この口コミは、tabe-arukiさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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夜の点数:4.2
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¥6,000~¥7,999 / 1人
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料理・味 4.3
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|サービス 3.0
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|雰囲気 3.0
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|CP 3.0
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|酒・ドリンク 3.0
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昼の点数:4.2
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~¥999 / 1人
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料理・味 4.3
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|サービス 3.5
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|雰囲気 3.5
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|CP 4.0
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.3
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| サービス3.0
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| 雰囲気3.0
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| CP3.0
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| 酒・ドリンク3.0 ]
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[ 料理・味4.3
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| サービス3.5
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| 雰囲気3.5
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| CP4.0
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| 酒・ドリンク- ]
老舗の風格
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2022/05/16 更新
<夜>
初めての夜の訪問、6人での利用は2階の相部屋
靴を脱がないといけない座敷だけど、掘りごたつだったのがうれしい
料理はあらかじめ注文していた。4,000円となる。
テーブルに用意されていたのは、ふきの煮物と枝豆、生ビールで乾杯すると、刺身の盛り合わせが運ばれてくる。
マグロ、シマアジ、鯛、赤貝、蝦蛄に海胆と、色どりも鮮やか。
ランチのときに大女将が、「刺身が自慢のおでん屋です。」と話していたのを思い出した。
アン肝豆腐、おでんとやってきた。
おでんは大根、黒ゴマの入ったさつま揚げ、きんちゃくだった。他の人のおでんには、ロールキャベツも入っていたから、気まぐれ3品盛りなのだと思う。
カニサラダが出てきた。
大きめのカニ足が3本、サラダの上に乗っている。なんとも豪快だ。
ボリュームのあるカニ足は、味わい、食べ応えともに満足する。
鰈のから揚げは、一人ひとつづつ。
カリカリに挙げられた頭が、せんべいのようだった。
食後の水菓子は、小玉すいか
飲み物と席代で、お勘定は、一人6,000円とちょっとくらいだった。
<昼>
創業80年を超える店、建物は年季が入っておりますが、これは戦前からなのか、戦後からなのかは知りません。でも、おでんの出汁は、創業当時から継ぎ足している。
もう、創業当時の頃の成分なんて無いだろうけれど、積み重ねてきた時の重みは感慨深い。
さて、ランチは、カウンター主体のお店だけど、ちょっと早めの時間を見計らって、同僚二人を誘って訪問しました。
普段は、簡単にランチを済ませる二人、お店の前に到着すると、年季の入った佇まいに、若干腰が引けているようでした。
12時15分前くらい、既に賑わいを見せている店内、女将さんと大女将さんがカウンターの中で切り盛りしている。(女将さんと若女将さんかな?)
まだ、カウンターに空席は目立ち、三人並んで座ることができました。
メニューはおでんか、刺身の定食です。座る際に、おでんをお願いしました。
おでんは苦手なもの、嫌いなものを確認されます。特におでんの種で嫌いなものは無いな。
ゆったりとした空気が流れる店内、おかみさんの人柄でしょう、お客さんはみな和気藹々にランチを楽しんでいるように見えます。
茶飯、小鉢、味噌汁、お新香と用意され、おでんを待つのみです。
おでんは、カウンターの中のおでん鍋からよそわれます。ちくわ、大根、さつま揚げ、豆腐の盛り込みです。
大根は、外側と内側で色が違う。出汁の色が染み付いた外側と、相対的に白く見える内側です。箸で容易に割ける大根、柔らかいけれど、ちゃんと歯ごたえがあり、出汁が染み出てくる。
豆腐もしっかり目、山椒、節などが振りかけられており、それに出汁を浸してもいいし、そのまま食べてもいい。大豆の甘みが山椒のピリリによって引き立てられているようでした。
ちくわは固め、味が抜けてしまったような印象、さつま揚げは柔らかかった。
しっかりとしたコシのある茶飯、ほどよい噛み応えがあり、噛むからこそ、ごはんの甘みを感じられる。
お新香は蕪だった。おでんの大根とはかぶらないところが素晴らしい。
また、お味噌汁はシジミであり、滋味深い味わいを楽しめた。
恐らくランチタイムは禁煙だと思います。