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昼の点数:4.0
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¥4,000~¥4,999 / 1人
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料理・味 4.0
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|サービス 4.0
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|雰囲気 4.5
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|CP 4.5
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|酒・ドリンク 4.0
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[ 料理・味4.0
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| サービス4.0
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| 雰囲気4.5
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| CP4.5
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| 酒・ドリンク4.0 ]
年間100食:うなぎマーケッター訪問記 吉塚うなぎ屋(福岡県)
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蒲焼
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うざく
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肝焼
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鰻重
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鰻重(2015.6)
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鰻重(2015.6)
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肝吸い
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老舗らしい外観
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蒲焼きのタレは別
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鰻重箱
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2015/07/14 更新
2015年6月 ディナー訪問
福岡で仕事があり吉塚うなぎ屋さんに訪問。タイトルにあるように年間100軒程度、鰻屋を訪れているので、地方に行ってもほとんどの食事は鰻。仕事関係だけでなく、地元で会う人たちにも、ほかにも美味しい食べ物はたくさんあるよと各地でおすすめされるのだが、まずは鰻を食べてから考える。
さて、この日も訪問。
「うな重(肝吸い付き)」と「うざく」を注文。
相変わらず、香ばしく焼けた皮まで美味しい吉塚うなぎさん。名古屋や関西風の鰻ともことなる香ばしさ。別添えのタレをつけると身の甘さがさらに増す。最初に鰻の身の甘さが来て、最後にタレの甘さが旨味を後押しするような印象だ。
この日は飛行機で福岡に到着した足でそのまま伺ったので、まずはさっぱりと「うざく」をいただきました。キュウリやわかめなどさっぱりしているが、酸味はそこまで強くない。お吸い物は塩味が効いている。肝吸いの肝は臭みがなく、味にもクセがない。ご飯は深く、固め。
相変わらず安定した吉塚うなぎ屋さん。福岡の人たちに聞いても、うなぎと言えば「高いけれど吉塚さんですよね」と言われる理由のは納得だ。
リピートの可能性:
博多に来たら、めんたいこでもなく、もつ鍋でもなく、とんこつラーメンでもなく、海鮮でもなく、吉塚さんはまずは外せない一軒だ。
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2015年1月 ランチ訪問
約2年ぶりの吉塚うなぎ屋訪問。博多でもっとも好きな鰻屋であるため、北九州の別の場所での仕事が終わってから、このためだけに博多まで新幹線に乗って行く。地下鉄の中洲川端駅を降りて約5分程度、中州の川沿い、ワシントンホテルの隣にある。1Fを入りエレベーターか階段で上に上がる。2Fは1〜2人の客、3Fはそれ以上の客用になっている。食べられるものは基本的に同じだ。今回は11時40分頃の訪問だったが、すんなり入ることが出来た。12時になると、あっという間に人が増えるので幸運だった。
吉塚うなぎ屋の創業は1873年、初代 徳安新助によって博多の吉塚だった。140年を誇る老舗中の老舗だ。
席に着くと、「骨せんべい 464円」「きも焼き 518円」「鰻重(きも吸い付き)2581円」を注文。素焼き(いわゆる白焼)、うなぎ茶漬け、うまき、うざくなど食べたいものは山のようにあるのだが、鰻マーケッター定番メニューで注文。なお「きも焼き」は他の鰻屋同様、売り切れになることも多いので、ある時には食べておくことをお勧めしたい。
