2回
2015/08 訪問
銀色テントむしでデカ盛り…822軒目・上田「ふるさとの草笛」
銀色テントむしでデカ盛り…822軒目・上田「ふるさとの草笛」
2015年09月14日(月) 12時00分00秒
テーマ:デカ盛りBグル・長野
伝説の力士・雷電為右衛門のふる里で、その雷電の名を持つダイナミックな料理を求め、ズキマル君と訪問してみます。
蒸気機関車とデカ盛りと道の駅を求めて毎週末、家族旅行しているのにキャンプ歴のない軽自動車キャンピングカー「eK-Camp(ROTUS(ロータス)RV販売 )」銀色テントむし乗りのnorizoです。
長野県東御市を東西に走るしなの鉄道の滋野(しげの)駅北の出入口から西へ水路を渡り900mほど進んだら工場外手前の十字路を南へ進み250mほどで見えてくるT字路の信号を南に進んでしなの鉄道の路線を渡ると200mほどで東側に見えてくる大きな和風の建物が「ふるさとの草笛」です。
平日はランチタイムしか営業していませんが、土日やお盆などにはディナータイムにも食事を楽しめます。
日が暮れて薄暗くなった土曜日の午後7時頃、駐車場に空きを見つけて訪問してみます。
テーブル席と座敷席などで100席を軽く超える店内は、閉店時間が近いこともあり2割ほどのお客さんの入り具合ですが、ズキマル君の希望により座敷席を案内してもらい、座敷入り口近くの窓際の席をお借りしてメニューを眺めます。
「草笛」は上田市を中心に数店舗のチェーン展開をする人気のそば店で、何か所か訪問させてもらっていますが、ボリュームのある盛り付けが特徴です。
そんな「草笛」の中でも唯一無二、この店だけで注文できるのが壁にひっそりと張られているだけの隠れメニュー「為右衛門そば」です。
為右衛門は、上田出身の江戸時代の伝説の力士・雷電為右衛門(らいでんためえもん)の名を取った豪快な料理です。
以前は子ども用の「序の口(当時130円)」、「大関(当時1700円)」、「横綱(当時2500円)」を含む4種類がありましたが、注文後に残される方が多かったためか現在は「小結(1250円)」のサイズのみ提供されています。
かく言うnorizo一家も以前訪問した際に「大関」に挑戦し撃破されてしまいました。
80人ほどは入れる和室の壁に1枚だけしかメニューが張られていませんでしたので、お試しになりたい方はテーブルではなく壁を見回してみてください。
そんなわけで、注文したのはもちろん「為右衛門そば・小結(税込1,250円)」です。
大人用としては最弱サイズの小結ですが、すり鉢に山盛りの、まさに伝説の横綱級メニューです。
そばつゆは徳利で用意されているので、すり鉢に入っているのはそばとトッピングのみです。
蕎麦はこの店の「中盛(約600g)」ほど入っており、その上に練ったクルミ、おろし、煮豚、わかめ、ねぎ、かき揚げ、山菜、とろろ、杏子がどっさりと盛り付けられています。
つゆが入っていないので、これだけのサイズながら蕎麦が延びてしまわないため、ゆっくり楽しんでも味が落ちないのも特徴です。
かなりのボリュームですが、ズキマル君とのシェアをお許しいただけたので、無事完食することができました。
上田と言えば、リーズナブルにたっぷりのそばを食べられる店が多いのでうれしいところですが、その中でもトッピングのボリュームは群を抜く価格設定だと思われます。
ついつい一般的なメニューに目が行きがちですが、やはり「壁メニュー」には、サービス商品が多いので選択肢を狭めずに広く店内を見回してから料理を選ぶのが大事なようです。
これからも、「草笛」は、我が家にはなくてはならない蕎麦の名店です。
□ふるさとの草笛
TEL:0268-63-1888
長野県東御市加沢435-1
営業時間 11:00-15:00,17:30-20:00(土日のみ)
定休日:不定休
駐車場あり
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銀色テントむしでデカ盛り…247軒目・東御「ふるさとの草笛」
2011年07月23日(土)12時00分00秒ekcampの投稿
テーマ:デカ盛りBグル・長野
暑い日が続くと体力が落ちているので熱いものを食べられません。
蒸気機関車とデカ盛りを求めて毎週末、家族旅行しているのにキャンプ歴のない軽自動車キャンピングカー「eK-Camp(ロータスRV販売)」銀色テントむし乗りのnorizoです。
食事に「涼(量?)」を求めてやってきたのは、長野県東御市(とうみし)にある「ふるさとの草笛」です。
