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2位
1回
2015/05訪問 2015/05/26
銀色テントむしでデカ盛り…791軒目・出雲「さの屋」
2015年05月25日(月) 12時00分00秒
テーマ:SL鉄チャン・山陰/山陽
神話の街・出雲にデカ盛りの神と謳われてもおかしくない食堂があると聞き、ズキマル君と訪問してみます。
蒸気機関車とデカ盛りと道の駅を求めて毎週末、家族旅行しているのにキャンプ歴のない軽自動車キャンピングカー「eK-Camp(ROTUS(ロータス)RV販売)」銀色テントむし乗りのnorizoです。
JR山陰本線の出雲市(いずもし)駅から南口ロータリーを出て西へ県道277号線を550mほど進み、十字路を県道のまま南へ250mほど進むと見えてくるのが「さの屋」です。
駐車場は店舗南側の路地を東側に入った裏側に多数用意されていますので、大通り側で悩まず進むことをオススメします。
店内には4人掛けテーブル5つ、2人掛けテーブル2つ、小上がりに4人掛け3つと6人掛けが1つ用意されています。
ランチタイムには少し遅い祝日の午後1時ころの訪問だったのですが、ちょうど店内のお客さんの入れ替え時でほとんど待たずに、入口左手一番手前の小上がりの席へと案内されました。
この店のスゴいのは「ジャンボ」シリーズです。
割りとリーズナブルにデカ盛りを注文できるのですが、メニューに載っていない更に上のサイズもあるそうです。
デカ盛りだけでなく、普通のメニューもリーズナブルで特に和麺に自信を感じます。
デカ盛りのシェアも可能なようでしたが、ズキマル君のたっての希望により「わかめうどん(460円)」の注文が必須となりました(笑)
モチモチの麺に透き通るようなダシ、麺が見えないほどたっぷりのワカメが磯の風味を感じさせます。
あっさりとしたスープですが、うどんともワカメとも相性がよく、夏場の疲れたカラダにも良さそうです。
ジャンボシリーズから中では選んだのは最弱の「ジャンボ玉子丼(1,030円)」です。
しばらくして運ばれてきた、とんでもないサイズの器に絶句します。
フタをとってみると、さすがに器いっぱいには入っていませんが、それでもご飯だけでも3合はあろうかと思われます。
使われている玉子もいったい幾つ使っているのでしょう…ご飯が見えません。
お出汁はうどん同様さわやかな香りの透き通るような雰囲気で、とにかくご飯が進みます。
まさに神の国の「ネ申メシ」と思われます。
デカ盛りの神もnorizoの満腹中枢を封印してくれたのか、いつもにも増してバクバクと食べ進められます。
サービスは食事のボリュームだけではありません。
食後のコーヒーも無料で頂くことが出来ます。
…しかし、驚愕のデカ盛りを頂いたあとには水一滴飲むことが出来ないほどの満腹状態で、残念ながらコーヒーを味わうことが出来ませんでした。
ところで、今回は珍しくかなりのサイズのデカ盛りを食べきったわけですが、どうやらそこには本当に、デカ盛りの女神様が降りてきていたのが要因の一つのようです。
店内で静かに注文を待っていたのは、なんとデカ盛り女王の「ロシアン佐藤」さんではないですか。
声をかけさせてもらい、記念撮影をお願いすると、快くお受け頂け笑顔で写ってくださいました。
ご本人は細身で小柄なキュートな女の子といった感じで、スグにファンになってしまいました♪
デカ盛りながら、麺もコメもとにかく美味い!
家から800キロ強と距離があるので、簡単に訪問することは出来ませんが、出雲訪問の際には絶対に再訪したい名店でした。
□さの屋
TEL:0853-24-2465
島根県出雲市塩冶善行町14-7
営業時間11:30-14:30,17:30-22:00
定休日:木曜日
駐車場あり
3位
1回
2015/05訪問 2015/05/20
銀色テントむしでデカ盛り…789軒目・広島「たこつぼ」
2015年05月18日(月) 12時00分00秒
テーマ:デカ盛りBグル・山陰/山陽
広島の高速道路のパーキングエリア近くに、ノスタルジックなデカ盛り店があると聞き、ズキマル君と訪問してみます。
蒸気機関車とデカ盛りと道の駅を求めて毎週末、家族旅行しているのにキャンプ歴のない軽自動車キャンピングカー「eK-Camp(ROTUS(ロータス)RV販売)」銀色テントむし乗りのnorizoです。
兵庫県と山口・九州を結ぶ山陽自動車道の沼田(ぬまた)パーキングに立ち寄ったのですが、ここから少し裏ワザを使います。
このパーキングエリアには高速バス乗り場と下道を結ぶ歩行者専用道路があるので、階段を降りてパーキングエリア南側の坂道を北西に200mほど下り、日比野病院先の沼田高校入口交差点から通りを南西に600mほど進むと東側のコンクリート敷きの駐車場の奥に見えてくるのが「たこつぼ」です。
公共交通機関なら広島高速交通広島新交通1号線・アストラムラインの大原(おおばら)駅から東へ道なりに650mほどのところになります。
居酒屋とも定食屋ともわからないノスタルジックな外観の奥には土間敷きにテーブルと椅子が並んでいます。
一応4人席がメインですが、なんとなく席と席の間がなく、ほとんど相席状態で、一緒に座ったらついつい声を掛けたくなる空間が広がっています。
メニューは入口左側の厨房カウンターの上に掲げられていますが、昭和中期かと思うほどリーズナブルなので驚きます。
一日中、高速道路に拘束されていたために食欲に陰りのあるズキマル君は「むすび(130円)」を注文します。
昆布・梅・鮭から選べるとのことで、ズキマル君は鮭をお願いしました。
しばらくして出てきたおにぎりですが…デカい(笑)、確実に1合は超えています。
某大手コンビニで250円以上するジャンボおにぎりが小粒に思えます。
ツヤツヤのお米は具などなくても食べられそうな、甘さとモチモチ感があります。
握り方もふんわりとしており、出来ることならテイクアウトで明日の朝ごはんに持ち帰りたいほどです。
どんぶりモノのデカ盛りで有名なこの店で選んでみたのは、少な目メニューの「牛丼大盛り(550+20円)」です。
大き目のうどんドンブリにすり切り一杯に盛られた2合ほどのご飯の上には、たっぷりの玉ねぎと牛肉が卵とじになっています。
ちょっとすき焼きに近い甘めのタレがご飯にたっぷり染みこんでいますが、染みていないご飯の部分もウマー!!
