信楽の置物さんが投稿したぎんざ 祥(東京/新橋)の口コミ詳細

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柚子湯の代わりに、柚子も入浴剤もケチって食べ終えたミカンの皮を風呂に入れてみたら。。。

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信楽の置物 (60代後半・男性) 認証済

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掲載保留ぎんざ 祥新橋、銀座、東銀座/日本料理

1

  • 夜の点数:4.7

    • ¥15,000~¥19,999 / 1人
      • 料理・味 4.6
      • |サービス 4.7
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 4.4
      • |酒・ドリンク 4.8
1回目

2009/02 訪問

  • 夜の点数:4.7

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス4.7
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.4
    • | 酒・ドリンク4.8
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

銀座で「アラ鍋」をクエ。

◆お店紹介

「アラを食え(クエ)」なんて、オヤジギャグにもならないのだが、
今宵は銀座に新しく出来た「アラ鍋(クエ鍋)」のお店である。
ここは、あのミシュラン二つ星の「かねさか」と親交があると云う若い大将が、
鮨だけではなく「アラ」の美味しさを東京で、という「想い」から開いたお店らしい。

◆アラとクエ

ところでその「アラ」と「クエ」だが、これが実にややこしい。
そもそも「アラ」と云う魚と「クエ」と云う魚が別々に存在するのは、調べれば判ることなのだが、
「クエ」のことを九州において「アラ」と呼んだり
別の地方ではハタ科の大型魚を「アラ」や「クエ」と呼んだりするらしいから、ハナシが混乱する。
しかも釣り人と市場と料理屋とでは、これまた呼び方が違うとか…
「モロコ」と云う呼び方もあるようだが、一般的だとは思えないので釣り人言葉なのかも。

「出世魚」は、単に地方で呼び方が変わるだけで別の種類の魚が同じ呼び方になるワケではないのだが、
こちらは魚の種類が交錯している。
調べていくうちに、こんな表も見つかった。

和名  関東  高知  九州
─────────────
アラ   あら 
クエ   くえ   くえ   あら
マハタ       〃    〃
─────────────
※「あら」と「くえ」の呼び方のみ抜粋

「マハタ」なる魚まで加わると、相当ややこしいコトになるようだ。
ちなみに九州では「アラ」=「クエ」らしいのだが、
たとえ東京でも、九州出身の大将のお店などでは「アラ」=「クエ」と云うから、もうナニがナンだか…

さらに、この混乱に拍車を掛けているのが「アラ煮」などという料理。
魚の種類とは関係なく、鯛や鰤などの頭の部分やらナンやらを煮込んだ料理をこのように呼ぶのだが
これが鍋になるとこれまた「アラ鍋」になってしまう。
「アラ」というキーワードは、ナンでこんなにワケが判らなくなってしまったのか…
「クエのアラ鍋」などと云われたら、もうパニックだ。

そしてこのお店だが…
大将は、九州のご出身なのか修行先が九州なのかは聞かなかったのだが、
ここでは「アラ」=「クエ」らしい。
ただ…お店紹介の小冊子の中の「アラ」の「絵?」(掲載した写真)は、
和歌山あたりの「クエ」とはどう見ても違うような…
「クエ」と云うと、あの「タラコクチビル」でデブッチョの巨大魚を思い浮かべてしまうのだが
この「絵」は元々の「アラ」のほうが近いような気が…う~む…

まぁ結局、ナニがナンだか分からないし、このハナシはキリが無いのでこの辺りで。m(__)m
要はウマけりゃナンでもイイのだ。(←って、イイのか?)

◆お料理

頂いたお料理は…「おまかせ・あらコース」だったのかな?詳しくは分からない。
何しろ銀座では、注文自体も「おまかせ」なので…(←誰に?)

お酒は、芋焼酎の「魔王」ロックと「ふぐヒレ酒」
「魔王」はさすがにウマい。

そして、出て来たお料理である。

・ソラマメ炙り…エエ香り。
・フグ明太子(←どんなヤツだったかな?これしかメモが無いので、忘れてもた。)
・「アラ」の刺身。干しコンブ添え。…塩代わりに干しコンブを付けて頂く。品があって美味しい~。
・のど黒塩焼き…これは脂が乗っていて、濃厚な旨味が…
・ミディトマト…を焼いたモノだったかな?うーむ…かなり美味しかったことだけは覚えているけど…
・ふぐのサラダ…ふぐの皮を湯引きしたようなモノが入っている。これは食感を楽しむ。
・ふぐの唐揚げ…小フグではないので、独特の食感と味。
・あら鍋…「鍋」が出て来るのかと思ったが、一人前ずつ皿に入れて供される。
     アラの身は真っ白で、身も引き締まってプリッとしているが、
     弾力が強いわけでもなく、儚く溶けて行く。。
     繊細で上品なお味だ。
・雑炊…これはサッパリとした味で、これまた品があって旨かった。
・ゴマのプリン…和名でナンと言ってたかな?これも相当美味しかった。

以上。「アラ」のお味には独特の「品」があり、個人的にはフグよりも好みである。
(↑あくまでも“個人的な好み”ですので、
 「チミは美味しいフグを食べたのかい?」などという批判はご容赦願います。)

これらの内容で、二人で大3.5枚。
銀座では鮨屋に行くよりも安く上がるし、満足度は鮨屋よりも高い。
大将も結構気さくなかたで、ヘンな緊張感も無く料理を楽しめるのでおススメのお店だ。
このお店自体は、まだあまり知られていないようだが、
今後繁盛していった時に、いろいろな意味で「質」が落ちないことを願いたい。

なお、今回注文したコースには入っていなかったのだが「アラの塩焼き」も有るようなので
それは次回のお楽しみ、というコトで。(←「次回」があるかどうかは、神のみぞ知るところである。)
また、お店の中に「鮨コーナー」もあるようなので鮨主体にしたい場合はそちらでも良いかもしれない。
但し「2人用個室」は無さそうなので、密会やお忍びデェトなどは無理、ということも付け加えておこう。

  • お部屋の中。

  • お部屋の中の掛け軸をアップ。

  • お店のパンフレットより。

  • お店のパンフレットより。

2013/09/29 更新

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