東御市(とうみし)って効きなれないと思ったら、旧「東部町」の「東」と旧「北御牧村」の「御」の各1文字で構成された平成の大合併の産物だったんですね。
話は戻って「ふるさとの草笛」の駐車場内にはナゾのジャンボオブジェがおかれています。
「蜂天国」と言う博物館があって大人300円子ども200円で蜂の巣を見学できるようです。
さて、本題に戻りこの店で食べてみたかったのは「為右衛門(ためえもん)そば」です。
この街出身の大力士「雷電(らいでん)為右衛門(ためえもん)」の名をとった蕎麦ですから興味を惹かれます。
本来、「1,500円以内のデカ盛り」を巡る旅ですが、観光地価格と言うことで予算オーバーの「大関」にチャレンジです。
信州と言えば蕎麦が有名ですが、上田近隣の蕎麦は盛りがいいのが有名だそうです。
そのため、「もりそば(630円)」でも十分満腹になります。
さらにこの店では「中もり」、「大もり」でそばの量を増やすことが出来、大もりは総量1キロを超えます。
で、そんな店で頼んだデカ盛りメニューが「為右衛門(ためえもん)そば大関(1700円)」です。
総重量は2キロ、華やかな豚の角煮とてんぷらがすり鉢を盛り上げます。
てんぷらはかき揚げと飾り天、大根おろし、山菜、刻み葱がたっぷり入ってでっかいチャーシューものっています。
蕎麦は冷やしなのでコシも強く、いつまでものど越しの良さが続きます。
アクセントにトロロとわさび、アンズの甘露煮がのっているのもステキです。
そばつゆは3杯付いてきますが、適量です(笑)
しかし…2キロは量が多すぎです。
親子で食べるのにも「小結(1200円)」が適量ですね。
「もりそば」1杯分まるまる残してしまう結果となってしまいましたorz
コストパフォーマンス良く美味いそばをおなかいっぱい食べられる名店です。
長野に来た際にはちょっと足を伸ばしてでも食べておきたい名店です。
□ふるさとの草笛
TEL:0268-63-1888
長野県東御市加沢435-1
営業時間 11:00-14:00(土日夕食営業有)
定休日:不明
駐車場あり
2015/09/18 更新
信州のそばと、信州出身の伝説の力士・雷電がコラボしたデカ盛りを食べられる蕎麦の名店でランチを頂きます。
蒸気機関車とデカ盛りと道の駅を求めて毎週末、家族旅行しているのにキャンプ歴のない軽自動車キャンピングカー「eK-Camp(ROTUS(ロータス)RV販売 )」銀色テントむし乗りのnorizoです。
長野県東御市を東西に走るしなの鉄道の滋野(しげの)駅北の出入口から西へ水路を渡り900mほど進んだら工場外手前の十字路を南へ進み250mほどで見えてくるT字路の信号を南に進んでしなの鉄道の路線を渡ると200mほどで東側に見えてくる大きな和風の建物が「ふるさとの草笛」です。
平日はランチタイムしか営業していませんが、土日やお盆などにはディナータイムにも食事を楽しめます。
店内に入ると座敷に見えるだけで4人掛けが20ほど、.テーブル席は6人掛けが4つほど、蕎麦打ちが見えるカウンターが8席ほどが視界に入りますが、もっとあるのかもしれません。
今回はカウンターの一番右席をお借りしてメニューを眺めます。
メインメニューはもちろん信州蕎麦で、ボリュームがガッツリなのも大きなメリットです。
スゴくお腹が空いているなら定職メニューは更にボリュームがあるのでおススメです。
もはやチャレンジメニューと言えるのが「為右衛門そば」シリーズで、最大サイズの「横綱」だと6キロにもなるとの噂です。
注文したのは「為右衛門そば(ためえもんそば)小結(税別1,300円)」です。
このシリーズでは最小のボリュームですが、どんぶりサイズのすり鉢に山盛りになっています。
かき揚げ、チャーシュー、山菜、くるみ餡、アンズの下には山盛りの冷たい蕎麦が隠れています。
トッピングは別皿に移すことが出来ますし、ダシはつけ汁なので蕎麦がのびてしまう前に食べ奨められます。
麺のコシと香りもよく、ガンガン食べ進められます。
それほど時間をかけたつもりは無かったのですが、開店とともに訪問して空席が多かった店内は12時近くなるにつれ、たくさんの人で埋まっていきました。
大人気蕎麦店に多くの人たちが家族で食事をする姿を見て、久々に家族みんなで際訪問したくなりつつ、お礼を言って会計を終え店を後にしました。
□ふるさとの草笛
TEL:0268-63-1888
長野県東御市加沢435-1
営業時間 11:00-15:00,17:30-20:00(土日のみ)
定休日:不定休
駐車場あり