DJKumaKumaさんのマイ★ベストレストラン 2015

【２０１５年４月１５日 初訪問】

この鮨屋はマイレビュアーさんのレビューで知りました。

写真の美しさから、このお店のご主人のセンスが伝わり

いつか訪問したい！そう思っていた願いが実現しました。

博多駅の筑紫口から歩いて７分〜１０分とちょっと歩きます。

タクシーで行く距離でもないので、散歩がてらに訪問できます。

中洲とか天神のホテルに宿泊なら、帰りはタクシー利用ですね。

ハイアットリージェンシー福岡宿泊なら歩いて３分程度の距離です。

若いご夫婦で経営されており、席数も８席とこじんまりとしておりますが

お二人で回すにはちょうどよい広さでしょう。

中洲や天神の繁華街にあるわけでもないので場所代も安いと思います。

そのため、おまかせの値段はジャスト１万円と税という感じでとてもリーズナブルです。

食べログレビュアーさんが大好きなコストパフォーマンスという観点からみれば

このお鮨屋さんはパーフェクトです。

九州の地の物を中心としつつも、富山のホタル烏賊や白海老といったものを提供して

とてもバラエティーに富んでおりました。

上品でいて、ご主人のいいセンスが料理にあふれております。

美味しく・接客も良く・値段もいい

お鮨屋さんとしてはパーフェクトに近いと思います。

福岡のトマトそして締めに提供される広島の水菜の巻物も最高です。

博多の鮨屋に香坂あり！

これはお勧めできるお鮨屋さんだと思います。

ごちそうさまでした！

また訪問します。

黒川温泉でとてもリーズナブルな旅館だと思います。
【２０１８年１１月９日 再訪問】

３年ぶりの訪問です。

九州でも有名な温泉地である黒川温泉にある、旅館山河

この街全体が一つの旅館のように感じる黒川温泉において

この旅館山河さんはかなりプライベートが保たれた温泉旅館だと思う。

部屋に温泉があるし、家族風呂があるし・・・

インバウンド客も多いらしいが、かなりの通でないと

あえて交通の不便なこの場所を選ばない。

交通の便がいい温泉地はインバウンド需要を取り込むだけ取り込んで

サービスの質が劣化していると聞く。

一時的に潤っていても、分不相応な受け入れをすると、長くは続かない。

熊本の観光業は震災の影響で大ダメージを受けたが、今では客足も戻っているとのこと。

さて、３年ぶりではあるがその間震災があったとは思えないくらい紅葉が見事だ。

前回は椿の季節、今回は紅葉

冬は雪景色がとても綺麗なことだろう。

この旅館は名前の通り、山と河の流れの風情

温泉と和室と風景がまるで自分の故郷に帰省したような錯覚に駆られる。

料理はエノハ（山女魚）が有名。

見栄えもとてもよく、それでいて量もちょうど良い。

一流のホテルで会食をしているようだ。

すっかり寛ぐことができました。

ありがとうございます。

【２０１５年４月１７日 初訪問】

黒川温泉の旅館山河に宿泊してきました。

絵に描いたような温泉宿です。

九州には有名な温泉がたくさんあるのですが、その中でも別格です。

秘湯と呼ばれるだけあって不便です（笑

福岡から車で２時間３０分

熊本からも車で１時間３０分かかります。途中休憩もしますが・・・

集落にはコンビニもありませんし、看板等も制約があって派手な看板はありません。

街全体がひとつの宿をコンセプトに運営しているそうです。

温泉手形で1,300円で３箇所の温泉めぐりができます。

今回は旅館山河の敷地内に幾つかの温泉がありましたので旅館内で過ごしました。

特に貸切家族風呂の大桶風呂は景色といい最高です。

私はこれまでいくつかの温泉めぐりをしましたが、その中でも一二を争う名宿だと思います。

もちろん食事もパーフェクトでした。

この日の夕食は

卯月　御献立

食前酒　甘酒

先附　新じゃがいも　ベーコン　スナックエンドウ

前菜　うるい　蕨　生ハム　プッチーナ桜添え
　　　ステックセニョール　長芋　山女魚のいくら
　　　三杯酢和え　鱒握り　こごみ　辛子蓮根　酒粕チーズ

吸いも　天草みやび鯛　椎茸　空豆　蕪　三つ葉

刺身　熊本名産馬刺　あしあらい

焼物　山女魚塩焼き　つわ蕗　天草レモン　はじかめ