とにかくコメが美味いところからのスタートなので、おそらく何を食べても美味しいのでしょう。
かなりのボリュームですが、優しい美味しさの具と甘みの強いコメのパワーですんなりと完食することが出来ました。
メニューも豊富で、リーズナブルな大盛り料金に加え、それを上回るボリュームに大満足です。
家から700km以上と遠いため、なかなか訪問することは出来ませんが、広島に来ることがあれば是非また食事に伺いたい大満足のデカ盛りの名店です。
□たこつぼ
TEL:082-848-5270
広島県広島市安佐南区沼田町伴7062
営業時間 11:30-15:00,17:00-22:00
定休日:木曜日
駐車場あり
4位
1回
2015/06訪問 2015/07/14
銀色テントむしでデカ盛り…806軒目・黒磯「阿Q黒磯店」
2015年07月10日(金) 12時00分00秒
テーマ:デカ盛りBグル・栃木
以前、開店時間を待てずに後回しにしていたデカ盛り店に、営業時間にやっと訪問することができました。
蒸気機関車とデカ盛りと道の駅を求めて毎週末、家族旅行しているのにキャンプ歴のない軽自動車キャンピングカー「eK-Camp(ROTUS(ロータス)RV販売)」銀色テントむし乗りのnorizoです。
JR東北本線の那須塩原(なすしおばら)駅西口から県道53号線を北西に1キロほど進み、交差点から県道55号線を南西に500mほど進むと方京南交差点の先南側に軒を構えるのが「阿Q(あきゅう)黒磯店」です。
ディナータイムの営業時間が18時から20時の2時間のみと短いため、時間内に訪問できないことが多かったのですが、土曜日の19時過ぎに砂利敷き10台分ほどの駐車場を見てみると空きがあったので、思い切ってのれんをくぐりました。
「阿Q」は栃木県内に3店舗あり、どのメニューもボリュームがスゴいのが特徴です。
入口左手には厨房と5席のカウンター、中央に2人掛けテーブルがひとつ、右手の小上がり座敷には4人掛けの席が6つ用意されています。
天井の高いログハウスのような店内は、他店にはないゆっくりとした雰囲気がたまりません。
右手中央ほどの小上がり席をお借りしてメニューを眺めます。
今回はオーソドックスに「阿Q麺・大(800円)」をズキマル君とシェアさせてもらうことにします。
運ばれてきたのは洗面器サイズのどんぶりです。
やや濁りのある茶色い醤油ベースのスープは昔ながらの支那そばを感じさせます。
麺は細めのストレートでチャーシュー、メンマ、ほうれん草、海苔と刻みネギが色を添えます。
美しい盛り付けにダマされがちですが、箸ですくってみるとズッシリとした物凄いカタマリがドッサリとついてきます。
1品を親子で頂くのですが、これが食べても食べてもなくなりません。
お椀に取り分けることおよそ8杯、ズキマル君が2杯ほど手伝ってくれたので何とか完食できました。
昔懐かしい味をぎゅっと詰め込んだ味は、毎日食べても飽きそうもありません。
たくさんのメニューを持つ店だけに、まだまだためてみたい料理もたくさんできました。
これからも那須塩原エリアを訪問の折には、ちょいちょいご厄介になることになりそうです。
□阿Q(あきゅう)黒磯店
TEL:0287-65-3444
栃木県那須塩原市島方545-21
営業時間11:30-14:30,18:00-20:00
定休日:水曜日
駐車場あり
5位
1回
2015/05訪問 2015/05/30
銀色テントむしでデカ盛り…792軒目・鳥取「ビリーヴ」
2015年05月26日(火) 12時00分00秒
テーマ:デカ盛りBグル・山陰/山陽
鳥取に学生たちが愛してやまない洋食店があると聞き、海沿いをひた走り、夜の学生街へと足を進めます。
蒸気機関車とデカ盛りと道の駅を求めて毎週末、家族旅行しているのにキャンプ歴のない軽自動車キャンピングカー「eK-Camp(ROTUS(ロータス)RV販売)」銀色テントむし乗りのnorizoです。
JR山陰本線の鳥取大学前(とっとりだいがくまえ)駅の北口ロータリーから北に出て、鳥取大学前交差点から国道318号線山陰道を東に出てすぐの路地を南東に入ると、駅からおよそ徒歩200mのマンション(セレナールイズミ)の駐車場の奥1階に軒を構えるのが「ビリーヴ」です。
駅前と言いながら、やや隠れた位置にあるためか駐車場を完備してくれているのが嬉しいところです。
到着までの道のりが長かったため、訪問時間が20時過ぎとなってしまいましたが、21時の閉店近くまで入店が可能なようで、norizo達のあとにも何組ものお客さんが訪問してきます。
店内には4人掛け5つ、5人掛け1つ、2人掛け2つに入口向かいの厨房前にカウンターが3席あります。
中央付近奥の2人掛けテーブルをお借りしてメニューを眺めます。
この店には普通のボリュームのものもありますが、目的にしてきたのは「パワフルメニュー」のページです。
何を注文するか悩みながら隣のカップルが席を立ったあとを覗き見ると、2合ほどもありそうなオムライスが無残に残されています。
大人2人がかりでもキビしいボリュームであることを知り、身震いを覚えつつ、もう一度メニューに真剣に立ち向かいます。
悩んだ末に選んだのは「パワフルピザ(税別1,480円)」です。
1杯税別380円のドリンク、税別280円のミニサラダから3種類を選んでセットとなっての価格設定です。
言い換えると、3人までのシェアを前提に提供されているメニューなのでしょう。
ドリンクからアイスカフェオーレとカルピス、それにミニサラダを選んでフロアスタッフのお兄さんに注文します。
「ピザ大丈夫ですか?」「いいよ」と言うフロアと厨房のやりとりを経て、注文が通り、しばらくゆるやかな時間を楽しみます。
運ばれてきたのは…デリバリーなら3,500円位しそうなビッグサイズのピザです。
チーズたっぷりでベーコンもガシガシ載っています。
これは…3人サイズですね(笑)
しかし、「パワフル」の中では最小とあって、何とか親子でも食べきれそうなサイズです。
ドリンクもフルサイズですし、ミニサラダのさっぱりした味付けも食を進ませます。
それにしても、この質と量で、この価格はリーズナブルにもほどがあります。
ジャンクフード好きのズキマル君の食欲も手伝って、無事に完食することが出来ました。
閉店近い時間ということもあり、カウンター席ではフロアスタッフの学生がまかないを食べ始めたのですが、そのボリュームもすごい!
白飯だけで2合以上ありそうなのにそれよりも山盛りの肉炒めとセットで掻き込んでいます(笑)
細身なのにあの食欲とは…運動部かな?
クローズぎりぎりの時間に食事を終え、レジで会計を済ませてお礼を伝えると、ズキマル君にサービスでミニソフトクリームまで頂いてしまいました♪
先ほどまで「もう何も食べられない!」と言っていたズキマル君でしたが、速攻でソフトクリームもペロリ。
やはりコドモにスイーツは別腹なのでしょう。
大学のすぐ近くということで、とにかく学生たちに人気で閉店までたくさんの若者で賑わっていました。
ボリュームだけでなく、メニューも量も多く何よりリーズナブル。
こんな店が家の近くにあったら…自宅から800キロ近いと言う環境を忘れ、思わずズキマル君と再訪を誓ってしまうデカ盛りの名店でした。
□ビリーヴ
TEL:0857-31-4936
鳥取県鳥取市湖山町北1-419
営業時間 12:00-21:00
定休日:水曜日
駐車場あり
6位
2回
2019/11訪問 2020/01/03
銀色テントむしでデカ盛り…1136軒目・東御市「ふるさとの草笛」
信州のそばと、信州出身の伝説の力士・雷電がコラボしたデカ盛りを食べられる蕎麦の名店でランチを頂きます。
蒸気機関車とデカ盛りと道の駅を求めて毎週末、家族旅行しているのにキャンプ歴のない軽自動車キャンピングカー「eK-Camp(ROTUS(ロータス)RV販売 )」銀色テントむし乗りのnorizoです。
長野県東御市を東西に走るしなの鉄道の滋野(しげの)駅北の出入口から西へ水路を渡り900mほど進んだら工場外手前の十字路を南へ進み250mほどで見えてくるT字路の信号を南に進んでしなの鉄道の路線を渡ると200mほどで東側に見えてくる大きな和風の建物が「ふるさとの草笛」です。
平日はランチタイムしか営業していませんが、土日やお盆などにはディナータイムにも食事を楽しめます。
店内に入ると座敷に見えるだけで4人掛けが20ほど、.テーブル席は6人掛けが4つほど、蕎麦打ちが見えるカウンターが8席ほどが視界に入りますが、もっとあるのかもしれません。
今回はカウンターの一番右席をお借りしてメニューを眺めます。
メインメニューはもちろん信州蕎麦で、ボリュームがガッツリなのも大きなメリットです。
スゴくお腹が空いているなら定職メニューは更にボリュームがあるのでおススメです。
もはやチャレンジメニューと言えるのが「為右衛門そば」シリーズで、最大サイズの「横綱」だと6キロにもなるとの噂です。
注文したのは「為右衛門そば(ためえもんそば)小結(税別1,300円)」です。
このシリーズでは最小のボリュームですが、どんぶりサイズのすり鉢に山盛りになっています。
かき揚げ、チャーシュー、山菜、くるみ餡、アンズの下には山盛りの冷たい蕎麦が隠れています。
トッピングは別皿に移すことが出来ますし、ダシはつけ汁なので蕎麦がのびてしまう前に食べ奨められます。
麺のコシと香りもよく、ガンガン食べ進められます。
それほど時間をかけたつもりは無かったのですが、開店とともに訪問して空席が多かった店内は12時近くなるにつれ、たくさんの人で埋まっていきました。
大人気蕎麦店に多くの人たちが家族で食事をする姿を見て、久々に家族みんなで際訪問したくなりつつ、お礼を言って会計を終え店を後にしました。
