ふらんくっ…さんのマイ★ベストレストラン 2014

〔2016年3月19日(土) 18:00～20:00〕
「多古屋」のあとは、1人合流して6人で「タイガーバル」を訪問。
今回も2時間飲み放題オプションを使ってワインをがぶ飲みする計画だ。
まずはハートランド生で乾杯。お通しはたっぷりで深い味わいの生ハム。
あとは適当に料理を注文。ローストビーフ、ピザ、アンチョビポテト…
白身魚のカルパッチョに…、忘れちゃならないシラスのっけ盛りサラダ。
どの料理も相変わらずの美味しさだったが、ピザがちょっと冷めていた。
それはともかく、白ワインと赤ワインも料理にぴったりで美味しく頂く。
・白：チリのCOSECHA TARAPECA 2015(シャルドネ)
・赤：チリのCOSECHA TARAPECA 2015(カヴェルネ・ソービニョン)
参加者の皆さんにも大いに楽しんでもらえて、幹事としても大満足。
ワインを飲み過ぎてしまい、千鳥足で帰路につくのであった。
（お勘定：1人あたり4,000円くらい）

〔2015年7月17日(金) 18:30～20:30〕約1年ぶりの訪問。
相変わらず女性客が多い中、今回は入り口近くのカウンター席へ。
飲み放題オプションでハートランドの生、チリのシャルドネとカベルネ…
をがぶ飲みしながら、焼きたてピザやアンチョビキャベツ等を楽しんだ。
（お勘定：1人4,000円）

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〔2014年9月23日(火/祝) 17:00〜18:30〕

「多古屋」のあとは、国分寺を1時間ほど散歩して時間潰し。

開店の17時に合わせ、ワインとピザのお店「タイガーバル」を訪れた。
実はここも以前、散歩の途中で見つけて気になっていたお店のひとつ。
夕方に国分寺を訪れることは滅多にないので、この機会に楽しむ作戦だ。

とても落ち着いた雰囲気の店内に入ると、我々が最初のお客さん。

マスターに奥のテーブル席へと案内され、さっそくメニュー物色。
イタリアンや和風料理などが盛り沢山で目移りしてしまう。

とりあえず、2時間飲み放題1,500円クーポンを使って、白ワインを注文。
この日の白ワインは、チリのシャルドネ2014。キリリと締まった辛口だ。
美味しいワインに舌鼓を打ちながら頂いた料理と感想は以下の通り。

○お通し
　マッシュポテトみたいな南瓜(マッシュカボチャ!?)をクラッカーで。
白ワインにピッタリのおしゃれなおつまみだ。

◎ササミパリピリ揚げ
　薄くスライスしたササミにコーンフレークをまぶして揚げたもの。
パリッとした食感とピリッとした味わいが楽しめる逸品。これは旨い…

◎アンチョビのピザ
　石窯で焼かれた自家製ピザ。熱々ウマウマで言うことなし！

途中、赤ワインにスイッチして料理を楽しんでいると、お客さんが続々。
10名近くいらっしゃっただろうか。それが女性ばかり。(女子率90%超ｗ)
おしゃれな雰囲気だし、美味しいワインと料理だから、それも納得だ。

ちなみに、他にも感動したのがお手洗い。
清潔で美しいばかりでなく、ニオイ消しにお香が焚かれている。
「素晴らしいアイディアですね」とマスターに話しかけてしまった…
と、こんな具合に、身も心も大満足の飲み会は無事終了したのだが…

さすがにワインを鱈腹飲むと、記憶もどこかへ行ってしまう。ｗ
今度は最後まで記憶に残るワインの会にしよう…と心に誓うのであった。

（お勘定：4,968円＝1人あたり2,484円）

〔2014年7月26日(土) 13:10～13:30〕

最近はまっている鶏系ラーメン。美味しい店を探すのに余念が無い。
先日は「鶏翔」にガッカリしたが、あきらめずに国分寺を開拓すると…
私が基本とする"No MSG(無化調)"の鶏系ラーメンを出す店があるという。
それがここ、国分寺駅北口から徒歩10分の場所にある、麺屋がらーじだ。

気温30度を超える暑い中、てくてく歩いてお店へ。
お店に入ると先客が5名。2名は美味しそうにビールを飲んでいる。
事前に仕入れた情報の通り、バーを感じさせる落ち着いた雰囲気だ…
というか、ラーメンを頂けるバーと考えても良い。

