1回
2014/10 訪問
浅草“たぬき通り”の鮒忠
2014' 10/12
まずはアサヒ、スカイツリーラベル600円
炭火焼です
5本セット680円
鴨ねぎ串280円
奥は洋式テーブルと椅子席の小上がりになっています
白鶴一合400円
九州出身の店長さんオリジナル・辛子蓮根
辛子蓮根の味見サービス
「元祖チキンシュウマイ」
2014' 10/12 さすが国際的観光地、英語メニューです
2014' 10/12 季節限定・数量限定メニュー
2014' 10/12 ドリンク・通常メニュー
2014' 10/12 串焼きセットメニュー・チキンシュウマイ
島倉千代子の「鮒忠音頭」
2014/10/19 更新
鮒忠にはつい先月、神楽坂店におじゃまして、
ランチでうな重をいただいてきました。
その際には焼き鳥を食べていなかったので、
この連休、本拠地浅草でいただくことになりました。
「焼き鳥の父」と言われている創業者の根本氏は、
昭和21年に浅草千束(吉原)で開業されており、
そちらが鮒忠本店になります。
こちらのメニューは他の店舗とは違い、
鰻は扱わず焼き鳥がメインの構成になっています。
まずはご当地ビール=アサヒスーパードライで乾ぱ~い♪
焼き鳥は、
【店長“イチ推し”セット!5本セット】680円
(鶏もも串・つくね串・レバー串・鶏皮串・ささみ串)と、
鴨好きの連れのリクエストで、
「鴨ねぎ串」280円を。
因みに
【店長“二推し”セット】は塩4本セットで760円
(手羽先・アスパラベーコン・ナンコツ・ぼんじり)です。
いずれもなかなか良いバランスの選択ですね。
昼の1時を回ったばかりで、
この後も“浅草吞み歩きツァー”が続きます。
塩4本は次回に持ち越しです。
こちらのタレは良いですねェ、旨い!
七味もゴキゲンな風味です。
連れが「この七味、美味しい」と一言。
「やげん堀の七味でしょ」と私。
「そうです、やげんです」と店長さん。
「浅草で商売しているんだから、当然、やげん掘だよね」とダメ押しの私...
(調子にのって無粋でした、反省)。
こちらの串は、肉も大き目のカット!
ほど良い脂のモモ肉、
キッチリとした食感のつくね、
フワっとしたレバー、
意外にも柔らかい鶏皮、
そして、さっぱりとしたササミ。
ササミだけ薄ら塩味です。
通常は梅肉でいただくようですが、ワサビも選択できます。
鶏のささ身には日本酒が合います。
白鶴の熱燗にして仕上げます。
この間、ホワイトなカップル観光客も入ってきて、
我らと横並びカウンター席で興味津々です。
炭火焼が珍しいようで、私達のオーダーを真似していました。
記念撮影も、焼き場の方にも行ってバシバシ撮っていました。
この外人さんも食べログしているのだろうか?(笑)
店長さんが何やら揚げています。
ボールのような丸いモノ...?
そして、店長さん、冷蔵庫から出したモノをカットして、
外人さんと私たちに、
「テイスト、プリーズ」...
ボクたちはジャパニーズです!
この試食サービスは、
店長のオリジナルメニュー、「辛子蓮根」です。
なるほど、あのボールの様な揚げ物はコレでした。
辛子蓮根は揚げた物を冷していただくんですね。
店長さんは九州出身なので、
このようなオリジナルメニューも作るのだそうです。
最後にもう一品、
「チキンシューマイ」480円もいただいてみました。
これはあっさりとした味わいの焼売です。
地味だけど、これもなかなか良い味です。
こちら、
店長さんと可愛らしいスタッフさんのお二人で営業しているようです。
浅草“たぬき通り”の鮒忠は、
フランクに寛げる、心温まるお店でした。
ツァーのスタート大成功です。
創業者、「焼き鳥の父」の想いが此処にも生きているような店舗でした。
ごちそうさま♪