□ふるさとの草笛
TEL:0268-63-1888
長野県東御市加沢435-1
営業時間 11:00-15:00,17:30-20:00(土日のみ)
定休日:不定休
駐車場あり
銀色テントむしでデカ盛り…822軒目・上田「ふるさとの草笛」
2015年09月14日(月) 12時00分00秒
テーマ:デカ盛りBグル・長野
伝説の力士・雷電為右衛門のふる里で、その雷電の名を持つダイナミックな料理を求め、ズキマル君と訪問してみます。
蒸気機関車とデカ盛りと道の駅を求めて毎週末、家族旅行しているのにキャンプ歴のない軽自動車キャンピングカー「eK-Camp(ROTUS(ロータス)RV販売 )」銀色テントむし乗りのnorizoです。
長野県東御市を東西に走るしなの鉄道の滋野(しげの)駅北の出入口から西へ水路を渡り900mほど進んだら工場外手前の十字路を南へ進み250mほどで見えてくるT字路の信号を南に進んでしなの鉄道の路線を渡ると200mほどで東側に見えてくる大きな和風の建物が「ふるさとの草笛」です。
平日はランチタイムしか営業していませんが、土日やお盆などにはディナータイムにも食事を楽しめます。
日が暮れて薄暗くなった土曜日の午後7時頃、駐車場に空きを見つけて訪問してみます。
テーブル席と座敷席などで100席を軽く超える店内は、閉店時間が近いこともあり2割ほどのお客さんの入り具合ですが、ズキマル君の希望により座敷席を案内してもらい、座敷入り口近くの窓際の席をお借りしてメニューを眺めます。
「草笛」は上田市を中心に数店舗のチェーン展開をする人気のそば店で、何か所か訪問させてもらっていますが、ボリュームのある盛り付けが特徴です。
そんな「草笛」の中でも唯一無二、この店だけで注文できるのが壁にひっそりと張られているだけの隠れメニュー「為右衛門そば」です。
為右衛門は、上田出身の江戸時代の伝説の力士・雷電為右衛門(らいでんためえもん)の名を取った豪快な料理です。
以前は子ども用の「序の口(当時130円)」、「大関(当時1700円)」、「横綱(当時2500円)」を含む4種類がありましたが、注文後に残される方が多かったためか現在は「小結(1250円)」のサイズのみ提供されています。
かく言うnorizo一家も以前訪問した際に「大関」に挑戦し撃破されてしまいました。
80人ほどは入れる和室の壁に1枚だけしかメニューが張られていませんでしたので、お試しになりたい方はテーブルではなく壁を見回してみてください。
そんなわけで、注文したのはもちろん「為右衛門そば・小結(税込1,250円)」です。
大人用としては最弱サイズの小結ですが、すり鉢に山盛りの、まさに伝説の横綱級メニューです。
そばつゆは徳利で用意されているので、すり鉢に入っているのはそばとトッピングのみです。
蕎麦はこの店の「中盛(約600g)」ほど入っており、その上に練ったクルミ、おろし、煮豚、わかめ、ねぎ、かき揚げ、山菜、とろろ、杏子がどっさりと盛り付けられています。
つゆが入っていないので、これだけのサイズながら蕎麦が延びてしまわないため、ゆっくり楽しんでも味が落ちないのも特徴です。
かなりのボリュームですが、ズキマル君とのシェアをお許しいただけたので、無事完食することができました。
上田と言えば、リーズナブルにたっぷりのそばを食べられる店が多いのでうれしいところですが、その中でもトッピングのボリュームは群を抜く価格設定だと思われます。
ついつい一般的なメニューに目が行きがちですが、やはり「壁メニュー」には、サービス商品が多いので選択肢を狭めずに広く店内を見回してから料理を選ぶのが大事なようです。
これからも、「草笛」は、我が家にはなくてはならない蕎麦の名店です。
□ふるさとの草笛
TEL:0268-63-1888
長野県東御市加沢435-1
営業時間 11:00-15:00,17:30-20:00(土日のみ)
定休日:不定休
駐車場あり
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銀色テントむしでデカ盛り…247軒目・東御「ふるさとの草笛」
2011年07月23日(土)12時00分00秒ekcampの投稿
テーマ:デカ盛りBグル・長野
暑い日が続くと体力が落ちているので熱いものを食べられません。
蒸気機関車とデカ盛りを求めて毎週末、家族旅行しているのにキャンプ歴のない軽自動車キャンピングカー「eK-Camp(ロータスRV販売)」銀色テントむし乗りのnorizoです。
食事に「涼(量?)」を求めてやってきたのは、長野県東御市(とうみし)にある「ふるさとの草笛」です。
東御市(とうみし)って効きなれないと思ったら、旧「東部町」の「東」と旧「北御牧村」の「御」の各1文字で構成された平成の大合併の産物だったんですね。
話は戻って「ふるさとの草笛」の駐車場内にはナゾのジャンボオブジェがおかれています。
「蜂天国」と言う博物館があって大人300円子ども200円で蜂の巣を見学できるようです。
さて、本題に戻りこの店で食べてみたかったのは「為右衛門(ためえもん)そば」です。
この街出身の大力士「雷電(らいでん)為右衛門(ためえもん)」の名をとった蕎麦ですから興味を惹かれます。
本来、「1,500円以内のデカ盛り」を巡る旅ですが、観光地価格と言うことで予算オーバーの「大関」にチャレンジです。
信州と言えば蕎麦が有名ですが、上田近隣の蕎麦は盛りがいいのが有名だそうです。
そのため、「もりそば(630円)」でも十分満腹になります。
さらにこの店では「中もり」、「大もり」でそばの量を増やすことが出来、大もりは総量1キロを超えます。
で、そんな店で頼んだデカ盛りメニューが「為右衛門(ためえもん)そば大関(1700円)」です。
総重量は2キロ、華やかな豚の角煮とてんぷらがすり鉢を盛り上げます。
てんぷらはかき揚げと飾り天、大根おろし、山菜、刻み葱がたっぷり入ってでっかいチャーシューものっています。
蕎麦は冷やしなのでコシも強く、いつまでものど越しの良さが続きます。
アクセントにトロロとわさび、アンズの甘露煮がのっているのもステキです。
そばつゆは3杯付いてきますが、適量です(笑)
しかし…2キロは量が多すぎです。
親子で食べるのにも「小結(1200円)」が適量ですね。
「もりそば」1杯分まるまる残してしまう結果となってしまいましたorz
コストパフォーマンス良く美味いそばをおなかいっぱい食べられる名店です。
長野に来た際にはちょっと足を伸ばしてでも食べておきたい名店です。
□ふるさとの草笛
TEL:0268-63-1888
長野県東御市加沢435-1
営業時間 11:00-14:00(土日夕食営業有)
定休日:不明
駐車場あり
7位
1回
2015/02訪問 2015/03/15
銀色テントむしでデカ盛り…763軒目・東大宮「玄海寿司」
2015年03月11日(水) 12時00分00秒
テーマ:デカ盛りBグル・埼玉
東大宮にランチがスゴくリーズナブルな寿司屋があると聞き、ズキマル君と伺ってみます。
蒸気機関車とデカ盛りと道の駅を求めて毎週末、家族旅行しているのにキャンプ歴のない軽自動車キャンピングカー「eK-Camp(ROTUS(ロータス)RV販売)」銀色テントむし乗りのnorizoです。
東北本線の東大宮(ひがしおおみや)駅西口から線路沿いを南へ500mほど進み、県道5号線を北西に550mほど進むと南側の駐車場の奥に軒を構えるのが「玄海寿司」です。
土曜日のランチタイムの12時半頃にお伺いしましたが、待つことなく1階のテーブル席に通してもらえました。
座敷の個室やテーブル席、カウンター席のある1階と、宴会場らしき2階があり、2階からは盛り上がる大勢の声が聞こえてきます。
忙しく動くフロアのお母さんたちと、厨房で大量のすしを握る大将の姿を眺めつつ、メニューに目を通します。
壁に掲げられた料理には手が出ませんが、ランチタイムはリーズナブルに食べられるのが特徴です。
特に「大盛り(100円増し)」や「メガ盛り(200円増し)」ともなれば、到底その金額では楽しめないボリュームになるとのウワサです。
夜は3000円が最低ラインと思われますが、ランチタイムは1000円あれば十分に楽しめると言うのが魅力的で、最安値のメニューには500円の「はーふワンコイン丼ぶり」と言うのもあります。
ズキマル君には「ハーフにぎり(600円)」を注文してみます。
注文を聞いてくれたスタッフさんに「セットはつけますか?」と聞かれ間髪おかずにズキマル君が「はい!」と答えてしまいました。
…「はーふ」シリーズに限ってはセットが別料金で300円となるためトータル額は900円、少し父の意見を聞いて欲しかったのですが、モトが安いので良しとしましょう。
ハーフと言いながら寿司は7貫、それに海苔巻きが4つ付きます。
セット(300円)はエビの味噌汁に煮物、香物、一品料理に茶碗蒸しが付くので、その価格に見合うものです。
それでもコスパダウンを感じてしまったのは、あと100円足すだけで「潮騒(しおさい)」と言う握りの数が3貫以上も多いセットになったからかもしれません。
しかし、これでも女性や子どもには十分すぎるボリュームで、ネタも良くシャリの炊き具合、酢加減、握り具合も上級です。
もちろんセットの料理も1品1品にこだわりがあり、どれも1品300円ほどの価値を感じます。
メインは「ばらちらし丼・大盛り(900+100円)」です。
とりあえず「メガ盛りってスゴいんですよね?」と大将に聞いてみると「ムリだと思うよ。」と言われたのでサイズダウンしてみました。
出てきたドンブリは…ヤバー!!!
