2回
2014/07 訪問
銀色テントむしでデカ盛り…698軒目・西那須野「阿Q西那須野店」
2014年07月13日(日) 12時00分00秒
テーマ:デカ盛りBグル・栃木
那須で県道55号線を走っているとデカ盛りの名店「阿Q」の黒磯店と言う新店を見つけ、無性にチャレンジしたくなって駐車場に入りましたが夜の部が18時のスタートだったため、待ちきれずに休憩のない「阿Q」を目指すことにしました。
蒸気機関車とデカ盛りと道の駅を求めて毎週末、家族旅行しているのにキャンプ歴のない軽自動車キャンピングカー「eK-Campテントむし屋根開き(ROTUS(ロータス)RV販売 )」銀色テントむしテントむしオレンジ乗りのnorizoです。
JR 東北本線の西那須野(にしなすの)駅の北側150mほどから西に抜ける県道317号線を1キロほど三島交差点まで進み、国道4号線奥州街道を600mほど 北東の三島(北)交差点へ向かい、南東へ曲がって200mほど南側に見えてくるのが「阿Q(あきゅう)西那須野店」です。
駅から2キロほどですが、駐車場もあるためクルマでの訪問も容易で、土日祝日は昼休憩もないため時間を気にせず立寄れます。
入口を入ると左手に厨房、中央にいくつかのテーブル席、右手に小上がりの座敷席があり奥には宴会にも使える間仕切りのある座敷席が続いています。
訪問は17時頃でしたが奥の席ではすでに宴会で盛り上がる男性陣が飲食を楽しんでいます。
小上がりの奥に席をお借りして、A4数枚の冊子となったメニューを眺めます。
麺類とご飯モノの大盛りは200円増し、チャーハン類は300円増しですが、結構なボリュームとなるので注意が必要です。
メニューの内側を見ると店名の由来「阿Q」について記載されています。
中国の作家、魯迅(ろじん)によって1921年から新聞に発表された中編小説「阿Q正伝(あきゅうせいでん)」の中に登場する、阿Qという近代中国の一庶民である主人公に由来しているそうで、作品に店主が感化されて店名にしたものと思われます。
あんかけの卵料理が食べたかったので注文したのは「カニ玉丼・大盛り(750+200円)」です。
分かってたつもりだったけどスゴいのキター!!
たっぷり3合はあろうかと言う山盛りご飯の上には、ふわっとしたかに玉、そしてやや酸味がかった甘口のオレンジ色のタレがたっぷりとかかり、色合いにグリンピースが盛られています。
スープは塩ベースでダシが効いていてややしょっぱめのタマゴタイプなのですが、お椀がドンブリに近いサイズです(笑)
付け合せに漬物もついているので、飽きたら口直しが可能です。
かなりのボリュームなのですが、タマゴと餡もたっぷりかかっているため3合近いご飯に味が足りなくなるようなこともありません。
想定内のサイズだったとは言え、ズキマル君と二人で完食するにはかなり奮闘しましたが、美味しかったのと意外とあっさりしていたこともあり、残さず美味しくいただく事が出来ました。
確か、残ってしまった時にはテイクアウトも出来るはずなので、ちょっと頼みすぎてしまった際にも安心です。
美味しい中華をリーズナブルにたっぷりと食べられる那須の名店「阿Q」は大田原、黒磯と合わせ全3店だったと思われます。
次回は黒磯店にもチャレンジしてみたいですね♪
□阿Q(あきゅう)西那須野店
TEL:0287-36-4588
栃木県那須塩原市南郷屋2-145
営業時間11:00-15:00,17:00-21:00(土日祝休憩なし)
定休日:水曜日
駐車場あり
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2011年08月09日(火)12時00分00秒ekcampの投稿
銀色テントむしでデカ盛り…253軒目・那須「阿Q西那須野店」
テーマ:デカ盛りBグル・栃木
栃木県といえばデカ盛りの名店が多いので大好きなエリアのひとつなんです。
蒸気機関車とデカ盛りを求めて毎週末、家族旅行しているのにキャンプ歴のない軽自動車キャンピングカー「eK-Camp(ロータスRV販売)」銀色テントむし乗りのnorizoです。
今回は那須観光の途中なのでやってきたのは「阿Q西那須野店」です。
名店「阿Q大田原店」と同じシリーズのようなので来てみました。
初めての平日訪問のためか「サービスメニュー」が店頭に掲げられています。
コレ見たらこっちを頼んでみたくなるのはヒトのサガです(笑)
「阿Q」のスゴいところは、麺類の中盛り(100円増し)、大盛り(200円増し)がありご飯類も中盛り(200円増し)、大盛り(300円増し)にできます。
