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昼の点数:4.5
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¥8,000~¥9,999 / 1人
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料理・味 4.5
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|サービス 5.0
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|雰囲気 4.0
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|CP 3.5
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|酒・ドリンク 3.5
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[ 料理・味4.5
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| サービス5.0
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| 雰囲気4.0
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| CP3.5
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| 酒・ドリンク3.5 ]
都内最高峰の洋食屋さん
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2023/04/11 更新
以下ホームページより抜粋。
『東洋軒の創業は明治22(1889)年、伊藤耕之進が牛鍋屋「今福」の名で東京三田四国町に開業したのが始まりです。
明治30(1897)年、伊藤博文や歴代の閣僚の勧めによりその「今福」隣接して開業されたのが西洋料理店「東洋軒」でした。初代料理長として北垣栄七郎を招き、後に天皇の料理番となった秋山徳蔵らを筆頭に、優秀な料理長を次々と輩出し、宮内省御用達の店として明治期に名声をのこすこととなりました。』
だそうです。
行く前からその歴史を学んでからいくと、さらに美味しく感じます(笑)さらに、ここの総料理長はあのナリサワの成澤シェフです。どちらかというと前衛的料理のイメージの彼がものすごくトラディショナルな料理に、最高の素材で挑んでいます。これは美味くないわけがない。
今回は、三つあるランチコースのうち真ん中の7700円のコースにしました。
無限に提供される最高に美味い自家製ミルクパンと共に、前菜に牡蠣のシャンパンソース、スープのキノコのクリームソース、メインはフライ3種(毛蟹のクリームコロッケ、ポークヒレカツ、車海老)と〆にブラックカレー+ハヤシライスで、デザートにプリン•ア•ラ•モード。
牡蠣はシャンパンでしゃぶしゃぶして半生になっておりついてくるクリーミーなシャンパンソースが最高に合います(パンにも)。キノコスープは濃厚で上の部分がフォーム状になっており濃いのに飲みやすく、フライパンはそれぞれ素材に合わせて違う自家製のパン粉が使われておりクラストの食感が微妙に違ってとても美味しかったです。プリンはクラシカルな見た目だけでなく、プリン自体も硬めの昔ながらのものでとても美味しかったです。ちなみにワインも良いですが、ビールがマスターズドリームで最高です。サントリーの赤坂オフィスが近いこともあり、お付き合いがあるらしく、一般販売前からここでは扱っているらしく、ウェイターの方が『このビールならばうちの料理にも合うと思った』と笑顔で語っていたのが印象的でした。自分たちが提供する料理とサービスに対する自信とプライドが感じられて、そして実際にとても美味しく素敵でした。
とにかく全てが美味しかったのですが、同じぐらい最高だったのがウェイターの方のサービスです。わかりやすくドキドキするお料理の丁寧な説明、適度な距離感、あらゆることに対する
柔軟な対応がとても気持ちよく、最高の料理に最高の体験を加えてくださり、必ずまた再訪しようと思わせてくれるプロフェッショナリズムでした。
また行きます!