2回
2009/12 訪問
甘酒処
かんだやぶそばでせいろうを楽しんだ後は、散歩がてらにブラブラ、風がすっかり冷たくなりました。
散歩の目的は、甘酒の天野屋です。
昌平橋を渡って、到着した神田明神は、人影もまばらです。
さてさて、寒い風から逃げるように、参道の入り口にある天野屋さんに逃げ込みました。
先客は2組、風をよけられると暖かい。
甘酒とあんみつを注文しました。
あんみつは、素朴な面持ちです。
色の薄めのピンクと緑のぎゅうひ、みかんとパイナップル、それにあんこ、えんどう豆、寒天、黒蜜、淡い色合いがより一層シンプルな印象なのかもしれない。
しゃっきりとした黒蜜、甘さは舌を包み込むようです。それでいて後口すっきりだから食べる手が止まらなくなる。
なにしろ、あんこ、えんどう豆、寒天、黒蜜がよい。みかんやら、パイナップルやらの酸味があるから、黒蜜の濃厚な甘さを楽しむ事ができるのだろうと思います。
続いて甘酒です。
なんて優しい味だろうか。
糀の自然の甘さのみということ、なんでも、離乳食にも利用できるそうです。
甘酒といってもアルコールは入っていません。優しい味わいの甘酒です。
添えられている味噌を一口食べてから甘酒を飲むと、より甘さが際立つようです。
分煙状況を確認するのを忘れていました。
甘酒は持ち帰りもOKです。
2022/06/27 更新
とても久し振り。
前回は8年前くらいだったはず。同じ時期くらい。
初詣前の閑散とした具合を覚えている。
ところが、ものすごい人。まだ、29日だよ。。。
店内は満席、甘酒を紙コップでも提供しているらしい。
そちらでいいか。
行列があるけれど、流れは早い。
一杯350円。
甘い。
ほのかな甘み。
粒粒感もあり、この粒粒により、さらに甘みを感じる。
この季節、熱々の甘酒が身に染みる。
神田明神の境内も人が結構あった。
みんな初詣を早めているのかな。。。