お職の花魁さんが投稿した小判寿司 棚倉(福島/中豊)の口コミ詳細

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小判寿司 棚倉中豊、磐城棚倉/寿司

1

  • 夜の点数:4.6

    • ¥6,000~¥7,999 / 1人
      • 料理・味 4.6
      • |サービス 4.2
      • |雰囲気 4.2
      • |CP 4.2
      • |酒・ドリンク -
  • 昼の点数:4.6

    • ¥5,000~¥5,999 / 1人
      • 料理・味 4.6
      • |サービス 4.2
      • |雰囲気 4.2
      • |CP 4.2
      • |酒・ドリンク -
1回目

2013/09 訪問

  • 夜の点数:4.6

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス4.2
    • | 雰囲気4.2
    • | CP4.2
    • | 酒・ドリンク-
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人
  • 昼の点数:4.6

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス4.2
    • | 雰囲気4.2
    • | CP4.2
    • | 酒・ドリンク-
    ¥5,000~¥5,999
    / 1人

【再訪】小判寿司

【13年9月 再訪】

彼此、これが4回目の訪問になるでしょうか?
台風の進路に逆らってまで訪問する価値のある店があります。

相変わらず美味しいです。
以前に増して洗練されていると感じました。

ツッコミどころ満載の2人で驚かれたと思いますが、どうかご容赦ください。

私が「お職の花魁」です。

御馳走様でした。

【10年6月 再訪】

3回目の訪問です。

最近、時間に余裕がありません。
13:00に白河でアポが入っているのにも関わらず、半ば強行的な訪問でした。

part2さんの先行レビューに習い、今回は「おまかせ」を注文。

これが凄かった...

時間が気になり焦っていたので、間違っていたら御免なさい。
産地もよく覚えていません。(汗)

「マコガレイ」
「鳥貝」
「烏賊の耳」
「鰯」
「鮪(ヅケ)」
「鮪(大トロ)」
「小鯺」
「蝦蛄」・・・閖上
「車海老」
「馬糞雲丹(握り)」
「穴子(塩・ツメ)」・・・東京湾
「煮蛤」
「玉子」
「干瓢巻き」

順不同です。
12貫はあったでしょうか?

氏素性のはっきりとした鮨ダネを使用。
すべて煮切り・塩・つめで摘む、本格的な江戸前です。

酢飯とタネとの一体感。
口の中で絶妙に融合する。

とても昼に摘む鮨とは思えません。

大トロの熟成具合。
小鯺の〆具合。
その場で捌いたであろう車海老の旨み。
蝦蛄の柔らかさと芳醇な甘み。
穴子のふっくらとして蕩けるような食感。

穴子も活きたものを捌いているそうです。
だから柔らかいのだ。

時間が無かったことだけが悔やまれます。
それでも、江戸前鮨の醍醐味を存分に味わうことができたとおもいます。

同伴した部下の食いっぷりも凄かった...(笑)

以前からそう思っていましたが...
県内においては、私の知る限りでは間違いなく3本の指に入る寿司店。
握りに関してはそれ以上の潜在能力を感じます。

という訳で今までの私の評価は★4.0でしたが、上方修正しておきます。

part2さんの情報ではこちらでは「小鯺(新子)」も扱うとか...
そろそろ走りの新子の季節がやってきますね。
タイミングもあるので難しいとおもいますが、こちらの新子の握りを是非とも味わってみたい。

「虎穴に入らずんば、虎児を得ず」
遠くても行くだけの価値は充分あります。

次回は夜にゆっくり訪問したいとおもいます。

ドタバタしていてすみません。(笑)
御馳走様でした。


【07年 7月】

棚倉町の駅前からそう離れていない商店街の通り沿いに在ります。
福島出身の私でも、棚倉はあまり行ったことのない場所です。

以前よりこちらの噂は聞いていました。
仕事で棚倉町に行った機会に訪問してみました。

寿司屋らしい入り口と暖簾。
店内も清潔感があり、落ち着いた雰囲気。
カウンターに座りました。

「特上にぎり」を注文しました。
握り7貫、巻き物が0.5本、お椀付という内容。

良心的な価格だとおもいます。

その日は町内のイベントがあったとのことで、昼間なのに混雑していました。

ツケ場の店主は非常に忙しそうでしたが、
鮃>赤貝>鮪(大トロ)>甘えび>雲丹>いくら>穴子という順で握ってくれました。

‘ツメ’は「穴子」だけで、基本はつけ醤油で摘まむ。

寿司ダネと酢飯との調和、握り具合、ともに絶妙の塩梅です。

シャリの解け具合が普通の寿司店とは違いますね。
酢飯自体も美味しいとおもいます。

店主は仙台の有名店「小判寿司」で修行された方。
ただし、こちらの店では赤酢は使っていません。

その日は定番の寿司ダネでしたが、その握りを摘まんでみると底知れぬ可能性が感じられます。

残念ながら、今回は江戸前の仕事は見受けられませんでした。
店主は江戸前の流れを組む正統派の寿司職人のはずです。
江戸前の細工をお願いすれば、見事な鮨を握ってくれることでしょう。

厳密に言えば、「甘えび」は江戸前では馴染みのタネではありません。
おそらく地方なので、あえて万人ウケする寿司ダネを選んでいるのだと思います。

最後のお椀、「シジミの味噌汁」の味にも感動しました。
厳選素材を使っていることが分かります。

この日は昼の訪問でしたが、次回は夜のカウンターに座ってみたいです。


【追加】

その後、カミさんと再訪。
またまた「特上にぎり」を戴きました。
「鮃」「鮪(大トロ)」「赤貝」「ほっき」
「くるま海老のおどり」「ウニ」「いくら」「鉄火巻き」

御馳走様でした!


  • 穴子(塩、煮切り)

  • 秋刀魚(炙り)

  • 牡丹海老

  • 雲丹

  • 本鮪

  • 干瓢

  • 自家製いくら

2020/11/27 更新

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