1回
2021/08 訪問
マイベスト豆大福
東京豆大福御三家といえば、瑞穂と松島屋、群林堂。
その中ならワタクシは断然瑞穂推し。
御三家の中では唯一のこしあんで。
京都の出町ふたばと同じくらい好き♡
10年ほど前、頻繁に表参道界隈に出没していた折によく買い求めたお気に入りのオヤツ。
確実に買うなら午前中に行くのが絶対。
逆に言うと…午前中に原宿表参道に居るなら、遠回りしてでも買いに行く♪
注文したのは
◆豆大福
久しぶりの瑞穂のお味は…
あ、思った以上に塩が効いていたんだな。
上品な色合いのこしあん。
お餅と赤えんどうの塩と、甘めのあんこのコントラストがパキッとしている。
赤えんどうの量が少なめなのが、ワタクシ好み。
子供の頃は赤えんどうの皮の硬さと粉っぽさがとにかく苦手だった。
今はお酒のツマミで赤えんどうの塩茹では有りだな…などと思うようになったものの。
お茶と一緒に豆かんなんてゆーのには、今でも全然食指が動かない。
豆大福に目覚めたのも30代中盤になってからという新参者としては、豆ではなく餅に寄っている瑞穂のバランスが丁度良いと思える。
そう、ここの大福は餅が美味いの!
今となってはめったに入手出来ない大福だから、少し多めに買いたい…などと思うがぐっと我慢。
なにせ、買ったらすぐに食べなきゃ!
と焦るくらいに、あっという間に硬くなる。
生菓子だから本日中にお召し上がり下さいが原則だけど、午前中に買って深夜にはもう結構硬い。
翌日の朝とかホント全く別物のガビガビになっちゃうからね。
朝買って、その場で1個。
持って帰って3時のおやつに1個。
それくらいが丁度いい。
2021/10/07 更新
豆大福は、京都ならば出町ふたば。東京ならば瑞穂がお気に入り。たっぷりとしたサイズに、品の良いあんこ。皮とあんのバランスが素晴らしい。確実に手に入れるためには、午前中に是非。
2017/06/17 更新