私はカウンター席をゲットし、目の前にあったメニューを物色。
食べるのは鶏塩ラーメンと決めていたが、トッピングに野菜がほしい。
すると、つまみ菜[100円]、九条ねぎ[150円]、パクチー[150円]がある。
つまみ菜かパクチーか悩んだ末、今回はつまみ菜トッピングに決定。
そして、次に目に飛び込んできたのが「立川ハニーエール」の文字。
今月のクラフトビアで、こんな地ビールが飲めるのも何とも魅力的。
ラーメンの前に一杯…と相当悩んだのだが、今回はラーメンに集中。

ちょっぴり忌野清志郎似のマスターに、鶏塩＆つまみ菜を注文。

そして、改めて店内をじっくり見回してみる。

木の温かい温もりが感じられるカウンターは、とても居心地が良い。
空調もちょうどいい。照明も明るすぎず暗すぎず落ち着いた雰囲気。
厨房ではマスターが黙々とラーメンを作る。とてもいい仕事っぷりだ。

目の前の黒板には、今月のおすすめということで、夏らしいメニュー。
・冷やし醤油ラーメン[780円]
・冷やし鶏塩ラーメン[780円]

あとは「お持ち帰り餃子、若鶏唐揚げ」なんてものある。
唐揚げ＆ビールも最高…などと考えながら待つこと10分。
マスターが、鶏塩ラーメン＆つまみ菜の器を運んできた。

思った以上につまみ菜が乗っていて驚いたが、それはさておき。
まずは麺を一口。細めのストレート麺に、スープが良く絡む。
スープは、程よい脂加減でコクは十分だし、澄み切った味。
水を飲んだあとのような潔さは、間違いなくNo MSGだ。

麺は固めだが、かんすい臭さはない。つるつるで喉越しも良い。
次はトッピング。鶏チャーシュー2枚、春菊少々、そして、つまみ菜。
柚胡椒で味付けしてある鶏チャーシューは、噛むほどに旨さを感じる。
柚の風味とピリ辛感がバシッと決まっており、私好みのチャーシュー。
脂をまとったつまみ菜は、スープの温もりで食べやすい柔らかさに。
麺と一緒に食べても旨いし、そのまま食べても美味しく頂ける。

あとは野となれ山となれ。無我夢中でラーメンを頬張る。
麺の量も、少食の私にはちょうどいいし、値段もリーズナブル。
そして、何と言っても、天然素材をたっぷり使ったNo MSGスープ。

San Jose在住時にハマっていたRamen Halu以来の感動だ。
【参考】http://www.sportsj-usa.com/ramenhalu.php

あっという間にラーメンを食べ終え、旨さの余韻に浸りながらお勘定。

「ありがとうございました。またよろしくお願いします！」

マスターに見送られながら、再訪を誓い、大満足で店をあとにした。

（お勘定：780円）

〔2015年5月29日(金) 18:00～23:00〕

久しぶりに立瓶での飲み会。花金なので入れるか心配だったが…
それも取り越し苦労。2人でカウンターをゲットし、飲み会開始。

生ビールを皮切りに、キンミヤ梅わりや日本酒を飲みまくり…
ナッツ、ぬか漬け、豆モヤシかき揚げ…などを食べまくる。
閉店まで立ちっぱなし、飲みっぱなし、話しまくり…みたいな。

ちなみに店員さんは、以前と変わってました。
それから、バイトの若手2人が奮闘していたのも印象的。

とても楽しい飲み会でしたが…

マスターが代わり、お店の雰囲気がちょっと残念なことに。
しばらく再訪はないと思います。(総合評価も4.1→3.5へ)

（お勘定：4,100円）

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〔2014年11月1日(土) 15:00～16:00〕

1周年記念で生ビール100円、サワーやホッピー200円…

そうと聞いては訪れないわけにはいかない。散歩のついでにぶんじへ。
着いたのは15時前。店先の赤提灯が灯るのを待って、2階へと上がる。
私は1番乗り。生ビールをグビグビ飲んでると、お客さんが続々と訪問。
15時半の時点で私を含めて9人。ご常連さんはお祝い品を持ってきたり…
そんな和やかな雰囲気の中、生を2杯、黒ホッピーで中を3杯お代わり。
今回、頂いた料理は…

・キムチ奴[200円]
　濃厚でしっかりした木綿豆腐に、切干し大根のキムチをトッピング。
オリジナリティーあふれる逸品だ。

・大根ぬか[120円]
　40年ものの糠床で漬けられた大根。ちょっと浅めだが、ホッとする味。

前日出されていた大根から揚げ。残念ながらこの日はなかった。
おでんの大根が余ったときだけの限定品。ラッキーデーはいつの日か…
他にも気になる料理が。さつま揚げの唐揚げって、一体何回揚げる(!?)
これも食べてみたいな…などと思いつつ、ほろ酔い気分で店をあとにした。

