TAKENOKOさんが投稿したゆう(東京/代々木上原)の口コミ詳細

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TAKENOKO (40代前半・男性・東京都) 認証済

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ゆう代々木上原、代々木八幡、代々木公園/日本料理、海鮮

1

  • 夜の点数:3.8

    • ¥8,000~¥9,999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 3.5
1回目

2016/08 訪問

  • 夜の点数:3.8

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

通常利用外口コミ

この口コミは試食会・プレオープン・レセプション利用など、通常とは異なるサービス利用による口コミです。

【再訪】和洋折衷の料理を感じられるオサレな割烹

【2016年8月訪問】
久しぶりの訪問。
お造りの熟成感が好みの味だった。
かみ締めるほど、味が出てくるといったら分かりやすいだろうか。
そして、ポテサラ、かにクリームコロッケといったスペシャリテは、安定感抜群で、旨いの一言。

【2015年9月訪問】
某有名店のオーナーソムリエ氏と訪問。
井本さんも伊料理出身ということもあり、非常に話が弾み、楽しい時間を過ごすことができた。
二番手の河野さんの隙の無いサービスもとても素敵だと思う。
贔屓目なしに、開店して9ヶ月が経ち、お料理が洗練され素晴らしい。

レビューの中に、オーナー井本氏の修行先を正しく明記されていないものがあったので、まとめておこう。
こういうのは、ちゃんとして欲しいよね。まー○歴が○歴だから仕方ないかもしれないんだけどさ(笑)
正しくは以下。
リストランテ濱崎→銀座KAN→レストランインディゴ→ぽつらぽつらを経て、ゆうを開業

【2015年4月訪問】
アラカルトで訪問。
カニクリームコロッケがめちゃめちゃ美味しかった。
そして、白州が入ったプリンもまたオススメである。

【2015年3月訪問】
今回で5回目の訪問となった。
訪問する度に、どんどん良くなってきていると思う。
あとは、瑣末的なことにまで目が行くようになると良いのではないだろうか:当職が左利きであることから、
箸やスプーンを左利き用に設置するなど。

コスパがよくて、とても良い:女子会には打って付けのお店だろう。

【2015年3月訪問】
早いもので今回で4回目の訪問。
この後、WE ARE THE FARMでの食事会があったので、軽くゼロ次会で訪問。

4月から、修行先のKANから二番手が正式に入社し、
これによってオーナーシェフも余裕が出てくるのでは無いか。
さらなるお店のパワーアップが今から楽しみである。

追記:
著名レストランジャーナリスト犬養女史に同店をピックアップされた模様。
http://www.vogue.co.jp/lifestyle/gourmet/2015-02-24

【2015年1月再訪】
今回で三回目の訪問。お店のブログに、五島鰺が入荷されているのを見て、駆けつけた(笑)。
金曜日と言うこともあってか、お店は超満員。お客さんも付いてきたよう。

オープンして一ヶ月が経ち、二番手もサービスが安定してきたし、
オーナーシェフも日々料理に創意工夫に余念がない。

初回訪問時に感じた蟹クリームコロッケも、旨みがぐっと濃厚になり、本当に美味しい。
また、お肉も量が増え、また、煮込み具合が絶妙だった。

もうしばらくすると、オーナーシェフの兄弟子高太郎のお店のように、
予約の取れないお店になるのではないだろうか。


【2014年12月再訪】
オープンして一週間が経ち、伺ってみた。
お通しのレベルが全般的にUpしていたように感じる:一週間が経ち、料理が洗練されたと思う。
この日は、ゴールデンビーツのスープ、柿の白あえにサワークリームと醤油の泡を載せたもの、
煮豆に御出汁と醤油のジュレ、青菜の煮浸しの組み合わせだった。

また、お店のスペシャリテといっても過言では無いポテサラ、産地直送の地野菜のサラダを堪能。

〆は、御殿場のコシヒカリを伊賀焼の土鍋で炊いた極上のご飯を
お米と同じ農家さんが作った山葵で食べる。
これがまた、旨い!!