鍋　春野菜の豆乳鍋　豚ロース　春キャベツ　春菊　蕗
　　春雨　しめじ　えのき　白葱　桜麩

洋皿　阿蘇あか牛ステーキ　フラワーサラダ　大根

食事　白飯あきげしき

留椀　赤だし味噌汁

香の物　まっちゃん漬けと季節の盛合せ

デザート　阿蘇ミルクアイス

料理長　井立慎一氏

大変美味しかったです。

ありがとうございます。

また訪問したい宿です。

【２０１５年１０月７日 初訪問】

休暇を利用して那覇を訪問

沖縄県食べログナンバーワンであるこちらの美榮さんは昔から気になっていた。

場所は県庁前下車・大同火災本社の裏　なんと私の大好きなお店おでんおふくろの隣

都心に古民家のような建物があってもおかしくないのが沖縄県ではあるのだが

外観はやはりオーラーが漂っている。

内地で例えるなら高級料亭のような雰囲気で、今は夜６時〜１０時の予約しか受けていないそうだ。

部屋数は５部屋のみなので、1日５組しかお客を取れない。

料理の値段としては　沖縄県価格では高い

しかし、サービス料がかからないことや、雰囲気のある個室で２時間かけての食事

会合や接待向けの利用で繁盛している様子がよくわかる。

琉球宮廷料理なので、沖縄家庭料理とは異なる。

そもそも・・・・７０年前の大東亜戦争の沖縄戦で、沖縄県は全てを焼失しているので

琉球宮廷料理の書物が残されていないのでは？と思ってお店の方に伺った。

やはりそのとおりで、レシピというものが残されていたわけではないので

想定料理を継承しているとのことだ　おそらくこのような味であったろうと・・・

先日長崎県で卓袱料理をいただいたのだが、卓袱料理にはレシピが残されていた。

それを考えると、沖縄県での戦争が　いかに悲惨で激しいものであったかがわかる。

料理はへちまの酢味噌あえや　中身汁お吸い物　ラフテー　ポーポーなど

精進料理に近いのだが、肉も出されるのでちょつとちがう。

今よりも物が少ない時代に、提供できる最高の料理だということは

食べ進めるとよくわかる。おもてなしの料理そのものだ

食文化とはよくいったもので、食事は時代とともに変わる

味もかわる　好みもかわる。

食事をしていると、昔の想像料理を頂いてはいるのだが

沖縄県　沖縄県民とはこういうものだろう・・・という想いが浮かんでくる。

正直いうと、一度食べれば十分ではあるが　一度食べる価値は十分にあるし

自分が沖縄県民で、内地の方　それも大切な方を接待するのなら

まずはこの美榮を案内して、お酒が入ったところで隣のおふくろにお連れするだろう。

この二箇所を訪問しただけでも、沖縄のことをだいぶ感じることができるはずである。

ごちそうさまでした！

【２０１５年１１月２７日 再訪】

久しぶりの京都　久しぶりの和久傳さんです。

京都を訪問するたびに、どこか一箇所でも観光できればいいな〜って思うのですが

大抵は場所が離れているので、気軽に訪問できるのは限られています。

せっかく京都を訪問しても京都らしさを感じることができるのは駅前にそびえる京都タワーくらいです。

そんな中で、この和久傳さんを訪問するのは　私の楽しみの一つでもあります。

その時々の季節の味をいただけるお店です。

今回は仕事を兼ねての食事でしたので、贅沢をしてしまいましたが

最高のランチでした。

お椀も海老芋と穴子の炭火焼も最高です。

そして和久傳さんの名物でもある鯛の黒寿司は絶品ですね。

また来年も訪問したいです。

夏に観光したいです。

ごちそうさまでした。

食事は予約した方がいいようです。とても混む人気店ですよ。


2011年11月27日（日）に訪問しました。

今年は４回目の訪問ですが、2010年、2011年度

自分の食べログナンバーワンのお店はこちらに決定です。

リーズナブルな値段で京懐石を味わえる

懐かしい母親の味・・・

和食の味

京都の味

食べるとホッとします。

元気になれます。

そういうお店です、自分にとって和久傳さんは・・・

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お昼に京都に到着して、こちらでランチをするのが　毎回楽しみです。

