レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
2回
2018/12訪問 2018/12/20
何故,こんなに点数が低いのか理解できません。でも,その方が荒らされないので良いと思っています。美味しい家庭料理。でもかなり和食の技術が入った立派な家庭料理をつまみながら,酒が飲める名店です。
料理はお任せ。ビールは大瓶だけ。酒は冷やと燗酒。焼酎もあります。
今日はトロトロの出汁が効いた茶碗蒸しに感動しました。
カウンターで2号徳利を注ぎつ注がれつしながら,3本4本と空けていけば,心はどんどん解放されていきます。
最後に小さめな焼きおにぎりを食べて終了。
本日も美味しい家庭料理,いや和食に心癒されました。
接客も笑顔も素敵な新橋にある私の実家みたいです!!
初めて会社の同僚とお邪魔しました。
昭和の香りを残した暖簾をくぐると、中も期待にそぐわない昭和の風景がいっぱいです。
狭い店内ではカウンターが空間を占めており、中では大将が料理を作っています。
奥は座敷で女性も多く参加していてにぎやかです。
カウンターに既に置かれた、チンゲン菜と油揚げの煮浸し、つぶ貝の煮物で感動しました。
美味しい!!! この煮浸しは半端ではありません。 この2品だけで熱燗2本いけてしまいます!
その後もふきのとうの和え物など、季節の野菜を中心に何品も提供されます。
ということで、さっさと瓶ビールは止めにして、2合とっくりで熱燗を飲み始めました。
次から次へと出てくる料理を連れの仲間は若いので平らげて行きます。
私の食べるペースが遅いのを大将はしっかり見ていて、料理の量の調整をしてくれます。
最後に出てきた焼きおにぎりも私だけ小さ目!! 素晴らしいと思います。
この焼きおにぎりも、最近の記憶ではNO.1の美味しさでした。
雰囲気も最高ですし、お店の接客も気が利いています。
美味しくて酒がすすむ料理の数々、行かなきゃ駄目でしょう、このお店に!
ということで紹介してくれた方に感謝です。
今後、通わせてもらいます!
2位
3回
2020/06訪問 2020/06/05
今日はカウンターでいただきました。
奥には備長炭の焼き台がいい色に鈍く光っています。
生ビール790円からスタート。少ないので立て続けに二杯飲んじゃいました。
22,000円のお任せコースは以下の通りです。
和牛コンソメゼリー
和牛と生うにの手巻き寿司
和牛すね肉のシチュー
和牛ヒレカツ、クレソンと生海苔の梅肉サラダ
和牛ランプローストビーフ
和牛テール出汁の温麺
和牛シャトーブリアン炭火焼
和牛サーロインのすき焼き、ご飯としじみの赤出汁
葛切り
これらを堪能しながら、白秋や知多のハイボール1,000円やシャブリ1,500円を飲んでました。
和牛はどうやって調理しても美味しいのですが、やはり最後のすき焼きで肉に生卵を絡めてご飯を巻いて食べたのが1番美味しいと思いました。ご飯の量が少な目なのがなかなかオツで、もう少し食べたいと思わせて終わるのがミソだと思いました。
クレソンと生海苔の梅肉サラダもとっても美味しかった。和牛テール出汁の温麺も唸る味でした。
でも、以前の然の店名の時の和牛でどうだ!と押してくるメニューではなく、上品でより和牛割烹になったと思います。これはこれで良いと思いますが、肉にくしい押せ押せの料理もある意味では魅力的だなあと思いました。
何れにせよ、今宵も満足しました。
また来ます!ご馳走様でした。
最初にこのお店に行ったのはもう10年くらい前でした。当時は牛肉と和食を組み合わせた料理は珍しく,一回行っただけでその美味しさに虜になりました。その後,何度か訪問しましたが,いつの間にか店名が変わり,内装や料理も変わったようです。
