レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2014/11訪問 2021/01/12
ランチで予約をして訪問する。
カウンターならということで、かろうじて予約ができた。よかった。
予約時間、既に店は活気にあふれており、二皿目に進んでいるテーブルもあった。
会社勤めの時間制約からAコースをお願いする。
前菜、メイン、デザート、コーヒーからなるコース、これが2,000円を切るからありがたい。
パンというところだけど、きのこごはんが選べるという。それは面白いと思い、そちらをお願いしてみた。
Aコースのメインは魚か、肉かを選べる。魚とした。
前菜は豚ロースのハム仕立て、水菜などの青菜がトッピングされていて、その緑が鮮やか。
心地よい苦みの青菜、ハムの脂の旨味、軽やかなドレッシングは、双方を引き立てている。
メイン料理の魚は、スズキのポワレだった。
白ワインを使ったバターソース、レンズ豆を炊いたものが添えられている。
パリッとした皮目の食感、旨味を内側に閉じ込めていて、それが噛むごとにあふれるよう。
レンズ豆が、小豆を炊いたような雰囲気。バターソースは、上等なバタークリームを連想した。
それらが、スズキを引き立てている。
きのこごはん、バターの風味がほんのりと。炊き込みごはんとも、ピラフとも違う雰囲気。
米と魚の相性は間違いない。そこにバターが包みこむような感じ。
デザートはガトーショコラとキイチゴのアイス。
濃厚なねっとりとしたガトーショコラの風味、苦味と甘みが均衡していた。
添えられていたオレンジとの相性が絶望的によかった。
3位
4回
2024/11訪問 2024/12/02
列に並んでいる時からワクワクしてくる。ショーケースから、それぞれ好みのケーキを二つ選んだ。
リリエンベルグ
お店の名前を冠したケーキ、ウィーンで見かけるチョコレートケーキのようなスタイルだけど、お店のオリジナルなのでしょう。濃厚なチョコレートながら、パンチが強すぎるわけではない。クチドケとのバランスがよいためだろうか。
モンブラン
甘いものをあまり好まない次女だけども、モンブランだけは別のよう。ケーキを買って帰るときのリクエストはモンブランとされることが多い。同じくらいの好みでショートケーキだろうか。
栗の風味が高く、口の中で広がる香りが鼻にも抜けていく。やはりクチドケがよい。
モーツァルト。かみさんと長女が選んだ。
レイヤーの見た目が綺麗だし、味にも影響を与える。この段々に応じた食感の変化、クリームの甘さと生地のほどけていく具合が調和し、チョコレートの風味の余韻が残る。
シュークリーム
シュー生地のさっくり具合と素材感のあるカスタードクリーム。しつこく感じないのがいい。
フィグ
焼き菓子のおいしさ。クッキーも購入していたけれど、フィグはケーキと焼き菓子と両方の良さがある。生地のコクが高く、しばらく余韻が残って、それがなんとも言えない高揚感を与えてくれた。
スイートポテト
素朴な芋のお菓子なれど、極上のウィーンケーキを作るリリエンベルグにかかれば、別格になるのだと思った。はっきりとしたテクスチャがあり、さつま芋のほっこりした具合もある。
ザッハトルテ、棚にあるのを見て、追加で注文した。忘れるところだった。。。
オプションの生クリームもつける。
チョコレートの風味、そこまで甘さが強くなく、素材の香りを感じられる。生クリームをまとわせると、なおさら甘さは控えめに感じられた。オプションの生クリームは、是非添えるべきだと思う。自分で生クリームを買ってきてホイップしてもいいけれど、手間がかかるし、リリエンベルグで調達している生クリームは上質なものだろうし。
期間限定のケーキがあって、季節毎に変わっていく。秋の季節の訪問は初めてだったかな。
いろいろと調整して、また来年も行きたい。
夕方頃に到着。
駐車場が空いていたらラッキー。
店内の行列もそれほど長くなかった。
ケーキは種類が少なくなっているのかな。
ショーケースの間隔は広め、ザッハートルテは、あと7分で出来上がる。
最後の一個のいちごのタルト、いちごのショートケーキ、ザッハートルテを買い求める。
ショートケーキが素晴らしい。
ふわふわなスポンジ、コクのある生クリーム。
いちごのタルトは、いちごがたっぷり。
タルトのバターのコク、カリカリとした食感に、イチゴの果汁が出てくる。
ザッハートルテ
流石の貫禄。スポンジとコーティングのチョコレートの濃厚さ、そこに忍ばされている杏ジャム。この酸味とコーティングされたチョコレートに含まれるジャリっとした食感。ガツンと甘さ、杏の酸味。そこにホイップクリームを重ね合わせる。
ラッキーなことに駐車場にちょうど空きができた。
1台後ろの車は、満車のために入れなかった。その場合、公道に並ぶわけにはいかないから、諦めるか近隣のコインパーキングを探すしかない。
