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掲載保留浜よし神田、淡路町、小川町/日本料理、鳥料理、スイーツ
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夜の点数:4.5
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¥8,000~¥9,999 / 1人
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料理・味 4.5
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|サービス 3.5
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|雰囲気 3.0
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|CP 3.5
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|酒・ドリンク -
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昼の点数:3.5
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~¥999 / 1人
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料理・味 3.5
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|サービス 3.0
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|雰囲気 3.0
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|CP 3.0
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.5
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| サービス3.5
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| 雰囲気3.0
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| CP3.5
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| 酒・ドリンク- ]
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[ 料理・味3.5
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| サービス3.0
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| 雰囲気3.0
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| CP3.0
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| 酒・ドリンク- ]
ランチのレトロ定食と狩猟時期の鴨鍋
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2021/09/05 更新
<夜の訪問>
鴨鍋を食べようと、四人で訪問、予約は一週間前で、候補日をいくつか持って臨んだ。
先客は二組、いずれも鴨鍋を待っているようだ。
お通しはインゲンのおひたし、生姜の香りがいい。
瓶ビールは、冷やした水が入った冷蔵庫で冷やしていた。水冷式だ。
客の顔が見えてから刺身を用意する。待つのも、また楽しみ、ビールとインゲンで近況などを話す。
魚の形の器に、山盛りのツマと紫蘇の葉、バラエティのあるお造りだ。
赤貝、マグロ、鯛、ヒラメ、シマアジ、鮑かな。お刺身はもとより、千切りにされたミョウガにテンションをあげる同僚
ねっとりとした味わい、鮑が柔らかに仕上げられているね。赤貝はヒモもあった。
奥のテーブルから徐々に鴨が用意される。独特な香りが、店内に充満する。
そうして、ようやく僕たちの番になった。
用意されたのは雌、さばくところも見せてもらった。
野鴨は脂がすくない、野生ならではの肉質だと思う。毛をむしるわけじゃなく、羽毛がついたまま皮をまるごとはいでいく、鮮やかな仕事だ。
雉鳩、鴨のガラでとったスープ、そこに沢山の種類のキノコが入る。
シイタケ、マイタケ、エノキダケ、エリンギ、ブナシメジと、これは味わいがいいだろう。
白滝状になったこんにゃく、豆腐、タケノコも入った。
そうして、野菜が煮えたら、鴨が入る。心臓、砂肝、レバー、ササミ、胸肉、もも肉、真っ赤な鴨肉が、次々と鍋に投入される。
長ネギとセリが入って、鍋の完成
スープがなんとも言えない。
鴨肉は、しっかりとした噛みごたえがあり、鉄分の味わいがある。砂肝のコリコリが、特徴的だった。
おなかいっぱいと言っていたメンバーは、鴨の出汁のうまさにつられて、鍋を平らげた。
なによりも、スープ、野菜が美味
鍋が済んだら、雑炊でしめる。
たっぷりのごはんが用意され、それがスープを吸い込む。
この雑炊は、すごい。みんな満腹のはずなのに、鍋の底をさらって食べた。
食後の水菓子は、とちおとめ、これが鴨の余韻を数倍に引き上げていたように思う。
<お昼の訪問>
ランチで訪問、この店は早めに出掛けるのがいいと思う。
メニューは日替わりなのか、定番なのか、4、5種類が掲げられていた。
その中から、刺身定食を注文する。800円。
席に着いたら、しじみ汁、たくあん、お茶、梅干しが用意される。
しじみ汁はお替り自由で、梅干しは好きな分だけ、たくあんの小皿によそう。
サラダがやってきた。
キャベツ、レタス、トマト、茹で卵、ピーマンなど、スライスされた野菜に和風ドレッシングがかけられていた。
大ぶりな茶碗にごはんと、刺身の鉢がやってきた。
4、5種類の刺身が確認できる。判別できたのは、カツオ、中トロ、カレイだったけれど、あと2種類くらい入っていた。
カツオがいい。千切りのミョウガと貝割れが添えられていて、それをちょこんと乗せて食べる。
ごはんは柔らかめ、もう少し粒を感じたいところだけど、まぁいいかな。