3回
2025/04 訪問
釜揚げ蕎麦
釜揚げ蕎麦 1,480円
辛味大根の釜揚げ蕎麦
打ちたてざる蕎麦 1,480円
十割のざる蕎麦
2025/04/02 更新
2024/08 訪問
撮り忘れるほど
再訪。
どう考えてもこの店の蕎麦は抜群に美味しい。
他店は行っても「竹ノ下よりー」と比較して考えて
しまうほどに。
平日ランチタイムの訪問。
家からお店へ向かう道中で念の為予約。
お昼は席だけの予約ができます（TableCheck）。
この日は先客１人でしたが、そんなに大箱ではないし
日によっては待ったりしなければならないこともある
そう。土日は混みそうですね。
◯もり蕎麦とひとくち天丼 1,960円
打ちたてのもり蕎麦が1,300円、
円課金してひとくち天丼をプラスしたセット。
まず蕎麦の前に天丼です。
この天丼、全くひとくちではありません（笑）
飯碗に半分くらいのご飯、
その上に茄子、パプリカ、南瓜、舞茸、オクラ、
そして下に隠れた玉子天。
ご飯より圧倒的に天ぷらが多いのでご飯が添え物の
よう（笑）
揚げたてあっつあつのサクサク天ぷらに
やや甘めの丼たれで、甘辛い醤油の匂いが食欲を
唆ります。量も絶妙ね、これ。
食べ終わるタイミングでお待ちかねのもり蕎麦です。
この日は茨城産。
やはりとんでもなく美味しい蕎麦で、少しざらりと
した舌触りとこの時期にしてはしっかりとした香り。
辛汁も出汁も醤油も濃く、きりりとしたもので
完全に好み。あまりにも待ちかねた蕎麦だったので
写真を撮り忘れました…ま、また来るしね。
薬味の藻塩や山葵も上質なのも良いですよね。
場所に難がありますが（竹下通りど真ん中）、
原宿駅から数分だけ人混みを我慢すれば喧騒を忘れる
ような静かな店内で美味しいお蕎麦がいただけます。
店主もぜーんぜん気難しい方でもないので安心。
メニューが外国人訪問客に配慮した構成で笑うほど
絶妙に見難いのですが、そこは頑張りましょう。
次回こそ予約して「田舎そば」を。
週替わりの季節そばに「ウニそば」みたいなのがあると
それに引っ張られそうだし、こうも暑いと次回は
「冷かけ」も良いですね。
そんなわけで近いうちにまたお邪魔します。
夏休みだから竹下通りは小学生でいっぱいがツラいけど
そこは頑張ろう。
ひとくち天丼
写真撮り忘れました
蕎麦湯も香り良し
「ウニざる」、それはパワーワード
こう書いてありますが、この日の昼のもり蕎麦は茨城産
ここから地下に
2024/08/02 更新
2024/03 訪問
竹下通りから入る
初訪問。
平日開店時間を少し過ぎた11:45頃に訪問。
表参道に用事があったので、そのついでにBMして
あったこちらへ。
場所は竹下通りからちょっと横へ入ったビルの地下。
まず竹下通りの入り口でその人の多さに萎え、
カート引っ張って歩くインバウンドと地方から来たと
思しき小中学生の間を掻き分けてイラっとし、おまけに
最後にこの店の何軒か手間のビルに、安い韓国グルメ
（チーズハットックとか食べ歩き系）の店の前に人集りが
あってもう泣きそうでした。
万年お祭り状態だもの、ここ。平日も休みもないのね。
トルネードポテトってやつ？ほんとあれ危ないのよ。
そんな困難が伴いますが、それだけの価値はあったと
思います。
お店は地下で薄暗い。先程の喧騒は何処へ。
先客はよく見えませんでしたが、お子さん連れが1組。
ワタシは単独なのでカウンターに案内されました。
こちらはご主人ワンオペですね。
◯もり蕎麦「打ちたて」（わさび、大根おろし、藻塩）
1,200円
メニューはA4用紙をホチキスで留めただけのもので
正直見辛さはありますが、ある程度予習をしてから
伺ったのでなんとか。
もり蕎麦としては３種
「打ちたて」「田舎そば」「おつまみ弁慶そば」で、其々
1,200円、2,980円、1,980円と
打ちたて以外はかなり高額。
量は後に向かって減っていきます（笑）
値段、知らずに入ったらびっくりするでしょうね。
ちなみに田舎と弁慶はかなり予約で終わることが
多いとの表記があり気にはなる。
ひと口天丼ってのも実は気になる。
けれども初回なので（ってか金額も問題）「打ちたて」を
お願いしました。
カウンターなので調理の様子を拝見、あっという間に
提供です。
ひと口、そのままお蕎麦を。
うわっ、蕎麦の香りがつよい。
目の開きが大きくなるくらい、強い香りがします。
やや硬めに茹でられた細打ちのお蕎麦ですが、
硬めゆえに少しばかり噛んで食べてみることに。
甘みと香りがこんなに強いとは。
挽きぐるみのザラザラした蕎麦ではなく（ホシとかは