ただ、車の入れ替えは、結構早い。タイミング次第ということかな。
お店に入るまでも行列がある。
ワクワクする独特な建物、待っている時間も楽しいということかな。
焼きチーズケーキ
ふわふわとした食感、舌の上で全部溶けてなくなってしまう。
チーズの風味を感じさせ、余韻になにも残さない。キレイなケーキ。
ザッハトルテ
やや、チョコレートコーティングが厚めだろうか。
ホテルザッハーのトルテに比較して、甘さをかなり抑えている。その分、チョコレートの苦味が感じられ、大人な雰囲気の仕上がり。杏ジャムの酸味も控えめかな。
ハニーハント
ミツバチのレリーフをあしらったハチミツのゼリー。
とろけるような甘さ、ハチミツの甘み。それだけの素材感がしっかりとしているが、クセを取り除いている。
リリエンベルグロール
最後のひとつだった。
ふうわりしっとりとした生地が印象的。
口の中に広がり、舌にしっかりとまとわりつくのだけど、すっきりと綺麗になくなっていく。
この特徴的な生地が、また食べたいと思わせる。
チャイのケーキ
キツネを模しているのかな、ミミと尻尾があしらわれている。
柔らかなジュレ、口に含むと、ケーキなのだけど、チャイの濃厚な風味が広がる。
シナモンの風味が爽やかであり、これだけ強烈にシナモンを感じさせるのに、嫌味が無いというのがすごいと思う。
沢山あるケーキも、どんどん売れていく。
見ていたら、同じケーキを5個、6個と買い求めていく人が多かったような気がする。
ケーキを買い求めに出かけた。高速道路を使って片道1時間。ドライブには目的が必要だ。
お店に到着すると、運よく駐車場に1台の空きがある。警備員が配置されているので、入庫はスムーズだった。
お店には長い行列、入り口の石段から2mくらいの行列。ハロウィンのかぼちゃを見つつ、店内に入れるのを待つ。
かぼちゃのプリン
おばけと月とこうもりが飾られたパンプキンプリン、柔らかな甘さ、口どけもよかった。
カラメルはさらさらとしていて、食味のアクセントになっていた。
あんずのタルト
コクのあるタルトとクリーム、酸味が心地いいあんず。
モンブラン
見た目、薄い色だなと思った。食べてみると、豊かな栗の風味、これには驚いた。
口どけよく、栗のしっかりとした味わいを楽しめつつも、嫌味がない。すごいね。
木苺のケーキ
レイヤーのケーキはウィーン菓子の特徴だなと思う。
目の覚めるような酸味。そんなパンチがありながらも、余韻はすっとひいていく。
モーツァルト
こちらもきれいなレイヤー、リキュールがきいている。
リリエンベルグロール
店名を冠したロールケーキなので、買ってみた。
生クリーム、ふわっと生地、ちょこっと入れられたカスタードクリーム、バランスがよく、それらの食味に笑顔になるケーキだと思った。
ザッハトルテ
チョコレートの風味がぐっと感じられる。
生クリーム(100円)もたっぷりだった。
4位
2回
2017/07訪問 2020/08/31
これで3回目かな。
平日は、休日ほどの混雑ではない。
入れ替えのタイミングか、ちょうど席があいていた。その後入ってきた客は待たされていたから、ラッキーだったと思う。
ランチのタルトフランベのセットをもらう。
前菜の皿に5種類の中から選べるタルトフランベ、それにスープがついている。
スープはジャガイモの冷製、トウモロコシのポタージュを冷たくしたような雰囲気。
ちょっとだけ、ざらっとした食感がポイントだと思う。
前菜の盛り合わせは、リエット、グリーンサラダ、サツマイモのポテトサラダ、カボチャのグリル、豆の和え物、キャロットラペなど多彩。
このプレート、ほんと、ワインが欲しくなるね、暑いし、白ワインだな。
なんて妄想をしてみる。
そのうち、タルトフランベがやってきた。
期間限定のチリポークを使ったもの、赤と緑のピーマン(だったかな?)が彩鮮やか。
パリパリとした生地にチリポークの香り。ポークが、まばらに配置されているから、食べるたびに違った味わいがあり、それが面白かった。
ランチで訪問、行列はなかったけれど、ちょうど満席になったタイミングだった。
いいでしょう、待ちましょう。
そのうちに、行列もできた。
20分までは待たなかったかな、窓際の明るいテーブルに案内された。
ランチのタルトフランベのセット、限定のキャベツとひき肉、りんごとはちみつの二つを注文する。
前菜セットのプレートは、かなりの品数の盛り込み。
クスクス、キャロットラペ、キッシュ、パテ・ド・カンパニューなどなど。
タルトフランベのカリカリ。
キャベツのローストした具合、不思議な香りがあった。
カッテージチーズをトッピングしているのかな。肉よりもキャベツを感じるタルトフランベ。
リンゴとはちみつは、リンゴが一面にトッピングされている。
そのリンゴの甘酸っぱさ、その後にはちみつの甘さがやってくる。デザートのようなタルトフランベだった。
