レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
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2位
1回
2008/12訪問 2022/08/01
すっかり気に入ったペニンシュラホテルのブティック&カフェに天皇誕生日の休日にケーキを買いに出かけました。
休みの日に訪問するのははじめてです。カフェ利用のお客さんが列を作っているんですね。
夕方の訪問でしたが、ショーケースの中には数種類のケーキが準備されています。
テレビで紹介された人気のマンゴープリンはありませんでした。後から分かったのですが、予約することができるようです。確実に欲しい場合には、予約した方がよいでしょう。
それと、紙袋のサイズが小さくなったような、それに合わせて小さなケースができたようです。
以前の訪問では、マンゴープリン1個といったお客さんもいて、そういった注文に対応できる袋が無かったようで、他人事ながら、もったいないなと思っておりました。半年ほど経って、少量だけを購入するお客さんへの対応が完了したようです。若干、紙袋の質が落ちたような。。。
購入したケーキは3点です。
マンゴーショートケーキ、ココナッツをまぶしたケーキ、生クリームのドーム状のケーキです。
まずはマンゴーショートケーキから
しゅわしゅわとはじける生クリームです。マンゴーは舌にあたらない完熟の部分で、驚くほどに柔らかい。生クリーム、スポンジとマンゴーの柔らかさが見事に調和しています。
生クリームは、マンゴーの持ち味を損なわない優れたもの、マンゴーの甘さと相乗効果を出していました。
素晴らしいケーキであると思います。
次にココナッツをまぶしたケーキです。
僕はココナッツの香り、甘さは好きですが、歯に当たるきしむような食感が苦手です。このケーキでは、その食感がでない大きさにココナッツをカットしている。しかも甘さ、香りを損なわない。丁寧な細かな仕事が施されています。
使われているのはバタークリーム、軽く、口どけのよいクリーム、生地はスポンジと同程度の柔らかさ、フォークで容易に割くことができます。
バタークリームをたっぷりと堪能し、トッピングのチョコレート、ココナッツや、胡桃のアクセントもあり、最後まで楽しめる。このケーキもまた素晴らしい。
最後にドーム型のケーキです。
これはチョコレートスポンジにバナナクリームをサンドしたものに生クリームをドーム状に盛り付けたケーキです。
マンゴーショートケーキの生クリームよりもしっかりめに作られた生クリーム、ビターなチョコレートスポンジとバナナクリームを引き立てるクリームです。
ここのケーキの特徴として、良い素材を使い、それぞれのケーキの中で、相乗効果を出していると思います。
また、600円前後の価格で、これだけクオリティの高いケーキが、欠品無く並んでいる(マンゴープリン除く)ペニンシュラホテルのクオリティに驚きです。
* * * * * ここから前回 * * * * *
ペニンシュラのブティック&カフェに出かけました。2回目の訪問です。
目的は、前回 購入できなかったマンゴープリンを購入することです。
早めの時間に訪問しました。
すると、お店の前に看板が、テレビ番組、VVV6にてマンゴープリンが紹介されてから、若干の混乱があったそうです。それを受けて、当面の間はマンゴープリンはテイクアウトのみの販売とするそうです。
また、ひとり五個までの販売に制限されるそうです。テレビの影響力は大きいですね。
早めの訪問が良かったです。マンゴープリンがありました。
ここのケーキのおいしさにびっくりしたので、その他にもケーキを購入します。
