レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
3回
2018/03訪問 2018/03/09
何度も足を運んでいるお気に入り店です。ランチの「三色カレー」はミールスのライト版という所。辛口と中辛とマイルドの3種類のカトリ&プーリー&パパドのセットです。
マトンキーマ、ハイデラバードマトンなどのマトン系は辛口仕上げ。豆カレー、ドライマタール、チェンナイチキンなどは中辛仕上げ。カシューナッツや野菜が溶け出したベジチキンカレーはマイルド仕立て。
これが「ミールス」になれば、ラッサムとサンバルが追加されるという構成です。
3種類のカレーは日替わりで飽きさせません。いつも混み合っているし、一人席も充実しています。
お昼にやってきた。
ランチも異次元な美味しさ。しかしそれだけではありません。メニューが充実し、価格も良心的です。
本日のカレーだけでも3種類(850円)。
①マトン(辛口)
②チキンキーマ(中辛)
③ニルギリ野菜カレー(マイルド)
それ以外にも
④ランチミールス(1250円)
⑤三色カレー(1050円)
⑥ドーサランチ(1250円)
本日のカレーから、メニュートップの「マトンカレー」をオーダー。
円ザラに盛られたライス、プーリー、そしてカレー。
カレーリーフが浮かびます。マトンは下処理がキチンとされてないとカレーが台無しになるけれど、全然臭みのない煮込まれ柔らかなマトンがゴロゴロ。具も多ければカレーの量も多い。ダバでしか味わえないオリジナルで上質で深い味。
ライスはお代わり自由。ちょっとだけお代わりした。ダバで食べると一般的なインドカレーの概念は覆されます。一枚も二枚も違う味。辛口なのでジワリジワリと汗が出てきますが、味はしっかりついてきます。この異次元のカレーが東京駅近くで、かつ850円で頂けるなんて、素晴らしい話です。
仕事を終えた夜にやって来た。
ビール飲みたければ、いつもは居酒屋。しかし今日はカレー&ビールモード。
「百名店がナンボのもんじゃい!」最近の私はこう思う。確かに東京は日本総人口の1割を占める大都市。しかし食べログの百名店は、東京が約7割。「美味いもの食べたければ東京に来なさい」と言わんばかりで他の道府県民にとっては全く面白くないし、実際訪問して「この程度?」と思うこともよくある。
今回はその一環。このお店にやってきた。
店内は多国籍な客。インド人が半分を占めている。東京に住むインド人はリッチだ。ほぼ皆、前菜からタンドール、そしてメインとセミコースを堪能している。そしてアルコールを飲む人はいない。まぁ、居酒屋で呑んだくれるサラリーマンが居れば間違いなく浮く。そんな店内の雰囲気です。しかし私は「取り敢えずビール!」。居酒屋のノリ。スターターはチキンティッカ(680円)。ビールのお供だ。
このチキンティッカ、チリとプレーン、2種類のプレート。サクサク&濃厚。本当に美味しい。この味は流石です。この4ピースでビール2杯いけました。
メインには「チキンひき肉カレー ケララ風」& バスマティ。
3辛バージョンもあったが、ビビって辛さ1のこちらとした。ケララ地方特産のブラックペッパーとカレーリーフとか。この程度の辛さで十分なんです、私には。
さて、このカレー、とにかくスパイシーで、深くて、辛いけど優しくて、とにかく美味い!ボキャプアですが、美味いしかでてきません。確かにこの味は福岡では体験できないかも。
星一つの辛さだけど辛い。しかしジワっとくる辛さで、旨味が圧倒的に勝る。
カレーは22種類あるので、多分感動するヤツ、しないヤツあると思いますが、私にはこの「ケララ風」はビンゴでした!