店名が変わって初めて訪問しました。
結論は,より豪華で美味しい牛肉割烹に生まれ変わったということです。更に,それに伴い基本コース料金とお酒の値段もアップしたということ。また,予約の間違いが結構多発していて不快な思いを何度か経験しましたが,前日に確認の電話が入るなど,まだ1回の利用しかありませんが,変化は実感できました。
「今月のお勧めコース」一人18,000円でお願いしました。赤・白ワインをグラスで,ハイボールやウィスキーを飲んで,サービス料10%取られてトータルは,一人31,000円となりました。
確かに高い金額ですが,驚きの料理の美味しさを堪能して清潔な店内で感動に浸るなら悪くないと思います。
中途半端な高級寿司屋で同じ料金を払うなら,驚きと感動がある牛肉割烹料理の方がCPは良いと思います。
一同,皆食べて飲んで感動してました。
今月のお勧めメニューは以下の通りです。
①トリュフ豆腐
②和牛すね肉のシチュー
③和牛と雲丹の手巻き鮨
④和牛しゃぶしゃぶ ヒレとサーロインの食べ比べ
⑤和牛ランプのたたき
⑥和牛テールと葛の吉野煮
⑦和牛シャトーブリアン炭火照り焼き
⑧但馬牛焼きすき焼き 新潟県産コシヒカリのご飯 なめこと豆腐の赤だし 八ヶ岳の卵 和牛佃煮 煮物
⑨抹茶プリン わらび餅
最後まで美味しい料理が少しずつ味わえます。
牛肉だけでなく,野菜や海苔など一緒に供される食材のレベルは以前よりもレベルが上がっています。
当然,カロリー過多ですが,こんな料理を前にしてカロリーなんて気にしていられません。
酒の量も増えます。お腹が張らないので最後まで美味しく飲めました。
記念の日にまた来ようと思います。
ご馳走様でした。
大阪の牛肉料理のレベルは相当に高いと思います。個人的に好きな店は神戸牛の割烹料理店である「牛寶」ですが、一見さんお断りですし、めっぽう料金が高いのがネックです。
和牛割烹のお店を東京でも探していたら、知人に紹介されたお店がここです。
人形町駅か三越前駅から歩いて5分程度のオフィス街の中の東横インの隣にぽつんとあります。
周りには食事の店は殆どなく、お店自体もあまり目立ちません。完全な隠れ家の雰囲気です。
中もカウンターがメーンでテーブル席もいくつかある程度で広くはありません。
「牛寶」のように提灯が壁に掛けてありましたが、大将の名前が書いてあってお客さんの名前ではないようです。
月毎にコース料理が変わるようで、8千円と7千円台のコースが選べたので高い方を選択しました。
その他にも一品料理が揃ってますが、基本はコースを頼んで追加で注文するスタイルのようです。
私が和牛割烹に期待するのは、美味しい数々の料理を少量ずつ食べたいということです。
焼肉やしゃぶしゃぶの様にそれだけを沢山食べることは望んでいません。
美味しいお酒が加われば最高です。
その意味で、小さなカップに入ったとろけるようなタンシチューから始まり、いちぼでくるんだ雲丹、へれのレアなかつ、シャトーブリアンの網焼き、焼きすき焼き、旬の野菜焼き(唐辛子をチョイス)、角煮、つくだ煮茶漬け、最後に豆乳プリンと続きます。
どの料理も手が込んでいて量は少なめですが、どれも外れがありません。とても美味しいと思います。
芋焼酎の種類を変えてがんがん飲んでしまいました。
それで一人15千円以下です。コストパフォーマンスは最高です。
そんなに量を食べない私はお腹が一杯になって胃薬を飲んだ位です。
牛肉を日本風に美味しく食べるには最高のお店を見つけました!
また行きます!!
3位
1回
2014/02訪問 2014/02/07
和牛の和食、美味しい和牛を食べたいならここです!!牛肉文化が絢爛に咲き誇る!