注文すると、すぐにお茶とお新香が出され、まもなくして骨せんべいが登場。骨せんべいの香りには、香りはあまり感じられない。むしろ、しっかりと揚げられた状態だ。同じ北九州の小倉にある田舎庵本店の骨せんべいと比較すれば、田舎庵小倉本店の骨せんべいが、背骨の周りの骨も出た状態で揚げられているのに対して、吉塚うなぎ店は太い背骨の部分だけで周りの骨は無い状態ということだ。吉塚うなぎ屋の骨せんべいは塩っけが強くどっしりとした食感と味だ。最初は量が多いかなと感じ、一人で食べきれるかと思ったが、食べているうちに、この独特の風味がクセになった。
続いて肝焼きが登場。席についてから約10分と料理の提供スピードは速い。肝焼きは、ほんのりとタレがかかり焼かれた状態。身は小ぶりで、プリっと弾力がある。小ぶりながらも、たくさんの肝が串に刺さっていてボリュームは満点だ。田舎庵小倉本店のキモ、小田原友栄のキモには全く苦みがないが、吉塚うなぎ屋には若干の苦みがある。粗野な苦みではなく、あくまで上質で丁寧な味なのだが、この苦みが鰻の滋味を感じさせるとも言える。それ以上に、まったりした味の中に、鰻の身のような風味も感じられる。鰻の身の風味を肝から感じられる肝焼きは全国の中でも珍しい。
肝焼きを食べていると、別添えのうなぎだれが平皿に入れられた状態で提供された。その後、まもなくして鰻重と肝吸いが提供される。席に座ってから約20分。提供スピードはやはり速い。写真にあるように、御飯と鰻は別添えだ。蓋を開けると香ばしく焼かれた香りが漂ってきて、嫌が応でも食欲をそそられる。鰻は表も裏もしっかりと焼かれている。皮は香ばしく焼かれており、身はタレが飴状に近い状態になっている。しっかり焼かれて脂が身に凝縮され、そこに甘塩っぱく光溢れるタレが乗っていてとても美しい。 身はふっくらしつつも、引き締まっている。おそらく、吉塚うなぎ屋が行う「こなし」という行程が効いているのだろう。「こなし」とは焼きの途中に鰻をもみ、叩く行程のこと。つまり、これによって引き締まりつつも、ふっくらし、身に脂の旨味が凝縮するという蒲焼が出来るのだろう。
ちなみにタレが別添えになっているように、蒲焼には垂れるほどのタレはかかっていない。もちろん御飯も白飯だ。もしタレをもっとかけたいという人は別添えのタレをかけて食べて欲しい。ちなみに私は別添えのタレはほぼ不要だ。さてタレの味だが、味はみたらしをやや塩っぱくしたような味を想像して頂ければ良いだろう。蒲焼きに箸を入れ一口入れると、最初に来るのは香ばしさ、次に凝縮された身の旨味、最後にタレの旨味がやってくる。蒲焼きの皮と身の間にはブリッジのような三角形の隙間が出来、”焼き”中心のおいしい鰻であることは、ここだけを見てもわかるほどだ。
肝吸いは薄味ながらも、しっかりとした味付け。香りも味もエノキの風味が強く感じられるものだ。
リピートの可能性:
再訪確実。博多にはあらゆる食の名店が揃っているが、その中でもお勧め出来る。今まで数百軒の鰻屋を訪れているが、トップ10くらいまでは都心部であっても、地方であっても、それだけのためにわざわざ行く価値のある店だ。吉塚うなぎ屋は、トップ10に入る名店だ。
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2013年3月 ランチ訪問
福岡県には美味しいものが沢山ある。ふぐ、水炊き、明太子、とんこつラーメン。それぞれのジャンルに名店あり。忘れては行けないのは、吉塚うなぎ店の鰻。西日本で最高の鰻店の一軒であることは間違いない。
見るからに老舗とわかる外観。暖簾をくぐり1Fのエレベーターホールからエレベーターで3Fの座敷席へ。2Fは比較的カジュアルな椅子席だが、3Fは予約客が多いためか政治家関係の方々、会社役員関係の方々が多く見られた。店の外ではドライバー付きの社用車が変わる変わる到着したり、待っていたりする。
この日は調子が悪かったので鰻重と肝焼のみ。鰻重の松竹梅は、鰻の枚数4、5、6枚という具合だ。
30分ほどして鰻重が運ばれて来る。蒲焼とご飯とタレは、それぞれ別になっている。さっそく、蒲焼から頂く。蒲焼の皮はパリパリしていて香ばしい。ただ身はふっくらしている。蒸さずに焼きだけでこれだけのふっくら感を出せるのは美味しい店の証拠だと食べる前からわかる。さっそく一口入れてみると、予想に違わず、皮の香ばしい味と、身のふっくら感の相性が抜群。鹿児島産の養殖鰻を使っている。質の良い養殖鰻の特徴である、しつこすぎない脂の柔らかさと甘さが出ている。それが店側で焼いた蒲焼きのタレの甘さと相まって最高だ。もし甘さを抑えたいという人は、別のタレを使うべきだ。このタレをつけると甘さが少し緩和される。ただ、別タレなしで食べるのがお店のお勧めなのだろう。私も、別タレなしで頂く。これをお勧めしたい。
白焼(素焼)は今回は頂かなかったが、おそらく鰻の雰囲気からすると、蒲焼こそが吉塚うなぎ屋さんの良さが見えるものではないかと思う。ただ、いずれは頂きたいところだ。
肝焼きも美味だ。1本500円と鰻重と比べて多少値段は張るが、必食の価値あり。丁寧に選び抜き、調理されたことが感じられる味だ。プリプリとした食感に、若干の苦みだけを残した上品な肝焼。タレは濃すぎない。吉塚うなぎ屋さん全体に言えることだが、味はしっかりついているのだが、濃すぎない上質な味だ。
他にもう巻き、うざくなど定番メニューもあり、鰻会席もある。福岡で鰻を食べたい時には間違いなくお勧めだが、それ以外の用途としても有効だ。例えば3Fならば、福岡できちんと食事をしながら話をしたいビジネスの席。奥さんや旦那さんの両親と食事に行く時などにも良いだろう。2Fなら会社の同僚や美味しいものが好きな同性異性の友人と行くのも良いだろう。