axis greenさんが投稿したほむら(青森/八戸)の口コミ詳細

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アクシスの超時空食べ歩き。

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axis green (50代後半・男性・千葉県) 認証済

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ほむら八戸/日本料理、郷土料理

1

  • 夜の点数:4.5

    • ¥8,000~¥9,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 4.0
1回目

2016/05 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

わたしの、最高の友達

JR八戸駅から徒歩2分ほどの”ほむら”。
今回は1年ぶりの訪問、
予約名を告げるとカウンター席に案内される。
先ずハートランドビールで乾杯!

*おまかせコース6,000円
・葉山葵と長芋素麺
 これが出てくるとほむらに来たなと思わせてくれる。
 素麺にする技術はお見事。

・ホヤと雲丹の茶碗蒸し
 茶碗蒸しの出汁がホヤの塩分を含み、
 雲丹と合わさると驚きの一体感。

・こしあぶら天ぷら、満願寺唐辛子ホタテ詰め
 見とれそうになる美しいこしあぶら。
 ホタテをすりつぶして詰めた万願寺唐辛子はジューシー。

・お造り 
 海老、そい、マスノスケ、雲丹
 去年撮り忘れたお造りも写真に収める。
 海老の殻をすするのも楽しい。

・酒肴
 卯の花、つぶ貝、煮ダコ、カワハギとも和え、サーモン、
 茄子、マスノスケ焼き物、蕗と牛肉の煮物。
 ビール、八仙、田酒の別ブランド・喜久泉など杯が進む。
 カワハギとも和えは大好物。

・姫竹と牛肉グリル
 姫竹は皮をむしると良い香り。サシが入った牛肉も軟らかい。
 日本酒から焼酎にチェンジ。
 六極 長期熟成原酒なんて珍しい酒をロックでいただく。

・鰆の煮付け
 関東地方ではお馴染みの鰆だが八戸でも獲れるのだという。
 プリプリの身と煌びやかな皮は芸術的でもある。

・じゃこご飯、お新香
 さすがに食べきれないので残りはお土産に。

・デザート
 去年はなかったデザート。
 濃厚な苺の風味が満足度を上げてくれる。

食べ終えて去年以上に大満足。
お会計は2名で18,600円
ここを目的に八戸へ来る価値ありだと思う!

2015年5月のレビュー
休日の口開けに伺うと先客無しだが、
この日は予約で全席埋っており、
事前の電話予約は必須である。
厨房に面したカウンター席に案内される。
カウンターは6名ほど座れるだろうか、
奥には座敷8席があるとのこと。
早い時間はご主人一人で切り盛りしているようで、
いろいろ話をしながら酒を選ぶ。

*陸奥八仙 黒ラベル 純米大吟醸火入(値段不明)
 八戸酒造の純米大吟醸で上品なスイーツのような味わい。

*おまかせコース6,000円
 予約時に6千円~1万円ほどで料理をお願いできる。
 今回は一番安いコース。
 
・ネマガリタケとイカの木の芽味噌和え
 地元の山菜採りの方から直接仕入れたネマガリタケ。
 伺ったのは5月はじめだったが、やっと出始めたとの事。
 木の芽の鮮烈な風味が北国の春を思わせる。
 ご主人の話では、八戸の5月上旬は暖かいのだが、
 下旬頃からはストーブがいるほど寒くなる。
 そのため米がうまく育たないらしく、
 粉物が重用される地域なのだという。
 思えば南部せんべいも小麦粉を水で練って焼いたものだ。
 
・コシアブラ、行者ニンニク、シロエビの天ぷら
 サッパリと塩でいただく。

・葉わさびあさり出汁煮、長芋そうめん、ホタルイカ
 素麺のように細く切られた長芋は青森産。
 混ぜていただくと葉山葵がピリッとアクセント。

・鯖すし、サクラマス燻製
 脂の乗った鯖と酢飯を日本酒で洗い流す。

・お造り トキシラズ そい 岩手馬糞うに
 宝石のようなお造り。

・焼もの 姫竹、牛肩ロース、エボダイ
 姫竹は手で皮をむいていただく。何とも野趣あふれた趣向。
 ロースの火入れも良い。

*焼酎魔王(値段不明)
 日本酒から焼酎にチェンジ。

・蒸し毛ガニレモン
 蒸すことで旨味を閉じ込めた毛ガニをレモンだけでいただく。
 これは初めてだが濃厚な味。

・メヌケと春野菜の鍋
 この頃になると女性店員2名が加わり、鍋の世話をしてくれる。
 野菜はコシアブラ、うるい、ワカメ、新タマネギ。
 メヌケは一見すると金目鯛かと思ったが、
 食べて見ると全然違う、厚めの皮のゼラチンが旨い。

・じゃこご飯
 おこげのあるじゃこご飯は1杯だけいただき、
 お土産にして貰った。

・お新香
会計2名で15,400円。
お酒はビール1杯、日本酒3合、焼酎魔王1杯で3,400円ほどと良心的。
ちなみに今回お造りの写真は掲載しなかった。
私がウニ6連続レビューした時に、
痛風が悪化するというコメントを多くいただいたからだ。
決して撮り忘れた訳じゃないんだからね!

  • 葉山葵と長芋素麺

  • ホヤと雲丹の茶碗蒸し

  • こしあぶら天ぷら

  • 満願寺唐辛子ホタテ詰め

  • お造り 

  • 酒肴

  • 蕗と牛肉の煮物

  • 姫竹と牛肉グリル

  • 六極 長期熟成原酒

  • 鰆の煮付け

  • じゃこご飯

  • 苺アイス

  • ネマガリタケとイカの木の芽味噌和え

  • コシアブラ、行者ニンニク、シロエビの天ぷら

  • コシアブラ、行者ニンニク、シロエビの天ぷら

  • 葉わさびあさり出汁煮、長芋そうめん、ホタルイカ

  • 葉わさびあさり出汁煮、長芋そうめん、ホタルイカ

  • 鯖すし、サクラマス燻製

  • 焼もの 姫竹、牛肩ロース、エボダイ

  • 肩ロース

  • 姫竹

  • 蒸し毛ガニ

  • メヌケと春野菜の鍋 ホシアブラ、うるい、ワカメ、新タマネギ

  • メヌケと春野菜の鍋

  • じゃこご飯

  • お新香

  • 陸奥八仙 黒ラベル 純米大吟醸火入

  • 焼酎 魔王

  • お茶でさっぱり

2016/05/15 更新

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