4回
2018/11 訪問
実に好みの蕎麦
日曜の陽気につられてフラフラ歩くことを思いつき折角なので美味しい蕎麦を食べに寄り道。
この店14時半でいったん店を閉めるが何度この時間に間に合わず辛酸をなめさせられたことか・・
ビールはアサヒなのが玉に瑕なのだが蛸が美味いのとビールの注ぎ方がいいからなのか美味しくビールが喉を通過する。
蕎麦を同時に注文したのでまだ飲み終わっていないタイミングで蕎麦が来た。
今度はもう少しずらして注文しよう。
相変わらず腰の強い細くて綺麗な蕎麦。
最初だけ山葵を少し付けてそのまま口に運ぶと蕎麦の香りと山葵の香りが汽水域のごとく花を通過していく。
これまた好みの濃いめの蕎麦つゆに少し付けて食べるのもまた美味い。
豪快にすすり上げ鰹の風味が心地よいです。
自分にとってはほぼ完ぺきな蕎麦屋。どこで修業したんだろう・・まだ若いけど・・
リピートしたい指数: ☆☆☆☆☆
2018/11/20 更新
2018/03 訪問
佐島の蛸の柔か煮は絶品
気候につられて散歩ウォーキング・・と言いたいところだが目的はビール→佐島の蛸→蕎麦。
14時がラストオーダーでぎりぎり滑り込みセーフ。
先ずは生ビール(アサヒ/600円)と蛸の柔らか煮(600円)。
柔らか煮というと大体何時間も煮て蛸の赤い皮膚が箸で持つと溶け落ちちゃう印象だがこちらはさほど煮てない気がする。佐島の美味しい蛸を極力そのまま活かした柔らか煮なんじゃないかな~
皮の下のゼラチンが厚くて何とも言えない舌ざわり、そして噛むと蛸と出汁の美味しい味が何度も何度も染み出てきます。 これでビール2杯。
最後にいつものざるそば(700円)の大盛(200円)。
蕎麦もそば汁も完璧自分の好み通り。
今度は鰊の姿煮も頂こうかな~
鎌倉・逗子の蕎麦屋でクレジットカード使えるのはこことみなもだけのようです・・・
リピートしたい指数: ☆☆☆☆☆
2018/03/25 更新
2017/12 訪問
かなり自分の理想に近い蕎麦
14時がラストオーダーと認識しその少し前に着いたら閉店していたので今回は2度目の挑戦。
時間は十分に余裕をもっていくとしかと営業中の看板がでていた。
靴を脱ぎ畳の上のテーブル席に案内された。
目の前がカウンター越しに厨房が見えて若い主人が一人で作業をしている。
この厨房が蕎麦屋の厨房ではなくどこか西洋料理の厨房みたいに無機質な感じで清潔感が滲み出ている。
ビールはアサヒのみでちょっとがっかりしたが生ビール(600円)を頂き蕎麦前としてたこ柔らか煮(600円)をお願いした。
蕎麦はざる蕎麦(700円)と二枚目(蕎麦のみ500円)をお願いした。
蛸は佐島の蛸を使っていると説明書きがあった。
限りなく生に近い柔らか煮とも説明書きがありその相反する蛸に興味津々。
蛸には柚子の削ったものが振りかけられ香りもいい。
佐島の蛸の美味しさの一つ皮目のゼラチン質がプルプルしていて煮てもこの食感が残っていて素晴らしい。 蛸は足1本分くらいの量がありこれで600円は良心的。思わずビールもう一杯頼んでしまいそうになった。
頃合いを見計らって蕎麦が来る。
手元に置かれた瞬間、蕎麦が艶っぽく輝いている。細さもいい。
先ずは蕎麦だけ口に入れひと口で風味、腰、細さいずれも魅了される。
続いて蕎麦つゆ。ネギと山葵は入れずに人啜り。
結構濃い、でも塩辛いわけではない出汁の風味が程よく、本山葵をいれると醤油の部分がより薄らぎ出汁の味が前面にでてくる。
2枚目も頃合いを見計らって提供されもう食べ始めたら止まらない。
2枚目は蕎麦だけで薬味や蕎麦つゆは付かないが500円となっている。でも蕎麦つゆを通常より多めに入れてくれている様子。
最後に白濁した蕎麦湯を楽しんでもまだ蕎麦つゆは残っていました。
食事中にも夜の宴会予約の電話が入っていた。3,500円/人~位から予約受け付けているみたい。
今度一人でふらっと夜行ってみたい。
リピートしたい指数:☆☆☆☆☆
2017/12/23 更新
ここ数日艶やかな蕎麦の映像が脳裏をチラホラしたので自分の一番好みのお蕎麦を頂きに参上。
道を挟んだほぼ向かいに4台ほどの駐車場を新設し来るまでのアクセスが便利になった。
何れにしても近くに理想の蕎麦屋があることは幸せな事である。
本来なら生ビールと蛸の柔らか煮を蕎麦前に頼みたいところだが車なので我慢。
ざる蕎麦(700円)と蕎麦のおかわり(500円)を同時に出してもらう。
蕎麦は相変わらず艶やかで適度な硬さそしてその喉越し…
そば汁も鰹出汁と醤油のバランスが良くほんの僅か蕎麦をくぐらすだけで丁度良い濃さです。
あ~もう一杯お代わりしたいけど我慢、我慢…
リピート率: ☆☆☆☆☆