（お勘定：1,020円）

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〔2014年10月11日(土) 15:00～16:00〕

最近、国分寺で飲むようになったが、一番来たかったのがここ「立瓶」
しかし、タイミング悪く、散歩の途中、開店前ばかりに訪れていた。
そこで今回は、開店の15時に合わせるよう自宅からてくてくお散歩。
武蔵野公園で自然を満喫したあとは、野川沿いを歩いて国分寺へ。

程よく汗をかいて店に着いたのが15時ちょっと前。開店前…と思いきや。
下から階段を見上げると、お客さんたちが盛り上がっているご様子。
階段を上がって店に入ると、すでに満員状態。なんだこの人気ぶりは…

一番奥にスペースを空けてもらい、まずは生ビール[380円]で喉を潤す。
お店の人に聞いてみると、イベントが終わったあとの打ち上げだとか。
なるほど。しばらくしたら、盛り上がっていた方々は次々とお帰りに。
店内は私の他、5時からのイベントを準備している方など数名が残った。

それはさておき。

気を取り直して、黒ホッピー[350円]と魚肉ソーセージ[120円]を注文。
ホッピーの中身はキンミヤ。一番好きな組み合わせに嬉しい気分。
ソーセージに七味唐辛子と醤油をかけて、立派なおつまみが完成。
ホッピーをぐいっとやりながら、ソーセージをもぐもぐ…んまい。

目の前には、ホッピーだけでなく、スリムな瓶が十種類以上ずらり。
ハイッピー、ホッピービバレッジ製ウーロン茶、ざくろサワー等々。
そんな壮観な風景を見ながら、お店の人に聞いてみる。

「店名の由来って、"瓶"がたくさん"立"っているからですか？」
「いえ。"瓶"の飲み物を"立"ち飲みするという意味です」

なるほど。それにしても、店内はカレーのいい香りが漂う。
メニューを見ると「ハバカーるのカレー350円」と書かれている。
カウンターの中では、大きな寸胴でカレーを煮ている女性の姿が。
聞くと、近所のカレー屋さん"ハバカーる"とのコラボの日だとか。
食べたいと思いつつ、目の前のホッピーとソーセージに集中。ｗ

おっと、おつまみがなくなった。
ホワイトボードを見ると…あったあった。ぬか漬けが。

「自家製ですか？」
「違うんですけど、40年ものの糠床で八百屋さんが漬けたものです」

ぬかみそ好きの私にとって、40年と聞いたら食べない訳にはいかない。
カブ、大根、キュウリの中から、今回はカブ[120円]をチョイス。
頼んで10秒も経たないうちに、小皿に盛られたカブが出される。
半分の大きさを薄切りにしたもので、1人前としては十分。
一口食べてみると、しっかりとした酸味と程よい塩加減。

こんな旨いぬか漬けは、ここ最近食べたことがない。感動ものだ。

お次は塩茹で青豆[100円]を注文。塩味のエンドウ豆かと思いきや…
小粒の枝豆のような感じで、しかも所々発芽しており生命力を感じる。
パラリと塩をかけて頂いてみると、程よい固ゆでで、とてもうまい。
しかも、ざっと数えて50粒くらいの青豆が入ってて食べ応え十分。
ちなみにコレ、もやしの豆。放っておくと、もやしになるのだとか。

美味しい肴のおかげで、中[190円]を3杯お代わりしてほろ酔い気分。
お店の方も、気さくに話に応じてくれるし、洋楽のBGMもノリノリ。
あっという間に1時間が経過。長居は無用。そろそろ帰るかな。
キャッシュオンデリバリーで、お勘定は済ませてあるし…

「今度は大根から揚げ、食べに来ますね」

残ったおでん種の大根を3日間寝かせ、唐揚げにした人気料理。
大根が売れ残ったときの限定メニューで、すぐに売り切れるそうだ。

「ご馳走様でした」

お店の人に挨拶をして店を出ると外はまだ明るい。家まで散歩するか…

とても居心地の良い、上品な雰囲気の立ち飲み酒場。また是非訪れたい。

（お勘定：1,640円）

〔2014年11月21日(金) 11:30〕

散歩の途中で真新しいパン屋さんを発見。
こぢんまりした店内には美味しそうなパンの数々。

今回は全粒粉くるみパン[200円]とコッペパン[120円]を購入。(外税)
お店の人に聞いてみると、10年以上前にオープンし、昨年改装したとか。
いつも前を通っていたのに、すみません、気が付きませんでした。www