日本酒は、酒屋さんからアドバイスを貰い、料理と合わせ、島根の王禄酒造に絞り、同酒蔵の日本酒を揃えている。
詳細は下記。
http://ameblo.jp/yoyogiueharayuu/entry-11966027928.html

<変更点有り>
今までは、不定休だったのだが、今週から月曜日が定休日になったそうだ(下記参照)。
http://ameblo.jp/yoyogiueharayuu/entry-11964922294.html

【2014年12月訪問】
当該レビューは、オープン日にご招待戴いた際のレビューで有り、
通常通り、料金をお支払いし、バイアスを除去してレビューを書いているつもりですが、
念のため、「通常外利用」としています。

さて本題。
20代半ば、独身だった頃、家に帰っても食事がないので、仕事帰りに寄って帰る割烹?居酒屋?があった。
ゆうは、そのとき出会った板前さん(以下、オーナーシェフ)がオープンさせたお店である。
あれから、6-7年近くになるだろうか。時の流れは早いな(´д`)

◆ロケーション
お店は代々木上原駅から歩いて3分のところにある。
駅からお店までの道のりは、同店のブログに分かりやすい記事があるので参照されたい。
http://ameblo.jp/yoyogiueharayuu/entry-11957211458.html

◆店内
オーナーシェフが修業をされていたKANぽつらぽつら
彷彿とさせるアラスカヒノキの一枚板のカウンターがメインの造りになっている(註1)
また、奥にはテーブル席(テーブル2つ)も配置されているので、宴席にも利用が可能である。

◆料理
食材は全て国産に拘り、生産者から直送してもらっているそうだ。
中でも、魚介類は築地を使わず、小田原漁港から仕入れることにより、
朝どれの新鮮なものを入手できているとのこと。

また、当面の間は5500円(写真15枚目)と3800円(写真16枚目)の2コースの予定だが、
「しばらくしたら、アラカルトのオーダーも対応していきたい」とオーナーシェフは仰っていた。
前者は食事がメインで楽しみたいひと向け、後者は食事は軽めでお酒を楽しみたいひと向けとのこと。

料理写真をご笑覧頂ければ分かるように、和洋折衷型の和食(後述)になっており、
見た目も美しく女性ウケするのではないかと思う。

さて、当職がオープン初日に頂いたものをざっとご紹介したい。

1)ポテトサラダ 常陸牛しぐれと
一品目にポテサラが来る辺り、KANぽいなーとか思う。
やはりKANといえば、ポテトサラダであろう。
東山の本店は豚の角煮が一緒に練り込まれており、銀座店はマスタードが味のポイントになっており、
高太郎では、燻製卵が載っている。
ここでは、醤油漬けされた黄身のみがポテサラの上に載っており、周囲には常陸牛しぐれが添えられている。
オーナーシェフのお話だと、すき焼きをイメージして作ったそうだ。
この料理は同店のスペシャリテになりうる一品だと思う。お薦め!!

2)旬のものを豆皿で
庄内柿白あえ、黒人参のスープ、露地野菜のグラタン仕立て、天然キクラゲと青菜のおひたし

余談だが、オーナーシェフはリストランテ 濱崎で料理のイロハを覚えたそうだ。
このプレートには、「和洋折衷」を目一杯感じ取れるつくりとなっている。
伊トスカーナ地方の郷土料理であるリボリータをイメージして作られた皿や
柿の白あえの上に、御出汁にゼラチンを入れて泡状(エスプーマではなく)にしたものが
かけられていたり、一品一品に工夫が凝らされている。

3)旨い野菜のお出汁寄せ
和製バーニャ・カウダといったら、分かりやすいだろうか。
地野菜(産地は忘れた)を濃いめに取られた御出汁に付けて食べるお料理である。

4)今日のお造り
既述の通り、小田原港で朝上がったばかりの魚なので、鮮度が高く、とても美味しい。
魚ごとに、それぞれ味が付いており、そのまま食べる形式になっていた。

5)青森産白子と黄蕪の茶碗蒸し
白子がまるまる入っており、またアツアツの茶碗蒸しは、
冬場冷えた身体を温めるのには、いい一品だと思う。

6)カニクリームコロッケ
蟹の身がギッシリ入ったコロッケだったが、
個人的には蟹の旨みがもっと濃厚でもいいのでは?と思った。

7)お肉
どこのお肉だったか失念してしまったが、米麹で数日つけたお肉は
とても柔らかく美味しい。個人的にはもう少し量があってもいいかなと思ったりしたけど。

8)〆の蜆スープのタリアテッレ
手打ちのタリアテッレを蜆のスープで食べる一品。
蜆がひとつひとつ大きく美味しかった。

<総括>
安いコースをチョイスしたせいか男性には量が少ないかなと感じたが、
お料理、食器と細部にまで拘りが見られ、とても素晴らしいお店だと思う(註1)。
日本酒もこれから揃えていくようだ:オープン初日は銘柄を王祿に絞り、王祿の飲み比べも非常に楽しかった。

