この口コミは、山とカレーと燕とコムギさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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夜の点数:4.8
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¥4,000~¥4,999 / 1人
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料理・味 4.8
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|サービス 3.0
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|雰囲気 3.0
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|CP 3.0
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|酒・ドリンク 3.1
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[ 料理・味4.8
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| サービス3.0
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| 雰囲気3.0
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| CP3.0
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| 酒・ドリンク3.1 ]
頼らない絶品餃子
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2022/07/18 更新
休日の夜にお邪魔しました。
日曜日営業はうれしい限りです。
開店直後に到着して、L字のカウンターにはまだ空席がありました。
さてライブ感のある入口側の席に座ります。
まず『瓶ビール(600円)』に『春菊水餃子(450円)』『ニラ玉餃子(450円)』と『おつまみチャーシュー(600円)』を注文しました。
女将さんが注文が入ると皮を伸ばして餡を包みます。ご主人に手渡すと大鍋でじっくりとゆで上げます。
その流れる作業をのんびりと見ながらビールで喉を潤します。
待つこと20分ほどで1皿目の春菊が到着です。
いただきます。
卓上には醤油、酢、鎮江香酢、辣油、胡椒があります。
でも何もつけずにひとくち。耳たぶのように柔らかい皮で抜群の口どけです。餡は春菊の爽やかな香りが感じられ、ジューシーな豚肉とともに幸福なハーモニーが奏でられます。
これはめちゃくちゃ美味しいですね。
次にニラ玉餃子が来ました。香ばしくオイル感がしっかりとした焼餃子で餡の旨味がジュワッとあふれ出します。
これも美味しい。
どちらの餃子も小ぶりで野菜の爽やかさがあるので、これはメニューの端から全部食べられそうです。
ビールをもう一本お願いし、『しそ水餃子(450円)』と『蒜苗水餃子(450円)』を追加しました。
その間にもチャーシューの準備が進みます。チャーシューはスパイスと共にじっくりと煮込まれていて、ご主人が包丁を入れるとホロホロと崩れてしまいます。
もちろん口に運ぶとホロッと崩れ、スッと溶けていきます。香り高くジューシーです。
ここで『かめ出し紹興酒(500円)』にスイッチします。
自分はかめの前に座ったので、隣の方が紹興酒を注文し、ご主人がかめの蓋を開けると芳醇な香りが目の前に広がりました。この誘惑には勝てません。
このチャーシューと紹興酒はよく合いますね。
そして蒜苗としそが到着です。これらも上品な皮で香り豊かな餡が幸せを運んできます。
はぁ美味しいです。
結果的に調味料は使用しませんでした。
まさにタレに“頼らない餃子”です。絹のような皮と、餡に入ったスパイス使いが秀逸なのでしょう。
最後にお会計はご主人を煩わせないように注文を告げます。餃子は同じ値段なので「餃子4皿」と伝えます。
回転すしのように同じお皿を重ねて確認もしてもらいます。
餃子はタレに頼りませんが、会計はお客さんに頼っていましたね。
味も雰囲気も最高で八幡山に住みたくなるほども名店でした。
ごちそうさまでした。