表の黒板には、このお店のこだわりが書かれていた。
｜現代が求めている
｜食品の安全にこだわりました
｜100%穀物と水だけで
｜培養した添物は一切
｜使用していません
｜天然醸造によるうま味と
｜小麦の風味が伝わる
｜パンです
｜是非一度ご笑味ください。

コッペパンもくるみパンも、噛むほどに自然のうま味を感じる。
今度はぜひ、フランスパンにも挑戦してみたい。

（お勘定：345円）

訪問日：2017年12月2日(土) 18:40～20:40

友人と2人で落語を鑑賞し「いっさ」で軽く飲んだあと、久々に「気まぐれ亭」を訪問。落語の演目にやたらと日本酒が登場したので、その影響もあって燗酒をチビチビと楽しむ。おつまみは定番の大根やキャベツ、その他諸々。最後の方は記憶が飛んでしまいましたが、楽しい飲み会となりました。

（お勘定：1人2,500円くらい）

〔2016年7月8日(金) 18:30～19:00〕
呑み友達と2人で訪問。まずはエビス大瓶で乾杯。
料理は大根10円とキャベツ50円。あとはホッピーセットでのどを潤し…
サクッと飲み食いし、楽しいトークで盛り上がった。ご馳走様でした！
（お勘定：1人1,000円）

〔2016年2月26日(金) 18:00～19:30〕
仕事仲間と2人で訪問。
エビスの大瓶、黒ホッピーを飲みつつ…
大根10円、キャベツ50円、鶏唐揚げ、厚揚げ…などを堪能した。
（お勘定：1人1,800円くらい）

〔2014年11月22日(土) 17:00～18:00〕
「ビアハウスケン」「いっさ」から流れての三次会。
大根の皮とかを肴に、大いに盛り上がった。記憶、あやふや…

〔2014年7月5日(土) 17:00～18:30〕

この日は息子の誕生日。水木一郎アニキのライブを一緒に観た帰り道。
分倍河原で下車して、前から行ってみたかった「気まぐれ亭」を訪れる。

店に着いたのは16時40分。看板にPM5:30～PM11:00と書いてあったので、
やばっ、50分待ちか…と思いつつ、店に入って女将さんに聞いてみると
「5時からやってますよ」とのこと。ホッ。

近くの図書館で時間をつぶして、17時きっちりに入店。
最初、目の前のカウンター席に座ろうとしたが左奥がテーブル席に。
そちらへ案内されて、一番奥の4人掛けテーブル席へと腰を下ろす。

店内はジャズのBGMが流れ、想像してたよりも落ち着いた雰囲気が漂う。
店の裏手は南武線ホームに面しており、窓から南武線が間近に見える。
壁には噂通り、おやじギャグ満載の一品メニューがいろいろ貼ってある。
そんな具合に、なかなかいい感じの店内に驚きつつ、飲み物を注文。

私はエビス(大瓶)[580円]、息子はウーロン茶[250円]で乾杯！

さて、息子には「今日は誕生日だから食べ放題」と言ってある。
2人でメニューを眺めながら、あとは好き勝手に注文…と思ったが。
なんとメニューに「深刻な人手不足の状態です」という注意書きが。
えっマジ? 出てくるの遅いんじゃないの、と一瞬不安にかられるも…
実はそれも、この店一流のギャグだとすぐに思い知ることになる。

なぜならば、注文してから料理が出てくるまでの早いこと早いこと。
頼んでから3分も経たないくらいの勢いで、出来たてがサーブされる。
いつもは注文してから待つ間、ゲームに勤しむ息子も、遊ぶ暇がない。

前置きが長くなったが、頂いた料理と感想(◎○△×)は以下の通り。

◎大根皮漬物[10円]
　皮だけでなく、実もちゃんと入った醤油漬けのシンプルな漬け物。
醤油の味がキリリとしており、100円払ってもいいくらいの逸品。

◎山芋[250円]
　自然薯のように粘り気の強い芋を使っており、味も濃厚。

○ポテトフライ[280円]
　細切りで、揚げたての熱々が楽しめる。

○鶏唐揚げ[380円]
　スパイシーな唐揚げ粉を使っており、外はカリッ、中はジューシー。

この辺で白ホッピーセット[410円]を注文。
すると、ナカがグラス半分くらい入っている。
ホッピーを入れて飲んだら、素晴らしく濃いめの出来映え。
お酒好きの私にとって、なんとも嬉しいサービスではないか。

