大手トンカツチェ-ンのかつ〇さんに初めて行きました。
頼んだのはトンカツではなく、牡蠣フライとエビフライの定食…
エビフライは鉛筆程の太さでシャープペンシルの芯よりも太い海老を衣で膨らませ、食べると香ばしいと言うより焦げた風味を纏った衣の味しかしない秀逸なお味。主役の牡蠣フライは冷たく凍った牡蠣をお水で戻した、ちょほいと牡蠣臭が強く、一瞬今後の体調に影響が出そうな香り放つ牡蠣をこれまた焦げた風味を持つ衣で着飾っている…口に入れる事を右手が拒む気がするが口の中に押し込む…
口の中で味わう事を忘れたい衝動に駆られ呑み込み、今までの行動を反省する…
な、何故、今日…
カキフライが、食べたくなったのか?何故、かつやだったのか?
今後の人生に大きな傷跡を付けてしまった罪悪感に見舞われ店を後にした。
もう、かつ〇なんかに行かない…