おいしん坊!万才さんのマイ★ベストレストラン 2017

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当たり前に呑んだり旅したり山登ったりできないことでそれが当たり前にできることの有難さを感じるこの頃

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おいしん坊!万才 (男性・神奈川県) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

今年は再訪のお店が多くランクイン。
いいお店だから再訪するのは当たり前ですけどね。
籠太さんは初めての訪問でしたが、これまで何度もフラれ続けた上で予約してやっと行けました。

2017年は山キャンプにハマってしまった(それも荒天で延期ばかり)ので旅呑みが少なかったです。
2018年はまた全国の美味しいものに出会える旅をしたいものですね。

マイ★ベストレストラン

1位

あさひや (日ノ出町、桜木町、伊勢佐木長者町 / おでん、居酒屋)

5回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.3
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク 3.6 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2020/12訪問 2021/05/02

久々の野毛エリアの名店の味と雰囲気を楽しみました

■■■2020年12月再訪■■■

久々の野毛呑みでわかばさんの後の三軒目にやってきたのはこちら。
時間は19時頃。
普段ですらなかなか空いていなくて入れないお店でしたが、入れるのか心配しながらも行ってみるとちょうど2席空いていました。

以前ならこちらが埋まっていたら近くの栄屋さんを覗くというパターンがあったものの栄屋さんは残念ながら閉店。
最後に徳利をいただくことができただけ良かったですが野毛の名店も減っていきますね。
このコロナ禍で拍車がかからないか心配です。

話を戻して店内へ。
コロナ禍前はかなりキュウキュウに詰め込んでいましたが、今は椅子を間引いて7席くらいでしょうか。
横にも前にもビニールのパーティションがあります。

でもお客さんは以前も見たことがある常連さんばかりですね。
この前のわかばさんでは呑み仲間との会話を楽しみましたが、こちらでは美味しいおでんをアテに酒を呑みながら女将さんや常連さんの話に耳を傾けます。
女将さんは以前と全くお変わりないですね。

ビールはもういいかなと思い、まずはピッチ割りからスタート。
久々にピッチをいただきます。

おでん種は少し無くなっているものもありましたが、概ね希望のものがありました。
ただ"いかごろごろ"は残念ながら品切れでした。

コロナ対応でしょうけど、手元にメニューができていましたね。
これまではおでん種を見て頼んでいたので正式名称を初めて知るものもあります。
いかごろごろも正式には"いかいっぱい"と言うようです。

今回いただいたのは、

 ・からし(つまみ)
 ・たたきゴボウ
 ・しのだ(だったかな?)
 ・ねぎ揚げ
 ・玉子

からしは毎回頼んでいますが、正式名称は"つまみ"って言うんですね。
ねぎ揚げはネギがたっぷりで美味しいです。
意外にも玉子は3年半ぶりでしたね。

ピッチ割りの後は梅割りをいただきました。
やはりこちらでは梅割りは外せませんね。

しばらくぶりですが女将さんは元気でやってて良かったです。
他の常連さんとも話しましたが、野毛エリアの現状をいろいろお聞きしました。

1時間45分の滞在でお勘定は一人1,750円ほど。
相変わらず安いですね。

コロナが終息してふらっと野毛呑みできるのはいつになるんでしょうか。

ごちそうさまでした。


この日は一軒目から酔いがまわったのもありますが、コロナ禍ということもあるので長居は無用とここで解散にしました。
■■■2019年12月再訪■■■

このところ野毛で呑むことが減っていたので久々の野毛呑みです。
日ノ出町駅で呑み仲間と合流して向かったのはこちら。
このエリアで呑む時はのぞくことが多いお店ですが満席でフラれることが多いのです。

時間は17:45頃。
もしかしたら一巡目でサクっと帰る方と入れ替わりで入れるかなと思って店前まで来ると、引き戸のガラス越しに席が一つ空いているように見えます。
引き戸を開けて確認すると角にももう一つ席があるじゃないですか。
若干詰めていただいて奇跡的に入ることができました。
2年ぶりにこちらのおでんがいただけます。

まずは瓶ビールをシェアして乾杯。
おでんは二回に分けていただきました。
私お最初の一皿目は、

 ・いかごろごろ
 ・ねぎ
 ・厚揚げ

いかごろごろは外せませんね。
イカメンチっぽい味わいが好きです。
ねぎはねぎがたっぷり入った練物。
関西風の薄い出汁もいいです。

二皿目は、

 ・にんじん
 ・つみれ

にんじんは辛さを抑えた"からし"みたいな練物でしょうか。
つみれは以前もいただきましたね。
私の出身地長崎のおでん種は練物が多いので、こちらの練物が多いおでんも長崎っぽい感じがします。

ビールの後は梅割りをいただきました。
久々のあさひやさんの梅割り。
女将さんがデフォルトで入れるシロップはほんのちょっと。
後はお好みでセルフで足せますが、個人的にはこのくらいが生(き)の宝焼酎に近くてパンチもあっていいです。
今の甲類焼酎は強いクセもないですからね。

相変わらず"気立ての良い"という言葉がぴったりと思う女将さん。
以前からするともちろん歳は重ねられていますが、今でも美人女将という言葉が似合うと思います。
その女将さんを囲んで、知っている方も知らない方も一緒の輪に入る雰囲気もいいですね。
もちろん前に見たことがある常連さんもいらっしゃいます。

もう一杯行くか悩んでいたら、ちょうど2人のお客さんが後ろの引き戸を開けてきました。
これもいいタイミングかなとお勘定。
45分の滞在でお勘定は一人あたり1,500円弱。
楽しい時間でした。

ごちそうさまでした。
■■■2017年8月再訪■■■

お田幸さんで軽く呑んだ後の二軒目はこちら。
やはりこちらは満席だろうと思っていてもとりあえずのぞいてみたいですね。

時間は18:30頃。
恐らく一巡目のお客さんが帰る頃だろうという狙いで行ったのですが、引き戸の奥の人影がかなり混んでいる様子。
でも、中に入ってみると運良く右奥が2席空いていて入れました。
夏場でもやはり混む時は混んでますね。
ちなみに夏場は右奥は熱がこもりやすくて暑いということで後で左の方に移動させていただきました。

まずは瓶ビールからスタート。
最初に私がいただいたおでんタネは、

 ・厚揚げ
 ・からし
 ・つみれ

です。

女将さんや常連さんに聞くとやはりタネの"東京"や"横浜"を仕入れていた業者さんは廃業されたそう。
確かにタネを見ると数はあっても種類が少し減った感じもしますね。
でも、業者さんを変えたそうで増えたものもあるそう。
とりあえず個人的には"からし"は健在で良かったです。
からしさえあればこれでしばらく呑めますね。

瓶ビールの後は梅割り。
こちらの焼酎は甲類定番のタカラ。
ちなみにこちらは20度のようで、同じく梅割りがある横浜狸小路の味珍さんは25度なんだそう。
確かにあそこの焼酎(やかん)はキツイですもんね。

そして梅割りの後はハイピッチサワーをいただきました。
これはさっぱりしているので梅割りの後に合います。

おでんは何を追加しようかとおでんのプールをのぞいていると黒いのが気になりました。
「これ、新しい業者さんのですか?」と聞くと"いかごろごろ"と言うんだそう。
すごく気になるのでいただきましたが、弘前のいがメンチっぽい味わい。
これは"からし"が脅かされる美味しさです。
今後はからしとセットで注文することになりそうですね。

