TAKENOKOさんが投稿したトルナヴェント(東京/六本木)の口コミ詳細

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TAKENOKO (40代前半・男性・東京都) 認証済

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トルナヴェント六本木、乃木坂、広尾/イタリアン

1

  • 夜の点数:5.0

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 3.8
      • |酒・ドリンク 4.2
  • 昼の点数:4.5

    • ¥6,000~¥7,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク 3.5
1回目

2016/12 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP3.8
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人
  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

【16th Visit】ピエモンテ料理の至宝ココニアリ【伊ピエモンテ州の郷土料理】

【2016年12月】
ついにカウンターデビューを果たす。
スカンピのストロッツアプレティを食べる。絶品。

【2016年10月ディナー訪問】
後輩と誕生日祝いで伺う。

【2016年5月ランチ訪問】
親友と伺う。

【2015年11月ランチ訪問】
10周年パーティにご招待いただく。
立食でとても楽しいひとときだった。

【2015年10月ディナー訪問】
白トリュフとジビエを十二分に堪能することが出来た。
仏シャラン鴨、アルバ産の白トリュフは本当に美味しい。

【2015年9月ランチ訪問】
ランチ(3800円)のコースで訪問した。
フリウリの作り手ヴィニャイ・ダ・ドゥリネのワインがめちゃ美味しかった。

【2015年8月ランチ訪問】
ほほ肉のバローロ煮込みが今回も美味しかった。
また、人生で初めて食べたガチョウが実に旨い。
皆様にお勧めしたいリストランテである。

【2015年4月ランチ訪問】
今回初めて、ほほ肉のバローロ煮をいただいた。
ナイフを入れると、肉の旨みとバローロの旨みがあふれ出す。
食べていただきたい一品だ。

【2015年3月ランチ訪問】
今回は後輩の誕生日と言うことで、訪問。
初めて戴いたととりこ豚のローストが豚とは思えない脂の旨さに感動。


【2015年2月ディナー訪問】
今回でもう7回目の訪問になる。
黒トリュフのココット、ホワイトアスパラのロースト、アンチョビソース添え、
アニョロッティ・ダル・プリン、ヒグマの仔熊、新潟県産の網取り青首鴨のロースト、〆はグラッパという流れ。
最高にして最強!
評点をあげました。本当に素晴らしいお店だと思います。

【2015年1月ディナー訪問】
アラカルトでスペシャリテのカプネット、自家製のタヤリン、白トリュフのココット、そして、エゾ鹿という組み合わせで
頂いた。めちゃくちゃ美味しい。
ここは、本当に最高だと思う。


【2014年10月ディナー訪問】
全てにハズレがない。
バローロに、白トリュフのココットは最高だった。
全てのひとにお薦めします。

【2014年9月ランチ訪問】
近くまで寄ったので、予約無しで訪問。
快く受け入れて下さった、多謝。

ランチは、コース3800円(税・サ別)とアラカルトでのオーダー可。
この日のランチコースは以下のとおり。
・ 前菜6種盛り合わせ
ヴィッテロトンナート、真鯛のカルパッチョ、生ハムとクリームサワー添え、コラーゲンをフリットにしたもの(?)等
・ パスタ
アマトリチャーナのピチ:これが絶品だった。モチモチのパスタに、甘辛いソースが絶妙に合う。
・ メイン
仔羊のロースト:お手ふきまで用意して下さったので、骨までしゃぶりついて食べることが出来る。
これは是非頼んで欲しい逸品である。
・ ドルチェ
パンナコッタとコーヒー

スパークリングウオーターを一本頼んで、〆5078円也。
これだけ食べて、この値段は素晴らしい。
近々再訪する約束をして、お店を出る。素晴らしい休みのランチだった。
おすすめ。


【2014年3月ランチ訪問】
後輩の誕生日祝いで訪問。
慶事での利用には本当素晴らしいお店だと思う。

【2013年3月ランチ訪問】
写真1枚追加

ランチで再訪。
同店FBサイトでポレンタコンチャに(参照:写真1枚目)一目惚れし、
帰国したら絶対食べようと思っていたところ、
後輩もトルナヴェントに行きたいという連絡をくれたので、訪問することに(註1)