ドンブリからあふれる酢飯は目測で2合半ほど、その上にはご飯が見えないほどのボリュームの海鮮が散りばめられています。
エビやコバシラをはじめ、漬けマグロや多くの魚介が彩られており、かんぴょう・タマゴにガリも混ぜ込んであり、これまた絶妙な味加減です。
ズキマル君のセットが「高い」と感じてしまったのは、おそらく「ばらちらし」のコスパの良さでしょう。
かなり難儀しましたが、ズキマル君の助けもあり必死になって最後の一粒まで残さず頂くことができました。
しかし、どうしたことかあれほど苦労して完食したはずなのに、あとには胃にもたれることがないのは、素材の良さなのかもしれません。
美味しい海鮮に大満足して、会計を済ませると、ズキマル君はお土産にキャンディーを貰いさらに感動していました。
ランチはどのメニューもリーズナブルで、サイズアップを重ねるごとのそのコストパフォーマンスも上がるとのことなので、是非ともほかのメニューにもチャレンジしてみたくなります。
駅からは少々離れていますが、それを持って余りある名店に再訪を誓いつつ、重いお腹を抱えて店を後にしました。
□玄海寿司
TEL:048-666-6090
埼玉県さいたま市見沼区東大宮2-51-2
営業時間 11:00-14:00,14:00-02:00
定休日:火曜日
駐車場あり
8位
1回
2015/05訪問 2015/06/02
銀色テントむしでデカ盛り…793軒目・越前「江戸屋」
2015年05月30日(土) 12時00分00秒
テーマ:デカ盛りBグル・山陰/山陽
越前にボリューミーな揚げ物丼を食べられる定食屋さんがあると聞き、ズキマル君と立ち寄ってみます。
蒸気機関車とデカ盛りと道の駅を求めて毎週末、家族旅行しているのにキャンプ歴のない軽自動車キャンピングカー「eK-Camp(ROTUS(ロータス)RV販売)」銀色テントむし乗りのnorizoです。
JR北陸本線の武生(たけふ)駅西口ロータリーを南に出て250mほどの信号から県道190号線を西へ進み、道なりに国道365号線北陸道に入ること約850m、越前市文化センターへ向かう交差点を南へ進み、文化センターの先の交差点を西に入るとすぐ北側に軒を構えるのが「江戸屋」です。
駅からだと1.6キロほどと少々距離がありますが駐車場を完備していますのでクルマでの訪問も安心です。
ランチには少し早い祝日の朝11時半ころ、店の前にすでにお客さんの車が止まっているのを見つけて入店してみます。
店内には中央から右手にかけてテーブル席が4つほど、左手の小上がりに4人席が3つほどあります。
中ほどの小上がり席をお借りしてメニューを眺めます。
こちらの店の最大の特徴は「デカ盛り」や「チャレンジ」と称したメニューを用意しているところにあり、全国からファンが訪れます。
しかし、地元の人たちにも愛されるのは、しっかりした仕込みの麺類で、そば・うどんともに人気メニューです。
うどん好きのズキマル君は「冷やしおろしうどん(500円)」を所望しましたが、もう1品を告げると、フロアのお嬢さんがそっと「食べきれないかもしれませんよ。」と教えてくれました。
心残りを隠せないズキマル君の表情を見つつ、今回の目的とも言える「ひっで丼デラックス(1,200円)」です。
しばらく待って運ばれてきたのは…なんかスゴい山盛り!!!
そして、セットのミニうどんを見ると、しっかりと「おろしうどん」にして頂いています。
これが特別なサービスなのか、それとも普段通りなのかはわかりませんが、ズキマル君には大きなサプライズでドンブリのボリュームも合い増して、この店に対するLOVE度が激増していきます。
具の中身もものスゴく、豚天ぷら、とんかつが各3枚それに豚焼肉と千切りキャベツで覆い尽くされています。
さらにご飯を食べ進めると、その中にはこの店の名物のひとつ「たまごフライ」までしっかりと隠れています。
半熟フワトロのゆで卵がフライになってソースがなじんでおり、これがまた絶妙な味付けです。
デカ盛メニュー手前の標準コースながら、かなりのボリュームで、結局ズキマル君とシェアして何と完食できるレベルに圧倒されました。
ほかの方の食べている麺類や「ぼるがらいす」なる料理もおいしそうで、また若者が注文する「大盛り」がかなりのサイズで目を見張りました。
12時近くなり、満席になりつつあるところで会計を済ませ、お礼を言って店を出ます。
それにしても、次々に運ばれてくる料理に、満腹であることを忘れ、ヨダレをすすってしまいました。
関東からではかなりの距離がありますが、それでもまた訪問したくなるデラックスなボリュームの名店です。
□江戸屋
TEL:0778-24-3248
福井県越前市高瀬2-6-15
営業時間 11:00-19:00
定休日:日曜日と第三月曜日
駐車場あり
9位
2回
2019/07訪問 2019/09/30
ズキマル君の誕生日に、食事をするとプレゼントを頂ける嬉しいサービスがある市場で食事をします。
蒸気機関車とデカ盛りと道の駅を求めて毎週末、家族旅行しているのにキャンプ歴のない軽自動車キャンピングカー「eK-Camp(ROTUS(ロータス)RV販売 )」銀色テントむし乗りのnorizoです。
常磐自動車道の桜土浦(さくらつちうら)インターから国道354号線を西に出て約1.1キロ、大角豆交差点で交差する県道55号線を南へ600mほど進むと常磐自動車道の高架手前の東側駐車場の奥に見えてくるのが「土浦魚市場」です。
その名の通り、市場のスペースにテーブルと椅子を置いただけの食堂ですが、土曜になると県内外からファンが集まり大行列ができます。
メニューは一応入口付近に写真で掲載されていますが、券売機で何となくメニューを再確認できるので悩んだら一番目に付いたものを選ぶのが良いかもしれません。
毎週土曜日にはスペシャルメニューの「マグロ食べ放題(税込1,000円)」が人気メニューなんですが、原価の高騰に伴って2019年の9月から値上がりになるそうです。
食べ放題も楽しいのですが、普通のドンブリモノも市場価格に比べてかなりリーズナブルなので、ズキマル君が選んだのは「いくら丼(税込820円)」です。
価格にそぐわぬボリュームと質は市場ならではと言って良いでしょう。
ちなみに、ご飯はお替り無料なので足りないようならご飯は幾らでも追加できます。
食べ放題ではないまでもマグロを楽しめるメニューとして「まぐろ漬丼(税込500円)」です。
生でもウマいマグロのブツ切りが特製タレに漬け込まれてゴロゴロしています。
こちらもご飯お替り無料!
炭水化物好きにはたまりません。
ちなみに、中央付近に用意されたサラダや煮物も食べ放題です。
日によって、時間帯によって出てくるおかずが違うので、来るたびに新たな料理を楽しめるでしょう。
スタート時点ではサラダにふかし芋、あら煮でしたが、お替りに行ったら煮物が新しくなっていました。
ご飯とともに新しい鍋から盛り付けてきたのはタコの煮物です。
マグロ漬丼をガッツリ食べた後なのに、山盛りご飯にたっぷりのタコを乗せたタコ丼が完成です。
もちろん余すことなく完璧に頂きました(笑)
さて、毎週土曜日には11時半、12時半、13時半の計3回じゃんけん大会があります。
エリア3箇所に分かれて実施するのですが、各回・各エリアの勝者には豪華なプレゼントが手渡されます。
ちなみにnorizoは1回戦巻け、ズキマル君はラスト16人程度まで残りましたが最終決戦には至りませんでした。
このじゃんけん勝者と同じサービスを受けられるのが「誕生日特典」です。
誕生日であることをスタッフさんに伝えると、豪華なプレゼントが無料でもらえます。
※保険証や免許証など誕生日を確認できる証明書の提示が必要です。
活きのいい魚にイカ、カキと食事で支払った以上の価格帯のお土産に驚愕します。
暑い夏を乗り切る海鮮と会場の熱気に、中学生になっても付き合ってくれたズキマル君と再訪を誓い、しっかりお土産を抱えてお礼を言い、店を後にしました。
□土浦魚市場
TEL:029-841-1313
茨城県土浦市中村西根9-3
営業時間 6:00-14:00
定休日:日曜、市場休日
駐車場あり
銀色テントむしで食べ放題…773軒目・つくば「土浦魚市場」
2015年04月11日(土) 12時00分00秒
テーマ:デカ盛りBグル・茨城
久々につくば近くで刺し身が食べたくなり、激安スポットを目指します。
蒸気機関車とデカ盛りと道の駅を求めて毎週末、家族旅行しているのにキャンプ歴のない軽自動車キャンピングカー「eK-Campテントむし屋根開き(ROTUS(ロータス)RV販売 )」銀色テントむしテントむしオレンジ乗りのnorizoです。