食べてみたかったのは、生クリーム、カスタードとパイです。
ショーケースの前でしばし悩み、ロールケーキとミルフィーユを購入しました。これで網羅できます。
桃のロールケーキ
キメの荒い、フカフカしたスポンジ、気持ちのいい弾力があります。モチモチとした食感は、小麦粉だけでは無いように思えます。
ロールケーキの中に閉じ込められているのは桃で、トッピングされているのはプラムとラズベリーです。
縦に割って、大きな口を開けて食べるのがいいでしょう。桃と生クリーム、スポンジが一体となって完成した味になります。
無花果のミルフィーユ
香ばしいパイ、キャラメルの層があるため、香ばしさがより強調されるのだと思う。
カスタードが濃厚でしっかり、でも後口は悪くない。いつまでも甘さが口に残らない。
無花果は完熟している部位とそうでない部位が入っていた。完熟した無花果はカスタードクリームの濃厚さに負けていない。半分は、まだ白い、こちらはあっさりとしております。食べ始めは完熟している方からがよいでしょう。
マンゴープリン
マンゴーの香りが高い、とろとろととろけていくマンゴーがトッピングされ、マンゴーのジャム、マンゴープリンの層です。薄い色のマンゴープリンの中にはココナッツミルクが閉じ込められている。マンゴーの酸味とココナッツミルクの甘味が絡まり、なんともいえません。
マンゴーの香りが口いっぱいに広がり、鼻腔をくすぐりながら、抜けていきます。贅沢な気分になります。
大抵のケーキは600円ですが、これほどの満足感でこの値段ならばお得であると思います。
3位
1回
2008/06訪問 2008/06/07
このお店は、看板はおろか営業中の案内すら提示されておりません。いわゆる看板の無いお店です。知らないと入れません。
かみさんと二人で、18時過ぎくらいに訪問しました。
唯一のテーブル席が空いており、そこに落ち着きます。
椅子は全て籐の椅子、カウンターは、8席程度かな、すでに残り1席です。人気の程が伺えます。女性バーテンダーのお店、この日は二人で切り盛りしておりました。
このお店はメニューがありません。
なので、自分の好きなカクテルの名前を告げるか、ベースのお酒を指定して、飲みたいお酒のイメージを伝えることになります。
僕はマンハッタン、かみさんはチェリーブロッサムを注文します。
チェリーブロッサムは、冷やせば冷やすほどおいしいカクテル、シェーカーに材料を入れて冷蔵庫に入れておきます。その間に僕が注文したマンハッタンを準備します。
ミキシンググラスに氷を入れてステアします。ステアの技術が素晴らしい。
マンハッタンができたら、チェリーブロッサムの仕上げです。力強いシェイクでした。
テーブルにて、レッドチェリーを追加し、レモンピールをしてくれます。
おいしい。
お酒とお酒を混ぜて、カクテルとする。それは新しいお酒になるのかもしれません。
ベースのウイスキーは、ワイルドターキーライでした。
つまみが出されます。注文しなくても出てきました。
カボチャのタネ、ナッツ、ピスタチオ、ジャイアントコーン、ドライアプリコット、ドライイチジクなど、それとチーズでした。
さて、二杯目は、僕はギムレット、かみさんはミントジュレップです。
ジンはゴードンでした。ミントジュレップは、やはりメーカーズマークです。赤キャップです。
グラスが空になってしばらくで、お替りを聞いてくれます。ちょうどよい間だったと思います。
2杯飲んで、酔いも回って、リラックスしてきました。
入店当初は、他のお客さんもみんな無口で、ちょっと緊張した雰囲気でしたが、銘々お酒も行き渡り、リラックスしてきたようです。
3杯目の注文は、僕はオールドファッションド、かみさんは山崎をベースとしたオリジナルカクテルをリクエストしました。