10年ほど前に大阪に住んでいたころに北新地の「千成」というお店に良く行ってました。
この字の大きなカウンターの中で、大将が一人で和牛を捌いて刺身や炙り、ステーキ、しゃぶしゃぶ、握りなど様々な料理を出してくれる名店でした。
ところが店主の死去に伴い閉店したと風の噂で聞きました。
「牛寶」さんも基本的には同じコンセプトです。
ただ、お店はもっとこじんまりしており、奥様と思しき女性と二人で仕切っています。
りっぱな釜があり、炭で火をおこし石を焼いています。奥の壁は立派な御影石?で装飾されていてお金が半端でなくかかっています。
特徴的なことは一見さんお断りです。予約の電話を入れても断られます。
常連さんは苗字が入った提灯が店内に飾ってあって、その人の紹介でないと予約すらできません。
そういえば橋本市長の提灯もありました。
ということでやっと入店。
出される料理は基本的には量が少なく、酒のあてとしては最高です。
和牛は旨いが当たり前ですが、ここの和牛はランクが数段上です。
甘い、それに辛み大根を載せたり、甘めの醤油で和えたり山葵が添えられたりします。
部位も色々。タンはこれがタン?というくらい柔らかく美味しいです。
でも量は少しずつ。でも色々食べることができるので最後は結構お腹が一杯になりました。
熟成した肉もあり、周りの部位を惜しげもなく切り取り捨てていきます。
食材と料理方法にめっぽう拘り、価格を度外視しているのですから美味しい訳です。
でも請求金額を見て誰でも驚くと思います。
ビールと焼酎を3杯飲んで一人36千円ですもの!
飲み屋のねーちゃん達を連れた若い連中が後からやってきて、カウンターは一杯になりました。
こいつら一体ここでどんだけ払うんだろうと勝手なことを想像してしまいました。
4位
1回
2014/08訪問 2014/08/15
お洒落な神楽坂にある福井の料理と美味しい日本酒が堪能できる蕎麦屋さん!
何の事前情報も無しに先輩に連れていってもらいました。
神楽坂は余り出入りしていないので久しぶりに来ましたが、本当にお洒落な街ですね。
坂があって赤坂の裏通りにも似て街に起伏があると情緒を感じます。
そんな坂の奥に静かにお店があります。
最初にお店の名前を見た時に正直、中華料理?と思ってしまいました。
お店の外観も蕎麦屋というよりは多国籍料理の雰囲気です。
福井県は日本酒の黒龍しかイメージが無かったものですから。
福井県の清流なんですね。何となく聞いたことがありました。
料理はコースではなく単品を注文しました。
出汁巻たまご、板わさ、刺身盛り、天ぷら、ソースかつ、里芋の煮物、酒のおつまみ色々、最後におろし蕎麦。
どれもとっても美味しいです!
なんでしょう、良い素材の料理が集まったという感じです。
刺身盛りの魚も基本は福井から取り寄せているようで、多分違うであろう鮪の赤身が一番美味しくなかったくらいです。
タコ刺しが美味しかった!
変りものはソースかつ!薄めにスライスした豚肉をカツにしてウスターソースにどぼんと浸けたものです。
北関東でもソースカツ丼が有名な地域がありますが、福井も有名だということを初めて知りました。
お酒は当然、日本酒、それも福井のお酒のオンパレードです。
黒龍から始まってほかに3種類飲んで、また黒龍に戻りました。
あてが美味しいとお酒がすすみます!