ここで三杯ルールからすると終わりな感じでしたが、気がつくと一気に先客が帰って客は我々だけに。
最初の瓶ビールはシェアでしたから女将さんに許可いただいてもう一杯いただくことにしました。
となればやはり高清水辛口ですね。
アテにはロールキャベツを半分にカットしてもらってシェアでいただきました。

次のお客さんが来るまでわずか10分くらいでしたが、あさひやさんで貸し切り状態って初めての経験だと思います。
特に寒くなってきたらありえない光景でしょうしね。

2時間弱の滞在でお勘定は一人あたり2,200円ほど。
次に入れるのはいつになるでしょうか。

ごちそうさまでした。
■■■2017年5月再訪■■■

一人ゼロ次会のコッコ堂さんを出るのがちょっと遅れて先に到着した先輩から「余裕で入れた」との連絡が。
着くとまだ空席があります。
今日は最初からこんな感じとのこと。
というか夏場はよほどのことがない限り入れるそうです。

いつも開店時に満員になるイメージなんですけどね。
確かに夏場はおでん屋さんは敬遠していた自分がいました。

それにしても19時になろうとしている時間に入れるなんて。
このところ来た時にはフラれ続けていたのでかなり久々の訪問です。

既に瓶ビールが一本入ってましたのでグラスで一杯いただいて私はすぐに梅割りにしました。
この宝焼酎がいいですね。

この日はおでんのタネも種類が豊富。
前にこちらで会ったことがある常連さんに珍しいタネを聞いていただきました。
それが、

 ・東京
 ・横浜

"東京"は豆腐っぽい練物。
"横浜"は大きなさつま揚げという感じ。
どちらも美味しいです。

ただ、これらを含め人気の練物の卸し業者が廃業することになったそう。
今後どこから仕入れるのか調整中とのことですが、横浜界隈のおでん屋さんもたいへんですね。
(投稿日時点では"東京"、"横浜"はもう無くなっています)

他には、

 ・からし
 ・ロールキャベツ
 ・玉子

をいただきました。

こちらのお店で一番好きなのはやはり"からし"。
これが一番美味しいです。
他のお客さんもだいたいこれを注文されてますね。

この関西系の出汁なのもいいです。
それもちょっと塩気強めなので、お酒にもよく合うのです。
美人の女将さんや常連さんとの会話もほっとしますね。

梅割りを二杯呑んだところで常連さんが日本酒を頼んで見えた一升瓶が高清水辛口。
最初のビールはカウントしないで高清水を三杯目としていただきました。
こちらは一応三杯ルールです。
高清水辛口は好きなんでよね。

そういえば今回座ったカウンター左手の席は初めてかもしれません。
左から二番目は床に段差があって椅子が安定しないので気を付けてとのこと。
この辺りは常連席って感じがするんですよね。

とここに座って天井のステンレスレンジフードがピカピカでおでん鍋がはっきり写っていることに気づきました。
すごく磨かれている感じに見えたのですが、特に磨くことはなく日々こまめに拭いているんだとか。

1時間半の滞在でお勘定は一人当たり2,200円ちょっと。
こちらはやはり居心地いいですね。
空いている夏のうちにまた行こうと思います。

ごちそうさまでした。
■■■2015年7月再訪■■■

友人と上大岡の鳥佳さんから移動して野毛へステージを変更。
時間は18:45頃。
一番厳しい時間帯でしょうけど、こちらを訪ねてみるとちょうど2人入れるじゃないですか。
運がいいですね。

ここまでに結構呑んできているので量を抑えて梅割りからスタート。
おでんは練物をメインで。

そして今回他のお客さんがチューハイを注文しているのを見て私も初めて注文してみました。
こちらでは今までビールか梅割りばかりでしたからね。

焼酎を割るのはハイピッチ。
久々に呑みましたね。
これがあるとはちょっと楽しみが増えました。

いつものように女将さんとお客さんとの話を楽しみました。
1時間ほどの滞在でお勘定は一人当たり1,300円くらいでした。

ごちそうさまでした。


この後は久々に仙人のところを訪問しました。


■■■2014年5月再訪■■■

呑み仲間と3人で久々の野毛へ。
ヌビチノさんの後に2軒目で訪ねました。
(私はゼロ次会やっているので3軒目ですが)

こちらはいつもご常連さんでいっぱいなのでダメモトで訪ねています。
さらに今回は3人なのでムリだろうと思っていたんですが、ちょうど入れ替わりのタイミングで入れました。
それもメンバーの一人がこちらは初めて入れたので良かったです。

19:30頃に入れるなんてなかなかありません。
もちろんおでんたねも豊富。
選び放題ですね。

お酒は今回は梅割りのみ。
珍しくおでんを楽しみました。
といいますか、こちらは女将さんや常連さんとの会話を楽しむお店。
もともと三杯ルールですし、程よく呑めればいいのです。

1時間ほどの滞在でお勘定は一人あたり1,000円ほどでした。

ごちそうさまでした。


■■■2013年4月再訪■■■

US赴任の友人の一時帰国で野毛で呑むことになったので二次会でこちらを訪ねました。
ダメ元で訪ねたら運よく空いてましたね。

その友人に「いやあ、久々でしょ?」と言うと初めてとのこと。
過去に何度ものぞいたがいつも入れなかったらしい。

今日もよく見るお客さんがいますね。
前のお店で瓶ビールを結構呑んでるのでこちらでは梅割りですね。

友人がなかなか梅割りのペースが上がらないですが、なんか私が初めてこちらを訪ねた時のことを思い出しますね。
今は普通に呑めますが、初めての梅割りはなかなかペース上げられなかったんですよね。
まあ、もともと3杯ルールですし、ペース上げる必要もないんですが。

おでんをおかわりする時に前回聞いた「マリコ様」を注文してみます。
その時に「キティちゃんもあるわよ」と女将さん。
なるほどねこれは見た目でわかります。
マリコ様と呼ぶ理由はここでは伏せておきます。お店で聞いてみてください。
いずれもご常連さんが名付けたようです。

これから暑くなっていきますがこちらは年中おでん。
季節は関係なくおでんと会話を楽しめるお店です。

ごちそうさまでした。


■■■2012年5月訪問■■■

友人と野毛に呑みに来て友人がおでんを食べたいというのでこちらを訪問しました。
定期的に行くお店ですが、のぞいてみて一発で入れたのは3割ってとこでしょうか。
とにかくいつも混んでいます。

17時の開店時にのぞいたらすでにカウンターの入口付近にはお客さんの足が見えます。今日も駄目かと思いましたが右側が空いてました。
(他の日に17時にのぞいたことがありましたが見事に満席でした。)

かなり久々に入れました。
いつも閉店前くらいに入るのでおでんの種類が少ないのですが今日はフルメンバー揃っています。
こんなにたくさんのおでんが見れるのは初めてですね。

早速ビールとおでんを3点ほどいただきます。初めてここでじゃこ天をいただきました。
やはり関西出汁はいいですねえ。

美人の女将とさんとお客さんとの話も盛り上がりますね。
名前は知らなくともいつも見るお客さんが多いです。
そんな皆さんと普通にたわいも無い会話が弾む雰囲気が良いですね。
お酒は3杯までなので回転良さそうですが、気がつくと結構時間が経っています。

この日は急な大雨があったせいか、途中からお客さんが訪ねてこなくなり席が空きだしました。
自分もいつもはお客さんが訪ねてきたら入れ替わりで出ることが多いのですが珍しく自分のタイミングでお勘定しました。
次のお店もあるので1時間ほどの滞在でおでん8点、ビール1本、梅割り1杯いただきました。