まずは同店のランチのポイントをおさらいしましょう!
<ランチ訪問時のポイント>
・ ランチをやっている日は不定期のため、要確認(註2)要予約。
・ 個室以外は写真禁止
・ ランチタイムは、コース(2つ)、また、アラカルトでもオーダー可(註3)
  個人的には、3800円コースでも凄い量なので、こちらで十分だと思う。
  また特別に食べたいものがあればアラカルトでオーダーすべし。



ポレンタコンチャ(事前オーダー)と3800円のコースをオーダー。
料理を待つ間、彼の披露宴準備話で盛り上がる。
まずは、彼の婚約者に前回の非礼を謝る(笑)


今回は個室ではなかったため、料理の記憶が定かでは無い点、
ご容赦いただきたい。

<食べたもの(3800円コース)>
・ 前菜(4.2/5.0)
ヴィッテロトンナートを始め、7種類(だったかな?)の料理が1口ずつ盛られている。
前回訪問時より、ヴィッテロトンナートはソースのツナの味が抑えられており、
非常に美味しく感じられた。

あとは忘れた(笑)

・ フォカッチャ(玉ねぎ・ローズマリー)(4.8/5.0)
やはり、ここのフォカッチャは旨い。今まで食べたことのある中で一番好きだと思う。

・ イカスミのスパゲッティ(4.5/5.0)
イカスミのパスタにしては、変にどす黒い色をしておらず、上品な感じである。

また、唇が真っ黒になっていたところ、マダムが直ぐ濡れたおしぼりを持って来て下さった。

・ ポレンタコンチャ(5.0/5.0)
本日一番のお気に入り。

トウモロコシ粉、バター、オリーブオイル、熱湯、フォンティーナチーズを
ゆっくりとストーブの上で30分練り上げたシンプルな代物らしい。

シンプルが故に、小麦とチーズの味がストレートに口の中で広がる。
ピエモンテ州では冬場に食べられる代物とのこと。

とても美味しいが、お腹にたまる一品。


・ 豚の炭火焼き(評価なし)
料理が届く頃にはお腹一杯だったので、一口食べて、
無理矢理食べさせる(笑)

・ セミフレッド(4.2/5.0)
やはり、ココのセミフレッドは美味しい。


<総括>
やはり、トルナヴェントの料理は、非常に好みである。
帰国する度に、通うことになりそう。


<註>
1.同店FBサイトは以下。
  旬の料理などを紹介してくれ、非常に興味深い。
  https://www.facebook.com/Tornavento.Nishiazabu

2.4月のランチ営業日は以下の通り。
  6(土)、7(日)、13(土)、14(日)、20(土)、21(日)、27(土)

3.ランチのコースは以下の通り。
  ◆3800円のプリフィックス:前菜7種盛り合わせ、パスタ、メイン及びドルチェ
  ◆6800円のシェフのおまかせコース


【2012年12月ディナー訪問】
筆者は懇意にさせていただいているレビュアーさんたちの影響で、イタリアの郷土料理にはまっている(注1)。
イタリアの中でも、美食の都アルバを有するピエモンテ州。
そのピエモンテ州の郷土料理を出す店の中でも比類ないと称されるトルナヴェントを訪問しました。

・ ピエモンテ州の特徴などは以下参照
http://u.tabelog.com/000433561/diarydtl/83547/

今回は、6人で個室を利用して、特別メニューを堪能しました。
トルナヴェントを一言で形容するならば、

超美人のマダムがマエストロを務める、比類ないピエモンテ料理をサーブするリストランテ

といったところでしょうか(一言じゃないし笑)

いつものように先行レビューを簡単におさえ、お店の概要を把握しましょう。

<先行レビューのまとめ(n=114、2012年12月21日現在)>
◆店名に関すること
・ 店名のTornaventoとは、「風がまわる」という意味。
・ 店名の由来は、シェフの修業先の「トルナヴェント・ラチャウ」から名前をいただいた。
・ 以前の店名は「トラットリア トルナヴェント」だったが、現在はトルナヴェント

◆料理や店内に関すること
・ 西麻布の交差点から歩くこと数分、かつてアクアパッツアがあったところにお店はある。
・ 写真撮影は個室のみ
・ また、個室はコースのみ
・ ワインの持ち込みは不可
・ ワインは結構高めかも
・ マダムのサービスに対する意見は賛否両論あるが、
→筆者は素晴らしいサービスだと思いました。
→低評価のレビューを書かれている方は、レビュー数の少ないレビュアーさんが多いように感じる
 そして批判の内容は、トラットリアを店名に掲げていた時代のものであり、CPに対することが大半