最後のおろし蕎麦も最高に美味しいです。
締めの食べ物は避けてきた私ですが、小ぶりの丼にぶっかけ蕎麦風に盛られた姿を見て食べてしまいました。
美味しいです!量も少な目で酒飲みのことを考えてくれています。
ということで、とても素敵なお店だと分かりました。
絶対にもう一度行こうと思います。
5位
3回
2018/08訪問 2018/08/24
しょうがないけど残念です。
味は変わらずふっくら柔らかく美味しいです。
でも価格を抑えるため、そうは言っても値上げしてますが、小さな鰻を使ってます。
松はありますが、竹も梅もありません。
メニューの松の横には小の字が。
そのさらに横を見てませんでした。そこには小が2倍と。
松は小さい鰻が1.5尾のってますが、ご飯がかなり見えてしまう大きさ。
うーん!価格を上げすぎるとお客が減るのはその通りですが、高くても大きなご飯が見えないうな重を食べたいです。
今度は夜に行こうと思います。
夜まで小さかったらとても残念です。
全室個室なのでふらっと行っても満員で入れない時の方が多いです。特に土日は。
人生で食べた鰻の中で、一番が浦和の「満寿屋」、蒲田の「寿々喜」だと思っているのですが、共通しているのは、口の中で解ける柔らかい鰻とそれを邪魔しないあっさりしつつもキレのある醤油だれの二つです。敢えて付け加えれば、お米もさっぱりサラサラしている方が団子にならずに美味しいと思います。コシヒカリよりもササニシキ系が鰻重には合っていると思います。
このお店は全室個室。そして駅近ですが分かりにくい場所でそれも雑居ビルの2階にあります。看板はありますが目立ちません。でも土日は予約で昼と夜はほぼ満席です。人気がある事が伺い知れます。
今日は鰻重を食べに昼に来ました。久しぶりです。思いついて行くと入れない事が多いので。
今日は予約して昼に来ました。
なので鰻の串が美味しいのですが食べられません。
一番高い重で3,800円とお得です。この値段で老舗の5千円クラスを食べる事が出来ます。
酒飲みは直ぐに生ビールを注文します。アサヒスーパードライです。泡がクリーミーです本当に美味しい。あてが烏賊の塩辛です。柚子の皮がのってます!流石ですね。昨日食べた「ジャンボ大塚」の烏賊の塩辛よりも細く上品に切った烏賊が美味しいです。昼に2日も塩辛を食べました。
鰻重を待つ間に塩辛を食べながら生ビールを飲み干しました。これで我慢しようかと思いましたが、菊正宗の熱燗を注文。お店の人が小で良いですかと聞いて来たので決め切っていなかった私はお願いしますと言ってしまいました。中居さんが引っ込む途中で、あっやっぱり大で!と言い直す私が可愛いです。
あての烏賊の塩辛が無くなり、お猪口で熱燗を飲みながら鰻が出るのを待ちます。半分くらい飲んだところで鰻重の松が登場しました。
お重に比べて一杯いっぱいの鰻の蒲焼きではありません。それが安さに繋がっているかもしれません。特徴はタレが薄い色であること、鰻が運動した後のようにさっぱり脂ぎっていないことです。お吸い物は肝なしです。このお店は肝も含めて鰻串が有名なので、別の料理として売られています。更に、キャベツと大根と人参の浅漬けがしっかりした量で提供されます。
鰻はフワフワ、ご飯はサラサラ、脂はさっぱり、柔らかい鰻とお米を箸で優しく挟んで口の中に入れます。噛んだ後に鰻は蕩けて無くなってしまいます。薄く甘辛いタレが少しだけ口の中に残ります。やっぱり美味しいです!この鰻!
残った鰻の余韻を熱燗で流します。
あー今日も幸せです!
ここの鰻は最高です!
次は「寿々喜」の大衆鰻の名店に行きます!