オールドファッションドは、ライム、レモン、オレンジのスライスとレッドチェリーが入っている。
ベースに使ったウィスキーは、グランドダッドです。そして、かみさんの注文したオリジナルカクテルは、山崎にスイートベルモット、コアントローでジンジャーエールと柑橘系の香りを強調したさっぱりとしたカクテルに仕上がっておりました。
カクテル6杯にフィンガーフードで、8,700円です。価格も良心的でした。
禁煙では無いようですが、たまたまタバコを吸うお客さんがおりませんでした。
4位
1回
2009/02訪問 2023/10/23
この店には、なぜか毎年この時期に予約を入れて宴会をしているように思います。
勤務地、居住地からは遠く離れた目黒だけれども、この店のやきとんを食べるために訪問する価値があります。
今回の宴会では、広く同僚らに声をかけたところ、予想外の大人数になりました。初めて2階席の座敷を利用しました。座敷の方がひろびろとしていて落ち着けます。
ほとんどのメンバーがやきとんなるものを知らなかった。
名前から連想するに豚を焼いたものですか?、焼肉とは何が違うんですか?といった質問がありました。
まぁ、豚の内臓を串に刺して焼いたものが、やきとんだよと説明をして、後は食べてみればわかるとして、当日を迎えます。
煮込みは1人ひとつ、味噌仕立ての絶品煮込みです。
この小鉢を複数人数でつつくのは野暮であるため、人数分の注文は必須です。
また、やきとんは、串から直接たべるのがいい。そのため、レバー、ハツ、シロ、カシラを人数分注文します。タレ、塩はお店にお任せがいいでしょう。
絶妙なタイミングで焼き上げたやきとん、初めて食べる人が多かったけれど、皆、その味にびっくりしていました。
大振りな肉であり、歯ごたえを感じさせながらも柔らかい。この店のもつはまるで違います。
この店を訪問する前の皆のもつに対する印象は、ガムを噛んでいるようで、いつ飲み込めばいいのか分からないといったものでした。この店のもつを食べて、その概念を覆された格好です。
紹介した僕としては、痛快です。楽しんでもらえたのもよかったし。
焼酎のボトルは二本空けて、ビールやら、なにやら散々飲んで、写真以外のおつまみもかなり注文して、締めにもつ鍋を食べて、一人当たり5,000円くらい、リーズナブルであると思います。
* * * * * ここから前回 * * * * *
やきとんのお店、予約して、2階の座席を利用しました。
確実を求めるのであれば、予約が一番です。
さて、ホルモンが旨い店、人数分の煮込みを注文して、串焼きを一通りもらいます。
タレ、塩はお店におまかせ、バラ串もいれて9本ですね。
複数人で訪問した際には、串から外していろいろな種類を楽しめます。僕は串から直接が好きなのですが。
プリプリとした食感、きちんとした噛み応えがありますが、柔らかく、すぐに飲み下すことができます。新鮮さが伺えます。
ホルモン刺しも種類が豊富でした。
もつ鍋1.5人前980円も平らげて、ホッピーと電気ブランに酔う、やきとんの名店でした。
かなりの飲み食いをしたので、1人あたり金額が上がりましたが、2,000円もあれば十分なお店です。
5位
1回
2008/09訪問 2008/10/23
一人ランチで訪問、アミヤキステーキ(1,200円)を注文します。
ランチメニュー以外は、ライスは別途注文する必要があるようです。ステーキを食べれば満足するだろうと思い、単品のみとしました。
店の奥は半ばオープンキッチンとなっている。威勢のよいご主人の「いらっしゃいませ」であるとか、注文を確認する声だとかが聞こえてくる。こういった活気は、見ていて気持ちがいい。
じゅうという良い音を立ててアミヤキステーキが登場!