2位
2回
2017/10訪問 2017/11/26
待ち時間に壁を見れば、使用されているスパイスが掲示されていた。
ターメリック
クミンシード
ジンジャー
カイエンヌペッパー
シナモン
キャラウェイ
フェンネル
カルダモン
コリアンダー
ガーリック
クローブ
おなじみスパイスの中に見つけた
「キャラウェイ」
銀座「デリー」ではその独特な味を構成する欠かせないスパイス。この薬膳的な味わいはコイツの仕業かもしれない。
結果 3倍でも全然大丈夫!ただ、ルーより圧倒的に多いライス。バランス考えて食べる必要ありです。夜炭はミニマムにしたいので、ライスを残し丁度よかったけど。
もう一つのミッション、ジャガイモお替り。
恐る恐るインド人スタッフに発声する。常識に乗っ取れば「はぁ?あんた なんば言いよっと⁈」と返され、満席の店内、大恥かくリスクもあった。しかしすんなりokサイン。例えれば、無理目の美人にダメ元で告白し「いいよ」と言われた時のような気分だった。
チキンカレーの食券を買った。オープン間もない時刻。既にほぼ満席。危ない危ない。
辛さ指定が0〜70倍まで選択可とか。仮に63倍と64倍をオーダーしたとして、違いはわかるのだろうか?いつも悩むんだよなぁ。インド人店員さんは全然辛くないと3倍を猛烈プッシュしてきたが、さてインド人の辛い辛くないを信用していいのだろうか?
ビビる私は2倍とした。
後から来た常連のお客さんは着席と同時に
「10倍ね」。(お、チャレンジャー登場。一口だけ食べてみたい)。
「注文から1つずつ調理するので時間かかる」と断りあるが、どこで調理してるんだろうか?一階ではわからない。多分二階かな?。
丸ごと1つ盛られた「蒸しいも」はセットです。神保町のボンディでも同様だったので、この辺りの慣習かな?食べながら時間を潰す。
そしてやってきたチキンカレー。ビーフも野菜もあったけどチキン派の私。はたして、倍率変更は吉とでるか?
サラサラだ。いろんなスパイスが混じり合っている。漢方っぽい気もするし、しかし苦くなくスパイシー。チキンもゴロッと入っていて、そして辛さもちょうど良いじゃないですか⁉︎。
そうなんです。辛いなぁと、汗カキカキ食べるより、適度な辛さで、味を感じながら食べるべたほうがいいのです。スパイス満載の毎日食べれば健康さ!の薬膳カレーなのだと思った。
値段的にも、味的にも、これなら毎日食べてもいい!。
とカレー部長に報告したら、「わかった。戻って来い」とクールな反応。美味しいお店は自分の足と舌で探す事。それを言いたかったのかもしれない。
3位
3回
2018/03訪問 2018/03/15
day①カボチャとチキン、day②豚肩ロース、或る2日の各カレー
不定休だし、店主の気まぐれで長期休業もあり得るし。なので営業確認を行ってから訪問すべきであるが、本日営業か否かは店頭でしか確認できない。店頭に張り出される月毎の予定表をチェックしておくべしで、電話での問い合わせはできないのだ。
今日、バキンのカレーがどうしても食べたくて、一か八かでお店に歩いて行った。遠くからバキンの看板が見えた。そこに数人の人だかりが。オープンのサイン。ほっと胸をなでおろす。
約5名待ち。行列を外れ余裕で佇む大量の持ち帰りオーダー者もいない。これならさほど待たないだろう。
そしてお母さんが外に出てきて狭い店内に案内された。そのタイミングで忘れずにサイズだけ告げた。
2、3分で運ばれてきた本日のカレーは「カボチャとチキンのカレー」。イエロー in イエローだ。
相変わらずさらさらスパイシーで、チキンベースがしっかり固めている。カボチャなのでスパイシーならも普段より少し甘めでマイルドだった。
また別の日は豚肩ロースカレー。これは豚肉に負けないスパイスの効きがバランスを保っているし、豚肉の脂とジューシーさが絶品だった!子供の頃を思い出す〜。
前回訪問は空振りだった。
「旅に出るので長期休業。再開日は…日です」という貼り紙に落胆し、涙を飲んだのだ。何と待ち遠しく、なんと長かった事だろう。
今日は再開日だ!
