“某ミシュラン店が密かに営む会員制割烹” その2であります( ̄^ ̄)ゞ。
さてさて。
会員制、常連枠に入り込む事の意義は、
「自分で好きな様に決められる」というのは言わずもがな。
初心者のうちはワイン、酒を持ち込むに留まりますが、
食材を持ち込むようになると上級者領域でしょうか。
とある日。
ロシアから帰国した同席者からなんと、
「究極のキャビア」と言われる「ロシア産ベルーガ」を
頂いたのでありマス・・・(。゚ω゚)
神宮のキャビア専門店「
ベルーガ」で、
イラン産のベルーガ10gコースが50,000円ですから、
イラン産よりも高級なロシア産・・・一世一代の贅沢であります(;゚Д゚)
まずは景気付けに、オシェトラキャビアをイカ刺しに
どっさりとかけて頂きます。小粒でナッティなオシェトラが
しゃっきりしたイカ刺しと良く合います(^ω^)
お値段を言うのはイヤらしいですが、通常、
オシェトラはこの量でもレストランで数万円しますので、
これだけでも貴重な経験でありマス( ̄^ ̄)ゞ
真打ちは、
大将が繕ってくれた「究極のおつまみセット」
☆ロシア産ベルーガ
☆北海道産バフンウニ
☆久保田「萬寿」の無濾過生原酒
wikiによると
「ベルーガの特徴は大粒なこと。色の濃淡はあるが灰色で明るい色ほど好まれる。
皮は柔らかくマイルドである。」らしいですね。
今回のベルーガ。
隣りのオシェトラ・キャビアと比べても分かる通り、
明るい灰色の大粒・・・((((;゚Д゚))))。
口に含むと・・・
魚卵感が半端ではありませんッッ!!(;゚Д゚)
今までに味わった事のない濃厚な魚卵です(*´ω`*) 。
ナッティーなオシェトラも悪くないのですが、
ロシア産ベルーガ。正直、ここまで濃厚だと思いませんでした。
また、今までキャビアにウォッカという組み合わせに疑問を持っていたのですが、
謎が解けました。ウォッカに合うキャビアはベルーガ一択です。
ちなみに同席者によると、昔はもっと大粒のベルーガが多かったんだとか。
今回のベルーガも十分大きいと思うんですが。。。
あと、合わせたお酒は、ウォッカではなく朝日酒造、久保田萬寿の無濾過生原酒。
割り水して淡麗にした状態ではベルーガに負けてしまうのでベストチョイスでしたね。濃厚なベルーガと対等に張り合っていました(^ω^)
ベルーガを堪能した後は、ビンテージ・ポートなども
空けて至福の夜は過ぎていったのであります(・ω・)ノ
またまた、某庶民派カリスマレビュアーの方に怒られてしまう
かもしれません・・・(^_^;)