牛を模した鉄板の上で、食欲を刺激しております。
ステーキの上にあるハーブバターも良い感じです。
オージービーフのハラミを使ったステーキ、直火での焼き上げ、一口目の香ばしさがよい。
肉を噛み締める喜びがあり、臭みがなく、肉のポテンシャルを最大限に引き出していると思う。
そんな肉の旨味とにんにくの風味があいまったステーキ、食べているうちに幸せになる。
聞くところによると、牛肉を食べると脳内に幸せ物質が分泌されるようですね。
それなりのボリューム、ポテトフライも多いし、バターもあるためライスが無くても満足しました。
でも、午後からの仕事が無ければ、ライスよりもビールを合わせたい。
お昼時は、相席必須です。
日替わりか、週替わりか判別できませんでしたが、ランチメニューを注文するとライスもついてくるし、お得です。
全席に灰皿が用意されていたので、分煙されていないものと思います。
6位
4回
2021/02訪問 2021/10/06
棚に並んだパンは個別包装になっていた。
柔らかなクリームパンも個別に袋詰めされていた。お昼前には売り切れることが多い人気のクリームパン、まだ4つくらいのトレーで販売されていた。
以前もカスタードとジャムのミックスのパンがあったと思ったけど、初めて購入した。
柔らかなパン、底部はしっかりとした食感。
以前は、カスタードクリームがこぼれてしまうようなほど柔らかかったけれど、相対的に見てしっかりしたように思う。
マーマレードとイチゴジャム、それぞれジャムパンながら、カスタードクリームも入っている。ジャムとクリーム、違った方向性の甘さがあった。
パンは全て個別包装されていた。
レジ前にも透明ビニールがかけられ、並ぶ列にも距離を取る印が用意されていた。
クリームパンを二つ、ピザトーストのようなパン、レーズンパン、枝豆のパンを買い求めた。
柔らかなクリームパン、グローブのような形の指の部分は、ビスケットにも似たしっかりさっくり食感がある。その分、クリームがたっぷり入った部分は柔らかであり、非常にハッキリとしたコントラストがある。そして、たっぷりのクリームがうれしい。
レーズンパンが秀逸だった。
たっぷりレーズン、ひとつだけ乗っているチェリーが、アルコールの風味がたっぷり。
チェリーが乗っている個体を選んだけれど、店頭には、チェリーが入ってないものも用意されていた。
早めの時間だったからクリームパンは、まだ数があった。
予約用のクリームパンも沢山のトレーに用意されているみたい。予約できるんだね。
新作のパン、季節のパンなどもあるけど、ひとまずクリームパンをゲット。
グローブのようなクリームパン、まわりがカリッとしていて中身がたっぷりのカスタードクリーム。
溢れ出るようであるけれど、しっかりのパンがクリームを受け止めている。
グローブの指の方をちぎって、クリームをディップしてもいいけれど、そこまでは柔らかくない。
まぁ、クリームが溢れないように食べるのがいいのでしょう。
雨の中、クリームパンがあるかどうか、店先から棚を覗いていたら、クリームパン焼きあがりましたよ、と声をかけられた。
ほしい数を伝えて、傘をたたみ、店に入る。
クリームパンふたつを買い求めた。
ふっかふかの柔らかクリームパン。
たっぷりつまったカスタードクリーム、その重さでパンがちぎれてしまうのではないかというほど。
たっぷり入ったクリームは優しい甘さ、口どけ滑らかなのが、ポイントなのかもしれない。
パンのクリームが入っていない淵の方は、さっくりと軽い食感。
7位
1回
2010/05訪問 2022/03/07
3人で訪問、狭小店だから3人だとバラバラかなと思ったけれど、3人グループが結構多い、待つことは待ったけれど、3人揃って着席する。ただし、ダイニング中央のでかいテーブルに並んでだけど。
カツ丼と迷った挙句にロースカツ定食を注文、多彩な味付けでカツを食べたかったから。
7ピースのカツは、岩塩、ソース、醤油、大根おろしなどなど、いろいろと楽しめる。
一緒に出かけた同僚も、とんかつのおいしさに喜んでいた。もう少し座席にゆとりがあるといいのだけれど、まぁご主人の目の届く範囲なのだろう。
