レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
7回
2024/11訪問 2024/11/24
分厚い栃尾油揚げの入った豆乳鍋はとても体が温まります。中央に鎮座するのは、ケルラーレンダーの包み焼きです。切り干し大根な甘辛煮、鮪のねぎ味噌和え、ミツバの明太子和え、伊達巻き卵とともにカゴに守られています。白身魚の塩麹焼き、牛すじを使った肉どうふまでいただくと、お腹いっぱいになります。
料金は一泊二食付きの宿泊料金としました。
旬菜小鉢は、里芋蓮の実玉締め三つ葉餡、白煮蕪、鰻手巻き寿司です。
前菜物は、海老真丈馬鈴薯蓑揚げ、合鴨葱巻き牛蒡味噌焼き、岩魚香味干し、レモン割山椒釜盛りマスカット霙和え、生ハム茶巾モッツァレラチーズです。
御椀物は、松茸土瓶蒸しです。
御造里は、シルクサーモン湯霜造里です。
家喜物は、増田牛炭火焼きです。
強い肴は、高菜鋳込み南瓜饅頭ナッツ餡です。
寿の物は、秋茄子上州牛しゃぶ梅肉餡かけです。
御食事は、松茸御飯、留め碗、香の物です。
水菓子は、豆乳林檎クレームブリュレです。
残った松茸ご飯は、おにぎりにしていただき、美味しい夜食となりました。
乾杯のビールで、旬菜小鉢をいただきます。南禅寺蒸し、スリーブラウンモッツアレラチーズ諸味漬、芹えのき茸子持ち昆布浸し和えです。
そのあとは、キリッとした味わいの超辛純米谷川岳とともにいただきました。
前菜物は、鰆千草焼き、海老芋西京味噌焼き、鮟鱇肝ちり酢、白菜ゆかり寿司、蕗の薹海老真丈です。
御椀物は、白味噌仕立ての上州麦豚御雑煮椀です。
御造里は、岩魚昆布締めを煎り酒香り醤油でいただきます。付け合わせの唐揚げがこれまた美味しいのです。
家喜物は、増田牛炭火焼きです。強い肴は、林檎釡盛和風グラタンです。
寿の物は、茶ぶりなまこ伊予柑おろし和えです。
お食事は、蓮根ひじきそぼろ御飯をお茶漬けでいただきます。お釜に残った蓮根ひじきそぼろ御飯は、夜食としておにぎりを作っていただきました。
水菓子は、苺ミルクプリン グレナデンゼリーです。
使った金額は、1泊2食付きの料金としました。
野菜鍋には、たっぷりの野菜、お豆腐、湯葉、貝が入って、体が温まります。
ソーセージの包み焼きにも、地場野菜が使われています。シう蝕を楽しみました。ャケの西京焼き、牛すじ豆富などなど、一品一品に舌鼓を打ちながら、いただきました。
朝食の後には、コーヒーを届けていただきました。
使った金額は、1泊2食付きの料金としました。
部屋出しの朝食をゆったりといただきました。
コロナの影響で、初めから、料理は全ての料理が並べられています。
それでも、出来立ての美味しさに変わりはありません。
旬の食材がふんだんい使われています。
定番の虹鱒の西京焼き、岩海苔入りの卵焼き、ポテトサラダ、卵がけのトロロの中には鮪が隠れていました。カレー風味の煮物や牛すじ大根そして、きのこがたっぷり入ったお鍋も絶品です。
料金は、1泊2食付きの宿泊料金としました。
旬菜小鉢から、はじまります。上州牛手巻き寿司をポン酢ゼリー、紅葉おろし、浅葱と一緒にいただきます。菊花彩レモン酢和えでは、パプリカ、胡瓜、帆立、生姜をいただきます。鰻蒲焼薯蕷蒸しには、百合根、銀杏が入っています。
前菜物は、秋味覚春巻き、むかご白扇揚げ、青柿ずんだ餅、はもんみなかみポテトサラダ巻、串打ち(梅チーズ玉子・白味噌チーズトマト)と季節感たっぷりの盛り合わせです。
お椀物は、蓮根餅すいとん仕立てです。一緒に届くお造里は、姫鱒燻製叩きです。