生麩を使った料理がとても好きです。

また、昔母親が作ってくれた味付けに近くて

食べていて、なぜか涙が出てくるような気持ちになります。

当たり前の味付け　でも仕込みとかに時間がかかっている

そんな感じです。

お昼にしては高いですが、　和久傳としては安いです。

また料理の内容からすると　値段相応かと思います。

コースとしてのバランスもとてもいいものです。

よく考えられていると思います。

季節毎にメニューが異なりますが

看板メニューの鯛寿司はいつでも食べれます。


いつもありがとうございます！！

【２０１５年１１月１日 初訪問】

みなとみらいグランドセントラルタワーの２階にあります。

このビルは２０１２年に完成したビルですが訪問するのは初めてです。

商業オフィスビルと飲食フロアーからなるビルですがみなとみらい駅から徒歩５分

実際のところ改札出てからは約１０分くらいかかります。

新高島駅からも約１０分なので不便な場所だと思います。

ここに天婦羅のふく西さんはテナントとして入っているのですが、

私のファーストインプレッションはそのうち出て行くだろう・・・です。

それはいい意味で、この場所にあるのでは勿体無いと思うからです。

初めての訪問ですが、高級な天婦羅店らしからぬ店構えです。

カウンター席はサービス料が５％かかりますが、揚げたてを直ぐに頂くには

カウンターの方がいいでしょう。

ご主人の目が行き届いていますので、食事の進行に合わせて揚げて頂けます。

今回は海老２本が入って合計１３品のコースでしたが、旬の素材をふんだんに使用されていて

とても美味しかったです。

特にししゃもと牡蠣の天婦羅は絶品でした。

最後の天茶漬けは悶絶！

お酒も獺祭を置いていましたので、獺祭をいただきました。

天婦羅と冷酒は合いますね！　

この日はスマートイルミネーションのイベントもあって１１月の夜を楽しみました。

美味しかったです。

ごちそうさまです。

【２０１５年８月７日 初訪問】

期せずして、口コミ投稿数が本件で1,000件目となりました！

もっと気の利いた店もあるのでしょうが

偶然の出会いで、思い立って立ち寄った

美味しいラーメン屋さんが

自分にとっての記念すべきレビューとなったようです。

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岡山から広島への移動で、途中に立ち寄りました。

とある方からこのお店を教えていただいて、なんとなく気になって寄りましたが

これも何かのご縁でしょう。

教えていただかなかったら、この笠岡という駅に途中下車をすることもなかったことと思います。

笠岡の街としては、カブトガニで有名とのことです。

駅から３分くらいの旅館の一階がお店です。

中華そばがメインというわけではなさそうです。

このスープは鶏系でサッパリとした濃いめの醤油味。

生姜の風味がを利かしています。

濃い色のスープにキラキラと金色に輝く鶏油が食欲をそそりますね。

麺は中細ストレートで、ややコシがあります。

ストレート麺はこの地方の特徴なのでしょうか

プツンとした歯ごたえで、ツルツルと喉越しが良くて好きな味です。

この醤油と鶏の感じは仙台の名店　中華そば嘉一を彷彿させる味です。

大変失礼ではありますが、このような田舎（こらっ！）にこれほどの美味しいラーメンが！

とても驚きです。

今回途中下車して食べる価値がありました！

美味しかったです。

ごちそうさまでした。

あっさりさっぱりですが記憶に残る美味しさです。呉名物と言っても過言はありません。
【２０１５年８月８日 初訪問】

呉の街での仕事でした。

呉は大東亜戦争の時に大空襲にあった街　戦艦大和の大和ミュージアムがある街

仕事の後に大和ミュージアムを回りました。

大和ミュージアムは今年１０年目を迎えるとのことです。

日本の最先端の技術を導入された戦艦大和への技術はその後の日本の産業に

大いに生かされていることをよく知ることができる博物館です。

こういう博物館が身近にあると、海運業や造船業を身近に感じることでしょう。

暑い日でしたが、呉のソウルフードとも評判の高いこちらモリスを訪問しました。

さっぱりしたラーメンでスープが透き通っております。

とてもシンプルで衝撃を受けます。

このさっぱりラーメンは姫路で衝撃を受けた味　新生軒にも似ているのですが

味は全く異なります。

これは美味いラーメンですね。

少々寂れた商店街にありますが、このお店には外に待っているお客さんがいます。

地元でも有名なお店とのことです。

呉の駅からは１５分くらい歩きますが、街としての中心街は駅前よりは

このお店がある商店街のようです。

広島空港へ行くバスの停留所もあるので、このお店で食事をして

近くの喫茶店でバスの時間待ちをするのもいいでしょう。

しかし、さっぱりした支那竹とさっぱりしたチャーシュー

とてもこのラーメンに合います。

手がかかっていそうもないのですが、とても美味しいのはなぜでしょうか。

美味しかったです。

ごちそうさまでした！

ポークチャップが美味い