卓上に用意されているらっきょうもうれしい。
* * ** * ここから前回 * * * * *
12時少し前くらいに訪問、1人だったのでカウンターに落ち着きます。お運びの作業台の近くの席なので、やや落ち着かないです。
メニューを吟味、定食は特ヒレが一番高いよう。
単品のフライに+400円で定食にできるので、一番安い揚げ物250円を注文すれば650円で定食になる。これって本当にOKなのだろうか。
さて、ロース(小)とヒレ(小)が楽しめる合わせカツ定食1,500円を注文しました。
ロースとヒレの両方が味わえるわけです。
しばらく待ちます。
お箸と布のおしぼりとお茶とお新香が用意されました。
店内はカウンターが4席、大きな丸テーブル、2人掛けのテーブルとちょっと狭い。
テーブルは黒塗りで、全体的にシックな空間です。
各テーブルの上には、ソース、しょうゆ、岩塩、柚子胡椒、大根おろし、とんかつソース、ドレッシング、肉そぼろのふりかけなどが用意されています。
とんかつの揚げあがり、店の主人は揚げあがりをすぐに素手で持っていました。油切れがよいのでしょう。
それを小気味のよい音で切っていきます。とんかつを切る、この音が好きです。
ひとまわりくらい小さめのロースカツとヒレカツはひとつでした。
衣がさっくり、1口目は、あられを食べているような感覚だった。油切れよく、サクサクの衣に感激です。
さて、このとんかつをどのようにして食べようか。
まずはそのまま、これは端っこがいい。サクサクとしたあられのような衣を楽しめる。
次に大根おろし、さっぱりとします。柚子胡椒も合う。
何よりもヒレに大根おろしの相性が抜群だった。
これだけ種類があると普通のソースで食べるのがもったいない。
肉そぼろのふりかけを試してみました。
清涼感がある。恐らく山椒による香り付けでしょう。
ごはんは、定食にちょうどよい固めの仕上げ、味噌汁はなめこと豆腐に三つ葉が散らされている赤だしです。
小梅とらっきょうもテーブルに備えられています。
この時期のキャベツはちょっと固いですが、まぁこれは仕方ないでしょう。
分煙状況は不明です。
少なくともらんち時間帯は、禁煙ではないかと思います。
8位
3回
2023/09訪問 2023/10/07
長瀞まで移動してかき氷を食べようと思った。 阿左美冷蔵を訪問するのは6年ぶりみたい。長瀞、天然氷のかき氷。かみさんは楽しみにしていた。
大人専用のスペースもできたのね。メニューをちらっと見たらアルコールを使ったかき氷が揃えられていた。なので、18歳以上の年齢制限がついてるのだろうと思う。
本館を利用する。
受付で注文を決める、行列があったらメニューを見ながら何にしようかと決められるけれど、行列無かったので、すぐさま決定しないといけない。なかなかにプレッシャーだけども、係の人は優しいのでリラックスして注文できると思う。
庭を利用、大分涼しくなったし、蚊取り線香の煙を眺めながらかき氷を待っていた。
イチゴシロップとぶどうシロップのかき氷、透明は蜜ということで、甘さを追加できる。
家元の蜜とあんこ。
大盛のふわふわのかき氷、蜜をかけたら、氷が溶けていく。
蜜をかけたら氷が溶けていく。
ふわふわとした氷だけど、少し溶けてジャリっとした具合も出てくる。
表で食べていたこともあったと思うけど、少しジャリ感が強いなと思った。結構、すぐに溶けてしまうのだけどね。
シロップはイチゴとぶどうが、十分に甘いと思ったけれど、蜜を追加してもいいと思う。
長瀞、天然氷のかき氷。また、たまに食べにでかけるでしょうね。
何度目の訪問かな、しょっちゅう来るわけじゃないけど、来る度にお店がリニューアルしているような気がする。
店頭の駐車場はすっかりなくなり、土産物店などができていた。
さすがに彼岸も過ぎたので行列も少な目、店内広くなっているし、すぐに案内された。
蔵元秘伝の蜜と黒蜜、あんこのセット。
果汁シロップ、イチゴとメロン。モモと里ぶどう。イチゴミルクを注文する。