常磐自動車道の桜土浦(さくらつちうら)インターから国道354号線を西に出て約1.1キロ、大角豆交差点で交差する県道55号線を南へ600mほど進むと常磐自動車道の高架手前の東側駐車場の奥に見えてくるのが「土浦魚市場」です。
その名の通り、市場のスペースにテーブルと椅子を置いただけの労働者のための食堂ですが、土曜になると県外からもファンが集まり大行列ができます。
土間敷きに木製のテーブルや椅子がドカドカ並び、相席も当たり前の席につくには、まず券売機でチケットを購入する必要があります。
並んでいる間にチラシやポスターを見て食べたいものを決めます。
残念ながらリーズナブルで一番人気の「刺身定食(500円)」は土曜日には注文できませんが、土曜日限定の「まぐろ食べ放題(中学生以上1,050円・小学生780円)がメニューに上がり、これが長い行列の元になっています。
チケットを購入して席を確保したら、注文が通るまでの間に食べ放題の惣菜で時間をつなぎます。
大根のあら煮、サラダ、漬物などに加え、季節によってはフルーツが加わることもあります。
まずは土曜も注文できる500円の定食から「いかさしみ定食」をお願いします。
チケットの半券にはナンバーがプリントされているので、自分の番号が呼ばれたらカウンターまで取りに行きます。
お盆に載っているのはたっぷりのイカそうめんと炊きたてツヤツヤのご飯、それにあら汁です。
煮物や漬物、サラダなどは、待っている間に頂いていたものをセルフサービスで盛りつけます。
これだけのセットがわずか500円とは…しかも刺し身以外は全ておかわり無料です。
ドンブリものから「まぐろ漬丼」「鉄火丼」(各500円)も注文してみます。
どんぶりシリーズも刺し身のボリュームが素晴らしいです。
こちらもご飯、味噌汁や各種惣菜が食べ放題でのお値段設定となっており、ひもじい思いをすることはありません。
人気の「まぐろ食べ放題(1,050円)」の準備ができたようなのでカウンターまで取りに行きます。
ご飯、あら汁、刺し身が食べ放題で、セットには寿司が3貫ついてきます。
この日の食べ放題の刺し身はマグロとブリそれにネギトロですが、市場で解体したものが次々と運ばれてきます。
ひと通り食べ進めたところで、胃袋具合をもながら食べたいものを追加してもらいます。
ネギトロだけはパックのものを使っているのですが、それ以外は捌きたてなのがスゴいです。
「この刺し身を○○切れください。」と言った単品追加が可能なので、好きなモノを好きなだけ食べることができます。
部位についても多少融通が利くので、「この脂のたっぷり載ったところを5枚」なんてことが通ったりすることもあります。
土曜日に人が集まる理由がもう一つあります。
それは、無料で参加できる「じゃんけん大会」です。
場内を3つのエリアに区切ってじゃんけんを行い、各エリアの優勝者には「お土産」がもらえます。
開催時間は午前11時半、午後0時半、午後1時半の3回あり、席に着いていなくても参加することができます。
また、じゃんけんで勝てなくても、当日が「誕生日」であれば、同じ賞品を「プレゼント」として無料でいただけます。
訪問した日はモカさんの誕生日だったので、じゃんけんには勝てませんでしたがしっかりプレゼントをゲットしました。
マグロ食べ放題もすごかったのですが、ご飯も美味しく惣菜類もいい味でついつい食べ過ぎてしまいました。
接客と落ち着いた雰囲気を求めるのは場違いな、労働者のための食堂と言うのは言い過ぎかもしれませんが、訪問にはちょっとだけ覚悟が必要です。
しかし、それに見合って余りある価格とボリュームは、我が家を始めとした多くの人々の心と体を射止めてやまないのです。
□土浦魚市場
TEL:029-841-1313
茨城県土浦市中村西根9-3
営業時間 6:00-14:00
定休日:日曜、市場休日
駐車場あり
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銀色テントむしで食べ放題…568件目・土浦「土浦魚市場」
2013年07月30日(火) 12時00分00秒NEW ! ekcampの投稿
テーマ:デカ盛りBグル・茨城
テレビのワイド番組でも特集される土浦の市場は、誕生日プレゼントがもらえるので、何をおいても訪問しておきます(笑)
蒸気機関車とデカ盛りと道の駅を求めて毎週末、家族旅行しているのにキャンプ歴のない軽自動車キャンピングカー「eK-Campテントむし屋根開き(ROTUS(ロータス)RV販売 )」銀色テントむしテントむしオレンジ乗りのnorizoです。
常磐自動車道の桜土浦インターの南側に位置する市場の入り口付近にあるのが「土浦魚市場」の食堂です。
毎週土曜日には1000円でマグロの刺身をはじめご飯やおかずが食べ放題と言う事で、テレビでも度々放送される人気店です。
そんな土曜日に食事をして、誕生日当日だった場合にはプレゼントがもらえるらしいので、ズキマル君の誕生日に合わせて来てみました。
さかな中心の定食の価格は500円から2,000円程度のものまでありますが、1,000円以上のものを食べている人を見たことがありません(笑)
入口の券売機で食べたい定食のチケットを購入するのですが、高価格帯のものはいつも「×」になってしまっているのです。
ひょっとしたらランチタイムのスタートすぐならあるのかもしれませんが、季節柄なのかもしれません。
チケットの半券をカウンターに渡したら、番号が呼ばれるまで食べ放題のおかずを物色します。
今回は蒸したジャガイモ、大根のあら煮、サラダ、スイカが食べ放題です。
訪問時にはあらかた、この食べ放題でお腹がいっぱいになってしまうため、名物の「マグロ食べ放題」はnorizoは封印しています(笑)
1品目は「まぐろヅケ丼(500円)」です。
日差しの強い軒先の席に座ってしまったため、誕生日のズキマル君がブサイクな顔になってしまっていてスミマセン(笑)
ご飯の量は無料でアップダウン可能なほっかほかの白飯です。
お替りもできるので無理せず初期設定のご飯のボリュームでお願いしましたが、残される方が多いらしく、1合弱が1杯目のボリュームに落ち着いているようです。
肝心のヅケは、季節によっても味が違うのでしょうが、薬味がかなり効いてピリカラです。
10枚近くの分厚いマグロもワイルドですが、ご飯・あら汁、おかず(刺身は除く)の食べ放題がついての500円はスゴ過ぎます♪
2品目は「ネギトロ丼(500円)」です。
これまたお替り無料のタップリ白飯の上に200g以上ありそうなネギトロがつややかに輝きます。
印象は「食べても食べてもなくならない…」と言えます。
3品目は「イカ刺身定食(500円)」です。
刺身定食が売り切れだったので、代わりに頼んだんですがいろどりにイクラまで載っています。
もちろん、おかず(刺身以外)も食べ放題です。
こんなボリューミーなセットですが、せっかくなのでご飯と汁のお替りに向かいます。
厨房の右側に特設のカウンターがあり、そこでご飯、味噌汁、「マグロ食べ放題お替り」を用意してくれます。
1杯目の汁は「あら汁」でしたが、2杯目以降は「味噌汁」にチェンジも可能です。
ご飯のお替りは2杯目以降は言わないと1合以上盛られてしまいますので、事前にどれくらい欲しいのか伝えましょう。
ちなみに「少な目」とお願いしてみましたが1合ちょっと来ました(笑)
刺身のお替りは土曜日限定1,000円の「マグロ食べ放題」専用です。
刺身の内容は週替わりで、見たところ今週はマグロ、ハマチ、タコ、ネギトロが食べ放題のようでした。
盛られた器の刺身を全て食べ終えたら、ここにその器を持っていくと初期セットと同じだけの刺身を何回でも盛り付けてくれます。
確か以前頼んだ時に「この刺身だけ入れてください。」とお願いしてオーケーだったと思うので、今も大丈夫だと思います。
土曜日の食事の際には30分に1度ジャンケン大会があります。
会場内の3か所で行われて、優勝者1名(各回3名)が優勝商品のお土産を頂けます。
norizoも残り3人まで残ったんですが…最後に負けてしまいました。
しかし、今回は誕生日と言う秘密兵器を携えたズキマル君がいます。
市場のお兄さんにその旨を伝えると、プレゼントを用意してもらえました。
気になるセット内容を見てみると…
毛ガニが3匹、サバが2匹、大きなアサリが500g位入っていました。スゲー!!!