同じく待ち侘びたのか10名ほどでライン形成。しかし15分程で着席できた(ただし、持ち帰りも可能で、一人で10人前くらい発注する人もいる。その場合は時間かかる。列に並ばず待っている人がいれば要注意です)。
今日は「なすとチキンカレー」。
そう、このお店での選択肢はライスの量だけなのだ。種類も辛さも、いわんやトッピングも選択できない。
しかしココイチで育ったオプション思考者達が納得いかないと暴動を起こすこともなく、皆静かに順番を待っている。これが日本の良さなのでしょう。
もうお腹ペコペコ。なので大750円を注文するぞ!と意気込んだが、大はライス400gである事思い出し、自制した。
今日はカウンターに座ったので、厨房がよく見える。黒いコック服、コック帽をまとった主人が、フライパンと寸胴を使い分けながら調理をしている。炒めるという行為はない。そこはオープン前にしっかり下ごしらえしているのであろう。
相変わらずの具沢山なカレー。サラサラで、スパイシーで、食べたら寿命が延びた気になる薬膳カレーだ。美味しくて寿命延びれば理想食です。御茶ノ水のエチオピアカレー同様、これは毎日でも食べられます。
今月の休みは21と24日なので高確率で訪問叶いそうです!
前々から行きたかった、バキンのカレー。
ようやく頂くことができました!
電話も非公開。事務所での昼休みに何度か足を運べど、毎回運悪く休業。
不定休かつ、休みの確率が高いのだ。
そんな不運を味わいたくなければ、店頭に貼られた月間スケジュールをチェックしておかねばならない。
今回はたまたま通り過ぎようとしただけ。
そんな無欲の人間に、チャンスはやってくるのだろう。
店休日しか見た事無い外観となんだか違う。
軒が張り出し、インドと日本の国旗が掲揚されている。
そして「営業中」の看板が私には眩しい。
ここでは日替わりカレーのみである。
サイズが大中小選べるだけである。
今日は「ぶなしめじとチキンカレー」。
サイズが
大750円(ご飯400g)
中650円(ご飯300g)
小550円(ご飯200g)
もちろん迷わず入店!
「うまい、せまい、からい」
なんとなく哀愁漂う店頭看板のコピーどおり、店内はカウンター4席、2名テーブル2卓だけ。
ラッキーなことに、テーブル一つが空いており、難なく着席叶ったのだ。
カウンター内のとても人の良さそうなお母さんが「ご注文は?」と声かけられたので、「中、お願いします」「はーい」。
そして出てきたカレーは、 スパイシーでサラサラで、シメジとチキンのたっぷり入った、具沢山なカレー。
噂に違わずうまいなぁ。
この値段でこのボリュームで、この味ならば、カレー部長も合格と言ってくれるはずだ。
早速、レポートを書き、8月スケジュール写真を添付し即日提出した。
「近く行ってみる」
とショートメールを受け取った。
4位
2回
2024/09訪問 2024/09/16
蒲田といえば、檍(あおき)、まるやま食堂など、「とんかつ激戦区」というイメージと、中でも「丸一」は特に印象強く残っており、羽田に向かう前に7年ぶりの再訪です
開店前の到着のはずが、すでに店内では食事が始まっているという状況に驚く。いったいオープンは何時だったんだ?
