7回
2020/11 訪問
赤坂地区のインドカレーのお店で私は一番好きなお店。日本人による日本人のための南インドカレー。
東京ガーデンテラス2階にある南インド料理のお店。八重洲にある人気店の支店。このお店も人気で、私も何度も訪問をしています。
私はこのお店は大好きなお店の1つなのですが、ランチタイムは混雑しているので、新型コロナ感染が怖く、遠ざかっていたお店の1つ。
このお店、嬉しいのは午前11時にオープンしているということ。今回、11時過ぎの比較的空いている時間帯に訪問することができました。
カウンター席はテーブル上に隣席とのあいだにシールドが設けられています。それでも隣に他人が座ると「密」を感じる方もいると思います。消毒用のアルコールは入口にあります。
このお店は南インド料理のお店。といっても、牛肉を使ったカレーがあるなど、日本人による日本人のための南インド料理のお店といってよいでしょう。
三種のカレー1000円税込
カレーは10種類からの選択。以前よりも選択肢が増えました。私は、エリックチキンカレー、はちみつバターチキンカレー、黒胡椒ビーフカレーの3種を選択。
エリックチキンカレー(辛さ3)はスパイスが効いていて美味。このお店の名前を冠してるだけあってスペシャリテと言えるでしょう。
バターチキン(辛さ1)は優しい味で変化をつけるのに良いと思います、今回予想外に美味しかったのが黒胡椒ビーフカレー(辛さ2)。
なお。1種のカレー場合は880円(税込)となります。もちろんその場合はカレーの量は多くなります。
今回の後悔は、久しぶりの訪問で、ターメリックライスを110円プラスでバスマティライスに変更しなかったこと。
このお店、ターメリックライスも美味しいのですが、ねっとりした日本米なのです。
それよりもバスマティライス(インド米の香り米)のサラサラ感が南インドのカレーには合うと思います。
東京ガーデンテラス内を見渡してみると、複数のレストランが撤退していました。新型コロナが日本の食文化の衰退に繋がらないことを祈ります。
2020/11/22 更新
2018/01 訪問
赤坂地区のインドカレーでは間違いなく一番のお店だと思います。(場所は正確には永田町ですが)
永田町にある東京ガーデンテラスにある南インド料理のお店。モダンなビルな割には、このお店は庶民的な雰囲気を持っています。八重洲にある人気店の支店ですが、私は赤坂地区では一番のインド料理のお店だと思いますね。
南インド料理のお店ですので、メニューにはナンはありません。北インド料理に比べると、素朴でスパイシーな南インド料理になります。
お店はカウンター席とテーブル席があります。カウンター席があるので夜でも一人客が意外と多いのが特徴。このお店、ランチもお得ですが、ディナーもかなりリーズナブル。
三種のカレー1000円税込
チキン、バターチキン、キーマ、ビーフ、野菜、ラムから三種を選択。ラムのみ80円増。
このお店ではいろいろ食べましたが、私はこの三種のカレーが一番好き。今回はチキン、バター、キーマを選択。
このお店、チキンは個人的には一番のお勧めです。このスパイス感はやはり素晴らしい。
バターチキンはバターチキンらしいコクは美味しいし、キーマはキーマらしい旨さがある。
このお店、ちゃんと料理に向き合ってるのが伝わってきます。
2018/03/02 更新
2017/11 訪問
赤坂地区のインド料理ではこのお店が一番だと思う(正確には場所は永田町ですが)
赤坂プリンスホテル跡地に完成した東京ガーデンテラスにある南インド料理のお店。東京ガーデンテラスは永田町駅に直結。
八重洲の人気店の支店です。
東京ガーデンテラスの中では質素な作り。テーブル席とカウンター席があります。ランチタイムはかなりの人気店。
料理はどれもおいしい。私はオフィスから遠いのですが、かなりの頻度で訪問しています。
プレートミールス1080円税込
初めての方ならミールスがお勧め。カレー1種を選択、サンバル、ラッサム、本日の菜食小皿、2種のライス、パパド、ヨーグルトまたはサラダで構成。いろいろなものが付いてきますが、パパドとヨーグルト以外は広義ではカレーです(そんな雑な言い方で怒られるかな)
カレーは店の名前を冠したエリックチキンを選択することがほとんどなのですが、今回は初めてのハチミツチキンを選択。これもレベルが高い。コクがあってさすが。