コレが全部タダなんて♪
優勝賞品と誕生日プレゼントの中身は一緒でしたが、毎週中身はかわるのでお楽しみだそうです。
リーズナブルに食事が出来て、じゃんけんで勝てばお土産付、土曜日当日誕生日ならプレゼント付と言うスペシャルサービスに今回もご満悦で店を後にします。
市場の土間にテーブルとイスを置いただけの簡易店舗ですが、それだけに食材とボリュームに大満足できる名店です。
□土浦魚市場
TEL:029-841-1313
茨城県土浦市中村西根9-3
営業時間 6:00-14:00
定休日:日曜、市場休日
駐車場あり
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銀色テントむしでデカ盛り…411軒目・土浦「土浦魚市場」
2012年07月24日(火) 12時00分00秒 ekcampの投稿
テーマ:デカ盛りBグル・茨城
一時期テレビで紹介されたために大行列ができていた海鮮系の定食屋さんがそろそろ落ち着きを見せてきたころなので訪問しましょう。
蒸気機関車とデカ盛りと道の駅を求めて毎週末、家族旅行しているのにキャンプ歴のない軽自動車キャンピングカー「eK-Campテントむし屋根開き(ROTUS(ロータス)RV販売 )」銀色テントむしテントむしオレンジ乗りのnorizoです。
常磐自動車道の桜土浦インターの南側に位置する市場の入り口付近にあるのが「土浦魚市場」の食堂です。
毎週土曜日には大人1000円子ども750円でマグロの刺身をはじめご飯やおかずが食べ放題と言う事で、テレビでも度々放送される人気店です。
訪問時間が13時を過ぎていたことから行列もなく券売機の前に立つことができました。
しかし、デカ盛りで有名な「本まぐろホホ煮(1500円)」は売り切れですorz
以前、マグロ食べ放題に挑戦しましたが、思いのほか量を食べられない自分に気づいたので、今回は軽めの定食にしておきます。
券売機に並ぶまでは短時間でしたが、券を買ってから呼ばれるまでには50番以上も順番があるようです。
とりあえず食べ放題のおかずで時間をつぶします。
早い時間なら果物や蒸しイモなどがあるはずなのですが、閉店前1時間を切っていることもあり、ブリ大根と大根の粗煮とサラダくらいしか残っていませんでした。
しかし、この大根が魚のダシが効いて美味いのです。
定食が来る前に大根で大方満腹になってしまいます(笑)
訪問日が土曜日だったので、待ち時間に「恒例」のジャンケン大会が始りました。
店内及び店の外で食事を待っている人を対象に、土曜日に3回行われるイベントです。
3グループ程度に分けられて、各グループで店員さんとお客さんがジャンケンで競い合い、最後はお客さん同士で最後まで勝ち残るとお土産に新鮮な魚などがもらえます。
家族4人で参加してヨメさんがラスト3人まで残りましたが負けてしまいましたorz
土曜日は当日お誕生日のお客さんにはジャンケン勝者と同等程度のプレゼントをもらえますのでそちらも見逃せません。
待ち時間をそんな風に過ごしている間に、あっという間に自分の食事が出来上がりました。
今回注文してみたのは「さしみ定食(500円)」です。
ラスト1人前だったので券売機の写真では「売り切れ」になってしまいました。
マグロ、ブリなど9切れの刺身が載っています。
ご飯とみそ汁(あら汁)はお替り自由です。
ついでに先ほどのブリ大根も食べ放題なのでご飯がすすみます。
ご飯と味噌汁は3杯ずつお替りしましたよ(笑)
もう1品は「まぐろ漬丼(500円)」にしてみました。
薬味の効いたマグロが8切れ入っています。
その上と下にはガッツリと刻み海苔が載っています。
・・・このご飯、お替りできるのかなぁ?
マグロを4切れ残してご飯をもらいに行ってみたら、ドンブリ一杯にご飯を入れてもらえました(笑)
家族4人でおそらく3合以上のご飯を頂いたのではないでしょうか?
テレビに出ても以前と変わらないボリュームとサービスに嬉しくなります。
市場の一角で食べるので「きれい」とか「清潔」は求められませんが、市場のシゴトを目にしながら食事を出来るのは面白いですね。
これからも茨城散策の折には訪問したい名店です。
□土浦魚市場
TEL:029-841-1313
茨城県土浦市中村西根9-3
営業時間 6:00-14:00
定休日:日曜、市場休日
駐車場あり
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銀色テントむしでデカ盛り…259軒目・土浦「土浦魚市場」
2011年08月15日(月)12時00分00秒ekcampの投稿
テーマ:デカ盛りBグル・茨城
お盆は渋滞を回避して茨城で子どもたちと過ごします。
蒸気機関車とデカ盛りと道の駅を求めて毎週末、家族旅行しているのにキャンプ歴のない軽自動車キャンピングカー「eK-Camp(ロータスRV販売)」銀色テントむし乗りのnorizoです。
さすがに昼間の移動は渋滞が考えられるので、朝6時には茨城入りします。
朝ごはんが食べられるデカ盛り店といえば…茨城では「土浦魚市場」ですね♪
朝6時から営業していて格安の食べ放題が魅力です。
テレビでもちょくちょく紹介されていますので昼時は避けての訪問です。
朝6時開店ですが、市場の人たちが食事を終えないと一般のお客さんの入店が出来ません。
10分ほど遅れて券売機で券が買えるようになりました。
珍しく朝一での到着だったので9時まで限定の「朝定食(300円)」を注文できました。
ご飯、アサリの味噌汁、漬物、マグロの煮付け、納豆がセットになっています。
もちろん300円の定食でも食べ放題は健在です。
今回の食べ放題はご飯、あさり汁の他に「ぶり大根」、「マグロあら煮(たぶん)」、「魚肉ソーセージのキャベツ炒め」、「スイカ」です。
土曜日は「マグロ食べ放題(1000円)」もありますが、ほかの食べ放題で毎回満腹になってしまうのでリーズナブルな「刺身定食(500円)」を注文します。
朝定食と比較するとマグロの煮つけと納豆がなくなって替わりに3種類の刺身が3切れずつつきます。
たまにはリッチに「いくら丼(780円)」も注文してみます。
さすがにいくら丼はお替りできません(笑)
市場の中なので気温調整も出来ず、静かに食事を楽しめる場所ではありませんが新鮮な魚介類をリーズナブルに楽しめるのでおススメです。
市場直営なので舌の肥えたスタッフさんを唸らせる、鮮度も味もお墨付きです。
夏休みに子どもたちと社会見学のつもりで楽しんでみてはいかがでしょう?
□土浦魚市場
TEL:029-841-1313
茨城県土浦市中村西根9-3
営業時間6:00〜14:00
定休日:日曜、市場休日
駐車場あり
10位
1回
2015/05訪問 2015/06/05
銀色テントむしでデカ盛り…794軒目・越前「吉田食堂」
2015年05月31日(日) 12時00分00秒
テーマ:デカ盛りBグル・山陰/山陽
越前でラーメン屋なのにデザートがすごい店があると聞き、食後の軽いスイーツを求めクルマを走らせます。
蒸気機関車とデカ盛りと道の駅を求めて毎週末、家族旅行しているのにキャンプ歴のない軽自動車キャンピングカー「eK-Camp(ROTUS(ロータス)RV販売)」銀色テントむし乗りのnorizoです。
JR北陸本線の武生(たけふ)駅西口ロータリーを南に出て250mほどの信号から県道190号線を西へ進み、350mほどで蓬莱交差点から国道365号線北陸道を南へ1キロ弱進むと東側にのれんを掲げているのが「吉田食堂」です。
駐車場は店の南側2軒目辺りに3~4台分ありますが、向かいにも何台かおける駐車場があるそうです。
ランチタイムを少し過ぎた12時半過ぎに訪問してみましたが、ちょうどお客さんが一巡したらしく、駐車場に入れ替えでクルマを停めることができました。
外観の見た目に懐かしさを感じながら入口で営業時間を確認してみると、日曜休みでかつ午前11時から午後3時までの4時間営業と、実に潔い「昭和のラーメン屋」と言う雰囲気があります。
また、ピーク時は相席をお願いすることもあり、スイーツのみの場合はテイクアウト対応のみになる場合があるなど、少し細かいルールもありますが、昔なら当たり前にお客さん同士で気遣っていたことを、わざわざ記載しなければならないなど、お店としても心苦しい部分でしょう。
土間打ちコンクリート敷きの店内は4人掛けテーブルが4つ5つ並んでします。
奥の厨房にお母さんたちが働いているので、念願のスイーツ「ソフトクリーム(120円)」をお願いしてみます。
大きいらしいとは聞いていたんですが、1つと言うのも味気ないので、人数分注文してしまいました。
すると、店員さんがおもむろに一気に人数分を巻きつけているかのようにグルグルとソフトクリームを積み上げていきます。
いやいやいやいや、一人一個でお願いします!!!