少し話はそれるが、オーナーシェフが修業された
KAN並木橋なかむらを経営する有限会社フェアグランドで
修業された方々の活躍は昨今目覚ましい(註2)。
・渋谷の名店、高太郎を筆頭に、
・本年ミシュランビブグリマンを取得したおわん
沿露目
彌三郎
是屋等々がある。

まもなく、同店もこの系譜に連なる日も近いのでは無いか。
また、近々伺います!!

<註>
1.ブログを見ていると、店内で使われる食器等が紹介されていて面白い。
中でも、伊賀の陶芸家である伊達直人氏の土鍋は、思わず「買いたい」と思うほど美しかった。
http://ameblo.jp/yoyogiueharayuu/archive5-201412.html
2.卒業した仲閒のお店<http://fair-ground.jp>2014/12/04アクセス

  • 【6th】ファサード

  • 【6th】スペシャリテのポテサラ

  • 【6th】旬のものを豆皿

  • 【6th】旨い野菜のお出汁寄せ

  • 【6th】カニクリームコロッケ

  • 【6th】今回から自家製ソース付き

  • 【6th】南瓜の茶碗蒸し真蛸のあんかけ

  • 【6th】柏幻霜ポーク

  • 【6th】松茸ご飯

  • 【6th】

  • 【6th】白州入りのプリン

  • 【5th Visit】ポテトサラダ 常陸牛しぐれと

  • 【5th Visit】旬のものを豆皿:左上から時計回りで黒田五寸人参のスープ、アスパラとモッツアレラの春巻き、蕪のスープ、蒟蒻芋で作ったこんにゃく

  • 【5th Visit】今日のお造り

  • 【5th Visit】旨い野菜のお出汁寄せ

  • 【5th Visit】原木しいたけの茶碗蒸し 葱のすり流しと

  • 【5th Visit】

  • 【5th Visit】カニクリームコロッケ

  • 【5th Visit】

  • 【5th Visit】柏幻霜ポーク タイム醤油漬け

  • 【5th Visit】ぐい呑みが可愛い

  • 【5th Visit】超王録の飲み比べ

  • 【5th Visit】超王録の飲み比べ

  • 【5th Visit】超王録の飲み比べ

  • 【5th Visit】超王録の飲み比べ

  • 【5th Visit】超王録の飲み比べ

  • 【4th Visit】お通し

  • 【お通し】黒田五寸人参のスープがうまい。

  • 鮹で取った出汁にチーマ・ディ・ラーパ(イタリアの菜の花)を添えた茶碗蒸し

  • スペシャリテのポテサラ

  • 【旨い野菜のお出汁寄せ】

  • カニコロッケ

  • カニコロッケ

  • ワカサギと大根のあんかけ

  • 五島鰺、鱈の白子など

  • 牛ホホ肉の軟らか煮込み

  • 牛ホホ肉の軟らか煮込み

  • 【再訪】お通し

  • 【再訪】スペシャリテのポテサラ

  • 【再訪】地野菜のサラダ

  • 【再訪】青唐辛子を乾燥させたもの

  • 【再訪】伊賀焼の土鍋がオサレ

  • 【再訪】米が立っている

  • 【再訪】山葵と一緒に戴きます

  • 【再訪】

  • 【再訪】

  • 【再訪】

  • ファサード

  • 写真を撮る前に、呑んでしまった・・・・・・。

  • 【ポテトサラダ 常陸牛しぐれと】 KANの系譜を継ぐポテトサラダ

  • 【旬のものを豆皿で】 庄内柿白あえ、黒人参のスープ、露地野菜のグラタン仕立て、天然キクラゲと青菜のおひたし

  • 【旨い野菜のお出汁寄せ】

  • 【今日のお造り】

  • 【青森産白子と黄蕪の茶碗蒸し】

  • カニクリームコロッケ

  • 中身をあけると、身がギッシリ

  • 【お肉】詳細は忘れた

  • 蜆スープのタリアテッレ

  • 王碌その1

  • 王碌その2

  • 5500円のメニュー

  • 3800円のメニュー

  • ショップカード

2016/08/14 更新

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