このお店で評価したいのは安易にナンに走らず
(南インド料理のお店なのですから、ナンがないのは当然なのですが、街中には南インド料理を謳いながらナンが自慢という店が少なくないですよね)、バスマティライスを使ってること。やはりインドのカレーにはバスマティライスが合うと思います。このパラパラ感がなんともいえず美味しい。
ビリヤニ1080円税込
バスマティライスを使ったビリヤニに加えて、カレー1種、ライタ、サラダがついてきます。やはり、バスマティライスを使っているからそそ、このパラパラ感があるのです。
赤坂地区のランチで4.0以上をつけてるお店は、ごく少数ですが、このお店は4.0以上をつけてるお店の1つ。
夜も非常にリーズナブルな価格で、本格的な南インド料理を楽しめる優良店だと思います。
2017/11/24 更新
2017/08 訪問
味もCPも抜群。南インド料理の優良店。
エリックサウスは八重洲のエリックサウスが評判になり、永田町にも進出。現在は、八重洲、永田町、名古屋にあります。
料理は南インド料理。当然ですが北インド料理のナンはありません。一昔前ならナンのないインド料理店が成功するのは難しかったと思うのですが、人々が本物志向になり、ナンのない南インド料理のお店がこれだけ人気が出るのは嬉しいことです。
赤坂プリンスホテルの跡地にできた東京ガーデンテラスですが、高級志向のお店が多い三階のお店に比べると二階のお店は比較的リーズナブル。特にこのお店は昼も夜もリーズナブル。夜も1000円ちょっとで夕食を食べることも可能で、カウンター席には1人で夕食を食べてる近くのサラリーマンもいました。
やはりお得なのはセットメニュー。
エリックミールズ1450円。これだけの品数があり1450円は立派。
◎選べるカレー2種
エリックチキンとラムを選択。ラム選択の場合は80円プラス。どちらもスパイスがシャープに光りおいしいです。
○本日の野菜小皿
○サンバル
トゥール豆と野菜を煮込んだもの
○ラッサム
タマリンドと黒胡椒のスープ。酸味があります。
○ワダ
ウラド豆を揚げたドーナツのようなもの。もちろん甘くはありません。
○ウプマ
セモリナ粉を使ったスナック 食感はおからですね。
○バパド
豆をつぶした煎餅のようなパリパリのもの。
○2種のライス
インドのパスマティライスとあきたこまちのターメリックライス
○ヨーグルト
カレーとの相性が抜群。
特撰ディナーターリー1680円税込
このメニューはさらにチキンティッカまでついてきます。
◎選べるカレー2種
キーマとココナツ野菜を選択。
◎タンドリー風チキンティッカ
香ばしくて旨いです。
○チキンビリヤニ
この店といえばビリヤニですかね。
○ロティ
全粒粉の薄焼きのパンみたいなもの。
○チリトマトチャトニー
これはディップソースなのですが、チリトマト味の調味料みたいなもの。
○ライタ
塩ヨーグルトサラダ。単なるヨーグルトよりもさらにカレーに合います。
○サラダ
もちろんチャージなど一切ありません。価格は内税。生ビールがカールスバーグで580円でした。サワーは450円。ミールスとドリンク一杯でおよそ2000円。これはお得。
2017/09/05 更新
2017/07 訪問
赤坂地区でインド料理といったらこの店。
赤坂(正確にはこのお店があるのは永田町ですが)では最もおいしいインド料理のお店。
八重洲の人気店の支店で赤プリの跡地のガーデンテラスの2階あります。
高級志向のガーデンテラスですが、二階のレストラン街は比較的庶民的なお店が入っています。
ランチメニューは、カレー1種類のセットなら880円税込。カレー3種のカレープレートも1000円税込とかなりリーズナブル。ミールスのセットが1080円、ピリヤニプレートも1080円。店内はテーブル席の他にカウンター席もあるので、ランチは一人客も多いです。
魅力的なメニューが並ぶ中、今回は1種類のカレーを選択できるカレープレート880円税込をオーダー。
カレープレート880円+バスマティライスに変更(差額100円)合計980円税込。カレーはエリックチキンカレーを選択。
エリックチキンカレーはスパイスの刺激が爽快で実においしい。このスパイスの配合は個人的にはかなり好み。
そしてバスマティライス、これは100円プラスする価値があると思います。標準のターメリックライスも間違いない旨さなのですが、南インドのスパイシーなカレーにはバスマティライスが実に合います。