【２０１６年７月９日 再訪問】

３回目の訪問です。

２回立て続けにポークチャップを頂きましたが、今回はポークソテーを頂きました。

時々こちらのお店の味が無性に恋しくなります。

近くにあれば、毎週通いたいお店です。

上大岡は車で約３０分くらいはかかってしまうので、気軽に訪問できませんし

他に用事がある場所でもないので、こちらを訪問するためにやってきます。

しかし、ポークチャップにしろポークソテーにしろ

このお店が私の中では一番のお店です。


【２０１５年９月２０日 初訪問】

横浜で洋食ナンバーワンの評判のこちらのお店にようやく訪問。

上大岡ですから、なかなか訪問する機会がありません。

カウンターから仕事ぶりを拝見しておりましたが

丁寧な仕事で美味しいだろうということは、食べる前からわかります。

このお店は狭いというのが難点なのですが、ご主人が一人で厨房を切り盛りするには

席数は多い方だと思いました。

このお店に合わないお客は

①優柔不断な客

②小さな子供連れ

だと思います。

お客はお金を払うからと言って、神様ではありません。

お客もお店を選ぶように、お店もお客を選びます。

そのスタイルやルールが合わないなら、再訪しなければいいだけのこと・・・

さて！ポークチャップにしようか？　ポークソテーにしようか？

入店する前は悩みましたが、感覚でポークチャップに決定！！

それで正解です。

次回はポークソテーにすればいいのですからね。

調理は若干時間がかかりますが、仕方がないでしょう。

ご主人と奥様とお母様の三人で切り盛りする街の洋食屋さん。

再訪必至で美味しかったです。

横浜東口から車で２５分かかりましたが、近くには駐車場もたくさんあって３００円でした。

また伺います！

ごちそうさまでした！

【２０１５年９月１２日 初訪問】

長崎の地で卓袱料理を食べたい！その夢が叶いました。

テレビや雑誌では見たことがあるものの、卓袱料理を東京で提供する店

おそらくないのでは・・・・

東京で店として営業していないのはなぜか・・・

まあ商売にならないからに他ならないが。

さて、和華蘭料理（わからんりょうり）と言われる卓袱料理を経験することに。

乾杯を行う前に提供されるお吸い物のお椀が「おひれ」と言うのですが、

鰭吸物を略しておひれと呼び、接待客に腹ごしらえしていただくための

挨拶の前・料理の先に具の多い吸物をいただくのだそうだ。

今回は卓袱ハタコースを頂いたのだが、量としてはちょうど良かった。

写真をご覧いただけると中華と割烹のコースみたいだとご理解いただけることだろう。

味覚のオンパレード

揚げ物・煮物・中華スープ・お汁粉・カレー味・刺身・・・

まさに「わからん料理」とはこのことである。

昔を再現しているであろう和室にテーブルという雰囲気

中居さんの着物といい、長崎にきたぞ！という雰囲気満載である。

ちなみにこの浜勝さんは全国的に有名な長崎ちゃんぽんのリンガーハットさんが経営しているとのこと。

こういう歴史的に重要な郷土料理のお店を維持するというのは

経営的にというよりは、郷土愛の表れなのだろうと思う。

他郷の人には異土の風味を

同郷の人にはふる里の味を　がこの店のコンセプトだそうだ。

接待や祝い事の料理だと思うので、毎日食べる家庭料理とは異なるが

長崎を訪問したら、食べたい料理である。

卓袱料理には取り皿がなく、二枚の小皿で食べるのがならわしとのこと。

食文化を学びながら、美味しく頂きました！

ごちそうさまでした！

【２０１５年１１月１１日 初訪問】

ANAクラウンプラザホテル千歳宿泊時の夕食利用です。

ホテルからは歩いて３分くらいの場所にあります。

幹線道路沿いで、関東でもよく見かける飲食店が続きます。

ホテルにはレストランが２つだけ入っているのですが、どうもイマイチ

そんな中で、地元の方に教えていただいたのがこちらのラマイさんです。

本店は札幌の福住です。そして、地元横浜は伊勢佐木町にもあるのです。

怪しげな明かりと建物・・・何も知らないと入るのに勇気が必要（笑

ドアを開けてみると中もムーディーな感じでカレー屋さんっぽくない

バリのリゾートホテルみたいな雰囲気です。

全て仕切られたスペースでの食事です。個室風

一人でしたが、二人のカウンター個室みたいな感じです。

一番人気のチキンカレーとラッシー風ドリンクのラマッシーを頂きます。

辛さを選べるのですが、今回は３にしましたが、全然辛くはなかったです。

ライスのMとスープの大盛りは無料です。

そもそも野菜がたくさん入っていますが、ブロッコリーはなぜか追加トッピングが可能です。

ブロッコリーを揚げたのが「アゲアゲ」茹でたのが「ユデユデ」です。

写真をご覧ください。　ラーメンどんぶりのような大きさでカレーがチャックドーーーン！（笑

最後にチキンが底の方に大きく入っております。

カレーは深みがあって、マイルドでとても美味しいです。

これまで食べたスープカレーで一番美味しいと思いました。

これは多店舗展開できますね！

横浜にもあるのが嬉しいです。

美味しかったです！

ごちそうさまでした！！