また来ます。
ごちそうさまでした。

  • ピッチ割り
  • からし、たたきゴボウ、しのだ?だったかな
  • 梅割り

もっと見る

2位

栄屋酒場 (日ノ出町、伊勢佐木長者町、関内 / 居酒屋、海鮮、天ぷら)

4回

  • 夜の点数: 3.9

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.6 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2019/04訪問 2019/07/01

相変わらず美味しいブリ刺しと穴子天

■■■2019年4月再訪■■■

いとうさんちの後の三軒目は久々のこちら。
時間は21時前でダメ元で行ってみましたが、覗くと意外なことに先客は常連さん2人だけ。
その雰囲気だけ見るともう閉店のような感じもありましたが暖簾は出ているので入店です。

女将さんの移動を短くするために奥寄りのテーブル席に着席。
いつも通り相模灘をいただこうかなと思って壁の日本酒メニューを見たら私が好きなお酒が入っていました。
ということで私はその栄川。
いつもながら一合徳利になみなみと入ってきますね。
お通しのブリの煮付けも美味しいです。

いただいたアテは、

 ・ブリ刺し
 ・穴子天
 ・ホタテバター

ブリ刺しは注文することが多いですが、こちらのはすごく大きくて脂ののりも抜群。
私は野毛エリアでは一番美味しいブリ刺しだと思っています。

穴子天は毎回必ず注文します。
それもいつもよりも大ぶりな気がしますね。
相変わらずふわふわの身です。

あと一品はいつも食べないものをと黒板から探してホタテバターにしました。
これもかなり美味しいんですが、塩に頼らないホタテ本来の味がいいですね。

こちらはまずハズすものがないですね。
いい呑みのシメになりました。

1時間15分の滞在でお勘定は一人あたり2,000円弱。
我々がお店を出る時には暖簾が終われてましたのでこの日最後の客だったんですね。
久々に入れて良かったです。

ごちそうさまでした。
■■■2018年12月再訪■■■

わかばさんの後は久々にあさひやさんをのぞいてみましたが、席は空いていたもののおでんタネが無いとのこと。
残念ですがここのところずっとフラれっぱなしですね。
やはり夏場しか入れないのかもしれません。

そこでもう一つの候補の栄屋さんに行ってみました。
時間は21:15頃。
こちらもずっとフラれ続けていましたが奇跡的に空いていました。
私は1年ぶりですが友人は数年ぶりとのことです。

まずは好きな地酒をそれぞれ一合づつ。
私は相模灘にしました。
こちらではよくいただく地酒ですね。
お通しはカブの酢漬け。
これがおかわり欲しいくらい美味しいです。

いただいたアテは、

 ・シャコ
 ・ブリ刺
 ・穴子天
 ・いか刺
 ・穴子白焼き

シャコはほぼ毎回注文していますね。
今回のは結構大ぶりです。
ブリ刺も大ぶりで脂がよくのってますね。

穴子天も毎回いただいています。
これはこちらに来たら外せないでしょうね。
ふわっと揚がっていて他のお店にはない美味しさです。

いか刺は短冊にはやりいかと書いてありましたが、この時は違ういかでしたね。
(やりいかだったかな?)
歯応えがコリコリでいいです。

友人が穴子天をおかわりしたいと言うのを制止して注文したのは久々の穴子白焼き。
これは同じ穴子でも天ぷらとは食感が変わりますね。
それでも見た目以上にフワフワです。
相模灘の後は熱燗にしたかったので二級酒をシェアで二本いただきました。

1時間半の滞在でお勘定は一人当たり2,300円弱。
久々の栄屋さんを楽しめて良かったです。

ごちそうさまでした。
■■■2017年8月再訪■■■

野毛呑みでお田幸さん、あさひやさん、VALEさんと呑んで最後はこちら。
時間は22時頃。
暖簾は外で中をのぞくとお客さんは数人で女将さんも表に出てきていますね。
なんか「終わり」って言われそうな雰囲気ですがダメ元で入ってみました。

すると「もうすぐ終わるけど」とのこと。
ではラストオーダーでいただくということで入れさせていただきました。
野毛エリアで呑む時にはこちらはたいだいのぞいているんですがなかなか空いておらず2年弱ぶりに味わえますね。
一応23時までということなのでラス2オーダーくらいいけそうです。

お酒は相模灘を常温で。
それぞれ一合徳利をいただきます。
お通しは鮪煮です。

アテはこちらではよくいただく、

 ・シャコ
 ・穴子天

をお願いしました。

相変わらずシャコ美味しいです。
そういえば昔女将さんが不在の時にご主人が大忙しの時があって、シャコの殻を私自身で剥いたことがありましたね。

そして穴子天も相変わらずの美味しさ。
このフワフワ感はなかなかないですよね。
穴子天に関してはこちらのが一番美味しい気がします。
カットして揚げているので衣とのバランスもいいのかもしれません。

今日も呑み歩いて最後にいい店でシメられたなとまったりしていたら女将さんからデザートのスイカがサービスで出てきました。
暦では夏もそろそろ終わり。
今シーズン最後のスイカを美味しくいただきました。

結局23時を越えてしまい1時間10分ほどの滞在でお勘定は一人当たり1,300円ほど。
最後にサクっとでしたが、かなり久々に呑めて良かったです。

ごちそうさまでした。
■■■2015年11月再訪■■■

野毛呑み三軒目はこちら。

時間は21:30頃。
このところ全く入れていないのでダメ元で訪ねたら先客はお一人様がニ人だけ。
それも珍しく女将さんが表のテーブル席に座っています。
皆さんテレビのプレミア12を見ていました。
女将さんは野球好きだったんですね。

ちょうど見たかったのでこちらでスポーツバー的に呑みましょう。
まずは初孫からスタート。
この日は燗酒で通します。

壁にはいつものように横浜に所縁のある柳原良平さんの色紙がありますね。
2015年夏にお亡くなりになられましたので献杯しましょう。

いただいた料理は、

 ・ぶり刺
 ・あなご天
 ・湯ドーフ

ぶり刺はこちらの刺身では特に好きなもの。
この大ぶりな切り方はなかなかお店では味わえません。
冊で買ってきて自宅でいただく時も厚めに切りますしね。

そして定番のあなご天もいつもの味。
湯ドーフは寒い時期にはいいですね。
柚子とポン酢でさっぱりといただきます。

お酒は、初孫の後は、

 ・東龍龍田屋
 ・相模灘

をいただきました。

なかなかプレミア12が白熱して大盛り上がり。
途中、ご主人も出てきて観てました。
しかし、女将さんは野球でこんなに熱くなるとは意外でした。

暖簾も早々にしまったようで我々の後にはお客さんは来ませんでした。
1時間40分の滞在でお勘定は一人当たり2千円足らず。

ごちそうさまでした。


■■■2014年11月再訪■■■

これまで何度も訪問していましたが、満席でフラれたりお休みだったりで一年以上もご無沙汰でした。
今回は呑み仲間との忘年会で土曜日でしたので開店時刻前に行きますが、まだ暖簾は中ですね。

いや違う。
カラス越しに見てみると既にお客さん居るじゃないですか。
あー、今日もダメかと思いましたが、運よく奥のテーブルが一つ空いていました。

ご主人に聞くと序盤女将さんが居ないようで暖簾を出すのもできていなかったようです。
とりあえずゆっくりいいですよと言ってテーブル席に着きました。
注文は紙に書いて渡します。

