信楽の置物さんが投稿した鮨処 むらかみ(北海道/網走)の口コミ詳細

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柚子湯の代わりに、柚子も入浴剤もケチって食べ終えたミカンの皮を風呂に入れてみたら。。。

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信楽の置物 (60代後半・男性) 認証済

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閉店鮨処 むらかみ桂台、網走/寿司

1

  • 夜の点数:4.5

    • ¥6,000~¥7,999 / 1人
      • 料理・味 4.6
      • |サービス 4.6
      • |雰囲気 4.3
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 4.2
1回目

2015/08 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス4.6
    • | 雰囲気4.3
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

死ぬ前にもう一度。。と願っていた、網走の「イバラガニの生内子」は。。幻になってしまうの・か!?(*゚Д゚)ノ

ココは網走。こちらのお店の「イバラガニの生内子」で悶絶した感動が忘れられず、
死ぬ前に是非もう一度。。。と願っていたのだが、
ナンと(食べログ上に)“閉店”の文字が!(ΦωΦ) えーっ!?;゚皿゚)ノ
・・・ショックである。。。_| ̄|○
あの感動は、このアトいったいどこに行けば味わえるというのか。。。(*゚Д゚)ノ


てなワケでとても残念なのですが、レビューの順番を変更してでも記録しておくことにします。<(_ _)>
(と云っても去年のハナシなんですけどね。)f(^.^)


網走と云うと、泣く子も黙る「無番地」の刑務所で有名だけれど
“食”に関しては釣りキンキなど、オホーツクの海産物が美味しい魅惑の街である。

そして、今では希少な「イバラガニ」が獲れるようだ。
これ、正しくは「北洋イバラガニ」とか「イバラガニモドキ」?らしいのだけれど、
地域名や通称などもあるらしく、詳しいことは分からない。
いずれにしてもタラバガニの仲間で、あまり流通していないカニである。

そのイバラガニは「生の内子」が絶品らしく、それを寿司でいただけるお店がある。
とのことで、こちらを訪れた。

人気店のようなので、予約を入れての訪問。
やや年配と思えるご夫婦が、温かく迎え入れてくれた。

店内は結構年季を感じるけれど、名店特有のとした空気も。
こちらのお店は、寿司が中心でアトは刺身くらいしか無い。とのこと。
寿司呑み客用に「おつまみ」を作れるほど仕入れは無いそうな。

そしてお目当ての「イバラガニの生内子」は、ちょうど8月末頃から出るけれど
揚がらない日もあるらしい。
が、「今日はあります。」とのことでホッ。
ただ、もともと量が少ないので「ひとり1貫」でお願いしている。とのこと。

なのでメニューにも無く、握りのセットに追加するしかないようだ。

「握りのセット」は、メニューの「オホーツク寿司」を奨められた。
10貫は多いかな?と思って訊いてみたら
「皆さん結局15貫くらいは召し上がります。」とのことなのでそれにする。

お酒は、熱燗は菊正宗しか無く
冷やであれば、結構品揃えもあり。
日高見酔鯨など好きな銘柄があったので、その2杯にした。
寿司メインなので、これで十分であった。

さて。まずは「オホーツク寿司」から。
「ヒラメ」「時知らず」「ホタテ」「ホッキ」「カニ身」「キンキ」「ボタン海老」
「イクラ」「カニ外子」「ウニ」
の中でも印象的だったのは

◇時知らず
 脂が乗っていて濃厚。
◇ホタテ
 ちょうど解禁になったと云う活きホタテ。
 コリコリした食感を感じたが、こんなホタテは初めて。
 もちろん美味しい。
◇キンキ
 炙ったりせずに生で。 
 「新鮮な生」特有の弾力がスゴい。上品で繊細な旨味。
◇イクラ
 1粒1粒がパッツンパッツンタイプでハジける感じ。
◇ウニ
 バフンではなさそうだけれど、ふわっと蕩けて絶品。
◇アブラガニの外子(こちらはアブラガニ。ナマエが似てますな)
 ぷちぷち食感とともに頂く。

うーむ。ボタン海老でさえ脇役に感じるほどのハイレベルさだ。

◇お椀
 味噌汁ではなく海藻入りのお吸い物。美味しい。

次は、お好みで追加。

◇キンキのおかわり
 今度は塩でいただく。旨味がキリッと締まる。
◇生のホッキ
 これが本来のホッキの味、なのかな?
 独特の「貝」の味を強く感じた。
◇生のニシン
 網走の地物で、これも生のまま。
 ふっくらと脂のノリも良い。
 小骨を丁寧に取り除くので手間は掛かるそう。

そして最後に、いよいよ真打ち。。。

◇イバラガニの生内子
 オホーツクでも希少なカニの内子は、
 卵に生成される前の状態でトロリとした液体状。
 ほうほう、どれどれ
 ・・・
 (ΦωΦ)(☆Д☆)! こ、これは!(O.O;;)

 クチに含んだとたんに、
 なんとも云えぬ深い味わいと香りが、鮮烈さとともに蕩けて行く。。。
 そして蕩けたあとの余韻も、記憶だけを残して実体が消えて行くような感じ。
 ウニのような濃厚な旨味ではなく、思わず消え行く旨味を追いかけてしまうような。。。

 あまりのオイシさに、未体験恍惚ゾーンに。。。o~((((~´∀`)~

 もはや何も言葉が出て来ないので、無言でその余韻に浸る。
 もし仮に美女が隣に居たとしても、会話をさえぎるであろう。

 いただく前に、醤油を少し浸けても良いと云われたけれど
 これは何もつけずにいただいて正解だった。

 獲ってから何の手も加えていない「生」のまま。とのことなので
 かすかな潮の味と香りが深いのかもしれない。
 塩漬けなどにした内子とは、全くの別物。
 まさに自然の恵みの偉大さを感じる。
 
 これは、ひとり1貫のみの一球入魂で真剣に味わうモノだと思った。
 日本の食文化、まだまだ知らない世界もあるものだ。
 
 大将と女将さんから「最後にお出しするようにしています。」
 と云われた意味も良く分かった。
 このあとは何もクチに入れたくない。

 ・・・と思いながらも、つい習性で
 目の前に残っていたガリをつまんでしまったのは
 ナンともお間抜けな結末。(~_~)

 また味わいに来なければ。。いや、絶対に来よう!

・・・・・・・・・・・

と思ってお店をアトにしたのに。。。閉店とは。_| ̄|○
もう二度と味わえないのだろうか?と思うと、ショックがデカい。>﹏<

  • 外観は「街の寿司屋」の安心感。

  • 「日高見」or「酔鯨」(どちらか。)

  • 平目、時不知

  • 帆立、北奇

  • カニ、キンキ、ボタン海老

  • イクラ、カニ外子、ウニ

  • 「日高見」or「酔鯨」(どちらか。)

  • 海藻のお吸い物

  • おかわりキンキ

  • こちらは生のホッキ

  • 生のニシン

  • 「イバラガニの生内子」に悶絶!(@Д@)

  • 特上のさらに上?(||゚Д゚)

  • グラス売り可。は、嬉しい。

  • 「監獄」?(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

  • 網走川と網走の街。

  • オホーツクの海。冬はココも流氷原に。

2016/11/06 更新

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