4回
2017/10 訪問
やはり何回食べても飽きません!「TACUBO」
この日は、常連マイレビ様のカウンター貸切の会にお呼ばれ( ^ω^ )
こちら、イタリアンの旨さもさる事ながら薪焼きステーキが本当に食べ飽きしません。
気に入ってるので再訪を繰り返しているんですが、
自分で電話をかけた事はまさかの一度もないという・・・(^_^;)
いつも貴重な店に呼んでくれて感謝ですwww
さて、今回は常連様の貸し切りだけあってメインがダブルの通常より気合の入ったコース。やっぱりここは薪焼きに至るまでの流れが秀逸ですね。肉メインの店って前菜がおなざりだったりしますが、気の利いた品のオンパレード✨
黒トリュフに似せた竹炭パン粉仕立てのライスコロッケは見た目にも面白い上に泡との相性抜群。米茄子と秋刀魚のスカモルツァチーズとトマトのオーブン焼きは鉄板の美味しさ、
4種のキノコのリゾットは椎茸、エリンギ、朱鷺色平茸、雪嶺茸と色々あって楽しかったし、メイン以外の高いレベルは折り紙つき。
今回、初めて知りましたが、薪に使っている木は楢なんですね〜
そして今回はタクボ特注の龍泉のナイフを初めて試しましたが、いや、スゴイ切れ味!!
力を入れなくてもス〜ッと切れるんです。
次回はワイン会でお邪魔します( ^ω^ )
お任せコース(豚&牛のダブルメイン)
⭐️グリーンオリーブ
⭐️唐津産鰆燻製のカルパッチョ 青トマト 赤玉ねぎ添え レモンと生姜のソース
⭐️山梨産原木舞茸のアランチーニ 竹炭パン粉仕立て
⭐️鱧と生ハムのフリット ビネグレットソース ブッラータと秋トリュフ添え
⭐️米茄子と秋刀魚のスカモルツァチーズとトマトのオーブン焼き
⭐️ジャガイモのピューレのトルテッリ ムール貝のバターソース カラスミ添え
⭐️ 4種のキノコのリゾット
⭐️岩手但馬牛(京都中勢伊熟成)のラグーのパッパルデッレ
⭐️北海道放牧豚(ヒロシ豚)薪焼き
⭐️タクボ牛薪焼き
⭐️山梨産ピオーネ モスカートダスティとピオーネのジュレ
⭐️自家製フィナンシェ&ホットコーヒー
ワインペアリング
⭐️フェルシナ スプマンテ ブリュット
⭐️ Pfitscher Alto Adige Chardonnay DOC “Arvum” 2016
⭐️ Marisa Cuomo Costa d'Amalfi Rosato 2016
⭐️カーザフラッシ キアンティ・クラッシコ 2008
⭐️ポッジョ・ベルタイオ チンボロ 2012
お会計2.4万円弱。
2017/12/05 更新
2017/07 訪問
久々でしたが更に良くなってました✨「TACUBO」
久々のタクボさん。
前回、お伺いした時は個室でしたが、今回はカウンターでした(*^ω^*)
事前に牛、豚のダブルメインを頼んでおいたんですが、やはり倍の満足感がありますね。
赤身の肉本来の旨味に溢れるタクボ牛、ビゴール豚のまき焼き。前に来た時は塩はそのまま振ってあったと思いますが、今回は別添えになっていてました。
個人的に塩加減って、その日の天候だったり、自身のコンディションによって適量が変わるので別添えが一番です。
イタリア料理店とステーキ店の両方に行ったお得感がある上に、霜降り系の肉じゃないんで全然飽きが来ないんです。とは言え、某マイレビ様方の様に毎週行ってるのを見るとびっくりしますが…(⌒-⌒; )
今後訪問する際はダブルメイン一択で行きたいですね〜
(レビューが周回遅れになってます…頑張らねばw)
今回のメニュー
⭐️オリーブ
⭐️冷製カッペリーニ、青唐辛子添え
⭐️トウモロコシの冷製スープ
⭐️鮎のコンフィ
⭐️シラス、唐墨のショートパスタ
⭐️ウサギのラグー、カルガレッリ
⭐️ジロール筍
⭐️タクボ牛
⭐️ビゴール豚
⭐️デザート リコッタチーズのカッサータ
⭐️フィナンシェ
⭐️お茶
2017/11/15 更新
2016/11 訪問
薪焼きステーキ+イタリアン=最強!!「タクボ」
元々、恵比寿で人気を博していたイタリアンの「アーリア ディ タクボ」が薪焼きのステーキをメインに据えたイタリアンというコンセプトの「タクボ」として再出発したのがこちら。場所は恵比寿と代官山の間で、言われないと気づかない程の大きさの看板が目印です。
今回はこの話題店にオフ会にお呼ばれで訪問致しました(^_−)−☆
オフ会という事もあって今回は個室での利用です。迫力あるカウンターも良いですが、個室もお洒落で落ち着いたなかなかの雰囲気でしたね〜。
今回のメニュー『田くぼ牛の薪焼きコース 12000円』。
☆アンチョビを詰めたオリーブ
☆穴子のフリットと根セロリのピューレ、コリアンダーの風味
☆ジャガイモとローズマリーを練り込んだフォカッチャ
☆椎茸・エリンギ・山芋・花びら茸のスパゲッティ
☆田くぼ牛と銀杏の手打ちパッパルデッレ
☆十勝-田くぼ牛の薪焼きステーキ、薪焼き人参の付け合わせ
飲み物
☆ビールグラス
☆赤ワイングラス
まず、メインの薪焼きステーキの前にイタリアンの前菜、パスタなどが供されますが、思いのほかレベルが高くて良い意味で想定外! 今回、会食が連続していて事前予習が不十分だったのですが、シェフの田窪氏はアロマフレスカで研鑽を積んだらしいですね、失礼しました(汗)
前菜はガッチリとしたイタリアンで、穴子は大きな物を1匹使っています。キノコのスパゲッティは色々なキノコの旨味が凝縮された一皿。牛肉とパッパルデッレの王道な組み合わせも、旨味の強い田くぼ牛と手打ちパスタで合わせるとなかなかに力強い味わい。銀杏の渋味、苦味が良いアクセントでしたね。
満を持して登場した田くぼ牛のステーキ。これは思った以上に大きく迫力がありました!!
