『品川埠頭辺りからの京浜運河』龍の眼さんの日記

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龍の眼 (男性・神奈川県) 認証済

日記詳細

品川埠頭から平和島にかけての京浜運河、
東京地域の京浜運河は平和島辺りで途切れて多摩川。
そして、川崎臨海から横浜大黒埠頭辺りまで続いている。

「京浜工業地帯の父」
「日本の臨海工業地帯開発の父」
として知られている浅野総一郎は鶴見臨海の超有名人。
5月21日放送のブラタモリでキチンと理解できる。
横浜~川崎の運河がその礎となり、
京浜工業地帯を知る上で京浜運河は欠かせない。

鶴見線の「浅野駅」は浅野総一郎の名前からいただいた駅名。
では「安善駅」は?

『大正2年(1913年)8月に埋立工事が始まった。大正3年(1914年)3月4日に、鶴見埋立組合が鶴見埋築株式会社になった。資本総額350万円、株式総数七万株、内訳は浅野財閥33%、安田財閥23%、渋沢財閥23%、横浜の貿易商三人7%、徳川家・その他14%、株主総数26人、社長は浅野総一郎、専務は大川平三郎(渋沢財閥)・白石元治郎(浅野財閥)、取締役は安田善三郎(安田財閥)...』

当然、「安善駅」は安田善三郎(安田財閥)に因んでいる。

品川・平和島の京浜運河に辿り着かなくなったが、、
新平和島橋・大和大橋に来ると一目瞭然!
東京の京浜運河を目の当たりにできるのダ
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