まずは瓶ビールで乾杯。
この日いただいた料理は、

 ・ひらめ刺身
 ・あなご天
 ・かき豆腐鍋
 ・しまあじ刺身
 ・さんま刺身

かき豆腐鍋は温まりますね。
女性陣はこちらは初めてで、この老舗大衆酒場の雰囲気と料理は気に入ったようです。
特に良かったのはさんま刺身。
とろさんまと言うのかな、かなり脂がのっていて甘いくらいです。

以降のお酒は皆で熱燗をいただきました。

2時間弱の滞在でお勘定は一人当たり2,000円しないくらい。
かなり久々でしたがやはり野毛呑みにこちらは外せないですね。

ごちそうさまでした。


■■■2013年4月(2)再訪■■■

数日前に訪ねたばかりでしたが、別の集まり(と言っても野毛呑みなので3人)で再訪。
この日も運良く帰ったばかりのテーブルが一つ空いていました。

お片付けを手伝って着席。
またまた「ぶり刺し」をいただきます。
あと、いつもなら名物の穴子天ぷらにするところですが、初めて「穴子白焼き」をいただいてみました。
結構深めに漬かったらっきょうもいいですね。

この日は遅い時間に入ったので久々に最後の客になりました。
いつも入るのが遅い時間ですみません。

ごちそうさまでした。


■■■2013年4月(1)再訪■■■

このところ入れないことが多かったですが、この日は3人で訪ねたらテーブルが一つ空いてました。
この日は刺身をまだ頂いていなかったので「しめさば」と「ぶり刺し」をいただきました。

相変わらず身が厚い。
食べ応え十分の刺身でした。

やはりこちらの魚料理は間違いないですね。

ごちそうさまでした。


■■■2012年9月再訪■■■

武蔵屋さんから仙人のとこに行って最後はこちらで締めます。

こちらでは日本酒をいただきながらいつものあなご天をいただきます。
いついただいても美味しいですし食べ応えもあっていいですね。
そして、カツオ刺しと久々にクジラ刺しをいただきました。

いつも混んでてお店の終わり近くに行くことが多いので今回も最後の客になりましたが、女将さんと表に出てきた大将とも話がはずんでいい雰囲気です。

これから秋、冬へと魚介や鍋などが美味しい季節になりますね。

また行きます。
ごちそうさまでした。


■■■2012年3月訪問■■■

野毛で呑み歩く時はこちらを覘くことが多いですがタイミングが合わず入れないことが多いです。

私もそうですが一度入ると長居してしまうため回転はあまり良くないと思います。
どうしてもその日に行きたい時はかなり早い時間から行きます。

お店の中外ともに古ぼけた感じの作りがいいですね。

年間通じてはやはりここではアナゴ天やシメサバですが、寒い時期なら寒ブリの刺身やふぐちり、生かきなどがたいへん美味しいです。
特に寒ブリは驚くほどぶ厚く大きくて脂ののりも最高です。

基本的に焼酎派の私ですがこちらでは日本酒をぬる燗でいただくことが多いです。

閉店近くなると御主人が奥から出てきてたわいもない話で盛り上がります。
このお店は時間を忘れさせてくれますね。

いつもごちそうさまです。

  • 栄川とお通し
  • ブリ刺し
  • あなご天

もっと見る

3位

桜や (伊那市、伊那北 / 居酒屋、天ぷら、馬肉料理)

2回

  • 夜の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2017/08訪問 2017/11/09

相変わらずCPもクオリティーも高い

■■■2017年8月再訪■■■

マルスウイスキーを見学した後は伊那のホテルにチェックイン。
ホテルで少し休憩する前に念のためこの日の営業確認がてらこちらに電話で予約。
営業は17:30からですが予約したので18:00にしました。

伊那市駅からすぐのお店に入るとカウンター席でもテーブル席でも良いとのことなのでカウンター席にしました。
一人客用にカウンターからはテレビが見られるようになっていますね。
ご主人は相変わらず立派なリーゼントです。

店内は広々したカウンター4席と小上がり席がいくつか。
グループの方は二階に上がっていきました。

まずは生ビール(594円)で乾杯。
お通しは一口そうめん。
冬瓜っぽいものが汁を吸っていて美味しいです。
空きっ腹には嬉しいそうめんですね。

いただいた料理は、

 ・おたぐり(486円)
 ・とうもろこしの天ぷら(540円)
 ・さばの明太子焼き(594円)
 ・だし巻き玉子(756円)
 ・たこからのたこやき風(540円)
 ・ポテトサラダ(486円)

おたぐりは馬もつ煮のこと。
旨味が強くて美味しいです。
どちらかと言えば珍味系でしょうかね。

とうもろこしの天ぷらはサクサク。
これはチューハイに合いそうです。

さばの明太子焼きは塩気が強め。
これは日本酒に合いそうです。

だし巻き玉子は優しい味と焼き加減。
納豆、マヨネーズ、明太子、大根おろし、浅葱と豊富な薬味が付きます。

たこからのたこやき風は味は完全にたこ焼き。
でも中身はたこからです。
これは予想通りの味という感じでした。

そして最初でなくなぜか最後にいただいたポテトサラダ。
ポテトサラダも凝っている感じがしますね。

私は生ビールの後のお酒は料理に合わせて、

 ・酎ハイレモン(410.4円)
 ・井の頭(594円)
 ・斬九郎(594円)

をいただきました。

日本酒はいずれも伊那の地酒でコップ一合。
どちらも辛口スッキリで美味しかったです。

1時間半の滞在でお勘定は一人当たり4,200円ほど。
初回ほどの大感動はなかったですが、相変わらず店内の雰囲気もいいですし気持ちよく呑めました。

ごちそうさまでした。
木曽駒ケ岳の登山を楽しんでその日は伊那に素泊まりしました。

伊那で呑むお店はレビューを見てこちらと決めていました。
行ってみると伊那市駅のすぐ近くにある新しめの佇まいでちょっと敷居が高そうな感じもします。

二重の引き戸を開けて入ると外の小さな窓から見えた広々としたカウンターがあります。
そしてソフトリーゼントのご主人、女将さんと思われる女性に迎えられます。
開店直後だったので1Fには先客はゼロでした。

カウンターの窓側に座ってメニューを見ます。
レギュラーメニューにも気になるものが多いですが、本日のオススメメニューも魅かれるものばかりです。
しかし、一般的なお店と比べても価格設定が異様に安い気がします。

まずは生ビールを注文してゆっくり考えることにします。
漬け出しは自家製の魚肉ソーセージのようなもの(?)とキュウリ。タルタルとトマトがトッピングされています。
これが美味しくてビールほとんど呑んでしまいました。

女将さんに聞いたうえでまずはオススメメニューの中から「かつおたたき刺」と「さんま唐揚と揚やさいぽん酢」を注文してみます。
この「かつおたたき刺」ですが380円とは思えぬボリューム。しかし、盛りも美しく一切れごとにニンニクが挟み込まれている手の細やかさです。
高知で食べた1,000円のタタキと比べても遜色ないです。

二杯目はハイボールをいただきましたがこれもサービスなのかかなり濃い目でしたね。。。

続いて出てきた「さんま唐揚と揚やさいぽん酢」に驚きます。盛りも色どりもきれいですがボリュームがすごい。
サンマの頭も背骨も部位ごとに揚げて全部食べられます。
なんか目の前で長いものを揚げてるなあと思っていたんですがこれだったのか。
身は巻いて揚げてあり、一緒に盛りつけてある野菜揚げも美味しいです。