店外には5人の待ち列。南向きの入口は日差し強く夏は修行。しかし待っている間に注文をとってくれるので思った以上に回転は早かった
「せっかくなら小上ロースを…」と思ったもののすでに売り切れだった(開店直後だしそもそも本日用意がなかった?)。で、ランチメニューから「ロースかつ 1500円」をチョイス
運ばれてきたロースかつは分厚く重量級。見た目だけで心踊ります。7年前のレビューではサービスランチですら林SPFを使用し、その味に感動したと書いています。しかし今回のロースかつは肉の甘みやジューシーさはあまりなく、うーん銘柄豚ではないし、そもそも国産豚かもわからない。人気店ですらインフレの影響は甚大なでしょうか
キャベツと豚汁はお替り100円、ご飯は半ライス1回なら無料でお替りできますが、お替りすると翌日昼まで食事不要になりそうだったので止めておきました
蒲田で迎えたお昼。
一度行ってみたかった「丸一」に訪問。
東京には1500件とんかつ屋があるそうだが、その激戦地でベスト3の人気を誇っている。
13時前でピークは過ぎても並ぶよなぁ、と覚悟したが、なんと殆ど待つことなく入店。ラッキー!(その後行列できていた)
ランチメニューは、ロース、ヒレ、半ヒレの三種。オーソドックスな選択肢です。
若干長めの茶髪。恐らく年齢より若く見えるマスター。リストバンドの腕に託されたカツ。次々に揚げている。熱いだろうし、この作業を毎日続けるなんて、本当に頭が下がる。
カウンター上部にキャベツが盛られたお皿が次々に並んではお客に運ばれていく。あたかもベルトコンベア搭載カウンターのように。キャベツを盛っていくのは、娘?奥さん?の役目。
お母さん?はご飯と豚汁担当だ。
頃合いを見てまずお母さんがご飯と豚汁を「お待たせしました」と提供。間髪入れず、ロースが載ったキャベツ皿を奥さんが手渡しする。
なんと息の合った連携。まさに643の高速ダブルプレーだ。家族経営なのだろうか?
やって来たロースカツ。やや揚げ色濃いが、断面は仄かなピンク。しかも分厚い。2cm程もある。厚いと揚げるのが難しいだろうに、絶妙な温度と時間管理、これが隠れた職人技なのだと最初の感動。
一口。旨いし甘い!噛むほど滲み出るこの旨味。「林SPF?千葉でしょ?六白(黒豚)、茶美、きなこ、さくら等を擁する九州に対抗だなんて僭越でしょ、ぷっ」と一瞬上から目線になった自分の未熟さをガツンと思い知った。
九州でもこの美味さは滅多に味わえないです、すっかり脱帽。
また豚汁が美味い!同じ豚の身がゴロゴロ入り、その旨味が味噌汁に混じっている。
このセットを1100円で頂けるなんて、本当に贅沢です!
5位
2回
2018/12訪問 2018/12/31
2度目の訪問です。前回はモーニング、今回はランチで。ランチはサラダ、オードブル、ドリンクのビッフェ&メイン&デザートの構成です
大雪にもかかわらず薄着な女子達、これは間違いなく地元女子、しかも占有率99%。それはサラダビュッフェが上質だから?ウッディーで清潔感溢れているから?濃厚ミルキーなソフトクリームスイーツが頂けるから?
サラダバーにはビーツ、トレビス、チコリ…洒落た普段食べる事のない道産カラフル野菜が10種類以上並んだサラダ。ドレッシングもオリーブオイル、バルサミコ酢、赤ワインビネガー、白ワインビネガー…と豊富な選択肢
オードブルにはユリ根のフリット、野菜テリーヌ、チーズ包んだじゃがいもドーナツ、野菜キッシュなどなど。こちらも野菜のバリエーションに富んだ内容
たくさんの道産野菜がいろいろな調味料や調理法で提供されています
メインはポークやラムのグリル。骨つきラムは仄かにピンク。フワフワなマッシュポテトの上に気持ちよく横たわっています
特に時間制限もなく(多分)、吹雪で真っ白な札幌の街並みを見ながら、好みにブレンドしたハーブティーを飲みながらゆったりと過ごしました
リトリップの「札幌の朝食15選」で紹介されており、最も興味をそそられたので宿泊は別ホテルながら朝ビュッフェに行ってきました。
服部醸造の味噌を使ったお味噌汁、
畔田商店の湯豆腐
上富良野産ローストポーク
北あかりの ニョッキグラタン
ザンギ
カボチャもち
道産の素材、料理に拘っている。服部醸造とか畔田商店とか札幌の人にはお馴染みのメーカーなのだろうか?でなければ上手に発掘し、つなげているなぁ。
なぜか台湾名物の魯肉飯。豚肉飯だが八角効きサッパリ。朝からヘルシー気分!