◎キャベツ塩もみ[50円]
　細切りのニンジンが入っていて、見た目もきれいで、塩加減もグー。
七味を振りかけると、とても50円とは思えない逸品の完成だ。

○マグロ山かけ[380円]/マグロ納豆(ひき割り)[300円]
　いずれも息子が独り占め。その食べっぷりから美味しさが伺える。

○ちくわ磯辺揚げ[250円]
　青のりを衣に混ぜたタイプの磯辺揚げ。熱々でホッピーの友に最適。

◎揚げたて厚揚げ[220円]
　絹ごしの自家製厚揚げ。220円という値段に見合わない美味しさだ。

○揚げナス[250円]
　乱切りのナスを素揚げしたもの。カリッと香ばしく揚がっている。
半分に切ったのを揚げるより、手早く短時間で出来上がるのがミソ。

◎イカ刺し[390円]
　お薦めメニューから。新鮮なイカは、甘くて旨くて言うことなし。

◎イカ唐揚げ[300円]
　たぶん刺身と同じイカを、醤油味が付いた衣で揚げてある。
火が通っていても身は柔らかく、イカの甘み旨味が十分味わえる。

○さぬきうどん(温)[450円]
　息子がシメに注文。息子曰く「旨かった」

結局、私は追加ナカを2杯頼んで、とてもいい気分に酔っ払う。

料理は全体的に小ぶりな感じだが、それでも値段以上の満足感がある。
だから、1人で何品も楽しめるし、懐具合を気にする必要もない。

お店は厨房をご主人が、主に会計を女将さんが仕切っている。
フロアは、たぶん2階に住み込みの留学生っぽい男女2人が担当。
そのチームワークの良さで、早い、旨い、安いを実現している。

他のお客さんを見ると、ご年配の1人客が多いことに気がつく。
ふらりと立ち寄り一杯飲んで、さらりとお帰りになっている。

中でも昔、映画館にあった切符売り場のようなお勘定場が面白い。
小さな穴がぐるりと空いたアクリル板の向こうに女将さんが着座。
そこで伝票を見ながら、1品1品レジに打ち込んでお会計してくれる。

何とも言えない不思議な空間だが、満足度は非常に高い。
早い/旨い/安い…の三拍子揃った、分倍河原最強の酒場。

是非また訪れてみたい。

（お勘定：5,140円＝1人あたり2,570円）

訪問日：2019年12月16日(木) 21:30～23:30

会合を終えた帰り道。立川駅へ行く途中にある「得得屋」へ8名で寄り道。

いつものようにビールで乾杯し、紹興酒にスイッチし、小皿料理を食べ、シメに五目チャーハンとソース焼きそばの大盛を食べ…みたく、この日も満腹満足の飲み会でした！
訪問日：2019年7月3日(水) 20:30～22:30

近所での会合を終えたあと、5人で「得得屋」さんを訪問。

いつものようにビールでカンパイしたら、350円の小皿料理…餃子、空心菜、エビチリ、ピリ辛砂肝などを頂く。ビールのあとは紹興酒にスイッチし、そいつをチビチビ飲みながら、さらに小皿料理…麻婆豆腐などを楽しみ、最後はチャーハンでシメ…といった具合に、今宵もコスパ抜群の中華飲みを満喫できた…ということで、どうもご馳走様でした！
訪問日：2019年1月16日(水) 21:50～23:10

毎年この時期になると、この界隈で会合があり、昨年に引き続き、中華居酒屋「得得屋」を訪問。

乾杯は、ビールは飲んでいたし、外は寒かったので紹興酒3年のお燗をチョイス。あとはいつものように、350円均一の小皿料理をいろいろ注文。

鶏唐揚、モヤシの和え物、ピータン、焼き餃子、水餃子、茄子揚げ、空心菜炒め…などなど。

相変わらず、値段に見合わない真面目で美味しいハイレベルな料理の数々に舌鼓を打ちつつ、仲間との楽しいトークで盛り上がっていたが、翌日も仕事だし、この辺でお開きに。

こんなお店が近所にあると、ちょくちょく通ってしまうのだが、それは無理なので、この辺を訪れる機会があればまた是非利用したい。

どうもご馳走様でした！

（お勘定：1人あたり1,800円）
訪問日：2018年1月9日(火) 21:00～22:30

仲間との会合が終わった後、小腹を満たすために「得得屋」へ。この日は超寒かったので、いきなり松竹梅の熱燗から。日本酒をチビチビ飲みながら茄子の唐揚げ、水菜炒め、チャーハンなど定番の料理を楽しみました！

（お勘定：1人あたり1,500円）
訪問日：2017年12月8日(金) 22:00～00:00

仲間との打合せを終えて軽く飲みに行くことに。向かった先は中華居酒屋「得得屋」

私はちょっと出遅れてしまい、店に着いたら先発隊がすでにいろんな小皿料理を頼んでくれている。辛味モヤシ、ピータン、水菜炒め、エビチリ、鶏唐揚げ…などなど。中でも本日の一品は「茄子の唐揚げ」