5位
1回
2016/05訪問 2016/05/15
23時閉店、あと1時間。
そう思って入り口あけたら、あら満席。
しばらく時間をおいて、また来よう。
閉店時間まで20分程度、一杯だけでも飲んでいこう。
そう思って、扉を開くと、一人分だけ滑り込める感じ。
おかしいな、入るときに、二人とすれ違ったのだけど。。。
女将さんから、23時で閉店です。承知しました。
にごり酒をお願いする。お新香と田楽、ふき味噌だった。
柔らかな口当たりの甘いにごり酒、ふき味噌のふきの香りが溶け込んでいく。
ここに身を置く幸せを感じる。
にごり酒をお代わりする。冷ややっこを食べておきたい。
隣のサラリーマン二人組は、へべれけになっていた。まだ、二杯だったみたいだから、一件目でたらふく飲んだのだろうな。
やはり、冷ややっこうまい。
大豆の濃い味わいと薬味はみょうがか、濃い香り、これもにごりに合うな。
6位
1回
2014/08訪問 2021/01/26
家族で天ぷらを食べに出かける。
先客一名、天丼を食べていた。
座敷を広く使わせてもらった。
天丼ハを注文する。この時期の穴子は外せない。かき揚げも海老、小柱、白魚だ。海老も二尾入ってくる。
お吸い物となめこ汁をもらう。
お新香をポリポリやりながら天丼を待つ。
蓋がきちんとかぶせられない、そんな天丼がやってきた。これを見ると、自然と笑顔になるね。
天ぷらの仕上がりがすごい。
カリッとした食感がありつつも、しっとりとした風合いもある。
海老、さすがの穴子、かき揚げもいいな。飯がまたいい。
お吸い物の旨味と穴子の肝、香りもいいし、味もよかった。
7位
1回
2014/05訪問 2014/05/22
とんかつを食べたい。
入口を入ると結構な混雑だった。時間は18時少し前だった。
カウンターに腰掛ける。ちょっと詰めてくれた。
さて、ロースかつを食べよう。
定食はロースかつ、単品では特ロースかつがある。やはり、特が食べてみたい。
ごはんはやめて、味噌汁だけもらった。
注文を受けて手切り、パン粉をつけて揚げていく。
肉が違うのか、ボリュームだけが違うのかはわからなかったけれど、ロースかつ定食に比べてとんかつのサイズは大きかった。
サクサクと軽い食感の衣、肉にぴったりとよりそっている。その豚肉は食感がありつつも、固さを感じさせない。
これだけの厚さがありながらも、ちょうどよい火の入り方。
ロースならではの脂の甘みがなんともいえない。
なめこ汁も素晴らしいものだった。
9位
1回
2014/05訪問 2021/02/22
法善寺横丁、早い時間に訪問、19時を回ったあたりか。
カウンターのみの店は、先客がちょうど席を立つところだった。
空いているかと思いきや、次から次へ客が来て、予約も入っており、断られる客もあった。
おでんのバラエティに迷っていたら、おまかせがあるとオススメされた。
苦手な種を伝えると、一人に一品づつ、おでんを用意してくれる。
お通しは三品、これをつついていると、おでんの用意が進む。
まずは大根、大き目、これは夏には仕込まれなくなる。ちょうど間に合ったということかもしれない。
アスパラ、おでんのおつゆをまとい、黒胡椒でアクセントが付けられてる。ほのかなおつゆの香り、コリッとした食感が楽しめた。
蛸、柔らかい。よくぞ、この形を保っている。口の中で、吸盤などは崩れていくようで、食感と旨味がよかった。
厚揚げ、湯葉でおまかせが終了。
卵、糸こんにゃく、豆腐、しょうが天を追加する。
満足した。
予約をして、家族で出かけた。
ダイナースクラブのイタリアンレストランウィーク特別メニューを注文しておいた。
アミューズは、キッシュとポルチーニのムースだった。
前菜は三種の盛り合わせ、マグロのカルパッチョ、生ハムと無花果、シーフードと白えんどう豆のサラダ。
パンも用意されていて、二種類のグリッシーニとトマトのパン、丸いハードパンだった。これはオリーブオイルをつけて食べる。
パスタはオマール海老のスパゲティーだった。自家製手打ちらしい。
ぶつっという強めの歯ごたえに、魚介の旨味がたっぷりと抽出されているソース、このソース、パンをスプーンとして奇麗にしてしまった。
ポルチーニのリゾット、イタリア米を使っている。パルメザンチーズとタイムで仕上げている。
プツプツという特徴的な食感、ポルチーニのいい風味があるものの、酸味がやや強めだなと思った。
和牛のサーロインステーキ。さすがのおいしさ。
厚みがあり、中心部はレアに仕上げられていた。
サルサヴェルデソースがとてもよかった。
ここでグレープのグラニテ。
デザートワゴンでは、10種類のデザートが用意されている。
もちろん、全種類をひとつづつという選択も可能。
ティラミス、モンブランのグラスデザート、ブリュレをもらった。
いずれも小型サイズだから、複数の味を楽しみたいという人に向いている。
栗の風味がよかったな。