しかし、ズキマル君にソフトクリームを渡したかと思うと、もう1つソフトクリームを作り始めました。
…まさか、この10段ソフトがわずか120円とは…
こんなにリーズナブルな価格ですが、それでも「原価高騰につき」20円の値上げをされた後だそうです。
原価割れを否めない、超激安価格です(笑)
なんだか1つを完食するころには、身震いをするほどの寒さが襲ってくるのは間違いなくこのボリュームのせいでしょう。
ところで、ソフトクリームを作っている様子を尻目に覗き見た、テーブル席のお客さんのラーメンがまた爆盛りです。
食後に訪問してしまったので麺類には手が出せませんでしたが、空腹で訪問しなかったことに少々後悔しました。
とは言え、一般メニューからソフトクリームまですべてがリーズナブル。
試さずにはいられないながら、自宅から700キロ以上と言う距離と満腹中枢がチャレンジへの想いの邪魔をします。
次回こそ必ず食事メニューにチャレンジすることを心に誓い、超ロングソフトクリームに苦労しつつも後ろ髪を引かれながら越前のデカ盛の名店を後にしました。
□吉田食堂
TEL:0778-22-2052
福井県越前市若竹町11-24
営業時間 11:00-15:00
定休日:日曜日
駐車場あり
前橋近くを訪問すると後で食べすぎを後悔するにもかかわらず中毒性に襲われ、不定期に食事に入ってしまうデカ盛りの名店があります。
蒸気機関車とデカ盛りと道の駅を求めて毎週末、家族旅行しているのにキャンプ歴のない軽自動車キャンピングカー「eK-Camp(ROTUS(ロータス)RV販売 )」銀色テントむし乗りのnorizoです。
関越自動車道の前橋(まえばし)インターから高速西側の側道を650mほど北へ進むと見えてくるのが「パンプキン」です。
鉄道ならJR上越線の新前橋(しんまえばし)駅の西口から西へ800m進み、信号のある変則交差点から県道10号線を西へ約1.3キロ、関越自動車道の高架下を越えたら高架の西側にある側道を南に150mほどで南側に見えてきます。
店の入口南向かいの角に駐車場がありますが、必ず一杯なのでもう少し南側にある第2駐車場に1台分だけ空いていたクルマを入れて店へ向かいます。
通常メニューのほかに、11時半から14時半までの時間帯は、リーズナブルなランチメニューが提供されます。
通常価格よりもリーズナブルな上に、ドリンクまでセットになっているのでコレを逃す手はありません。
ご存知の方も多いと思いますが、この店は関東屈指のデカ盛り店で「レギュラー」サイズがメガサイズです。
Sサイズでも一般店の大盛り以上のボリュームがあるため、ズキマル君が選んだのはドリンクがセットにならないSSサイズでした。
注文したのは「たらこスパゲティSS(税込580円)」です。
SSサイズですが、運ばれてきたスパゲティは一般ファミレスの3倍ほどのボリュームがあります。
しかし、ボリュームのみならず味も具の量もバッチリで、このサイズで十分な満足感が得られます。
メインはnorizoの中では恒例の「グラタンスパゲティ・レギュラー・ランチセット(税込880円)」です。
他の席の料理も軒並みデカ盛りなので、自分の席に運ばれてきた料理のボリュームを一瞬忘れますが、フォークを突き立てて自分の置かれた状況を思い出します。
写真を撮り忘れましたが、選択性のドリンクもセットになっているので、食後に爽快な時間を楽しむことも出来ます。
4人用の鍋料理の土鍋に、イカやエビの入った本格的なグラタンの底には何人分なんだろうと不安になるようなたっぷりのパスタが入っています。
このグラタンにパスタを絡めてもソースが足りなくなるようなことはないので安心です。
しかし、普通の成人男性が一人で完食するにはかなりの気合が必要です。
SSサイズのズキマル君の助けも受けて食べ続けますが、体調が悪かったのか完食できません。
しかし、この店の良いところは食べきれなかった分をテイクアウトできる点です。
店員さんに声をかけるとパック詰めして持ってきてくれます。
しかも、料金はサービスです。
もちろん、ムリのあるボリュームを注文するのは良くないのですが、ちょっと体調が合わずに完食できなかった際には、ご利用下さい。
ちなみに、持ち帰り用の器の持込をすれば、通常料金から割引もあるようなので、完食に不安のある方は、その制度を利用してみてはいかがでしょう。
完食できなかったのは茶碗2杯分程度でしたが、それさえも持ち帰る事ができますし、リーズナブルに美味しい料理を頂けて大満足です。
徐々に胃袋は衰えを見せ始めていますが、年齢に負けず、これからもパンプキンのレギュラーサイズに挑み続けたいと誓い、ズキマル君と再訪を誓ってお礼を言って会計を追え、店を後にしました。
□パンプキン
TEL:027-253-7023
群馬県前橋市元総社町950-6
営業時間11:15-15:00,17:00-22:00
定休日:月曜日
駐車場あり
銀色テントむしでデカ盛り…808軒目・前橋「パンプキン」
2015年07月18日(土) 12時00分00秒
テーマ:デカ盛りBグル・群馬
関東を代表するデカ盛りパスタの名店に、久々にズキマル君とチャレンジしてみたいと思い、よりリーズナブルなランチタイムを狙って訪問します。
蒸気機関車とデカ盛りと道の駅を求めて毎週末、家族旅行しているのにキャンプ歴のない軽自動車キャンピングカー「eK-Campテントむし屋根開き(ROTUS(ロータス)RV販売 )」銀色テントむしテントむしオレンジ乗りのnorizoです。
関越自動車道の前橋(まえばし)インターから高速西側の側道を650mほど北へ進むと見えてくるのが「パンプキン」です。
店の入口向かいの角に駐車場がありますが、必ず一杯なので少し南側にある第2駐車場にさっとクルマを入れて店へ向かいます。
席は入口正面のテラスを改造したようなガラス張りの室内に20席ほど、右手フロアに50席ほどと、かなり多くのお客さんが食事を楽しめます。
土曜日の12時前に訪問したのですが、すでに店内は満席です。
しかし、混雑を避けた11時15分の開店狙いの常連さんも多いため、ちょうど入れ替わりでほとんど待たずに席につくことができました。
メニューは日曜祝日も含めて15時までランチメニューというお得なメニューを選ぶことができます。
これは通常メニューより100円程度安いのに加えソフトドリンクまでセットになります。
ちなみに汁物以外はテイクアウトメニューとして持ち帰ることもできます。
ただ、ランチメニュー金額で持ち帰れるのかどうか確認できなかったので、一般価格だと思っておきます。
群馬一のデカ盛りの呼び声も高いので、ズキマル君とのシェアを確認してみるとお許しをいただけました。
それならせっかくなのでと、普段はつけたことのないセットの「ミニサラダ(税別100円)」も注文してみることにします。
セットのサラダと言えば、ティーカップの受け皿くらいのサイズのものにチョロっと載ったものが定番ですが、運ばれてきたのは…
ダイエット中ならコレだけで1食分になろうかと言うどんぶりをひっくり返したようなサイズです、
シャキシャキの千切りキャベツの上に、キュウリとコーンそして色鮮やかなムラサキキャベツが彩られています。
メインは数年ぶりの再チャレンジとなる「グラタンスパゲティレギュラーとミニサラダ/ランチセットバージョン(税別830円+100円)」です。
4~5人でつつくのが通常サイズの土鍋になみなみとチーズがけのホワイトソースが注がれています。
掘り返してみれば、大きくカットされたイカやエビがゴロリとフォークに引っかかります。
そして、見た目のインパクトに負けない1キロほどありそうなパスタが白い湖に隠れています。
驚くべきは、「ほかの店の10倍くらいサイズが大きい」と言うだけで(笑)、味はお高い洋食屋さんにも負けていないと言う点です。
驚愕のボリュームに苦戦しつつも成長したズキマル君の参戦によりかなりの量を制覇したつもりでいましたが、それでもホワイトソース込みで800gほどを胃袋に詰め込むことが出来ませんでした。
しかし、嬉しいポイントは「包んでください。」とお願いすれば、パック詰めしてお持ち帰りも出来ると言うことです。
結局、ずっしり詰まったお土産クリームパスタは、ズキマル君とディナーに美味しく頂きました。
久々に訪問したリーズナブルでボリュームのある群馬最強パスタに今回も轟沈してしまいました。
しかし、財布の膨らみはほとんど変わらず、お腹の膨らみは翌日まで続くと言う至福の一時は天下一品です。
デカ盛りファンならずとも、一度はそのビジュアルを目に焼き付けてほしい、洋食の名店です。
言い忘れましたが、こちらのサイズ設定は「レギュラー(=超大盛り)」、「Sサイズ(=大盛り)」、「SSサイズ(=普通盛り」なので、体調に合わせてサイズを選ぶと安心です(笑)
次回は、親子で「レギュラー」と「SS」くらいは注文できるよう、胃袋を鍛えて臨みたいと思います。
□パンプキン
TEL:027-253-7023
群馬県前橋市元総社町950-6
営業時間11:15-15:00,17:00-22:00
定休日:月曜日
駐車場あり
※Sサイズでもデカ盛りなので初心者同士での訪問時はSSとSサイズがオススメ
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銀色テントむしでデカ盛り…386軒目・前橋「パンプキン」
2012年05月31日(木) 12時00分00秒NEW ! ekcampの投稿