果汁シロップは、二種類の果汁シロップがセットになったもの。
山盛りのかき氷に、すきなようにシロップをかけて楽しむというもの。
モモの甘みと酸味、里ぶどうは、香りと酸味、そんな風に思う。
イチゴとメロンは、どちらもかき氷の定番だと思う。甘いシロップの方がかき氷にはあうよね。
イチゴミルクは、イチゴシロップにあらかじめミルクを混ぜたものだと思う。
ピンク色のシロップ。
サクマのイチゴアメだ。。。
蔵元の蜜、甘さの複雑さがある。
黒蜜、あんこ、それをかき氷に合わせるのもいいね。
お茶はセルフサービス、蚊取り線香の香りの中で、テラスのかき氷、幾分涼しくなったかな。
阿左美冷蔵を訪問するのは二度目です。
初回訪問時は、奥にあるカフェスペース(屋内)でカキ氷を食べました。
今はメニューにない"さくらあずき"と"メロン"を食べました。あまりもの口どけのよさに驚いたものです。
ドライブで2時間。
出かけてきました。
開店時間から30分くらいに訪問、ちょうど開店と合わせて入ったお客さんで前庭の席はいっぱいでした。
行列と言うほどでもなく、すんなりと入店できました。
駐車場は、僕たちの車で満車です。
僕は迷った挙句に"まるごとみかん"にしました。かみさんも迷っていたけれど"黒みつ"に決めました。
ここではキャッシュオンデリバリ、お金を用意して待ちましょう。注文したかき氷×600円です。
みかんは、皮ごと使ったシロップ、酸味と甘みのシロップです。酸味が強めのシロップで、甘さは控えめです。
練乳との相性も悪くない、甘さを補うように思います。
最後は、みかんジュースになりました。それだけ果実味が豊かなのでしょう。
氷もさることながら、オリジナルのシロップも注目すべきとろこです。
黒みつは、沖縄産黒糖を使ったものです。
黒糖独特の濃厚な、絡みつくような甘さが特徴的です。冷やしたかりんとうを食べているみたい。
練乳を追加すると、コクが追加されます。
今年のカキ氷は三軒茶屋のいしばし、東京ミッドタウンの京はやしや、米沢のあらいやにて食べました。今治の玉屋サントノーレのカキ氷も食べたいところですが、食べに行くにはちょっと遠い。
9位
1回
2008/09訪問 2008/09/23
お彼岸のお墓参りの帰りに利用しました。
前回と同じ3人でランチの利用です。この周辺にはコインパーキングが沢山あるので便利です。
前回と同様に刺身定食にしました。
説明によると本マグロ、ホタテ、スズキ、ブリということでした。
また、味噌汁とアラ汁を選択できるようになりました。僕と母親はアラ汁を注文、かみさんは味噌汁としました。
定食の内容は、メインのお刺身、イカ団子と大根の煮物の小鉢、アラ汁、ごはんにお新香です。
アラ汁は、旨味がよく出ている。口に含むと旨味が広がります。
小鉢は、イカの香りがほんとに少し、注意しないとわからない程度の上品な味付けです。
刺身の脂乗りがすごい。
本マグロは中トロでしょう、ツヤツヤとしています。
また、ブリの切り方が大きい、ゴロゴロとしている。スズキが一服の清涼感を与えてくれます。
ホタテはやや小ぶりながらもプリプリとした食感を楽しむことができます。
あまりもの脂のりに母親は、半分で満足していました。
この内容で1,575円というのは、本当にびっくりです。
***** ここから前回 *****
ランチの利用です。
僕ら夫婦と僕の母親と3人で訪問しました。
品数も豊富なお昼の会席にしようと思いましたが、(飛び込みの)団体さんが注文をしていたらしく時間がかかるとのこと、1,500円くらいの刺身定食としました。
今日の特別な素材は、三陸産戻りカツオということです。
定食は、刺身、小鉢がふたつ、あら汁です。
刺身のツヤがいい。
特にカツオがよかった。鰤の脂のノリもいいけれど、特別な素材としていたカツオには適わない。
奥にあるマグロがかすんでしまうほどだった。マグロも十分においしかった。
あら汁は魚の味がよくでている。こういう味は、体に染み込んでいく味だなと思う。
実直そうな、職人気質の店主が切り盛りするお店のようです。