合い肴は、里芋ムース 鱸 豊楽味噌ソースです。
家喜物は、増田牛炭火焼きです。
寿の物は、ソーメン南瓜 トマト羹 金時草です。
御食事は、畑しめじ岩魚御飯をお茶漬け仕立てでいただきます。
水菓子は、秋果実ゼリー寄せ カスタードクリームです。洋梨、巨峰、無花果がおいしいです。
料金は、1泊2食付きの宿泊料金としました。
食事は、客室にある食堂でいただきます。旬の食材が使われた料理が、作りたてで届けられます。温かい料理は温かい器で届くので、心まで温まります。料理には、群馬のお酒が良く合います。今回は、スパークリングのMIZUBASHO PUREと、水芭蕉純米大吟醸翠をいただきました。
師走のお献立は、旬菜小鉢から始まります。西京味噌のクリーム和え、はもんみなかみチーズ生ハム巻き、海老芋の山芋べっ甲餡かけの三品です。
前菜物は、鰆変わり幽庵焼き、茶巾唐墨寿司、かぼす釜盛り、エリンギ茸かぼす卸し和え、穴子蓮根蒸し、菊菜初霜揚げの盛り合わせです。
お椀物は、雲子玉地蒸し。
御造里は、銀ひかり大岩魚炙り塩しゃぶ造里です。炙った銀ひかりと大岩魚を岩塩プレートにこすった後にいただきます。
合い肴は、餅蕪蒸し。
そして、家喜物は、増田牛の炭火焼きです。
寿の物は、柚子釜盛り、汲み上げ湯葉和え和えおろしポン酢です。
御食事は、塩豚大根青紫蘇ご飯、赤出汁、香の物です。
水菓子は、豆乳ムース、梅ソース、抹茶白玉です。
最後に塩豚大根青紫蘇ご飯をおにぎりにしていただき、夜食としました。
朝食も、手の込んだ料理が届きます。茄子田楽の美味しさに舌鼓を打ちました。カレー味のウインナーソーセージは食欲をそそります。ヒメマスの西京焼きがメインかを思いきや、豚しゃぶ鍋がありました。本当にご馳走様でした。
料金は、2食付き宿泊料金としました。
2位
1回
2017/12訪問 2019/01/27
冬の献立のテーマは、雪景色です。雪化粧をした食前酒から始まりです。
先付は、噴火湾産ホタテのじょうよ蒸しです。
前菜は、まさに雪景色です。南丹産任生菜の辛し浸し、南足柄産相州牛のけんちん焼、江戸前穴子の押し寿司、湯河原産柚子蜜煮、三島産揚海老芋、北海道産むかご松葉串、雪輪長芋甘露煮、釧路産助子時雨煮です。
椀物は、駿河湾産安肝豆腐のすまし椀。
向付は、噴火湾産北国甘海老、噴火湾産つぶ貝、駿河湾産赤ハタ、焼津産本マグロ、伊豆近海カンパチのお造りを、伊豆天城の本山葵を添えて、いただきます。
ここで、料理長から、ずわい蟹とゆばの和え物が届きます。
メインは、天城軍鳥のわさび鍋を地場野菜と共にいただきます。
止椀は、十勝産笹がき牛蒡とわさび昆布。香物は、登別藤崎わさび園のわさび昆布、浜松産紅芯大根粕漬、北海道産小玉葱甘酢漬、清水産冬柿の味噌漬、三浦産高菜漬です。御飯は、道南産ふっくりんこの釜炊きご飯です。お焦げがとても美味しいです。
デザートは、静岡いちごきらぴ香とオレンジのゼリー、焼きリンゴのぜんざい、柚子シャーベットです。
朝食は、ミニトマトのジュースから始まります。
小付は、愛知うさく豆腐を伊豆天城山葵と美味出汁でいただきます。
口取りは、小田原蒲鉾と伊豆天城の山葵漬け、三島産スナップエンドウ、北海道産帆立の時雨煮、佐渡産鮪のオイル漬け、伊豆産玉子の薯蕷巻、茨城産キャベツの甘酢漬け、三島産小松菜と油揚げの煮浸し、とろろ、大豆ゆきほまれの納豆が並びます。
冷物として、秋田県産稲庭うどん。向付は、函館産やり烏賊のいかそうめん。
焼き物は、伊豆伊東まるたつの鯵の干物です。
