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夜の点数:4.9
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料理・味 -
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|サービス -
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|雰囲気 -
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|CP -
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|酒・ドリンク -
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昼の点数:4.5
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¥20,000~¥29,999 / 1人
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料理・味 4.8
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|サービス 4.0
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|雰囲気 4.5
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|CP 3.5
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味-
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| サービス-
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| 雰囲気-
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| CP-
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| 酒・ドリンク- ]
2018/07/30 更新
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[ 料理・味4.8
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| サービス4.0
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| 雰囲気4.5
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| CP3.5
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| 酒・ドリンク- ]
あくまで硬派を貫く「さわ田」
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2017/12/25 更新
さわ田と言えば今や銀座を代表する鮨屋の一つ。やっと行って参りました!
ミシュラン2つ星常連でたった6席の店なのでハナから予約を諦めていたんですが、
思い込みはいけませんね…。ふと電話してみると2、3週間後のランチで予約出来ました。
店は白木カウンターでご主人と女将のみ、静謐でピンとした空気感で、
かつての高級鮨屋の雰囲気そのもの。香水、同業者、撮影の禁止などが
予約時に告げられる事もあって、訪問時の客はまさかの男性率100%でした…(⌒-⌒; )
うるさい外国人客やデカいカメラを携えたインスタグラマーは当然の様に皆無、
カウンター横に伝説的レビュアーのでか○りお氏がいるのに少し経って気づきました
(話しかけませんでしたけどね)。
お昼はつまみなしの握りのみ。鮨は、やや小ぶりなんですが軍艦などはかなりの盛り。
シャリは米酢と塩をかなり効かせているクラシックかつ硬派な味わい。
砂糖は一切使っておらず、米の一つ一つがパラっと仕上がっています。温度調整もきっちり。
全体に柔らかめに握ってるんですが、特にタネ毎に強さを変えているのが特徴的。
硬いタネは硬く、穴子など柔らかいタネは柔らかく握って一体感は抜群です。
ただ流行りの鮨屋と違い手渡しは絶対にやらないので食べ手のスキルも要求されるところ。
「柔らかく握ってますので気をつけて下さい」と言われた穴子などは気合い入れて
さっと口に運びました(⌒-⌒; )
タネはさすがに一級品で、特にマグロは秀逸。こことあらい、きよ田、初音鮨辺りは他とマグロのレベルが違いますね。
仕事もクラシックで、酢の締め具合は強め、こはだにおぼろを挟んだり、印籠詰めが印象的でした。
そして、大トロの握りに大量の炭火を近づけてジュージューと炙る様子は圧巻の一言!!
これ、動画が撮影できたらなぁ、、。
終わってみれば20貫以上あってかなりのボリューム。昼でコース25000円は高いなあと思っていましたが、
一貫辺りで考えると決して割高ではありません。
ご主人は思ったより話しやすいし、最後は名刺も貰えたので自分は来て欲しい客の部類だったと思います。
ただやっぱり夜はお高いし、携帯でメールを打ったりもカウンター下で行わなければならず、
万人にはオススメし辛いところ。この辺については店を観光地の様にしたくないという
ご主人の思いがあるんだと思います。
観光地化してない静謐な雰囲気、落ち着いた客層を
楽しみたい方にはオススメですヽ(*^ω^*)ノ
おまかせコース(全て握り)
⭐️ひらめ
⭐️新いか
⭐️キスの昆布〆
⭐️赤貝
⭐️シマアジ
⭐️下足いくら
⭐️づけ
⭐️中とろ
⭐️中とろと大トロの間
⭐️大トロ
⭐️こはだ、おぼろを挟んで
⭐️蒸し鮑
⭐️唐津の赤うに
⭐️車海老
⭐️ごまさば
⭐️みる貝
⭐️カツオ、藁で燻して
⭐️剣先イカの印籠詰め
⭐️炙り大トロ
⭐️水ナス
⭐️余市の馬糞うに
⭐️穴子塩、タレ
⭐️玉子
⭐️鬼灯
飲み物
⭐️ビール
⭐️冷茶数杯
27000円