さてさて。国内最高の空旅、
「ANAのVIPラウンジ体験」を綴ってみたいと思います。
「ANAのVIPラウンジとは何ぞや?」という方に説明致しますと、このラウンジ。
芸能人ならSMAP、スポーツ選手はイチローほか、一部上場企業社長クラス、政治家でも限られた人しか使えないラウンジでして、幾らお金を積んでも自ら利用する事は不可能。
ANAからのInvitation でしか入る事ができない幻のラウンジであります。
羽田空港のとある目立たない場所に入口があり、
専用の手荷物検査場をくぐり抜けた先にVIPラウンジが存在します。
ANAからの厳しい審査(?)があった上でInvitationされた方々の利用で、
果たして「手荷物検査の意味があるのか」なんて思ってしまいますが…(^_^;)。手荷物検査の待ち時間はほぼ皆無ですので、分単位で動くVIPには大きな意味があるのかもしれませんね(^_^;)。
そんな”プライベート性が高い”ラウンジですが、実は、食べ物はロクに用意されていません。VIPル~ムに入る前に空港のハンバーガー屋でお腹を満たして来ました。居心地が良いかと言われると、疑問ではありますか。。
持前のブロガー精神を発揮して、秘匿性の高いVIPラウンジを
写真に収めるべくチャンスを伺うも、スッチ~の熱い視線を感じて断念しました…。
マァ、セキュリティ上の問題から撮影お断りだと思いますケド。
とりあえずVIPラウンジの中の個室の中だけ撮影しました(^◇^)
”何てことない個室じゃん”と言われればそれまでですね・・・(^_^;)
飛行機が出発する時間になると、一般客が搭乗し終わるタイミングに合わせて
案内されます。
飛行機に乗るまでは、顔を見られる心配が無い様に裏口の通路を通ります。
クネクネとした道を先導のスタッフに付いていくんですが、エスカレーター等もなく細い階段を上らなくてはならないのでかなり疲れました・・・。
マァ、この疲労感も含めて「気分はSMAP!!」でした(^◇^)
ウ~ン、SMAPって、大変なんですね。
人生でそうそう経験できない貴重な体験でありました(^O^)/
飛行機に乗ってからは、プレミアクラスに搭乗(^◇^)
「銀座 小十」プロデュースの弁当を食しましたが、これって「単なる名義貸しじゃん」と思うのは当方だけでありましょうか?
本店とは全く違う食後感で、とても満足できる代物ではありませんが、忙しい時に弁当とシャンパンという組み合わせはひと時の休息を味わえます。
最後に「分かってるわい!」と御叱りを受けるかもしれませんが、
当方、「単なる槍持ちとして偉いお方に同行したダケの小市民」である事を
付記しておきます(^_^;)