そしてソーセージとベーコン。一般的なホテルビュッフェでなら私は絶対食べないが、ここのベーコンは見た目が違う。本物の味。自然な赤と脂身の白、自然なお肉がとても美味しかった。
そして一番のお目当が「紅鮭の焼魚」。国内の紅鮭は希少すぎて、それが提供されているとは思えないが、味と色ではやはり普段食べる鮭とは明らかに違う。4切れ食べてしまった。
ホテルの朝ビュッフェはもう結構、と言うくらい食べてきましたが、さすが北海道。中でもこのホテルの朝ビュッフェは素晴らしい。素材への拘り、それを毎日入手する迄のスタッフの御苦労なりがしっかり一品一品に反映されている。宿泊せずとも訪れる価値ありです。
6位
3回
2018/04訪問 2018/05/22
住宅街の中の住宅、それが「みやうら商会」だ。キーマカレーの専門店で、ココナッツキーマスパイシーキーマ、特スパイシーキーマの3種類のみ(オードブル、ドリンクは除く)
特スパイシーの特とは、ホールスパイスが加わった事。注文を受けてからスパイス調合するので、時間のない方は注意してください
厨房から聞こえてくる、トントントン、ジュー〜、トントントン…と繰り返し聞こえる音
黒い粒は、ブラックマスタード
プチんと弾け、口の中に広がる快感は忘れられません
最近のお気に入り、みやうら商会。
怪しいサラ金業者ではありません。
今日は、オードブルも加えた。
キャベツのピクルス、
ナスのマリネ、
ポテトフライ(マックのアレではない)
のケチャップ炒め
ニンジンと大根のピクルス
アンチョビ?イワシ?のバルサミコ和え
マッシュポテトのオードブル
アンチョビはさすがに缶詰めかと思ったら、全て自家製手作りとお母さん。失礼しました。そういえば玄関先で育てているローズマリーを摘みに行き、仕上げする拘りを目の当たりにしたのだった。
手が込んでるなぁ。オリーブオイルとバルサミコでとても優しい味。カレーが出来上がるまでは時間がかかるので、これを頂きながら時間を潰すのがいいかも。
そして定番&お目当「特スパイシーキーマ」!
カルダモンとマスタードシードが先発、しかしすぐに挽肉とオリーブオイルの重厚で深い味に支配され、食べ終わったらシナモンの余韻に包まれる。
今日はお客さんで満席になっていたのでかなり待たされましたが、それでも一つ一つスパイス挽きから丁寧にやられていました。
店主の誠実さが味にしっかり現れてます!
春日原駅近くの住宅街にある古民家が
「みやうら商会」。
木の机、白壁でとても雰囲気ある店内。
さらに自転車パーツが並ぶ。
ココナッツキーマ
スパイシーキーマ
特スパイシーキーマ
の三種類。
注文を受けてからスパイスを調合する!
だから少々時間がかかる。
これが最大の特長。スパイスはすぐ香りが飛んじゃうからと最大のこだわりなのだ。スパイスカレー屋は沢山あっても、その場でスパイス調合から始めるお店は初めてだ。
注文後に「トントントントン」「カランカラン」と陶器のスパイスグラインダーが音を立てる。
そしてジュジュっと炒める音。
この音が聞こえ出したら割と早くやって来た。
特スパイシーキーマだ。
自家調合スパイスと挽肉にホールスパイスでさらに香りを高めたカレー。
一口、すごい!うまい!