皮をむいて縦に切った茄子を片栗粉で素揚げし、スパイシーな味をつけたもの。熱々でジューシーで、これがお燗にした紹興酒に良く合うのなんの。その後も料理を追加して飲み食いし…っと、そろそろ終電の時間に近づいたので、シメにチャーハンと焼きそばを注文。

それらを小皿に取り分けて平らげてご馳走様！

お勘定は7人で14,400円。相変わらずのコスパの良さに大満足。外は寒風が吹いて寒かったが、ここのお酒と料理で身も心も温まり、帰路についたのであった。

（お勘定：1人あたり2,000円）

〔2014年3月13日(木) 21:30〜23:30〕

生ビール350円、料理1皿300円…

前を通る度に、一度入ってみたいと思っていたお店。
この日めでたく、飲み仲間7名で利用する機会に恵まれた。

お店に入ると、すぐ右手にコート掛けが置かれている。
雨で濡れたコートをハンガーに掛けたら、厨房近くのテーブル席へ。
さっそく我々は生ビール[350円]で乾杯し、300円料理の数々を注文。

ウイキョウの風味抜群のキュウリと砂肝のピリ辛和えを皮切りに…
鶏唐揚げ甘酢餡、餃子、ミミガー、揚げ鶏、豆苗炒め、小松菜炒め…等。

どの料理も注文するとすぐに持ってくるので、出来たてが食べられる。
盛りつけはきれいだし、食材の切り方も丁寧。しかも、MSGを感じない。
その実直な仕事ぶりと料理の美味しさ、そして1皿300円という価格…

それらの料理に自家製ラー油を適量かけて頂くと、辛味と風味が増す。
このラー油、半分に折った鷹の爪と、その他、香辛料で作られている。
だから粉唐辛子を使った真っ赤なものではなく、とても美しい黄金色。

生ビールを3杯飲んだら、ハイボールにスイッチ。

そして用を足しにトイレへ行ったが、とてもきれいで清潔なのに感心。
個人的な評価としては、目黒雅叙園のトイレに次ぐ素晴らしさ…
と、ハイボールの2杯目をお代わりしたあたりで、終電の時間が。

そろそろシメ…ということで、チャーハンと餡かけ焼きそばを頂く。
シメを食べ終わり、お勘定を頼むと1万6千円。この安さは…

ちなみにここ、中国から来られたご主人と女将さんの2人で切り盛り。
そのお二人による「おもてなし」の心がひしひしと伝わってきた。

いろんな意味で感動したお店なので、また是非再訪したい。

（お勘定：16,000円＝1人あたり2,200円）

※3/17加筆：
ご主人、こんな経歴の持ち主でした。納得…

>横浜中華街に16年、
>立川のグランデュオにあった随園別館で
>料理長という経歴の王さん。
>
>お客様に感謝を示したいと、お値段も量も食べれば
>ビックリの小皿料理で腕を振るいます。
>
>小皿60品目が全部300円。
>単品650円の五目炒飯は、
>食べきれるかしら？と思うほど山盛りです。

http://www.tamatebakonet.jp/shop/detail/id=314
（「多摩てばこネット」より）

〔2014年111月8日(土) 13:50～14:05〕

府中本町の「大一」へタンメン[600円]を食べに行ってみた。
カウンター席に座り、いつものように肉抜きを注文すると考え込む店主。
すると「あらかじめ仕込んであるから、多少入っちゃうかも…」の一言。
なるほど。作り置きを暖めるのか。それは食べる価値なし、と店を出る。

府中駅方面へ行けば中華料理屋あるだろう、と寒い中、てくてく歩く。
何となくこの辺…と歩いていたらあった、好来屋が。タンメンは700円。
階段を地下へ降りて店に入ると、予想以上に広い空間で、なかなか快適。
私はテーブル席へ座り、予定通り野菜タンメン(肉抜き)[700円]を注文。

店内を見回すと、お客さんは5～6人。でもこのくらいの方が静かでいい。
待つことしばし。タンメンが目の前に。しかも、搾菜と杏仁豆腐付きだ。

まずはルックス。キャベツの緑、人参の赤、木耳の黒など高級感が漂う。
そして麺を一口。細麺は若干かんすい臭があるが、気にならない範囲。
スープが素晴らしい。No MSG(無化調)なのにコクも塩加減も申し分ない。
思ったよりボリュームのある麺を食べ終わり、今度は野菜に取りかかる。
野菜は、ざく切りキャベツ、もやし、タマネギ、人参、木耳、ニラ。
キャベツは甘みたっぷりだし、シャキシャキで上品に炒めてある。
木耳は肉厚でプルプルふわふわの食感。こんな木耳は初めてだ。

