっ」とアドバイスがありその通りにお願いします。
とても忙しいのに親切で地元常連客ではない客にも同じような扱いで接し、人柄、ネタ、サービスいずれも文句なしです。
クレジットカードは使えませんが駐車場は近くに3台分スペースを確保してあります。