クミンシードの澄みきった味が広がる。
クミンはカレーの味の基本。そのスパイスが大事に扱われているし、ホールでも顔を覗かせている。
そしてブラックな小粒、マスタードも散りばめられている。
「挽きたてホールスパイス」。これはスパイスカレーを最大限美味しく頂く原点だ。それを客毎にやるのは相当大変だけど、しっかり実践されていたのには本当に脱帽です。
電話番号が間違ってますね。正しくは
092-575-6039
です!
7位
1回
2017/02訪問 2017/02/20
クボカリープレート1000円のみを提供する、南インド系カレー屋さんです。
こちらもマイレビュアさん情報で、早く行かなきゃと思いつつ、漸く訪問できました。
板張り、裸電球、レトロ感満載な古アパートの一室でそのお店は営まれており、事前情報なければ入ってみようときっと思わない。すぐ目と鼻の先にある「かもめ食堂」のオーナーが経営されているが、かもめ食堂は4月で閉店するそうだ、なぜ?なぜ?残念。
本日のプレートは、
スパイシーチキンカレー
鳥軟骨ネギキーマカレー
サンバル三種盛り
以上内容で1000円なり。
ラッサム(スープ)とライス大盛が+100円、辛さ増しはサービス。オプションは以上。
かもめ食堂が白米、味噌汁に対し、クボカリーは五穀米、ラッサム。差別化が図られている。ラッサムはトマトとタマリンドが効いている。
コリアンダーがさりげなく添えられるが、苦手な人は水菜も選択可能。この緑と、キャベツの紫、ニンジンの橙、玉ねぎのピンク、各アチャールは、カレーのイエロー、ブラウン上にとても映え、まるで大地に広がる花畑のようなアートなプレートに仕上がっている。
しかし鳥軟骨ネギはスパイシー&スモーキーで面白い!この味わいは初めて。癖になりそうだ。
8位
1回
2017/08訪問 2017/08/29
会津若松の人気店。
店員さんに伺うと、県外旅行客の予約が多く、夏休みの時期は数ヶ月前に予約が埋まるのだとか。カウンターが人気で、実際すでに満席。しかしこのカウンターは出会いの場。隣り合わせたお客同士が仲良くなって二次会に向かうのは日常茶飯事で、結婚された方もいるんだって。
そんな中、前日に電話して席が確保出来たのはラッキー!。実は最初断られましたが「当日もう一度電話して下さいと」意味深メッセージが伝えられた。当日電話すると、「狭いけれど人と人に挟まれた席なら案内できますと」。もちろん「全然大丈夫です!」と伝え予約確定。
果たして入り口には「本日は予約で一杯」という貼り紙。なんだか優越感を感じ扉を開ける。
冷し蒸し茄子
地鶏卵の玉子焼き
玉ねぎのオーブン焼き
会津トマトの巻串
にらまんじゅう
本日のおすすめを中心にオーダー。
野菜はそれぞれ契約農家から取り寄せており、野菜を軸に組み立てた
「トマトとにらまんじゅうは籠太一番のオススメだよ!」とお姉様。
「はい、頂きます」と二つ返事。
そしてやってきた「にらまんじゅう」。
たっぷりのニラとエビを団子状にして揚げていて、とにかくジューシーで濃厚でクセになる味わい。接客のお姉様が「おかわり率高いよ」と言っていたのも頷けます。
さて会津の地酒はどうしようかなぁ。わからなければ質問するのが一番です。辛口では泉川と奈良万をイチオシされたので奈良万とやらを注文
「〆は籠太カレーだよ!アド街ック天国でも取り上げられた逸品だよ」
と〆まで元気よくオススメされたが、今回は見送る事にした。
9位
1回
2017/08訪問 2017/08/14
佐渡の旅二日目です。
8月中旬の真昼で27度。なんと爽やか。あぁ、これが好きだった昔の夏だよなぁ(またボヤキ)。
