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なもせいのレストランガイド
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なもせい (東京都)
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1回
夜の点数:5.0
2013/10 訪問
美術館に行った気分です。
2013年10月前回お伺いして、もう少し年を重ねてからと思っていたレストランでしたが、美食家の知人に連れられて行ってきましたコース料金が値上げされてから初めての訪問でした。値上げの理由は、シェフが本当に自分の納得した食事を提供したいから。今回の訪問で、100%納得しました。お料理が数段レベルアップしていて、驚きの連続でした。本当に素晴らしかったです。全てのお皿が非常に繊細で、とても手の込んだ芸術作品でした。それなのに全て感動的においしい!信じられないくらいに、おいしかったです。お料理については、今まで行ったどのお店よりも抜き出て美味しかったです。そして、見せ方もお上手なので食事していて楽しい♪こんなにレベルアップするとは、コース料金の値上げは大成功だと思いました。最高の時間を過ごさせていただきました。しかし、ワインコースはかなり微妙でした。お料理が完璧すぎて、むしろ邪魔してた気が・・・15,000円くらいのハーフコース(ワイン、日本酒、梅酒など9種)をお願いしましたが、どれもこれも最後に、「有名な作り手です。有名なお酒です。世界で3本の指に入ります」といった説明の仕方をされました。その説明方法でいいんですか?有名でも有名でなくても、食べておいしい、飲んでおいしい、それが重要なので、ブドウの品種や作られている地方、お料理との相性の説明だけで十分なのにと思いました。こんな超有名店で、わざわざ有名なお酒ですなんてセンスのない説明しなくてもな・・・と思いました。あくまでも個人的な好みの問題ですが、ワインがお料理に完全に置いて行かれていて、9種類もあったのに記憶に残ったものは1種類だけ(しかも梅酒)でした。次はお料理に集中するためにも、アルコールなしで行ってみたいです。帰りにお土産のジャムをいただいて、幸せな気分でホテルに帰りました。。2011年11月(初訪問)京都に紅葉を見に行こうと思って、試しに電話してみたら、すんなり予約できました。以前からとっても行ってみたいレストランの1つだったので、1週間前からテンションが上がっていました。ところが、期待が大きすぎたのか、がっかりすることがあって疲れてしまいました。店前までタクシーで行けば良かったのですが、近くで降りたら場所がわからなくて電話でたずねたところ近所にある天ぷら一宝さんを知らないと言われ、現在地を説明するのに目印を見つけるためにヒールで歩き回らなければなりませんでした。食事と一緒にワインを飲んでいて、途中で気になったことがあったので伝えたところ、「そんなはずはありませんが、新しいワインをお持ちします」と言われて驚きました。最後は、お料理が美しすぎること。これは、良い点でもあります。が、これが悪い方に傾いたのが、ミネラルというお皿。見た目が美しいアート作品の様ですが、正直、特別おいしいわけでもなく・・・不安定なお皿の上で、とりわけほぼ生の根菜はとても固くて食べにくかったです。お皿がひっくり返らないか、根菜がお皿から飛び出さないか、フォークで刺すのも一苦労でした。それが、食べても食べてもなくならない・・・・もう途中でさげてもらおうかと思ったくらい肩が懲りましたし、疲れました。その他のお料理は、どれも非常においしく満足でした。特にフォアグラは絶品です。お腹の具合でお肉の量を調節してもらえるのも良いサービスでしたし、お肉の火入れも素晴らしかったです。それでも、デザートの前のチーズで満腹になり、デザートと小菓子はほとんど食べなかったような・・・帰りにいただいたメレンゲのお菓子は、翌日食べましたがとてもおいしかったです。友人は、お店の雰囲気にも疲れたらしく、2人で、このお店に来るにはまだ年齢が若かったんだ、という結論になりました。次回は、もう少し年を重ねてからお邪魔してもいいかな、と思いました。
2014/11/22 更新
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日本酒あり
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ソファー席
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2013年10月
前回お伺いして、もう少し年を重ねてからと思っていたレストランでしたが、美食家の知人に連れられて行ってきました
コース料金が値上げされてから初めての訪問でした。
値上げの理由は、シェフが本当に自分の納得した食事を提供したいから。
今回の訪問で、100%納得しました。
お料理が数段レベルアップしていて、驚きの連続でした。
本当に素晴らしかったです。
全てのお皿が非常に繊細で、とても手の込んだ芸術作品でした。
それなのに全て感動的においしい!