部位はサーロインとランプの境目部分で、霜降り肉と赤身肉の両方が楽しめる趣向。写真からも分かる通り、表面には薄い焦げ目。かなり熟成感があってナッティな味わい、肉の旨味自体もかなり濃いですね。
店のウリでもある薪焼きは初めての経験ではないと思うのですが、改めて味わうとチャコールとは違った焼きの魅力に驚かされました。薪の木の香りも感じて何というか、炭火香とも薫香とも違う独特のニュアンスの香りがあるんです。火入れも炭火の様な遠赤効果ではなく直火の炙りをダイナミックにしたかの様な感じ。
肉にはバシンと強めに塩が振ってあって「ワインと合わせろ」というメッセージを感じましたが、前皿で頼んだピノで流しました。ここまでワイルドな肉だともう少し重厚なCS主体のワインを合わせたかったのですが、今回は断酒している同席者もいたので気を遣ってしまいました( ̄^ ̄)ゞ
しかし、都内でここまで立派な排煙設備を備えてかつ、薪きで焼くのはかなりの労力ですね。実質的に本格薪き焼きステーキが食べられるのはここに限られると思います。
次に来る時は肉の種類を変えてリクエストしたいと思います(^_−)−☆
2017/01/12 更新
さて、今回は個室でのワイン会でした。
「もういい加減、空けよう!」と思っていた所有ワインの持ち込みを
常連マイレビ様にお願いしたら、個室でワイン会というお洒落な展開になったんですね♪( ´θ`)ノ
1人1本ワイン持ち込み、しかもワインに造詣の深いマイレビ様やワインバーオーナーの解説付き!
ラインナップもスーパートスカーナ、隠れスーパートスカーナ・・・
こんなに良いイタリアワインをここまで連続して呑むのは最初で最後になるかもしれません(⌒-⌒; )
そしてこの日はワインも超絶でしたが、タクボさんの料理もキレキレ。
というか常連マイレビ様も「過去最高」と評する出来栄え。
まず最初のポロ葱が美味かった!!
肉厚のネギにじっくり火入れして甘さが極限まで引き出していましたし、
白トリュフの香りを纏わせた卵黄が蕩けるラビオローネも秀逸。
タクボでは良い物が入った時にしか出さない羊も悶絶モノだったし、
何よりジャージー牛の42ヶ月未経産は凄かった!
通常の倍程の月齢の未経産。アミノ酸の旨味をたっぷりと蓄えていて
本当の牛の美味しさとは何かを改めて考えさせてくれましたね。
今回は席を用意してくれた常連マイレビ様、皆で持ち寄ったワイン、
タクボさんの高まったモチベーション(笑)などなど、
いや〜、全ての条件が揃った上での最高の食後感。
文句無しの満点でした!まさに元気玉!!
改めて皆様にお礼申し上げますm(_ _)m
(注:今回は常連様の計らいでこの様な会となりましたが、
通常、ワイン持ち込みなどは許可されていないかと思います。あしからず)
今回のメニュー
⭐️グリーンオリーブ
⭐️ポロネギ(十勝竹中農場)のベニエと黒トリュフ
⭐️蝦夷鹿もも肉のタリアータ
⭐️真鱈の白子 香草バターソースとヘーゼルナッツ
⭐️背子蟹のスパゲッティ
⭐️フォンデュータソースと卵黄のラビオローネ
⭐️オーストラリア産仔羊の薪焼き
⭐️熊本産(井さん)42か月未経産ジャージー牛の薪焼き
⭐️田くぼ牛ボロネーゼ
⭐️ル レクチェとヨーグルトジェラード
⭐️ハンドドリップコーヒー&フィナンシェ
・ワイン持ち込み 6種
⭐️フランチャコルタ ベッラヴィスタNV
⭐️カイアロッサ ビアンコ トスカーナ 2015
⭐️チェルバロ デラ サーラ 2015 アンティノリ
⭐️ヴィスタマーレ 2016 ガヤ
⭐️ピアントナイア 2008 ポッジョ スカレッティ(京極の持ち込み)
⭐️グアド アル タッソ 2004 アンティノリ