トキの森公園の近くにあるお寿司屋さん「長三郎鮨」にやってきた。お寿司屋さんなのになんと「ラーメン」が人気。実は元々ラーメン屋だったそうで、寿司屋に転身してもそのラーメンを提供しているそうだ。
夏休みという事もあり、入店までに30分待ち。予約は受け付けてないので注意です。
そのラーメンと、佐渡と言えばの「ぶり丼」しかも「上」でオーダー。寿司屋に来て握りを注文せず、ラーメン注文とは初めてだ。
まずラーメン。多加水縮れのモッチモチ麺。魚はもちろん、鶏も加わったと推測するダシは、スッキリながらもキリッとした味。これならば2杯くらいスルスルといけそうだ。店内のお客さんの3割程は注文していた。
そしてメインの「上ぶり丼」。
スゴイ!分厚い重量級のぶり切身が銀シャリを覆い、花を咲かせている。
脂たっぷりでまさにブリトロ。
この分厚いブリで銀シャリを包む。シャリは酢飯ではない。佐渡産コシヒカリ。モッチモチで口に入れた時に広がる甘みが素晴らしい。ワサビを解いた醤油を上からかけて食べたことを後悔。ブリとシャリは別々に分けて食べた方がよいと思った
旬な冬の時期に再訪し、寒ブリで次回は頂きたいものです。
10位
2回
2017/06訪問 2017/07/04
4年ぶりの訪問。
キャパ広くない人気店。1人だろうがグループだろうが関係なく、必ず予約してください。
県外者なら、やはり外せないのは「もも焼き」だ。親鳥と雛鳥があるが、私の好みで親鳥を注文。
取っ手のついた専用網の上に親鳥を並べ火にかければ、あっという間にファイヤーっ!
そして真っ黒になったもも焼きの登場。
これは焦げているわけではありません。ボディをコーティングする炭なのです。その香ばしさが味のアクセントとなる。そして親鳥ならでは、コリコリしかし弾力ある歯応え、そして濃厚な味が広がる。
ここは焼酎も楽しみ。
芋焼酎だけで、100種類以上ある。
「たちばな原酒」、「ひとりあるき黒」をロックで。たちばなはさすがにチェーサーを頼み、というか、チビチビ水を加えながら頂いたけど。
カウンターの左端で1人飲んでたら、「ご出張ですか?」と店員さんが優しく声をかけてくれる。「はい4年振りにきました。お兄さんは当時会いましたっけ?」なんて、話が弾む。
いつも思うけど、宮崎は1人飲みしていると店員さんが高い確率で声をかけてくれる。
とても優しい街なので大好きです。
宮崎駅そば、高架下に構える人気店。予約は必須。
店内スタッフは見た目でいかにも厳しそうな店主を筆頭、キビキビした体育会系のお兄さん達だが、優しい宮崎弁で丁寧に応対してくれるので、ついつい心が和んでしまう。
このお店の料理に関しては、コメントの必要はないでしょう。特に雛鳥のモモ焼きは絶対に外せない。
コメントしたいのは焼酎の選択肢の多さ。それも宮崎県産に限定されている事は郷土愛を感じずにはいられない。
メニューには蔵元毎にカテゴライズされているので、レアとレギュラーの相関を学習するには丁度よいでしょう。例えは「村尾」と「薩摩茶屋」、「魔王」と「白玉の露」、「百年の孤独」と「中々」みたいな事です。
さて、私の今夜のお目当ては「日南娘」。まさに南国のお嬢さんのように優しく、爽やかだ。
黒霧は3合で300円とか400円。
これで十分なのだが、宮崎の夜に、全国コンビニでも買える黒霧では少々寂しいので、ぜひココでしか飲めない銘柄を探して見てください。
2017年はカレー店によく通いました。その結果ベスト3全てカレー、ベスト10の半分がカレーという結果。カレー尽くしの一年。ただし「百名店=さすが」という公式が必ずしも成り立つわけではなく、身近な名も無きお店にも名店は隠れているって発見もありました。