ランチの抜群のコストパフォーマンスも注目点でしょう。
10位
1回
2008/09訪問 2020/05/23
茨城ドライブで訪問です。
レストランは1組だけ、なんだかがらんとしています。
17時前の訪問だったので、お店も準備ができていないのでしょう。
入り口で案内を待ちましたが、「お好きな席にどうぞ」でした。
メニューを吟味します。
ここでの力の入れようが食事を大きく左右することになりかねません。
ハムになる直前のもも肉を使った特製ピックルミートというローストした後に酒蒸しした料理がありました。
ホームページにも、ハム屋さんのレストランでしか食べられないとあります。
これを食べることにしました。
僕たち夫婦はそれほど食べられないので、料理を二品、サラダを一品、パンをひとつだけ注文してシェアすることに。。。
ところが、ピックルミートは売り切れでした。ということで、ハンバーグ普通サイズとポークソテーのデミグラスソースとしました。
また、パンも売り切れらしい、これからディナータイムなのに。。。
サラダと料理が同時のタイミングです。テーブルに運ばれてくるサラダを見てびっくりしました。てんこ盛りです。
玉葱のドレッシングは自家製でしょう。ハムの旨味をよく引き出してくれます。
ハンバーグを割ってみると、中身はピンク色、この色がローズポークの特徴ということです。
さっぱりとした味わい、全く嫌味がない。脂もそうです。
しっかりとした豚肉を食べたいのであれば、もう少しコクが欲しいかと思いますが、このさっぱりとした豚肉は何とでも相性がよいことでしょう。
僕は、ハンバーグにチーズを乗せたいと思いました。
メニューにあったアイスバインも食べたい。でも2,3人前ということなので、注文に躊躇してしまいます。
次回は、電車で来て、ビールを飲みながら、ソーセージを楽しみたい。
分煙状況は不明です。
1年とちょっとぶりの訪問です。
イートインを利用しようと思い、11時の開店時間に合わせて到着しようと計画して出かけました。平日の訪問です。
お店の前に到着すると、既に行列ができていた。隣の建物にかかるくらいの列の長さです。
これを目的としていたので、当然ながら並ぶことにします。
待つこと1時間、ようやくイートインのテーブルに案内されました。
ここまでですが、30分で店内に入ることができた。ケーキを扱っているため、エアコンはかなり強めです。エアコン苦手な人は、上着を持参しましょう。
ここで、焼き菓子、生菓子のショーケースなどを堪能しながら、僕たちの順番まで待ちます。イートインのケーキをひとつづつ、持ち帰りのケーキをひとつづつ、焼き菓子をいくつか購入する予定です。それと、僕は友人の分の焼き菓子を購入するつもりです。
ようやく、自分たちがショーケースの前にやってきましたが、決められない。。。
店内に入ってからは、およそ20分の待ち時間でしたが、あっという間に過ぎ去ってしまいます。
イートインで選択したケーキは、アンブロワジーとガメロンです。
持ち帰りのケーキは、メルベイユとベ キャラベイユとしました。それと焼き菓子が少しです。
サロンの待ち時間は10分もかからなかったと思います。テーブルに落ち着いてから時計をみたら、並びはじめからおおよそ1時間でした。
お茶は、かみさんがベルベーヌというレモンバームを中心としたブレンドハーブティーで、僕はエスプレッソとしました。エスプレッソは、ケーキの後に持ってきてもらうことができます。
さて、アンブロワジーは、クープドモンドで優勝したときのケーキだそうです。
チョコレートでコーティングされた丸いケーキ、チョコレートのかざりが4枚貼り付けられ、金箔が添えられております。他のケーキ屋さんでも、よく見るケーキですが、中身はまるで違います。
チョコレートコーティングの中身は、濃い目のチョコレートスポンジを土台とし、その上にムースの層、このムースは、チョコレートコーティングの下にあり、ケーキ全体を包んでいます。そのムースの上がベリーのコンポート、クランベリーだろうか、酸味のある赤いベリー系のコンポートでした。そしてピスタチオのスポンジがあり、その上がクリームのムースです。