何度か予約せずに伺ったのですが、何時も満席で入れませんでした。全席個室ということで最低でも2回転する様です。
昼もやっている様ですが、夕方17時からスタートです。昼に予約してやっとお邪魔出来ました。
二人で個室に入ると、メニューが沢山パウチされて置いてあります。鰻の串が売りの様です。確かに居酒屋でも鰻串は珍しいと思います。
蒲焼や一品ものもそれなりに揃っています。
私は水ナスとみょうがの塩麹和え、定番の骨せんべいわ頼んで生ビールで乾杯です。スーパードライの生ビールはグラスの飲み口が薄いこともあり、とても美味しく思います。三口で飲み干してしまいお代わりをお願いしました。
珍しい水ナスは期待通りの味で満足です。骨せんべいは油が完全に切れていてさっぱりしているのも評価出来ます。
このタイミングで松の鰻重を頼んで、浦霞を注文しました。升にグラスが入って登場しましたが、升には少ししか入っていなくて残念でした、
いよいよ鰻重の登場。見た目で違うのは醤油とたまりの赤さが無く、鰻の白さが目立ちます。トロトロに柔らかいのですが、蒸しがしっかりしていて脂がかなり落ちています。さっぱりした辛めのタレがとても美味しいです。ご飯もちょうど良い硬さで、ピカピカ光ってます。
そんなに期待していなかったのですが、とても美味しく私の中ではトップ5に入ります。
一番目は浦和の満寿美、二番は蒲田の寿々喜、三番は札幌の大和田、そして四番がここ藍の家亭です。
期待していなかったので、最高に嬉しいです。
また、予約して伺います。
6位
1回
2014/11訪問 2014/11/25
神戸マラソンに参加するために前日入りしなくてはならず、マラソンだし関西だから粉もんを探して見つけたお店です。
三ノ宮駅から徒歩僅かでカウンターが中心のこじんまりとしたお店です。テーブル席も二つ小さめのものがありましたが、客の荷物置き場になってました。
他の客もランナーぽい人が多数。
最初はねぎ焼きすじ入りを薄焼きでお願いしました。ここは薄焼きと厚焼きの両方が選べます。
味付けは醤油で。これが絶品です。美味い。ビール飲みたい!マラソンの前日なので飲めません!
次は豚キムチ。普通に炒めてアルミ箔の上に盛り付けて鐵板の上に置いてくれます。あー、ビールを飲みたい!
次はすじ入りお好み焼きの厚焼きを注文。
表面はかりっと焼けてますが、中はふわふわ。
これは2種類のソースで食べました。これまた美味い!幸せな気分になってきました。
でも酒が飲めません!
続いて、かす入り薄焼きお好み焼きを醤油で頂きます。かすとは牛の腸を丸ごと油で素揚げしたものを小さく切ってうどんやお好み焼きに入れるものです。関西の定番で関東で食べたことがありません。
これまた美味い!かすの独特の食感と旨味が最高です。
最後はそば飯。何を入れるか聞かれたので、すじ入りをお願いしました。出来上がりを大きなコテに乗せて目の前の鉄板に置いてくれます。ジャンクフードの代表選手の様な食いもんですが、美味いんですよこれが。あっという間に食べてしまいました。
関西、神戸、最高!
粉もん、最高!
あー、酒飲みたかった!
次行くときは絶対にビールとすじねぎ焼きを薄焼きの醤油で頂きます!!
7位
1回
2014/10訪問 2014/10/20
アメリカ発祥のステーキチェーン店!肉文化がストレートで楽しい!!
お祝いのディナーで四人で使いました。
日本人の大半はハワイ旅行の際に利用したことが多いのではと想像します。
私はニューヨークで若いころにご馳走になりました。若かったのでステーキに興奮して食らいついた思い出があります。
今回は主催者の意向でラムチョップとUSビーフのヒレ肉を別々に注文しました。
ラムチョップは肉の周りが黒コショウと岩塩がまぶされたもの。ジューシーで肉厚に切ってあり大変おいしい!
肋骨を手づかみで口に運び、骨に付いた肉片をかじると幸せを感じます。
USビーフも170gの一番量が少ないものを選びましたが、私にとっては十分な量であり、ラムチョップと共にお腹が一杯になってしまいました。
赤身のステーキですが脂肪分が少ないのに柔らかくこれもとても美味しく感じました。
その他に、ほうれん草のバター炒めとマッシュドポテトをサイドメニューとして注文。
スープはオニオンスープにしました。
このサイドメニューでも十分にワインが飲めますが、肉2種類で概ね胃袋を満たしてしまったので、ややもったいない気分になりました。
お店はアメリカンスタイルそのもので、ウッドを多用した作りで暗めの照明になっています。
キャンドルライトがテーブルを照らしますが、私のような老眼の人には基本的に厳しい環境です。
今回参加した全員がメニュー表とにらめっこしてメニューを読もうとするのですが、暗いことと字が小さい事があり読めません。
ウェイターの人にこれは何?と聞きながら注文を決めたほどです。
iPhoneのスポットライトをあてたら良く見えましたので、テーブルにもスッポットライトの常備をお願いしたいところです。
日本人は高齢化してますので!