そんな中、2Fには予約のお客さんがぞろぞろ上がっていきます。
やはり人気のお店のようですね。

続いて「牛すじみそ煮込み」を注文しましたが、小さい土鍋を火にかけだしました。
まさかなと思ったらグツグツ煮込まれた土鍋が出てきました。
450円だと普通の居酒屋ならば小鉢を想像しますがこの量はすごいです。
でも食べだすと美味しいんですよね。スジ肉って塊でもこんなに柔らかいんですね。

この後は伊那のお酒の「井の頭」を冷でいただきました。
これももっきりで溢れて出てきました。

途中からカウンターに来た方は昔のご常連さんっぽくて改装後に初めて来られた感じでしたが同じ煮込みを注文してましたね。
その後に1Fのテーブル席にもお客さんが入ってきましたが、私が食べたものや食べたかったものを一気に注文していました。
やはりこちらは3,4人で来るのが良さそうです。
2Fに運ばれていく天盛りも美味しそうでしたね。

料理は全体的に細やかながらもボリュームもあって御主人のおもてなしの心を強く感じるものばかりです。

しかし昼のソースかつ丼がここで効いてしまい、一気にペースダウン。
ゆっくり飲み食いするもこれ以上の追加注文は無理でした。
まだまだ注文したいものはあったんですけどね。非常に残念です。

お勘定すると3,100円。お値段以上の満足があります。
あとで計算してみたら付出しも300円程度かな?
かなり良心的な価格設定です。

一品一品の質が高い以上に量も多いので、良い意味で一人呑みには辛いお店でした。
22時頃に出直そうかとも思いましたが、登山の疲れからかホテルで寝てしまいましたね。これまた残念でした。

次回また、中央アルプス登山の後とか信州旅行の途中に寄りたいです。
このお店行きたさに旅の行程を組んでしまいますね。

長野県でたくさん飲み歩いた訳ではないですが、一般的に見ても伊那市と言わず長野県でも上位に来るレベルのお店ではないかと思います。

ごちそうさまでした。

  • 井の頭
  • おたぐり
  • さばの明太子焼き

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4位

カフェ・鈴木 (本厚木 / 喫茶店、カフェ)

2回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.6
    • | 雰囲気 4.8
    • | CP 3.4
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 -

2017/06訪問 2017/09/21

久々に味わうカフェ鈴木

■■■2017年6月再訪■■■

この日は本厚木でライブですが、少し早めに行って久々にこちらを訪問しました。
相変わらずお店とはわかりにくい外観。
あれ?外でもやけにコーヒーの香りがします。
焙煎の煙突が入口の横にあるんですね。

重い引き戸を開けて店内に入ると先客は無し。
引き戸が少し開いていたのはちょうど焙煎中だったからのようです。

以前と変わらぬ向かい合うカウンター席。
2人用の長椅子が6脚でしょうか。
出てくるお冷がすごく小さいのも変わりませんね。
台がきれいな状態なので白木カウンターの時と同じように腕時計をはずしました。

注文したのは、

 ・アイスドリップ(750円)

ホットのエスプレッソがお猪口みたいなのに入ってくるのでそれをアイスにかけます。
アイスは半分は食べて半分はとかしていただきましょうかね。
その方がゆっくり楽しめそうです。

コーヒーの苦さとコクが美味しくアイスによく合いますね。
不思議とアイスはそんなに早くは溶けないです。
後半溶けてきてからアイスコーヒーとしていただくのが個人的には好きですね。
コクのある苦味といいますか不思議な味わいです。

お茶請けは二種類。
酸味のあるチーズケーキは好きですね。
団子になっているのは結構甘いです。
普段味あわないこのコーヒーの苦味が舌の味覚の判別を狂わせているかもしれませんが。

ベゼラのエスプレッソマシンは以前と比べるとピカピカではなくなって味が出てきた感じがしますね。
ここでこちらを師匠とする都内のカフェのことなどいろいろ話をしました。

毎回思うんですがこのこだわったコーヒーにお茶請けがついて、さらにこの雰囲気の中でいただけるならこの値段は安いと思います。
最大で12人くらいしか入れないですが、毎回タイミングがいいのか満席ということはありません。

ごちそうさまでした。
これまで何度も利用させていただいておりますが、いつも呑んだ後のリセットで訪ねていました。
そして今回初めて素面で訪ねました。

初めてお店を訪ねた時は入口に驚きました。
私はいつも初めてこの店に来る人を連れていくときはお店の近くまで来て探させて楽しみます。

中に入ると間接照明とコーヒーを照らす手元の照明のみのうす暗い店内で、コーヒーを楽しむ空間といった感じです。
(勝手にコーヒー界における一蘭と思っています)

そして、席に座るとドーンとあるエスプレッソマシンに目が行きます。トップのワシが輝いています。
どこかバック・トゥ・ザ・フューチャー3のドクが作る大げさな製氷マシンのような雰囲気ですが、これが最高のコーヒーを楽しませてくれます。

いつもはだいたいカプチーノですが、この日暑かったので今回は初めてアイスエスプレッソを注文しました。

一緒に入った仲間は全員バラバラな注文をしたのですが、頼んだコーヒーによってお菓子が違うようです。
コーヒーに合わせたものを出すこのこだわりもすごいですね。

マスターが作っている時から気になっていたのですが、アイスクリームを取り出していました。
そして、出てきたコーヒーはアイスクリームに熱くて濃厚なエスプレッソをかけていただくものでした。
これにはまた驚きました。

入った時の雰囲気が相当期待度を上げるのですがそれを裏切らないお店です。
見て食べて飲んで驚くばかりですね。
今回仲間の一人にコーヒーがそんなに得意じゃないという人がいたのですが、こちらのコーヒーはたいへん気に入ってました。

昔は本厚木でコーヒーと言うと間違いなく「ダンケ」でしたが、今は私はカフェ・鈴木ですね。

ごちそうさまでした。

  • アイスドリップとお茶請け
  • アイスドリップ
  • アイスドリップ ※エスプレッソをかけたあと

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5位

籠太 (七日町、会津若松、西若松 / 郷土料理、居酒屋、海鮮)

1回

  • 夜の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.6
    • | 雰囲気 4.3
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.6 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2017/02訪問 2017/05/03

これまでフラれ続け、今回は予約して念願の訪問です

裏磐梯でのスノーシュートレッキングの後に喜多方ラーメンを食べてから会津若松入り。
ホテルで少し休憩してから会津若松呑みに繰り出します。

まずは今回宿泊するホテルのレストランでウェルカムドリンクチケットをいただいたので生ビールで乾杯。
さらに末廣酒造さんに行って試飲。
(私は今回は購入まではしませんでした)

そこからどこに行こうかしばらくうろうろ。
籠太さんの予約の19時まではまだまだ時間があるのです。

実は旅先の呑みではまず予約はしない私。
旅先では早い時間から呑みだすからですが、これまで会津若松で呑む度に籠太さんを訪ねていたものの、開店時に行っても予約満席で入れませんでした。
そこで今回は珍しく予約しました。

前に行った焼鳥店をのぞこうかと一度籠太さんの前を通りかかると今回も「予約で満席」の案内板が出ていました。
やはり予約して正解でしたね。
と、ここで前倒して入れないかなと考えます。

時間は17:30頃。
予約時間より前に他の予約が入ってなければ入れるはず。
アプローチから二重の引き戸を開けて店内へ。
ここだけ見るとなかなか敷居が高そうなお店のように感じますが、カウンターはいい雰囲気のようですね。