通常サイズが普通の店の1.5倍くらいなのでサイズアップするにはそれなりの勇気が必要です。
今回頼んでみたのは、店先に掲げられていた「『中か丼+カタヤキ』合盛(750円)」です。
残念ながら中盛り、大盛りにはできません。
中華丼とカタ焼きそばを1回で食べられるスペシャルメニューです。
写真では小さそうに見えますが…各々1人前くらい乗っています(笑)
夏といえばAMEMIYAではありませんがアレでしょう♪
「冷やし中華中盛り(750円+100円)」は、ちょっと見かけない細い平麺です。
甘酸っぱいスープがよく絡みます。
これも小さそうに見えますが、たっぷり2人前はあります。
結局、家族4人で2品でおなかいっぱいです。
メニューの豊富さでは「大田原店」には敵わない気もしますが、ボリュームは負けないデカ盛りの名店です。
くれぐれも「大盛り」を注文するときにはご注意を(笑)
□阿Q西那須野店
TEL:0287-36-4588
栃木県那須塩原市南郷屋2-145
営業時間11:00-15:00,17:00-21:00(土日祝休憩なし)
定休日:水曜日
駐車場あり
2014/07/21 更新
久々に栃木県のご当地中華を食べたくなり、西那須野にある人気店を目指します。
蒸気機関車とデカ盛りと道の駅を求めて毎週末、家族旅行しているのにキャンプ歴のない軽自動車キャンピングカー「eK-Camp(ROTUS(ロータス)RV販売)」銀色テントむし乗りのnorizoです。
JR東北本線の西那須野(にしなすの)駅の西口を北に出て100mほどで西那須野駅西口交差点から県道317号線に入って西へ550m、五軒町交差点から北に進むこと600mで交差点を西へ200m進むと南側に見えてくるのが「阿Q(あきゅう)西那須野店」です。
土曜日の11時半少し前に到着しましたが、すでに駐車場にも店内にもお客さんの影が見受けられます。
店内には左手厨房前に5つのカウンター、中央付近に4人掛けテーブルが4つ、それを囲むように小上がりと座敷には40席ほどが用意されています。
入口右手すぐの小上がり席をお借りしてメニューを眺めます。
どのメニューもボリュームに定評があるのですが、テレビ番組などでご当地メニューとして紹介されることが多いのは、サイズではなく特異性が際立つ中華丼とかた焼きそばのワンプレートメニュー「合盛(あいもり)」です。
これなくして栃木県は語れない…と言ったら言い過ぎでしょう(笑)
他の方のレビューから察するに、大盛りだけでなくセットメニューもボリュームがスゴそうなので、そのあたりも検討しておきたくなります。
1品目は、久々に食べたかった「合盛(税込750円)」です。
意見すると大皿に盛られた山盛りの中華丼かあんかけ焼きそばに見えますが、醤油ベースの中華案の下にはたっぷり1合はあろうかと言う栃木県産のコメを炊いたご飯と、これまた普通に1玉はあるであろう油で揚げるように炒めた焼きそばがドドんと鎮座しています。
北関東の料理は一般に比べて量が多いことに定評がありますが、こちら阿Qも同様です。
それに加えて味も良いと来たものですから、このまま栃木に住んでしまうようなことがあれば体重がどこまで増えてしまうか見当もつきません(笑)
2品目は、単品では見つけられなかったカレーを食べようと「カレーライス+半ラーメン(税込900円)」をお願いしてみます。
運ばれてきたのは…全然「半」じゃないラーメンと、普通盛りなのに大盛りと言わざるを得ない大皿カレーです。
確かに、普通サイズで3玉ほど、大盛りなど頼もうものなら洗面器のようなサイズで出てくるラーメンですから、半分でも普通の店の大盛りサイズになってしまうのは致し方ないことなのかもしれません。
それに加えてカレーライスのサイズもスゴいとは…平皿のように見えましたが、冷やし中華のドンブリなので予想以上に底が深く、ご飯も1合以上は確実です。
カレールーもかなりスパイスが効いていてキッズだけでの完食は難しいかもしれません。
ズキマル君もかなり辛さに対応できるのですが、今回はヒーヒー言いながら口に運んでいます。
到底2人前のボリュームとは思えないガツンと来る量でしたが、美味しかったこともあり、なんだかんだで「普通盛り」は完食することができました。
恐怖で「大盛り」を注文することはできませんでしたが、次回こそ「大盛り」に挑戦しようとズキマル君と秘かに誓い、会計を終えお礼を言って店を後にしました。
□阿Q(あきゅう)西那須野店
TEL:0287-36-4588
栃木県那須塩原市南郷屋2-145
営業時間11:00-21:00(平日休憩あり)
定休日:水曜日
駐車場あり