見えない）それでここまでインパクトがあるなんて。
なんかスゴい、これ。
これだと田舎とか弁慶はどんな？
辛汁はかなり鰹がガツンと強く、かえしの甘みは
バランスが良いと思います。これかなり良い。
薬味の山葵、大根おろし（甘いタイプ）、藻塩も
使ってあっという間に完食。
蕎麦湯も、蕎麦に輪をかけて強力。
完全な釜湯ではなく作ったもののようですが、
ポタージュほどのどろどろではないのに
蕎麦がきそのまんま食べてるみたいな味の濃さ。
蕎麦粉が何処の在来種かわかりませんでしたが、
何だかスゴいの食べてしまったな、これは。
次は「打ちたてと田舎の食べ比べ」を予約しよう。
天麩羅もveganもいろいろ。
蕎麦前も種類豊富でした。
夜来たら日本酒やワインで楽しめそうです。
竹下通りというハードルはありますが、
そこを乗り越えて再訪したいと思います。
あんまり地下の店って行かないのですが、これは別。
ちなみにお支払いはキャッシュレスのみ、って
外出て階段の所で知りました。
えー、ワタシ現金払いしちゃいましたよ。
お願い、ご主人言って！カード払い出来るから！
打ちたての蕎麦
打ちたて（わさび、大根おろし、藻塩） 1,200円
ピンぼけですが、蕎麦湯
メニューも土地柄、英語と日本語の併記。
2024/03/23 更新
ランキングと口コミで探せるグルメサイト
グルメキュレーションサイト
毎日の外食が楽しくなるグルメ情報
再訪。
竹下通りから数メートル入ったところにある、ビルの地下にある蕎麦店。
店主は日本酒ライターから蕎麦職人になられた経歴の山越龍二氏。
2011年「蕎麦に銘酒野饗（のあえ）」を石神井にオープン。同店は2014年より4年連続ミシュランビブグルマンを獲得されていましたが、さらに腕を磨くため店を後輩に譲り、修業の旅へ（ちなみにその場所は現在の「きくち」ですね）。
2023年6月に「竹ノ下そば」オープン。
前回訪問から少し間があいてしまいましたが、その間にこちらも人気が高まりつつあるようで、基本予約必須。
フリーで凸ると土日はずいぶん待たねばならないようです。平日でしたが家を出るタイミングで予約。予約はおなじみTable Checkです。コースの予約も出来ますがランチで席のみの予約が出来るのは本当にありがたい。
平日ランチタイムに訪問。
混雑する竹下通りを抜けて店内へ。先客１名。
接客の若い女性が増えてました。
雪でも降りそうな寒さだったので温かきものを。
◯辛味大根の釜あげ蕎麦 1,480円
初、釜揚げ蕎麦！他店でも何度か見かけたことは
ありますが、いただくのは初めてです。
茹で時間が短いうえに水でしめずにあっつあつのお湯
ごと提供されるので、あっという間に提供。
この日の十割は福井丸岡。
お湯の中から少しだけ手繰って直接いただくと、
ふわっと蕎麦の香りが湯気と一緒に鼻に抜けます。
これは釜あげならでは。
後はこちらのキリッと濃い辛汁で食べ進めるのです
が、伸びてしまいそうでやはりちょっと焦ります。
それでも切れたりせず、しなやかなままの蕎麦。
辛味大根もしっかり辛く、あっという間に完食。
美味しいじゃん、釜揚げ蕎麦って。
◯打ちたて（ざる蕎麦） 1,480円
釜揚げをいただきながら八割がた食べ進んだところ
で、追加でお願いしました。
やっぱり冷たいお蕎麦も食べたくなったので。
これも立食い蕎麦並のスピードで提供。
野趣溢れるような見た目ではなく、美しい細打ちの
蕎麦ですが香りが強く甘みもすごいのがこちらの
十割。断面もざらりとしたかんじはほぼ無くて
滑らか。相変わらずの美味しさです。いつも以上に
細打ちに感じましたが、釜揚げの後だからかな？
極端に冷た過ぎないのも蕎麦の香りが分かりやすく
適温だと思います。
こちらの薬味の大根おろしは辛くないもの。
変えてるんですね。他には塩と山葵。
せいろに葱不要派なので、これも良きです。
おそらく15〜20分ほどで会計まで済ませて退店。
昼のコースが8,000円弱で鴨焼きor天麩羅盛り合わせから選べるものでとても魅力的ではあるのだけれど、なにせ財力には限りがあるもので（泣）
そういえばお昼にやってたひと口天丼とお蕎麦のセットが無くなっててとても残念。いまやあんな大サービス品をやらなくても人は来るからなんでしょうかね。
うーん、それともよく見ればあったのかな。
とにかくあの見づらいメニューは改善して欲しいところではあります。毎回途中でいろいろ断念してます。
そのうち30分かかるという蕎麦がきをお願いできればいいな。また近いうちに。
ご馳走様でした。