『4月末の器楽亭』TAKENOKOさんの日記

今回も最高だった。ご一緒した諸先輩方も満足いただけたようで、
幹事としてはほっとしている。

１．お通し：里芋の茶碗蒸し
最初の一品は味が薄めで、のどごしがなめらかだった。

２．八寸
左から時計回りに、鮟肝といぶりがっこ、茄子とウニ、自家製みょうが、
下に隠れているが、煮アワビ、小松菜のおひたし、煮たこ、
そして、自家製明太子（出汁を含ませてる）

３．春野菜の土佐酢ジュレ、マスカルポーネ添え
山菜など旬の春野菜を土佐酢のジュレでまとわせたものの上に、
マスカルポーネがめいっぱいつめられた一品。女性ウケすると思う。

４．おつくり
いつも申し上げているが、器楽亭のおつくりは美味しい。
某ミシュラン星付き点より余程美味しいかなと。

今回は、明石の鯛、韓国済州島から取り寄せた極上の鱧、
金沢のガスえびだった。とにかく鱧が旨い！！！
とにかく、骨が当たらないん：骨切りの技術が半端ない。

５．喉黒の蒸し寿司
同店のスペシャリテである喉黒の蒸し寿司。
これは是非一口で食べて欲しい。魚の脂と煮切りの旨みが、
口の中を満たす。

６．クエの南蛮漬け
前回はクエの唐揚げだったが、今回は南蛮漬けだった。
個人的には今回のほうが好みだった。

７．里芋の含め煮揚げ
出汁をめいっぱい含ませた里芋を揚げた一品である。
これも、めちゃ美味しい。

８．うに丼食べ比べ
北海道利尻のウニと何処か忘れたウニの食べ比べ。

９・和牛のビフカツ
ここで宗旨変えで、ビフカツである。
私たちの友人は、ここのビフカツが好きなひとが多い。

１０．自家製の漬物
いつも思うが、サイドメニューまでこだわり抜かれており、
美味しい。

１１．へしこ
１２．鱧の骨の唐揚げ
終盤戦でつまみを食べながら、日本酒を嗜む。
鱧の骨のから揚げを初めて食べたが、カリカリしてて美味しい。

１３．赤なまこの茶ぶり
ほうじ茶で煮た赤なまこ（not 青なまこ）が実に美味しい。
これは是非食べて欲しい一品。

１４．鯛の炊きこみご飯といしる（金沢の魚醤）で漬けたピクルス
不味いはずがない炊きこみご飯である（笑）。