黒の旅人さんが投稿したアレコ・レーノ(埼玉/春日部)の口コミ詳細

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本日は晴天なり・・・by黒の旅人

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掲載保留アレコ・レーノ春日部/フレンチ、イタリアン、肉料理

1

  • 昼の点数:4.0

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 3.0
      • |酒・ドリンク -
1回目

2012/05 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP3.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

巨漢のシェフが作り出す繊細な料理。

ランチでもどう?と、家内に聞く。

ドコ?と家内。

イタリアンにしようかな・・・と。

イタリアン・・・どこ?

春日部の”アレコ・レ-ノ”って言う店・・・

行く!用意するから待ってて!

まずは予約でも・・・

「はい、トラットリア アレコ・レ-ノです。」

「1時前ぐらいに、お伺いしようと思いますが・・・席を予約出来ますか?」

「はい、御用意できますが、店が立て込んでいるので、
    お時間が掛かると思いますが大丈夫でしょうか?」

「はい、大丈夫です。」

「では、何名様でしょうか?」

「二人です。」

「お名前と電話番号を頂けますか?」

電話を受けた女性の受け答えは、なかなか良い・・・

車を走らせて店に向かう・・・

店の前の駐車場に車を停めようとしたが、
店の看板のある場所はすでに満車・・・

家内にお店で聞いて来てもらい、
店のオ-ナ-の車の前に駐車させて頂く。

小雨降る中、小走りで店に向かい、店内へと入る。

女店員の方に予約してある事を伝え、席に案内して頂く・・・

店の入口から見て一番奥が厨房で、その前側の席・・・
料理をする音が聞こえ、食欲を湧きたてる・・・

家内とメニュ-を眺め、あれこれと悩む・・・

この店はジビエ料理の店でもあるので、
2300円のランチコ-スを小生的には狙っているのだが、
家内から”パスタ”と”ピッツァ”が食べてみたいんだけど・・・!との申し出。

一瞬、小生の顔は曇ったが、
ブログのネタも兼ねている事であるし・・・
安価なランチの内容も気になるので、
ベ-スは”パスタランチ”1050円に確定する事にした。

内容を決めなければオ-ダ-出来ないので、
また、あれこれと・・・

パスタは、12種類のなかから選ぶ・・・
塩系の物にするか・・・トマト系にするか・・・
クリ-ム系も・・・と悩んだ上、
+380円であるが”ウニとホタテのクリ-ムパスタ”を選択する。

次はピッツァを選ぶ・・・こちらは3種類と選択肢は少なめ。
”瀬戸内海産じゃこのピッツァ”や”岩海苔のピッツァ”など海産物の物も有るが、
”自家製”の文字に惹かれ、”自家製ソ-セ-ジのピッツァ”+300円を選択する。

上記の物を女店員の方に伝え、店内を拝見する・・・
テ-ブルの配置は幾分広めで隣の方の視線を感じる事はない。
テ-ブル席とカウンタ-席があるのだが、その間に色々なオブジェが飾ってある・・・
後に判ったのだが、これは装飾ではなく、売り物・・・
少々、変わった物に見えるが、なかなか目を楽しませてくれる・・・

店内に掛かる音楽の音量は低めで、BGMとしては丁度良く、
居心地の良さを引き出してくれる・・・

注文してから約10分程で前菜が配膳される。

この日の前菜は”えぞ鹿肉の味噌煮”で、
少量のサラダが添えられている。
えぞ鹿肉をフォ-クで刺し、ナイフを入れると、
肉がホロホロと崩れる・・・柔らかい。
そっと、フォ-クに乗せ、口に運ぶ・・・
味噌煮らしい味わいの中に甘さが有り、
鹿肉の赤身らしい味わいが噛むほどに口の中に広がる・・・
味付けはどちらかと言えば和風で、
鯨の佃煮に似た奥深い風味が有り、
年配の方でも食べ易い味付けに作られていて、
滋味に美味しい料理と言える。

前菜を食べ終わった頃に、
”自家製ソ-セ-ジのピッツァ”が配膳される・・・

クリスピ-タイプの生地なのか・・・
想像していたモッチリとした生地と違っていたので、
些か拍子抜けした感を覚える・・・

取り皿に小分けし、
家内と食べ始める・・・

パリッとした、まるでクラッカ-の様な食感で、
小麦粉の焼かれた香ばしさが実に旨い・・・
自家製のソ-セ-ジは程よくパリッとした食感で、
塩分が程よく廻り、肉の味わいが濃く味わえ、
濃厚なチ-スの味わいに負けてなく、
これが”ソ-セ-ジのピッツァ”であると自覚させられるほど旨い。

ピッツァの残りがあと僅か・・・と言うタイミングでパスタの登場。

淡いオレンジ色を纏った”ウニとホタテのクリ-ムパスタ”を取り分け、
フォ-クに巻いて口に入れる・・・

パスタ自体は乾麺であるが、茹で加減が良く、
パスタ自体の食感が良い・・・
ウニをベ-スに作られたクリ-ムソ-スは、
品良く、ウニの風味を感じる事が出来、
妙な濃厚さが無く、食べ進めても飽きることが無い。
塩加減も良く、クリ-ムを常に感じる事が出来、
後味を美味しく感じられるソ-スに作られている。

パスタを頂き終わった頃にデザ-トが運ばれてくる・・・

可愛らしい小さなグラスにゼリ-とブル-ベリ-が乗り、
アクセントに小さなミントの葉?が飾られている・・・

上に乗るゼリ-を口に運ぶと、
紅茶の香りが口の中に広がり、
その滑らかな食感を舌の上で楽しむ事が出来る。
ベ-スの物もゼリ-状の物だが、
こちらはロイヤリミルクティ-風の味・・・とでも表現しようか・・・
濃厚な紅茶の味わいにミルクの風味が加わり、
甘さの加減も良く、食べ進める事が楽しくなるデザ-トである。

総評として、
今回は家内とのランチだったので、
パスタとピッツァをシェアして頂いたのだが、
一人当たり、1390円のランチとしては、
充分に満足感があるのだが、
+400円出してでもデザ-トは盛合せにするべきだったと反省。
他のお客さんに運ばれて行くデザ-トの盛り合わせが、
気になって仕方ない・・・

次に来た時は”ランチコ-ス”で・・・


不真面目なランチのブログは下記にて!
http://pub.ne.jp/kurovara/

「トラットリア アレコ・レ-ノ」裏レビュ-は下記にて!(真面目な方には向きません!)
http://pub.ne.jp/kurovara/?entry_id=4300997

  • 前菜”えぞ鹿肉の味噌煮”

  • ”自家製ソ-セ-ジのピッツァ”

  • ”自家製ソ-セ-ジのピッツァ”

  • ”ウニとホタテのクリ-ムパスタ”

  • 取り分けた”ウニとホタテのクリ-ムパスタ”

  • 紅茶のデザ-ト

  • 紅茶のデザ-ト

  • 食後のコ-ヒ-

2012/05/05 更新

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