これらのレイヤーが合わさった表情に魅力があるのだろうか、なんともいえない複雑な味わいです。チョコレートの風味が口いっぱいに広がり、甘み、酸味を感じさせて、後口を残さず消していく。このケーキは、他のケーキと何が違うんだろうか? ひとつづつのバランスが最上なのだと思う。
ガメロンは、メロンを使ったムースです。
丸みを帯びた三角形の形をしており、カットした赤、緑のメロンが添えられています。
ナイフの自重だけでカットできるほどのはかなさです。ココナッツの土台が唯一の食感といってもいいかもしれない。ムースは二色、シロップがあふれてきます。
アンブロワジーと比較すると、あっさりめの味わい、ふたつを食べるのであれば、こちらのケーキから味わった方がいいでしょう。
僕たち夫婦は、半分づつ食べるのですが、かみさんは、有無を言わさず、ガメロンから食べていました。
店内禁煙、撮影禁止です。
* * * * * ここから前回 * * * * *
午前中に出かけてきました。
前回 訪問したときは、午後だったと思います。
そのときは、イートインに2種類、持ち帰り用に2種類のケーキがありました。
イートインを利用したいと思って再訪しました。
雨の中ですが、行列ができていた。30分ほど並んだでしょうか。列に並んだばかりの時から、あれよあれよという間に、どんどんケーキが売れていきます。
結局のところ、イートインで食べたかった目当てのケーキは売切れてしまいました。
いくつか目星をつけておいた方がよさそうです。
さて、イートインでは、それぞれふたつづつ、合計4つのケーキを注文しました。
キャラメルのムースケーキ、フルーツタルト、ブランデー漬けのサクランボのチョコレートケーキとグレープフルーツのムースです。
キャラメルのケーキは、濃い色の下層、くるみを含んだチョコレート色のスポンジ、下層よりも薄い茶色のムースと飴色の表層です。トッピングは、胡桃の半分のキャンディ掛けです。
ナイフがすんなりと入っていく、柔らかなムースは、持ち帰り時間が1時間以内に限定されている理由を物語っているようです。
口どけのよい、柔らかなムースと、チョコレート生地に隠された胡桃が秀逸です。キャンディに覆われているので、カリカリとした食感、胡桃自体は、コリコリとした食感です。
一口食べて、びっくりしました。
フルーツのタルトは、オレンジが目立っておりますが、ぶどうが二粒(紫と緑)、ラズベリー、ブルーベリーにイチゴと種類が豊富です。
タルトの香りがいい。バターの風味を感じるし、さくっとした軽さがあります。フルーツはどれも素晴らしい。コクのあるタルトに負けておりません。
グレープフルーツのムースは、円柱型をしております。
こちらは、さらに柔らかく、ナイフの重みだけで、切れてしまいます。
爽やかな酸味、すっきりとしたグレープフルーツのムースです。バラバラにした身がプリプリとした食感、砕いたアーモンドが、やはり食感のアクセントを変えており、変化の多さに驚きます。
最後は、ブランデー漬けのさくらんぼを使ったチョコレートケーキです。
濃厚なチョコレート、さくらんぼも濃厚、黒い森 を連想させるケーキです。形は違うのですけどね。
お酒は、中々強いです。クリームは口どけ滑らか、スポンジが、軽いのですが、しっかりとしたケーキの食感を持っている。流石と思うケーキです。
ただし、飲み物が残念だった。
かみさんが注文したアールグレイは、渋味が出ていた。あまりお茶には拘らないみたい。
僕はアメリカーノを注文、こちらは問題なし。紅茶を淹れるのは難しいですね。
それと、このお店は、撮影禁止です。
お店の人に確認したところ、撮影そのものよりも、シャッター音が迷惑になるからということでした。
確かに、ケーキを食べていた30分程度の間に、あちらこちらから携帯カメラのシャッター音が鳴り響きます。
これは迷惑ですね。最低限のマナーは守りたいと思う。
主要なケーキは、開店から1時間程度で売切れてしまうようです。
かなり人気のケーキ店です。
禁煙です。