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超大食漢のレストランガイド
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超大食漢 (男性) 認証済
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1回
昼の点数：4.5
2022/03 訪問
快適な環境で戸隠そば
3月初旬の日曜日、長野市内から白馬に行く途中でちょっと遠回りですが昨日に続いて戸隠に立ち寄り本場の戸隠そば。本日目指すはこの大久保の茶屋。ちなみにこの大久保の茶屋の隣に大久保西の茶屋があり、両店の歴史はネット検索すれば出て来ます。私が初めて訪問したのはもう10年以上前の大久保の茶屋の浜松店、そして数年前に訪問して刺身のつまに大量のワカメが出て来てびっくりしたのが大久保西の茶屋の長野駅前店。今回の訪問にあたってネット検索することで今まで頭の中でこんがらっていた両店の関係がすっきりしました。今回訪問した両店の戸隠本店はバードライン沿いにあり夏場なら周囲の眺めを楽しみながら到着するのでしょうが、当日は雪。前日のうずら家訪問同様到着まで運転で神経をすり減らす訪問。ちなみに到着まではまだ良かったですが、その後白馬までカーナビが選んだ道は県道のはずなのにとんでもない山道。対向車が来てしまったらアウトの難所が多数ありましたが、降雪時は地元民でも通行を避ける難路なのか対向車どころか後続車もなく何とか通行できましたが、もう二度と通りたくないと思いました。話を戻しますが、この店を選んだ理由は他のそば屋と比べると比較的遅く(とは言っても16時まで)までやっている営業時間とサイドメニュー。14時過ぎに入店すると先客は2組ほど。私の大好きな厨房には面していないカウンター隅っこ席に着席。注文は予習時からそばよりも興味を持っていた野沢菜油炒め丼、そしてそばは前日に続き温冷1品ずつ。今日は丼物も頼んでいるので、半ざるがあるのは大変ありがたいです。注文後に改めて店内を観察すると、癒し系のBGMと風情のある内装でとてもくつろげます。少々待ちましたが、15分ほどで全注文まとめて配膳。前日のうずら家のようなそばを出す順番のこだわりと言うか押しつけがましさはありません。かと言って接客が手抜きと言う訳でもなく、ちょうど良い距離感の接客です。店内環境と接客の快適さで気分が良くなった状態で実食開始。まず牡蠣そば。そろそろ牡蠣のシーズンも終わりですが、大粒の牡蠣とともに牡蠣のエキスが滲みだした汁までしっかり味わいました。そしてにしんの棒焚きをパクついて、野沢菜油炒め丼。確かに黄身を絡めたらさらに味わいに深みが増し、ごはんが進みます。野沢菜はやはり漬物が一番ではありますが、揚げるのと同様炒めても美味しさは変わりません。そして締めにざるそば。最後に回しましたが特に伸びていることもなく、しっかりした歯ごたえとともに味わいました。満腹満足でお勘定に向かおうとする頃に忘れていたそば湯到着。温冷2品注文して温そばの汁まで飲んだ後は結構腹に来ますが、せっかくなのでつゆをそば湯で割って完食。キャッシュレス対応も完璧で、これだけ食べて2410円は満足度増幅です。個人的には前日のうずら家よりはるかに高い満足感を得られました。
野沢菜油炒め丼(玉子入り)、牡蠣そば、半ざる、にしんの棒焚き
2022/05/13 更新
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3月初旬の日曜日、長野市内から白馬に行く途中でちょっと遠回りですが昨日に続いて戸隠に立ち寄り本場の戸隠そば。本日目指すはこの大久保の茶屋。ちなみにこの大久保の茶屋の隣に大久保西の茶屋があり、両店の歴史はネット検索すれば出て来ます。私が初めて訪問したのはもう10年以上前の大久保の茶屋の浜松店、そして数年前に訪問して刺身のつまに大量のワカメが出て来てびっくりしたのが大久保西の茶屋の長野駅前店。今回の訪問にあたってネット検索することで今まで頭の中でこんがらっていた両店の関係がすっきりしました。今回訪問した両店の戸隠本店はバードライン沿いにあり夏場なら周囲の眺めを楽しみながら到着するのでしょうが、当日は雪。前日のうずら家訪問同様到着まで運転で神経をすり減らす訪問。ちなみに到着まではまだ良かったですが、その後白馬までカーナビが選んだ道は県道のはずなのにとんでもない山道。対向車が来てしまったらアウトの難所が多数ありましたが、降雪時は地元民でも通行を避ける難路なのか対向車どころか後続車もなく何とか通行できましたが、もう二度と通りたくないと思いました。
話を戻しますが、この店を選んだ理由は他のそば屋と比べると比較的遅く(とは言っても16時まで)までやっている営業時間とサイドメニュー。14時過ぎに入店すると先客は2組ほど。私の大好きな厨房には面していないカウンター隅っこ席に着席。注文は予習時からそばよりも興味を持っていた野沢菜油炒め丼、そしてそばは前日に続き温冷1品ずつ。今日は丼物も頼んでいるので、半ざるがあるのは大変ありがたいです。
注文後に改めて店内を観察すると、癒し系のBGMと風情のある内装でとてもくつろげます。少々待ちましたが、15分ほどで全注文まとめて配膳。前日のうずら家のようなそばを出す順番のこだわりと言うか押しつけがましさはありません。かと言って接客が手抜きと言う訳でもなく、ちょうど良い距離感の接客です。
店内環境と接客の快適さで気分が良くなった状態で実食開始。まず牡蠣そば。そろそろ牡蠣のシーズンも終わりですが、大粒の牡蠣とともに牡蠣のエキスが滲みだした汁までしっかり味わいました。そしてにしんの棒焚きをパクついて、野沢菜油炒め丼。確かに黄身を絡めたらさらに味わいに深みが増し、ごはんが進みます。野沢菜はやはり漬物が一番ではありますが、揚げるのと同様炒めても美味しさは変わりません。そして締めにざるそば。最後に回しましたが特に伸びていることもなく、しっかりした歯ごたえとともに味わいました。満腹満足でお勘定に向かおうとする頃に忘れていたそば湯到着。温冷2品注文して温そばの汁まで飲んだ後は結構腹に来ますが、せっかくなのでつゆをそば湯で割って完食。キャッシュレス対応も完璧で、これだけ食べて2410円は満足度増幅です。個人的には前日のうずら家よりはるかに高い満足感を得られました。