8位
1回
2014/08訪問 2014/09/01
37階から見下ろす下界の眺め!ゴージャスなバーは日頃の喧騒を忘れさせる!!
何度か利用していますが、週末金曜日だと満席で断られることもある人気のバーです。
この日は日本橋小舟町で肉を食べて、芋焼酎をロックグラスで4杯飲んだ後に二人で訪問しました。
相変わらずの人気で概ね席は埋まっていたので、カウンターかなと思っていたら窓際のテーブルに案内されました。
しかし、見事な夜景です。先ず、この夜景だけでもこのバーの価値はあると思います。
当然、バーの内装は豪華そのものです。広い室内には色々な席が用意されていて贅沢な作りになっています。
私は何時もの決まりで1杯目はソルティドッグを注文しました。
やや大きめのグラスに入って出てきたソルティドッグは爽やかな味わいが芋焼酎で酔っている胃にスムーズに流れていきます。
その後は、ジントニックを注文。これも大きめのグラスに入って出てきました。
ここまで進むと会話もお酒も止まりません。
おつまみに出てきた今日の「おかき」は、薄焼きの小さい四角い煎餅でプレーンと海老の二種類。
こうした乾いた米の煎餅がカクテルに良く合います。
ポリポリ食べながら会話もお酒も止まりません。
結局最後はジンを3杯飲んで気持ちよくなってしまいました。
私はそんなにカクテルの種類を知らないので、ウォッカ系かジン系に落ち着いてしまいます。
今度はカウンターでバーテンダーと会話しながらカクテルを選ぼうかなと思いました。
でも、一次会であてを食べながら日本酒か芋焼酎を飲むのが第一目的ですので、その後寄って飲む酒は、会話があてなので簡単に注文できる何時ものカクテルかウィスキーになってしまうかもな、と思った次第です。
9位
1回
2014/01訪問 2014/02/10
平成15~18年まで大阪で仕事をしていました。後半の2年間は単身赴任となったこともあり、自炊は殆どせず外食ばっかりでした。
私の食欲に応えてくれる美味しいお店が大阪には溢れていました。
初めて大阪で美味しいと思った料理も多いです。例えば、はもしゃぶ、はりはりなべ、くえなべ、太刀魚刺身、お好み焼き、明石焼き、かすうどん、牛ホルモン、和牛懐石、串揚げそして讃岐うどん、です。
このお店は会社から近かったこともあって、昼早目に行ける時は良く使っていました。
直ぐにカウンターが満席になって待つことになりますので。
その後も年に1回位は大阪に行くことがあり、昼時に時間があれば訪問していました。
ということで今回も久しぶりに訪問しました。
大阪第1から第4ビルまであって、第3ビルの地下2階にあります。梅田の地下街と繋がっていて、非常に分かりづらいと思います。
大阪在住当時はこの迷路を迷うことなく歩けて一人前と言われました。
今回も少し迷って11時40分頃に入店。
名物親父の店主も健在です。サービス満点で大阪らしい突っ込みトークと嫌味にならない押し付け説明が魅力です。
今回は「ぶっかけ」を注文。
色々な具材が乗っているのが特徴で、真ん中に生卵の黄身と山葵がのってます。
親父曰く、「黄身と山葵を混ぜて、うどんは混ぜずにな!全部混ぜたらイカンよ」と。
その通りにしてうどんをすすります。旨い!ここの麺はコシが強いのは当たり前としてつるつる感が一段上です。
具材と一緒にうどんをすすったり、溶きかけ卵にうどんをつけてすすったり、色々と楽しめます。
「ぶっかけ」に750円というのは都会価格に間違いないのですが、この味を都会で食べることができ、親父のサービス精神満点の接客を受けることができるのですから、食べ終わった後には十分な満足感があります。
支払いの際に5千円札しかなく申し訳ない旨伝えたら、「ええんや」といった感じで客にストレスかけないでお釣りを千円札4枚から渡してくれました。
あー旨かった!!