お店の方に確認すると大丈夫ですよとのこと。
既に賑わっているカウンター席に案内されました。

予約の電話は結構前に入れたのですが週末ということもあって「カウンターになりますがよろしいですか?」と言われていました。
私はその時に「むしろカウンターの方がいいです」と言いましたが、テーブル席はちょっと離れているのでここはやはりカウンターで良かったです。
それも既に生ビールと試飲の日本酒で下地ができていますから、こちらの前に焼鳥店で呑んでいたらこちらの料理をじっくり楽しめなかったかも。
前倒しで入って正解でしたね。
カウンター席、テーブル席と他に宴会部屋的なスペースがあるようですが、この時間から続々予約のお客さんが入ってきます。

こちらは太田和彦さんの居酒屋百名山を読んでからずっと行きたかったお店。
"ふらり旅 いい酒いい肴"でも紹介されていましたね。
これまで飛び込みで何度もフラれ続けていましたが念願の入店です。

下地は出来ているのでいきなり地酒からスタートです。
ここでビールやチューハイを呑むとせっかくの料理が食べられなくなりそうですしね。
チューハイの種類が豊富なのでちょっと目移りしましたけど。

まずは奈良萬で乾杯。
お通しは食感と味付けはおからのようですが、柚子の風味があって面白いですね。

酒のアテとしては、

 ・親父のしめ鯖
 ・ほうれん草のお浸し
 ・鶏もつ煮込み
 ・自家製塩辛
 ・焼魚カドぬか漬け
 ・地鶏のだし巻玉子焼
 ・会津地鶏ネギマ
 ・つくね
 ・籠太カレー(ルーのみ)
 ・あん肝 ※お隣さんからのおすそ分け

をいただきました。

親父のしめ鯖は両隣の方がいただいていてすぐにわかったのでいただきました。
この日のオススメとのことですが、シメが極限まで浅くてほぼ鯖刺身状態。
これは美味しくて日本酒も進みます。

ほうれん草のお浸しはご主人が勧めるので言われるがままに。
これはお酒というよりはしめ鯖と一緒にいただくと相性がいいです。

鶏もつ煮込みは見た目はけんちん汁みたいですね。
これが生姜がすごく効いていてすごく美味しいです。
あえて煮詰めていない感じで鶏もつを始め具の素材が美味しいですが、汁物としても楽しめますね。

自家製塩辛は日本酒に合うだろうと。
いい塩加減でワタの味がいいです。

焼魚カドぬか漬けはぶつ切状態ですが、そのサイズからしてかなり大きなニシンの個体ですね。
それも子持ちでした。

地鶏のだし巻玉子焼は伊達巻っぽい風味がしたんですが、もしかしたら練物を少し混ぜているのかも。
そんな風味がありました。

折角なので焼鳥もいただこうと二種類。
会津地鶏ネギマは肉の歯応えと旨味がいいですね。
つくねは最後にたれをひと塗りするので肉の味をより感じる仕上がりです。

ここで私の隣の一人呑みのお客さんが入れ替わるように入ってきました。
そのお客さんはそんなに近くの在住ではないそうなんですが何度もいらっしゃっているそう。
いろいろオススメを教えていただきました。

こちらは呑みもいいが食事もいいとのこと。
カレーライスは何がオススメかと聞くとどれも美味しいんですが、初めてなら籠太カレーから行って欲しいとのこと。
この時点でライスは要らないのでアテにルーだけいただきましたが、ご主人曰くルーをアテに呑む方も多いんだそうです。

その籠太カレーはキーマっぽい味わい。
味がしっかりしているのでこれはごはんが欲しくなりますね。
まあ日本酒も原料は米ですけど。

ここでご主人がお隣さんにあん肝を勧めていました。
一人だと多いからとお隣さんからおすそ分けでいただきました。
濃厚で日本酒進みます。

お酒は奈良萬の後は、

 ・会津娘(熱燗)
 ・末廣玄宰
 ・栄川生貯蔵酒

をいただきました。

熱燗は会津娘になるそう。
お猪口を選ばせてもらえるので広口でいただきました。

末廣玄宰はお隣さんが一升瓶の写真を撮らせてとお願いしていたので珍しい酒なのか聞いてみるとかなり貴重なお酒なんだとか。
確かに末廣酒造では見なかったお酒です。
ご主人に聞くとセラーに眠っていた酒で貴重なんだとか。
これはお隣さんもオススメしていたのでいただきましたが、口当たりは深みがあるんですが後味スッキリで飲みやすいお酒でした。
ちなみにこれはショット売りだったんですが、ショットグラスが出払っていたので二人で一合徳利でいただきました。

ご主人と太田和彦さんの話になったので百名盃の話をすると見せていただきました。
これで飲ませてくれるとのことだったのですが、手元が狂って割ると大変なので手に取って見るだけで飲むのは遠慮しました。
ちなみに前に高山の樽平さんで百名盃で飲ませていただいたことがありますが緊張して酔いが醒めそうでしたね。

お隣さんにシメのオススメを聞くと一番食べていただきたいのはわっぱめしだそう。
確かに食べてみたい。
会津若松でまともにわっぱめしをいただいたこともないかもしれないです。

でも、量的にそんなに食べられないので、

 ・かにめしおにぎり

にしました。
軽くてちょうど良かったです。

料理はどれも日本酒によく合いましたね。
お店の雰囲気も良く、ご主人含めお店の方、常連さん、たまに遠方から来るというお客さんとも話しやすくていいお店でした。
結構長居してしまい2時間15分くらいの滞在でお勘定は一人当たり5,260円でした。

念願の籠太さんをやっと楽しめました。
帰り際に気づいたのですが、(品切れはあるかもしれませんが)少し遅い時間に行くと意外と飛び込みで入れるかもしれませんね。
次回は少し遅い時間にふらっと訪ねて軽く呑めたらいいなと思います。

ごちそうさまでした。

  • 親父のしめ鯖
  • 鶏もつ煮込み
  • 会津娘(熱燗)

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6位

ショットバー キャップ (太田 / バー)

1回

  • 夜の点数: 3.9

    • [ 料理・味 -
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2017/05訪問 2017/08/04

所蔵ボトルの数がすごい太田のスコッチバー

足利呑みで万平さん、ますやさんと呑んだ後は中橋で渡良瀬川を渡って東武足利市駅へ。
ここから東武伊勢崎線で太田に移動します。

ただ、普通電車は1時間に三本くらい。
ちょうど特急があったんですが、普通で200円のところが710円になっちゃうんですよね。
太田まで7,8分なので立席で特急料金310円で乗せて欲しいところ。
時間帯がダメで特急料金が510円になっちゃうみたいです。

ということで普通電車を待って乗車。
乗ってから気付きましたが東武伊勢崎線って単線なんですね。
だから相模線のように一時間に三本くらいなんでしょう。

太田駅に着いて南口に出ると驚くほど煌びやか。
前に太田に寄った時は北口の方に出ているので実は南口は初めて。
さらに目的のお店の地図が全然違う場所だったので賑やかな方に進んでしまいました。(現在は地図は正しいです)

高崎や前橋で何度か呑んでますが太田は群馬県で一番の歓楽街のような気がしますね。
路上に居るお兄さんが頻繁に声をかけてくるのでその都度こちらのバーの場所を教えてもらいながら到着しました。
バーの辺りは閑静です。