簡単に、私たちが食べた物を紹介していきましょう!
今回のものは事前に特別にオーダーしたもので、食事代だけで10000円也。
結構高いワインをガンガンいれたこともあり、結局ひとり20000円。

イタリア現地に行って食べることを考えれば、破格だと思います。
一方で、オフ会の値段としても破格であったことは否めません。
配慮が足りなかったこと、深くお詫び申し上げます。

<私たちが食べたもの>
1.グリッシーニとフォカッチャ(4.2/5.0)
フォカッチャは、玉ねぎとローズマリーの2種類。前者は玉ねぎの甘みが引き出されており、本当絶品。
グリッシーニは稚拙な表現で恐縮ですが、人口に膾炙されたようなポッキーのようなものではなく、
パイ生地みたいなサクサクしたもので、これまた美味しい。

2.ヴィッテロトンナート(4.0/5.0)
牛肉を40度弱で8時間火入れしたものに、俗っぽい言い方をするなら、
ツナマヨのようなソースがあえられた一品。

3.キャベツのカプネット(4.5/5.0)
これまたうましの一言に尽きます。
アニョロッティ同様、ピエモンテ料理は「包む」ものが多い気がする。

4.タヤリン(5.0/5.0)
今まで食べてきたタヤリンの中で、一番気に入った一品。
ダニエラ@下北沢と比べ、卵の味が非常に濃厚。

5.アニョロッティ・デル・プリン(5.0/5.0)
ウサギとイタリアのコメが入っているそう。
口の中に入れた際のモチモチとした食感、最高。
アニョロッティの下に敷かれているものは京都の水草だそうです(注2)

6.フィナンツィエーラ(3.3/5.0)
メインが出てくる前に、すでに相当おなかがいっぱい。
レバーや腎臓、鳥のトサカなどマルサラで煮込んだ代物ですが、ソースが濃厚すぎて、
結構苦手かも。半分でよかったかな。

7.セミフレッド(4.2/5.0)
ホイップクリームを冷やした一品。ふわふわした感じとナッツとフルーツがぎっしりと詰まっており、
いくつでも食べられそう。


<総括>
一品ごとの完成度が非常に高く大満足でした。
マダムのサービスも、僕は大好きです。

日本に帰るたびに、また行きたいと思います。
ありがとうございました!


(注)
1.最近だと、こんなお店に郷土料理を食べに行っています。

トラットリア ダ・テレーサ
リグーリア州
http://u.tabelog.com/000433561/r/rvwdtl/4567757/

バールアリメンターリ ダニエラ
ピエモンテ州
http://tabelog.com/tokyo/A1318/A131812/13024625/

2.maffのサイトによると、悪性の家畜伝染病の発生地域からの穀物のわら ・飼料用の乾草は原則輸入禁止(以下URL参照)
当該店舗のシェフがすごいのは、イタリアで使っていた藁とできるだけ似たものを日本中から探しだし、
現在のものを見つけ出したそう。食への思いが半端なく、すごいなと思いました。

・ 参考URL
わら 、飼料用の乾草の輸入検査手続<http://www.maff.go.jp/aqs/tetuzuki/product/87.html>(2012年12月21日アクセス)

  • カルネクルーダ

  • 猪のロースト

  • フォカッチャ

  • 【2015年3月末】

  • 【2015年4月】アニョロッティ・ダル・プリン

  • 【2015年4月】和牛ホホ肉の“ブラッサート・アル・バローロ”

  • 【2015年3月末】

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  • コペルト

  • 黒トリュフのココット

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  • 青首鴨~

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  • グラッパ

  • 【2014年3月】お祝いのドルチェ

  • 【2013年3月】ポレンタ・コンチャ(出典:同店FBサイト)

  • 【2012年12月】グリッシーニとフォカッチャ

  • 【2012年12月】ヴィッテロトンナート

  • 【2012年12月】キャベツのカプネット

  • 【2012年12月】タヤリン(イノシシのラグー)

  • 【2012年12月】アニョロッティ・デル・プリン

  • 【2012年12月】フィナンツィエーラ

  • 【2012年12月】セミフレッド

2017/01/02 更新

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