野菜も結構ボリュームがあるが、スープの量は少なめ…というか適量。
とにかく、麺、スープ、野菜のバランスがちょうど良い、最高の逸品。
途中、搾菜を投入したり、ラー油をかけて変化をつけるのも楽しい。

タンメンを食べ終わり、デザートの杏仁豆腐を食べれば満腹満足。
いくらランチとは言え、これで700円は信じられない安さ。感服。
ここは間違いなく、国立府中界隈最強のタンメンを出すお店。

次は野菜味噌ラーメンなんかも試してみたい。ご馳走様でした！

（お勘定：700円）

訪問日：9月29日(水) 11:15～11:30
と言うことで、タンメンの具材にとろみをつけた「野菜あんかけ塩ラーメン」750円を美味しく頂きました～♪
訪問日：9月6日(月) 13:00～13:20
立川で献血した帰り道、PayPay 30%還元を思い出して矢川で途中下車。向かった先は、地元のご常連さんで賑わう町中華の英福さん。

この日もそんな感じで賑わっている中、この前と同じ、肉抜きタンメン700円を注文…もやし、キャベツ、にら、キクラゲ、ニンジン、玉ねぎといった野菜が入った優しい味わいのスープと、それらにぴったりの中太平打ち麺という嬉しい組み合わせ。そこにニンニクフレークや黒胡椒をふりかけて美味しく完食～♪

久しぶりにこちらのタンメンを頂きましたが、野菜の甘さ、スープの優しい味わい、ボリューム、見た目の上品さ、700円というコスパの良さ…この界隈…いや、国立市内でダントツです。30%還元も魅力的ですが、それとは別にまた来ます。どうも御馳走様でした！
〔2014年9月19日(金) 12:10～12:30〕

矢川駅に用事があって訪れた際、ランチで利用。注文したのはタンメン(肉抜き)[700円]だ。

最初、客は私だけだったが、徐々に席が埋まっていく。どうやら人気店のようだ。これは期待できるかも…と待つこと数分。タンメンが目の前に運ばれてきた。スープの香りがとても良い…

まずは麺を一口。中太の平打ちタイプで、堅めの茹で加減。かんすい臭が若干気になるが、麺自体、噛むほどに旨い。その麺に、MSGをほとんど感じないスープが良く絡む。

スープの成分は分からないが、きちんとダシが取れている。塩加減も私好みのちょうど良さで、あっという間に麺を平らげる。お次は野菜に取りかかる。キャベツ、モヤシ、人参、ニラ、木耳。さっと炒めてスープで煮てある野菜は柔らかく、油分も少ない。だからスープと野菜の美味しさがストレートに味わえる。

無我夢中で野菜を食べ終えると、器に残ったスープが黄金色に見えた。

個人的にタンメンは650円が相場だが、このクオリティーの高さ…700円は決して高くない、納得のお値段。国立で一番のタンメンだ。

お勘定を払う際、レジのそばに「国立野菜」というシールを発見。店員さんに聞いてみたが、今回のタンメンに使ったのは違うようだ。それはともかく、ここはお酒とおつまみも置いてある。

今度は夜の部に出没しようと心に決めて、満腹満足で店をあとにした。

（お勘定：700円）

〔2014年10月9日(木) 20:30〜22:00〕

「いっさ」で楽しく飲んだあと、前から気になっていたお店に突撃。
これがここ、谷保駅北口を線路沿いに川崎側へ歩いて1分の「旅路」
小料理屋さんは敷居が高いと感じていたが、酔っ払いには関係ない。
思い切って暖簾をくぐってみると、上品な感じの女将さんがお出迎え。

先客は3人。小上がりのテーブル席で、楽しそうに飲まれている。

私はカウンター席に座り、日本酒(澤乃井本醸造)[450円]を頂く。
お通しは煮物。厚揚げ、鶏つくね、しらたき、人参、椎茸、大根。
それがまた、身体に染み渡るような、何とも素朴で優しい味の逸品。
このお通しで、このお店の真面目さ、そして、実力が感じ取れる。

こうなると楽しみが増える。さて、今度は何を頂こう。
メニューは黒板と壁の短冊のみ。しかも黒板に書かれた値段はゼロなし。
要するに、500円なら"5"、350円なら"35"と書かれている。これは一体…

聞いてみると「手抜きですよ」と笑顔で答える女将さん。


なるほど、と私も笑顔でメニューを物色して銀杏[350円]を注文。
銀杏は小ぶりなの2〜30個。殻に割れ目を入れ、油で炒めてある。
食べてみるとホクホクで、塩加減も上々。とても美味しい。