こちらのバーは何かで紹介されていてBMしていたお店。
ずっと行きたいと思っていたのです。
2Fの店内に入るとすごい圧のバックバー。
それも逆さでディスペンサーが付いてびっしりと段違いで並んでいます。

店内はL字カウンター。
後ろにテーブルもありますが荷物置きのようですね。

時間は21時頃。
先客は奥側に座っていたので私は手前に。
バックバーも気になりますが、カウンター台の上に樽出しのタリスカーがありますね。
アイランズモルトは普段あまりいただかないので今回は一杯目にこちらをいただきました。

 ・タリスカー樽だし10年 55.8%(1,470円)

度数もあるけどかなりスモーキー。
これはちびちびチェイサー挟みながらいただきました。

店内は落ち着いたオーセンティックないい雰囲気。
白いグランドピアノがあります。

リストを見ても所蔵の数がすごい。
マスターに聞くと一時期集めすぎて1,000本を越えていたそうですが、今は少し減って600本台とのこと。
それでもすごい数ですけどね。
樽だしもいろいろあります。

そしてこちらのシステムがちょっと変わってます。
テーブルチャージは1,000円なんですが、一人あたりのオーダーが1,500円を越えるとノーチャージになるんだとか。
そうなると一杯ではなくて二杯呑んじゃいますよね。

さらに消費税計算は5%のままなんだそう。
なので8%になった時に実質値下げしているということなんでしょうかね。

あまりにボトルが多いので二杯目はじっくり考えました。
ちなみにこんなに数があるのにジャパニーズは置いていないというこだわり。
そしてバックバーをじっくりいて見て気になったのが、

 ・アードベッグ コリーブレッカン(1,155円)

アードベッグもいろいろ出てるのでもうどれを呑んだことあるかないかがわからなくなってきましたね。
恐らく呑んでないかと。

これもピートがかなり効いてます。
途中から水で1:1くらいで割ってみましたが、それでもかなりパンチがありますね。
でも、そこがちょっと気に入りました。

話の流れでマスターの年齢を知りましたがびっくりです。
かなり年配のマスターですがすごくお店とマッチしていますね。

常連さんがマスターにビールを奢ってましたが、そのおすそ分けを私もいただきました。
最後にビールでシメるってなんかいいですね。
ちょっといいことを知りました。

あと一軒行くのと戻りの終電の兼ね合いで1時間でチェック。
2,625円でした。

しかし太田にこんなバーがあったとは。
マスターといろいろ話もしましたが、もっとゆっくり呑みたかったですね。
次回太田呑みの機会があれば再訪したいです。

ごちそうさまでした。

  • タリスカー樽出し10年
  • アードベッグコリーブレッカン
  • サービスのビール

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7位

ビルボードライブ東京 (六本木、乃木坂、六本木一丁目 / イタリアン、フレンチ、バー)

4回

  • 夜の点数: 3.6

    • [ 料理・味 3.4
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 2.8
    • | 酒・ドリンク 3.4 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2018/05訪問 2018/08/07

ショーケンを聴きながら

■■■2018年5月再訪■■■

赤札屋さん、まつもとさんと軽く呑んだ後はビルボードへ。
この日はショーケン(萩原健一)氏。
特別ファンという訳ではなかったのですが、友人がチケットが余っているからと誘ってくれました。

何度かビルボードには来ていますがこれまでで最高額のチケット料金(ほぼ倍)。
そのせいかCD付きでした。

今回も指定のカジュアル席。
上から見下ろすことになりますが距離は十分近いですし、席取りで早くから並ぶ必要もないのでお気に入りです。

過去に行ったビルボードでのライブからすると客の年齢層は高め。
我々は子供みたいなもんですね

中休みがないことを想定して最初から2ドリンク注文。
チケットに付くワンドリンクはスコッチで。
追加でジンリッキー(850円)を注文です。

つまみはシェアでチキン&ポテト(800円)にしました。
これはいつもの定番ですね。
意外とこのチキンが美味しいのです。
つまみは後で席に運ばれますがドリンクはカウンターから自分で運んでいきます。

ジンリッキーを作っているところを見ているとジンは私が好きなタンカレーでした。
これは意外でしたね。
スコッチはいつもボトルがよく見えないので何かわかりません。
前に聞いたことあるんですが2,3種類あった気がします。

ライブでは知っている曲は数曲でその中の一つが「愚か者よ」でした。
公表されたのはこの数日後でしたが、作曲の井上堯之氏の逝去はこのライブの直前。
ショーケンさんも気持ちを込めて唄っていたことでしょう。
正直、近藤真彦氏の「愚か者」よりはショーケンさんの方が好きですね。

時間は短くアンコールを入れても1時間強。
私はコアなショーケンファンではないのでバックバンドのドラムやベースに目が行ってしまいましたね。

音楽と酒をごちそうさまでした。


※使った金額はライブチャージ込みです
■■■2017年7月再訪■■■

三州屋さんで軽く仕上げてからビルボードへ。
この日はシャカタクのライブ。
かなり昔、男女7人夏物語・秋物語で流れていましたね。
ユーロ・フュージョンを代表するグループだと思います。

今回もカジュアル席でワンドリンク付き7,000円。
受付時にワンドリンク受け取りますが、前回のゴダイゴのライブ時に休憩時間に追加するタイミングがなかったので今回は最初から追加分も注文。

 ・ジンリッキー(0円) ※チケット代に含む
 ・スコッチ(850円)
 ・フライドチキン&ポテト(800円)

カジュアル席のドリンクは半セルフ。
料理は後で席まで運んでくれます。

ジンリッキー&スコッチは南佳孝さんの時の組み合わせですね。
フライドチキン&ポテトは前回から定番になりました。
チキンが私好みの唐揚げでポテトの量も結構あるのです。
ビルボードはスナックとドリンクがリーズナブルでいいですね。

そしてシャカタクのライブはすごく良かったです。
MCもゆっくりしゃべってくれるので私でも聴き取りやすい英語。
知っている曲はもちろん、知らない最近の曲も聴けばシャカタクと感じるのはさすがです。

音楽と酒をごちそうさまでした。
■■■2017年7月再訪■■■

この日は友人とゴダイゴのライブ。
子供の頃から聴いていたゴダイゴですが何十年かかって初のライブです。

カジュアル席(指定席)でもちょっと高めの8,000円。
ワンドリンク付くので入場時にカウンターでジンリッキーを注文。
つまみはフライドチキン&ポテト(800円)です。
これは席に運んでくれます。

開演前にまずはジンリッキーでさっぱりと。
このフライドチキンの衣は私が好きなタイプで美味しかったです。
ポテトもたっぷりで次回からはこれは定番になりそうですね。

開演の少し前に入場しましたので軽く呑み出したところで開演。
ゴダイゴは直前に"マツコの知らない世界"に出ていたのでその話も出てきましたね。

セットリストは、

 ・Return To Africa
 ・ビッグママ
 ・One For Everyone
 ・スイート リトル トロピカル ガール
 ・スプリンター リフト バック
 ・君の恋のチェリー
 ・(ドラムトミー氏の)Honesty
 ・テイキング オフ
 ・ビューティフルネーム
 ・モンキーマジック
 ・ホーリー&ブライト
 ・ガンダーラ

これを軽いMCを挟みながら一気に。
特にテイキング オフとホーリー&ブライトが聴けたらいいなと思っていたので最高でした。

メンバーが休憩に入っている時にトミーさんがHonestyを歌ったので二杯目を追加で購入するタイミングがなかったです。
本当は二杯目にウイスキーをいただきたかったんですけどね。
でも、ライブも盛り上がったので酒呑んでるヒマなかったかもしれません。

