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こうや麺房本郷三丁目、御茶ノ水、水道橋/ラーメン、中華料理
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昼の点数:4.5
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¥1,000~¥1,999 / 1人
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料理・味 4.5
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|サービス 4.5
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|雰囲気 4.4
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|CP 4.5
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.5
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| サービス4.5
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| 雰囲気4.4
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| CP4.5
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| 酒・ドリンク- ]
やはり美味いと思った珠玉の一杯
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雲呑麺(900円)+メンマ(110円)
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雲呑麺(900円)+メンマ(110円)
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外観
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昼メニュー
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営業時間
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2020/06/23 更新
予てから一度は訪問しようと思っていたお店の一つ。
ようやく時間を作り、開店時間に合わせて訪問することができた時の話し。
先ずは支那そば屋 こうやの思い出を少々。
かれこれ20数年前。
初めて四谷で食べたのが初。
その頃は20代ということもあり、まだこの味に不慣れな思い出がありました。
そしてそこから5、6年後。
今は閉店していますが、京橋にあったこうや実験麺房でまたこの味を味わう。
その頃は、少しスッキリした味のテイストが美味いと感じた思い出がありました。
そして40代になって、ようやくこのテイストをしっかり美味いと思えるようになりこちらに訪問。
そんな感じで20年以上の歳月をかけて、ようやくしっかりと味わえるようになったのでした。
訪問時間は11時10分頃。
開店時間の少し前でしたが、既に開店済みだったので店内へ。
店先にはコロナ対策のアルコール消毒もあります。
促された席に座ってメニューを拝見。
やはりこちらでは雲呑麺(900円)を無条件で注文です。
これにプラスしてメンマ(110円)をトッピング。
これで注文完了。
店内は厨房に男性1名と、ホールに女性1名の2名体制。
小気味よく調理、配膳をこなしている姿があります。
そして約4、5分程度で丼が提供されてきました。
思った以上に早めの提供だった気がします。
目の前に届いた丼。
黄金色のスープがなみなみと、丼の縁まで注がれているビジュアル。
中央に茶色くあしらわれているメンマ、緑色のネギ、黒い海苔と、2枚のチャーシュー。
そして大きめな雲呑が5個あしらわれています。
これぞこうやの支那そばというビジュアル。
目でも楽しみつつ、早速スープを一口。
先にくる豚の香り。
これは食べ進めていくと徐々に薄らいでいきます。
そして後半のかけて追って感じる鶏の香りとコク。
タレの醤油と塩の感じがほんのり鼻から抜けていきます。
その味は、前半はとても薄っすらと感じます。
麺、トッピングを一緒に食すことで、そのサッパリした風味は、しっかりしたものへと変化します。
そして後半にかけて鶏の存在感がひしひしと押し寄せてきます。
コク、旨味がしっかりと感じるようになってくるころには、丼もほぼなくなっています。
そんな感じで、最後まで飽きずに、後半にかけて旨味が押し寄せてくるそんな一杯。
年齢を重ねてようやく感じることができるようになった旨味の凝縮された一杯とも言えますね!
久々にいただきましたが、やはり美味いです。
今まで感じていた、こうやの一杯はこれから年齢が増す度に旨さが増すんだと思います。
そんなことを感じつつ、完食しお店を後にしたのでした。
それではご馳走様でした。