穴道湖産しじみの味噌汁、香の物と、ご飯は、北海道産ゆめぴりかの釜炊きです。お焦げごはんをたくさん食べてしまいます。
そして、デザートは、クリームチーズヨーグルト湯河原みかんジュレかけです。
3位
1回
2017/06訪問 2017/12/30
鮨 よこ瀬 に、およそ3年ぶりにお邪魔しました。
お店は、JR常磐線馬橋駅西口のメインストリートの南側(松戸より)の1本脇道に入ったところにあります。駅西口に出て、ロータリーを左手に回って、道を渡る便利です。通りの右側、木村マンションの1階にあります。
生ビールの後は、冷酒をいただきました。冷酒は、竹細工の器で提供されます。これがうまいんだな。
料理は、お通しの後に、豪華なお刺身盛り合わせをいただきました。入荷が減っている鰹が、がっつり盛られていました。また、よこ瀬の刺し盛には、ほおずきが添えられています。このほおずきの美味しさに驚きます。
鮎の塩焼きをいただいた後に、にぎりをいただきました。烏賊にぎりは塩味となっていて、醤油無しでいただくことになっています。
4位
1回
2017/02訪問 2017/11/21
萬的中華 笑龍 は、JR武蔵野線吉川駅北口、中川のほとりにある隠れ家的な中華料理店です。吉川駅からは、1.2km位の道のりです。吉川小学校を目指して、歩いて行くとたどり着きます。お店の近くに吉川上町というバス停があるのですが、バスの本数が少ないので、不便です。足に自信がない方は、吉川駅北口から、タクシーに乗ることをおすすめします。中華料理は、四川、上海、台湾料理をを取り入れた、お店独自の味を提供してくれます。餃子、あんかけ焼きそばはとても美味しかったです。
さらに驚いたのは、全角各地の日本酒、しかも、なかなか入手が難しいのではないかと思われる銘酒が取りそろえられていることです。今回は、福島の国権特別純米夢の香を、砂肝刺しをおつまみにして、いただきました。
5位
1回
2017/06訪問 2017/11/13
藤ひろは、岡山駅東口のアーケード街を岡山城方面にどんどん歩き、アーケード街を通り過ぎて、もう少し歩いた左側にあります。路面電車を使えば、柳川駅が最寄り駅になります。
瀬戸内海の魚、自家栽培の野菜、岡山の地酒が楽しめるお店です。料理は旬の会席料理をいただきました。野菜、お造り、お椀、煮物、焼き物、揚げ物、ご飯、デザートです。
料理は一品一品説明していただき、とてもおいしかったのですが、注意は、どんどんお酒に向いていきました。
岡山の数カ所の造り酒屋から、おのおの数種類ずつの日本酒、焼酎が取りそろえられています。その種類の多さに驚きます。
まずは、三光正宗の キビ焼酎 黍離、白菊酒造の またたび焼酎 益々元気。その後、日本酒シリーズに入りました。菊地酒造の燦然、白菊酒造の大典白菊、三光正宗のまさに三光正宗、辻本店の御前酒、平喜酒造の喜平、そして、室町酒造のゴールド雄町米の里で締めました。
7位
1回
2017/09訪問 2017/10/01
お通しは、鬼おろしです。
やきとりをおまかせでいただくことにしました。塩焼きを指定させて頂きました。
生ビールは、サッポロ黒ラベル。程よい泡立ちで細長いジョッキに注がれて出てきます。お店の照明に照らされて美しいと感じてしまいます。
鶏皮ポン酢は、通常サイズ580円ではなく、小さめ300円で提供して頂きました。
やきとりは、せせり、ヤゲン軟骨、砂肝、ぽんじり、かずさ地鶏のもも串、レバー、手羽先、かずさ地鶏の網脂レバー串の順でいただきました。かずさ地鶏のもも串には おろし万願寺とうがらし、かずさ地鶏の網脂レバー串には 大葉が添えられて、旨みをさらに引き上げていました。