テーマ:デカ盛りBグル・群馬
新規開拓しようと思っていた前橋駅近くのデカ盛り店が日曜日は休みだってことを確認せずに行き、途方にくれました。
せっかく前橋にいるので、超メジャーデカ盛り店に行き先を急遽変更します。
蒸気機関車とデカ盛りと道の駅を求めて毎週末、家族旅行しているのにキャンプ歴のない軽自動車キャンピングカー「eK-Campテントむし屋根開き(ROTUS(ロータス)RV販売 )」銀色テントむしテントむしオレンジ乗りのnorizoです。
やってきたのは前橋インターすぐの側道を北に進んだところにある「パンプキン」です。
テレビにもたびたび登場する、東日本有数のデカ盛り店です。
強烈なボリュームの「グラタンスパゲッティ」や「イタリアントマト」で爆死するのも楽しいんですが、日曜祝日でもランチメニュー設定があるので、未達成メニューについつい挑戦したくなります。
しかし、小学生2名を含む4人でスパゲティメニューを2つ頼むのは、チャレンジ精神が旺盛すぎます。
ここはランチメニューでしか見かけない「メンチカツ」と「ライス」の組み合わせを一つ注文しておきましょう。
「ビジネスランチ(780円)」はランチタイム以外には見かけないメニューです。
メンチカツはハンバーグを丸々パン粉で包んだボリューミーなモノです。
これにコロッケ(肉じゃが味)と山盛りのスパゲッティが鉄板に盛られてきます。
更にライスと味噌汁とワンドリンクが付いての価格設定に涙が出ます。
通常メニューに同等の商品を探すと「ハンバーグ&肉じゃがコロッケセット(1,450円)」と言うのが近いようで、ドリンク無しですから、ハンバーグサイズのメンチと入れ代わってはいますが、ほぼ半額で食べられるのでランチタイムにこのメニューを食べないわけにはいきません。
(ボリュームはスパゲッティ系に比べるとややダウンするので「お残し」のリスクも軽減できます。)
サックサクのジャンボメンチカツと、甘めの味付けの肉じゃがコロッケが食欲をそそります。
ただし、味付けは皆無なので、スパゲッティにまでテーブルに置かれたソースを思いのままにぶっかけていただきます。
ランチメニューは通常価格に比べて同じ商品なのにリーズナブルで更にワンドリンク付いてくるのが特徴です。
ボリュームも「SS(常人サイズ)」、「S(かなり食べられる人用)」、「レギュラー(1キロ食べても大丈夫な人用)」とあり、価格差も上位に行くにしたがって100円から200円程度のアップと、たくさん食べる人には嬉しい設定です。
尿酸値高めのnorizoにはヨダレを垂らしながらみているしかありませんが、家族みんなが大好きな「たらこスパゲッティ・レギュラー(ランチタイムドリンク付き830円/通常1,180円)」を注文してみました。
クリーム系やスープ系と違い、水分に麺の量を量増しされず、タラコソースとパスタがマッチした逸品です。
某ファミレスのタラコスパの4~5倍のボリュームですね。
ファミレスのパスタだと1人前では全然足りませんが、パンプキンのレギュラーサイズで「足りない」人はかなりの「猛者」です(笑)
他の「レギュラーサイズ」に比べると食べやすいボリュームですから、初めての人と来たときにイタズラで相手に「グラスパ」を注文させて、自分が注文するのをこのあたりにしておけば、面目を保ちながら相手に「レギュラーサイズ」を勧められるでしょう(笑)
ちなみに「グラスパ」とは土鍋に入ったホワイトソースがけスパゲッティでこの店でもかなり凶悪なメニューに挙げられる絶品激ウマメニューです。
※ランチタイムドリンク付き830円、ディナータイム1,080円(2012/01/14撮影)
毎回のことですが、ここでランチを頂くと夕食が食べられません(笑)
いつ来ても大満足させてくれるデカ盛り大国・群馬の中でも指折りのデカ盛りスパゲッティの名店ですね。
あ、ディナータイムに来ても、美味しいパスタをみたことのないサイズで食べることが出来ますよ♪
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銀色テントむしでデカ盛り…325軒目・前橋「パンプキン」
2012年01月20日(金) 12時00分00秒 ekcampの投稿
テーマ:デカ盛りBグル・群馬
群馬と言えば、駐車場付き関東デカ盛りスポットの最大件数を誇るエリアのように感じます。
蒸気機関車とデカ盛りと道の駅を求めて毎週末、家族旅行しているのにキャンプ歴のない軽自動車キャンピングカー「eK-Camp テントむし屋根開き(ROTUS(ロータス)RV販売 )」銀色テントむし テントむしオレンジ乗りのnorizoです。
群馬デカ盛りスポットの中でもリーズナブルに美味しい洋食を食べられるナンバーワンが今回訪問の「パンプキン」です。
ランチタイムは更にリーズナブルさが増して「レギュラーサイズ」が250円くらいの割引で注文できます。
その上ワンドリンク付きなので、ついついレギュラーサイズを注文したくなります。
しかし、そこがこの店の落とし穴です。
パンプキンの料理のサイズは「SS」、「S」、「レギュラーサイズ」なのです。
ほとんどのメニューはSSが580円、Sが730円なのでちょっと量が足りない気がしますよね。
「S」サイズをなめると痛い目にあう例が今回の「卵とメンチカツスパゲティ(730円)」です。
300gはありそうな手作りハンバーグに衣をつけたと思われるメンチカツはレギュラーサイズのものと変わりません。
パスタの量は「S」と言いながらふぐ刺しの皿のような大皿に山盛りです。
ズキマル君と二人で必至に食べ進めます。
味は良く、スパゲティの茹で加減も最適なので食べきることができましたが下を向いて歩くとヤバそうです(笑)
ズキマル君はランチセットのコーラで更にお腹を膨らませていました(笑)
麺類に強いヨメさんとモカはレギュラーサイズに挑戦です。
「ランチグラタンスパゲティレギュラーサイズ(830円)」はディナーで注文するとドリンク別料金で1080円の商品です。
大人4人でつつくような大きな土鍋一杯のホワイトソースの中には大量のパスタ、しして風味添えに大ぶりのエビやイカが入っています。
普段は会話の弾むヨメさんとモカが無言で食べ進めているのが笑えます。
えぇぇ!コレ、食べきっちゃうんですか?
ちょっと二人の無限大の胃袋に感激しつつ、体重を聞いてみたくなりました(笑)
帰ってから「Wiiフィットプラス」で体重を量ってみると…
norizoは「太りすぎです!!」、ヨメさんとモカは「太り気味」ギリギリの標準になっていました(笑)
食べすぎには注意しなくちゃいけないなぁ…
などと気にしながら、デカ盛りを巡る旅はこれからも続けていきましょう♪
□パンプキン
TEL:027-253-7023
群馬県前橋市元総社町950-6
営業時間11:15-15:00,17:00-22:00
定休日:月曜日
駐車場あり
※Sサイズでもデカ盛りなので初心者同士での訪問時はSSとSサイズがオススメ
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2010年12月04日(土)21時00分00秒ekcampの投稿
銀色テントむしでデカ盛り…166軒目・前橋「パンプキン」
テーマ:デカ盛りBグル・群馬
道の駅スタンプラリーのためにせっかく群馬に来ているので…有名デカ盛り店に行かない手はありません♪
デカ盛り大好き軽キャンピングカー「eK-Camp」銀色テントむし乗りのnorizoです。
と、言うことで群馬を代表するデカ盛りの名店「パンプキン」にやってきました。
パンプキンはポワールと並ぶパスタのデカ盛りが有名です。
前回訪問したときには土鍋パスタを完食しましたが、先だっての暴飲暴食がたたって絶好調とはいえません。
※前回の様子(2010/03/10)
特にランチタイムはサービス旺盛で、ドリンクまでついてきます。
13時過ぎに訪問したものの席待ちのお客さんであふれ返り、モカとズキマル君と共に高速下のトンネル脇でどんぐりを拾いながら順番を30分ほど待ちました。
席に着き、メニューを眺めます。
やっぱり、今日はパスタはムリ。
体力に余裕の無いときは無理をしないに限ります。
今回は「RiceLanch」から選択することにします。
安価に「ビジネスランチ(780円)」を選んでみました。
メンチカツとにくじゃがコロッケの盛り合わせなんですが…メンチカツって!!
ハンバーグを丸ごと揚げてあります!
ヨメさんは「イタリアンハンバーグランチ(880円)」を注文。
チーズの上にミートソースがかかっていておいしそうです。
ってか、付け合せのパスタがそれだけで1食分あるんですけど(笑)
ライスランチ系のパスタには味が無いようで、ビジネスにはソースが必需品です。
イタリアンはミートソースを絡めると程よい甘さでおいしくいただけました。
食後のドリンクは・・・サービスですが炭酸系はキツかった(笑)
余裕を見ての注文なのでモチロン完食しましたが…
横の席のパスタ系ランチを見たら・・・
笑ってしまいました(笑)
体力を回復させて次回はパスタ系の料理に挑戦したいですね。
レギュラーサイズを頼むときには「気合」を入れて頑張ってくださいね♪
□レストランパンプキン
群馬県前橋市元総社町950-6
電話番号:027-253-7023
定休日:月
駐車場:有
営業時間:11:15〜15:00、17:00〜22:00