ここで、先客さんから声が掛かる。
「いつも来られるのですか？」
「いえ、今日が初めてなんですよ」
「へえ、私たちもそうなんですよ」

そして、これ食べてみませんか、と柳川の泥鰌2匹をお裾分けされる。
聞いてみると泥鰌は品切れとのこと。だったらと、ありがたく頂く。
小ぶりな泥鰌だが、柔らかくって臭みもなく、とても良い味だ。

さて、次は何を頂こう。

選んだのは、いかショーガ焼き[500円]。
しょうが醤油で味付けしてあり、柔らかくて甘い身が楽しめる。
料理が美味しいと、ついつい頬が緩み、女将さんとの話も盛り上がる。
ここの女将さん、とても明るくて話上手。1人で飲んでても退屈しない。
調子に乗っていろいろ話をしたが、創業50年という話が印象的だった。

気がつくと、先客さんもお帰りになり、時計の針も21時半を指している。
シメは…と女将さんに聞いてみると、梅おにぎりが作れるとのこと。
それを頼んで待つことしばし。出てきたのは…ン、梅の海苔巻き!?
しかも、脇に添えてあるのは「肝臓のために」と干しシジミ。

女将さん曰く、おにぎりとのことなので、気にせずぱくりと頬張る。
一口サイズの4つに切ってあるので、とても食べやすいし、んまい。
あっという間に平らげて、明日も仕事なのでお勘定を頼むと1,850円。
もっと高い気がしていたので、2千円で御釣りが来るのは嬉しい誤算。

思ったよりも敷居が高くないし、とても居心地が良い。
いい店と出会い、とてもいい気分で帰路につくのであった。

（お勘定：1,850円）

〔2015年7月3日(金) 18:00～20:30〕

仕事仲間7人で4,500円飲み放題コースを利用。
(中華コース料理11品3,000円＋飲み放題1,500円)

いつものように生ビールで乾杯。あとは紹興酒やウイスキーを飲む。
料理は…前回と違うのがいいな…と思いつつ、頂いたのは以下の11品。

・冷製
○ホタテの蒸し物
・ホンビノスの酒蒸し
○エビマヨ
○エビシュウマイ
○揚げ餃子
・焼き餃子
・空心菜の炒め物
・エビチリ
・レタスチャーハン
・杏仁豆腐
（○は前回と違った料理）

今回は2回目ということもあり、じっくり味わったが、炒め物にMSG…
でも、気にならない範囲ということで、今回も11品を美味しく頂いた。

（お勘定：4,500円）

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〔2014年9月18日(木) 19:00～21:30〕

ここは、20年くらい前にランチで訪れて以来の訪問。
今回は、4,500円飲み放題付きコース料理での宴会だ。

まずは生ビール(サントリーモルツ)で乾杯。
ジョッキはキンキンに冷えている。ピッチャーも注ぎやすいタイプ。
あっという間にジョッキを空にして、生ビールをお代わり。旨い。
そして、同時に紹興酒もお願いし、料理に合わせて酒を飲む。

さて、今回頂いた料理は以下の10品。感想を添えて…

○前菜3種盛り合わせ
　クラゲ、蒸し鶏、チャーシュー。クラゲはコリコリ、程よい酸味。
蒸し鶏は柔らかくてジューシー。前菜の出来からして、他のも期待天。

◎鮑のオイスターソース煮込み
　見た目はエリンギかと思ったが、違った。正真正銘の鮑ではないか。
適度な歯ごたえと、鮑の旨味が楽しめる逸品だ。

◎白蛤(ホンビノスガイ)の土鍋蒸し
　旨味が凝縮された肉厚の白蛤。言葉を失う美味しさの逸品だ。

○餃子
　豚肉なので口にしていないが、参加者の評判は上々。

○海老の唐揚げ
　素揚げした海老に、青唐辛子や赤唐辛子の小口切りがかかったもの。
シンプルだが、ビールに最高の一皿だ。

○酢豚
　これも肉自体は口にしなかったが、ピーマンや玉葱は美味しく頂いた。

◎青菜の炒め物
　空心菜だと思うが、これもシンプルながら、お酒に良く合う逸品だ。

○エビチリソース炒め
　中華料理の定番。普通に美味しかった。

○レタスチャーハン
　ぱらっと炒めたチャーハンは、シメに最高。

○杏仁豆腐
　フルフルの柔らかいタイプ。最高のデザートだ。

と言った具合に、予想以上の美味しさに感動。
これは、街の中華屋さんの域を超えていると思う。
非常に気に入ったので、またの機会に是非利用したい。

（お勘定：4,500円）