信じられないくらいに、おいしかったです。
お料理については、今まで行ったどのお店よりも抜き出て美味しかったです。
そして、見せ方もお上手なので食事していて楽しい♪
こんなにレベルアップするとは、コース料金の値上げは大成功だと思いました。
最高の時間を過ごさせていただきました。
しかし、ワインコースはかなり微妙でした。
お料理が完璧すぎて、むしろ邪魔してた気が・・・
15,000円くらいのハーフコース(ワイン、日本酒、梅酒など9種)をお願いしましたが、どれもこれも最後に、「有名な作り手です。有名なお酒です。世界で3本の指に入ります」といった説明の仕方をされました。
その説明方法でいいんですか?
有名でも有名でなくても、食べておいしい、飲んでおいしい、それが重要なので、ブドウの品種や作られている地方、お料理との相性の説明だけで十分なのにと思いました。
こんな超有名店で、わざわざ有名なお酒ですなんてセンスのない説明しなくてもな・・・と思いました。
あくまでも個人的な好みの問題ですが、ワインがお料理に完全に置いて行かれていて、9種類もあったのに記憶に残ったものは1種類だけ(しかも梅酒)でした。
次はお料理に集中するためにも、アルコールなしで行ってみたいです。
帰りにお土産のジャムをいただいて、幸せな気分でホテルに帰りました。。
2011年11月(初訪問)
京都に紅葉を見に行こうと思って、試しに電話してみたら、すんなり予約できました。
以前からとっても行ってみたいレストランの1つだったので、1週間前からテンションが上がっていました。
ところが、期待が大きすぎたのか、がっかりすることがあって疲れてしまいました。
店前までタクシーで行けば良かったのですが、近くで降りたら場所がわからなくて電話でたずねたところ
近所にある天ぷら一宝さんを知らないと言われ、現在地を説明するのに目印を見つけるためにヒールで
歩き回らなければなりませんでした。
食事と一緒にワインを飲んでいて、途中で気になったことがあったので伝えたところ、
「そんなはずはありませんが、新しいワインをお持ちします」と言われて驚きました。
最後は、お料理が美しすぎること。
これは、良い点でもあります。
が、これが悪い方に傾いたのが、ミネラルというお皿。
見た目が美しいアート作品の様ですが、正直、特別おいしいわけでもなく・・・
不安定なお皿の上で、とりわけほぼ生の根菜はとても固くて食べにくかったです。
お皿がひっくり返らないか、根菜がお皿から飛び出さないか、フォークで刺すのも一苦労でした。
それが、食べても食べてもなくならない・・・・
もう途中でさげてもらおうかと思ったくらい肩が懲りましたし、疲れました。
その他のお料理は、どれも非常においしく満足でした。
特にフォアグラは絶品です。
お腹の具合でお肉の量を調節してもらえるのも良いサービスでしたし、お肉の火入れも素晴らしかったです。
それでも、デザートの前のチーズで満腹になり、デザートと小菓子はほとんど食べなかったような・・・
帰りにいただいたメレンゲのお菓子は、翌日食べましたがとてもおいしかったです。
友人は、お店の雰囲気にも疲れたらしく、2人で、このお店に来るにはまだ年齢が若かったんだ、という
結論になりました。
次回は、もう少し年を重ねてからお邪魔してもいいかな、と思いました。