気持ちよく店を後にすることができました。
10位
2回
2025/10訪問 2025/10/25
めちゃくちゃ久しぶりに3人でやってきました。
2階の座敷に座っていざピンビールで乾杯。
酒も料理も値段が書いてないのは昔と一緒。
美味そうな酒のあてを頼んでいきます。
どれも絶品です。
鯨ベーコンも貝の刺し盛りも何食べても美味しい。
途中で芋焼酎の炭酸割り飲んで一息ついたら日本酒にチェンジしました。価格が分からないので次々飲んで結構酔いました。
秋刀魚があったので塩焼きで食べたらこれが美味い!
最後はおでんを頼んで締めました。
ちくわぶとタコがうまかった。
お会計は相変わらず現金オンリー。
飲み過ぎたようで、一人当たり1万円を超えました。
でも気持ちよく会食できて楽しかった。
またきます!
紹介で初めて訪問しました。
2階のテーブル席は、混むと相席になるので1階のカウンターで角に3人で座りました。
18時スタートで予約していたのですが、既にカウンターは8割埋まっていて、次から次へとお客が入って来ることにびっくり!
どんどん2階も含めてお客を飲み込んでいく様は圧巻です。それだけ人気店だということが分かります。
カウンターの奥に3人の相撲部屋の親方が座ったので、女将さんの掛け声で他のお客は左右に少しずつ詰めることに。
皆さん、手慣れたような振る舞いでしっかり横幅のある親方が座ることができました。
生ビールで乾杯してその後は芋焼酎をロックでぐびぐび。
女将さんが刺し盛りにします?と聞いてきた時に、連れがおでんが食べたいと言ったら、最初は刺身から食べたらと返されて困っていました。
結局、真鯛、鯵を人数分頼んでスタートしました。どれも新鮮で美味しい。それなりの値段をとるお店ですし、刺身が美味しくないとお店の存在意義が無いと思うので、まあ当たり前かと思います。
結構、驚いたのはつきだしで最初から出ていた枝豆と酒粕の和え物がとっても美味しかったことです。
枝豆は豆が甘い、和え物も久しぶりに食べる美味しさでした。これだけでビールがすすみます。
鯨のベーコンも大き目・厚めにスライスしてあり、辛子を付けて食べるとこれまた旨い!!
鯨のさらしも美味です。
更にからすみを注文して出てきた時は結構びっくり!大きくて厚めにきってありました。
また、半生状態のねっとりした食感が最高です。芋焼酎の4合瓶があっという間になくなりました。
おでんが有名のようですが、意外に薄めの味付けでした。
おでんは普通に美味しく、はんぺん好きの私はお代わりしてしまいました。
日によってメニューが変わるようで、手書きのメニューになっています。
また、料金が書いてありません。常連さんが大半で、これくらい食べれば大体いくらと分かっているのだと思います。
また、慣れてくると書かれていないメニューも注文できるかもしれません。
このお店は何度も行くことで私好みに変化する可能性を感じました。
また、近々再訪して違うメニューも食べてみます。
やっぱり一位は「たつこ」です。
新橋にあるサラリーマン御用達の一杯飲み屋です。
料理は金額によって違いますが、最初の煮物から味が違います。
丁寧に出汁をとった料理の数々は、所謂、家庭料理ではありますが、美味しくて感動すら覚えます。
熱燗が止まらなくなる名店だと思います。