8位
2回
2017/04訪問 2017/11/13
久し振りに河庄にお邪魔しました。
JALのマイルがたまったので、河庄のランチをいただきに羽田から福岡までの日帰り旅行を企画しました。
福岡空港から、地下鉄に乗って中洲川端で降りたら、歩いて10分弱でお店に到着します。お店の周りは工事が行われていて、騒然としていましたが、店内は静かでした。
お昼のにぎり寿司セットは、10貫、お椀とデザートが付いて、5000円です。
今回は、光りものをはずして頂きました。河庄では、まず梅わさびが、出されます。この辛さが病みつきになります。その後は、お椀とあがりをいただきながら、鯛、中とろ、縞鯵、鳥貝、海老、烏賊、うに、数の子、ふぐ、たまご、穴子、広島菜巻きの順でいただきました。(たまごは、にぎりではありません。広島菜巻きは、にぎり10貫には含まれません。)最後のデザートをいただきながら、「美味しかった」と感じました。
西中洲の河庄、高級寿司店として有名なお店です。
地下鉄中洲川端駅から数分の歩いたところにあるのですが、今までなかなかおじゃまできずにいました。
建物は、外観にも店内にも、趣と華やかさがあります。
懐石でたのむと、お刺身もにぎりも、非常に豪華な盛りつけになっています。
新鮮な素材を、ここまで飾っている寿司懐石は、なかなか類をみない感があります。
今回は、料理を目で楽しみながら、かなりの料理をたのんで、かつ、かなりなかり飲んでしまいました。
9位
1回
2017/12訪問 2017/12/13
東京駅で、ランチ難民となってしまい、さまよい歩いて京橋まで来てしまいました。そしてたどり着いたのが、トシ・ヨロイズカ東京です。1Fのカフェスペースに空席があって、直ぐ座ることができました。ほっと一息つけて、落ち着いた雰囲気です。トシ・ヨロイヅカのスイーツが食べたくなりますが、目的はランチです。
タルティーヌ(オープンサンド)は、サラダとドリンクが付いて、1100円です。
タルティーヌ レギューム(野菜)は、季節野菜がたっぷりのったオープンサンドです。サラダとともにトレーに載ると、ヘルシー感が溢れ出します。
タルティーヌ ソーシッソンは、ボリューミィなソーセージがまるごとのせられたオープンサンドです。サラダが付いて、野菜もたっぷりいただけます。
ドリンクは、猿田彦珈琲が提供されます。
10位
1回
2017/08訪問 2017/08/13
ぶどう酒食堂さくらは、六本木駅3番出口を出て、ラピロス六本木すぐ横の小路を入ってすぐにあるお店です。ガラス張りでとても明るいお店です。コースは、4名以上とのことで、アラカルトいただくことにしました。
おすすめ頂いたのは、本日のさくらピンチョスおまかせセット。1つ180円で、4つ以上のセットでオーダーする必要があります。様々な味が楽しめて、コスパの良さは抜群です。
京都地鳥丹波黒どりの1羽味わう炭火焼き と 山形米沢牛 ロース タリアータ がそれぞれ1890円で提供されていました。今回は、後者をいただきました。
海老とジャガイモのアヒージョは、フランスパンが添えられて、ワインが進みます。
イタリア南部西海岸のカンパーニャから生モッツァレラを空輸しているということで、生モッツァレラとこだわりトマトのカプレーゼをいただきました。
2017年、激動の1年でした。
湯治に訪れた旅館が、1,2位を占めました。
この2つを含み、ベスト10のうち、7店が和食店でした。