2回
2023/08 訪問
高コスパな銀座の鮨屋
知人がインスタで新橋の寿司屋と題して寿司の写真をアップしていた。
美味しそうだったし、コスパも良さそうだったので写真と食べログなどグルメサイトの写真を見比べ、
遂にこの店では?と特定し、伺う機会を持った。
コロナで会えなくなっていた知人との再会に、鮨屋のカウンターでの美味美食は3年の時間を一気に縮めてくれた。
最初は蛤のスープから。 優しい出汁が胃に広がり、これからの美食タイムに備える絶好の一品。
2品目は、甘鯛の刺身。 山葵と塩でいただく。
無花果の胡麻餡かけ。 いちじくに胡麻の風味が合うのは驚き。
鱧の南蛮漬け。 夏の魚である鱧は丁寧に骨切りされた上に揚げて南蛮漬けに。酢が爽やか。
蒸し鮑を肝ソースで。 鮑を食べた後、少しのシャリを入れて肝ソースを味わう。
鰻入り茶碗蒸し。 茶碗蒸しが濃厚で中から丁寧に焼かれた鰻の切り身がよく合う。
握りの部は、
春子鯛、槍烏賊、新子、マグロの赤身(カナダ産の本マグロ)、中トロ・大トロ(和歌山・串本)、
帆立磯部焼き(シャリなし)、金目鯛、ほっき貝、白海老、煮穴子、干瓢巻き
味噌汁(大和芋すり身入り)
玉子焼き(芝海老すり身入り)
これでコース価格13,200円は、銀座という土地柄を考えたらリーズナブルすぎる。
18:00から、あるいは20:30からで一斉スタートだが、むしろ時間を合わせて食べに行くべき鮨屋。
2023/08/14 更新
銀座の行きつけの店の子が、スマホカバーをミニ寿司デコレーションにするほど、寿司が好きとのことだったので、そこまで、寿司好きならと、こちらにお連れした。
というか、体良く同伴させられたというのが正解なのだろうが、そこは紳士的にエスコート。
オジサンが若い子と一緒に食事ができるのは、こんなことがない限り難しいので、全てプラス思考で考える。
前菜
炙りさんま肝ソース
茄子の煮浸し
ヒラメ刺身 カボスと塩で
酒蒸し ポン酢で
あわび肝ソース 肝ソースに飯玉
鰻の茶碗蒸し
握り
春子鯛昆布締め
イカ
小肌
マグロ ヅケ
口直しのきゅうり香の物
中トロ
大トロ
帆立の磯辺焼き
縞鯵
甘エビ
ウニ
煮穴子
味噌汁(山芋すりおろしいり)
卵焼き
いくら(追加オプションでお願いした)
飲んだもの
ビール、田酒、新政、山崎ハイボール
圧倒的なコスパ、どの料理・握りも、ハズレなし。
オジサンの面目が保たれた。 が次回も期待されているようだ(笑)