ランチタイムは行列は必至ですが、回転は早いです。11時45分より前、もしくは13時を越えれば行列しなくてすむと思います。
インドより暑い東京の夏を乗り切るのに、このお店の爽快なスパイシーなカレーは最高です。
この夏、通ってしまいそう。
ガーデンテラスの中なので清潔。万一行列があっても建物内なので楽ですよ。
2017/07/12 更新
2016/06 訪問
南インド料理の爽快なスパイス
赤プリの跡地にできた東京ガーデンテラス紀尾井町の二階にある南インド料理のお店。
日本にあるインド料理の多くのお店が南インド料理も北インド料理の区別もなく「インド料理」と称するものを出すのですが、このお店は南インド料理専門。本店の八重洲のお店はすでに大人気のお店ですが、このお店もインド料理レビュアーの方々を中心に評価は非常に高く、ランチタイムには行列ができています。
カレープレートは880円。多くの方は「プレートミールス」1080円税込を注文しています。
私もカレーを選べるので、プレートミールスを注文しました。
プレートミールス1080円
6種類から選べるカレー、本日の菜食小皿、サンバル(野菜カレー)、ラッサム(黒胡椒のスープ)、2種類のライス、ババド、ヨーグルトまたはサラダと品数豊富。
どれも本格的で1080円は相当にお得。カレーは基本のエリックチキンカレーを選択。
ラッサムは個人的には胡椒が強すぎて途中でギブアップしてしまったのですが、スパイスの効いたカレーはどれもおいしい。
特に評価したいのはライス。パラパラの長粒米。カレーには絶対にこれですよね。
時々「国産米を使ってます」と自慢げに書いてあるインド料理専門店のお店があるのですが、あれって絶対におかしいと思う。
私はインド料理はそれほど詳しくないのですが、そんな私でも実力を感じるお店。
2016/07/02 更新
永田町駅(東京メトロ有楽町線、半蔵門線、南北線)からすぐの場所にある「東京ガーデンテラス」の2階にある南インド料理のお店。以前の「赤坂プリンスホテル」の跡地にできた商業施設の中になります。食べログの点数は3.60(2024.10現在)あり、食べログの「百名店2024」に選出されています。お店はカウンター席も多く、昼も夜も一人客が多いのが特徴。
このお店は南インド料理のお店。今回はサッとメニューを見た限りでは牛肉を使ったカレーは見つかりませんでした。以前よりも「より」インド寄りに向かっているのかもしれません。
南インド料理のお店なので「ナン」はありません。
ランチメニューに関しては、最も安いSingle Curry Platterは998円。カレーを1種選び、サラダ、パパド、ライスで構成されています。でも、このお店に来たら3種類のカレーを選択できる Lunch Curry Platter 1130円、もしくは、サンバル、ダルの他にさらに1種類を注文することができるMeals 1240円がお勧めですね。
そして、私が絶対にお勧めしたいのは121円の追加料金がかかりますが、バスマティライスに変更してもらうこと。このお米は実にカレーとの相性がいいんです。
Lunch Curry Platter1130円+パスマティライスに変更121円=1251円
カレーは9種類から選択が可能。
エリックチキンカレー
はちみつバターチキンカレー
マラバール風キーマカレー
野菜カレー
サンバル
本日の豆カレー
ポテトとインゲンのポリヤル
ホッキ貝とオクラのカルディーン(97円の追加料金が必要)
ラムマドラス(97円の追加料金が必要)
私が選択したのは、エリックチキンカレー、はちみつバターチキンカレー、マラバール風キーマカレーの3種類。ここはエリックチキンカレーは必食。キーマカレーもとても美味しかったですね。このお店はスパイスの使い方が非常に上手なので、バターチキンよりはそれ以外のスパイスの効いているカレーを選択する方が良いかもしれません。
バスマティライスは本当に美味しいですね。長粒米とその香りがスパイスの効いたカレーとの相性は抜群です。バスマティライスとはヒンディー語で「香りの女性」という意味。
このお店は赤坂地区ではカレーはダントツにお勧めです。(正確には港区赤坂というよりも千代田区永田町ですが)
支払いは現金以外でも交通系やPayPayなども使用も可能です。