ということで今回お酒は一杯だけ。
次回からは開演前に二杯目を追加しておいた方が良さそうです。

と、ここまで聴いてあの名曲が出てませんね。
直前にマツコの知らない世界でも歌っていたあの曲。
アンコールは皆が銀河鉄道999と予想したでしょう。
すごい盛り上がりで終わりました。

音楽と酒をごちそうさまでした。
この日は南佳孝さんのビルボードライブ。
ゲストは杉山清貴さんなのでダブルで楽しみです。
杉山清貴さんは横浜でよくライブしてますがまだ行ったことなかったですね。

こちらに伺う前にA971レストランで腹ごしらえしたのは上階のカジュアルエリア(カウンター指定席)だったから。
1Fのテーブル席だと指定じゃないので早くから行っていい席取ってライブ前までそこで食事することになると思いますが、我々はバー的に使いたかったので先に腹ごしらえしたという訳です。
1F端の方のテーブル席は空いていたようですが、食事が目的でなければ上階から眺めるのもいいのかもしれませんね。

ワンドリンク付いているので受付後にスコッチウイスキーをチョイス。
銘柄は忘れてしまいましたが、これをじっくり呑めばいいかな。
つまみは別途生ハム(オリーブ付)をシェアで追加です。

定刻になりライブスタート。
セトリは15曲くらいですが、それでも良く知っている曲は半分くらいかな。
最後の方の「モンローウォーク」は酒も入っているので一緒に歌うくらいノリノリでしたね。
周りの方に迷惑かけたかも。。。

いつもバーだとジンリッキーからスタートしてウイスキーに移行する私ですが、この日は既に呑んでいることもあっていきなりスコッチ。
すると「SCOTCH AND RAIN」が始まるじゃないですか。
なんという偶然。
いいタイミングで聞けました。

途中にはゲストの杉山清貴さんとのギターセッション。
これもカッコ良かった。
一曲だけ南佳孝さんが休憩を兼ねてはけたので、そこで杉山清貴さん一人で何を歌うのか。
嬉しい予想通りの「さよならのオーシャン」でした。
初めての生オーシャン感激でしたね。

休憩が入ったところで友人がドリンクを買いに行くというのでジンリッキーをお願いしました。
すると最後の方に「スローなブギにしてくれ」が始まるじゃないですか。
この歌詞に「強いジンのせいさ~」とありますが、このタイミングで私はジンリッキー。
あー、ここはジンロックだったな~。
でも、珍しく呑む順番を逆にしたら歌とハマりました。
南佳孝さんの歌には酒がよく似合いますね。

ここは三階でもステージに近いのでいいですね。
お酒をいただきながら座って楽しめるのも良し。
大きな会場もいいけれど、コンパクトな会場は距離感もあって身近な感じが生まれていいですね。
ちょっとビルボードライブにハマりました。

これ以降こじんまりした会場に足を運ぶようになる私。
そういえば映画もミニシアターによく行きますし、こじんまりしている方が好きなんでしょうね。

この歌付きなら雰囲気は初の満点。
歌とお酒をごちそうさまでした。

  • スコッチ、ジンリッキー
  • フライドチキン&ポテト
  • ライブ前のステージ

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8位

山利喜 本館 (森下、清澄白河、菊川 / 居酒屋、もつ焼き、ワインバー)

1回

  • 夜の点数: 3.7

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.4
    • | 酒・ドリンク 3.4 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2017/06訪問 2017/08/31

念願の山利喜の煮込み

門仲の晩杯屋さんで一人ゼロ次会した後は友人と合流して森下へ移動。
森下に移動したのはずっと行きたかった山利喜さんに開店時に行きたかったからです。
こちらは居酒屋百名山の一つですね。

地下鉄から地上に出て道路の反対側に見えたのは山利喜新館。
17時少し前ですが既に暖簾が出ています。
新館と本館はどちらでも良かったので新館の並び次第では新館に入ろうかとも思っていましたが、新館が既に開店しているなら本館に向かってみましょう。

交差点を曲がって本館に着くと8人くらい並んでいます。
これなら余裕で入れますね。
あと5分くらいなのでここで待つことにしました。

本館は立派なビルになっているんですね。
ちょっとイメージとは違いましたが、ビルなのにこの老舗感は素晴らしいです。

17時に大きな暖簾と提灯が出て開店。
焼き場があるメインと思われる二階に案内され、焼き場の目の前のカウンター席に座れました。
歴史を感じる大きな煮込み鍋が二つ見えます。
二階はカウンター8席と4人テーブル×2で意外と狭いですね。

生ビール(530円)で乾杯。
お通しと共にスタートです。
この日は暑かったのでゴクゴク進みます。

いただいた酒のアテは、

 ・煮込み玉子入り(650円)
 ・あじ刺身(900円)
 ・かしら(2本300円)
 ・はらみ(2本300円)
 ・タタキ(2本300円)
 ・自家製燻製盛り合わせ(800円)

煮込みは名物だけあってすごく美味しいです。
汁が黒いので一見すると味が濃そうですが実際はマイルド。
モツの脂の甘味、旨味が出ているんですね。

モツ自体もちょっと違ってたまに肉肉しいものもあります。
肉のとろとろ感から和風のシチューと言っても良さそうですね。

あじ刺身はかなり大ぶり。
脂がのっていて美味しいです。

もつやきは2本300円。
かしら、はらみ、タタキをいただきました。
どれも大ぶりで見た目から美味しそうです。

かしらとはらみは旨味が強い部位で酒が進みますね。
タタキは軟骨のコリコリ食感がいいです。
大門の秋田屋さんでいただいたのと同じ感じですね。
今回は塩にしましたが、タレでも食べたかったかな。
肉を楽しみたい時は塩がいいですが、今回は老舗のタレを楽しみたい気もしたのです。
友人は塩派なのでたまに意見が割れるんですよね。

自家製燻製盛り合わせは日本酒が欲しくなる味わい。
でも日本酒のお店は後で考えているのでこちらではガマンしました。
ちょっとづついろいろ盛られているのがいいですね。

私は生ビールの後は、

 ・レモンサワー(380円)
 ・グラスワイン赤(620円)

をいただきました。

レモンサワーは大きめの生レモン付き。
焼酎の濃さもちょうどいいですね。
レモンをよく絞っていただくとさっぱりします。
ナカは金宮でしょうかね。

グラスワインは南フランス産とのこと。
いい酸味です。

二階は焼き場などがある分席が少ないので騒がしくもなく気持ちよく呑めました。
1時間40分の滞在でお勘定は一人当たり3,700円ほど。
端数があったので外税だったようですね。

名物の煮込みが食べられて大満足でした。

ごちそうさまでした。

  • 生ビールとお通し
  • 煮込み玉子入り
  • かしら、はらみ、タタキ

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9位

ビヤホールライオン 銀座七丁目店 (銀座、東銀座、新橋 / ビアホール、ビアバー、ステーキ)

2回

  • 夜の点数: 3.6

    • [ 料理・味 3.4
    • | サービス 3.2
    • | 雰囲気 4.8
    • | CP 3.2
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 昼の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.6
    • | サービス 3.3
    • | 雰囲気 4.8
    • | CP 3.2
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 ¥4,000~¥4,999

2017/08訪問 2017/10/29

同じビールなのにここでいただくと特別感がある

■■■2017年8月再訪■■■

ビール好きの呑み仲間と三人で新橋の三州屋さんで軽く一次会してからこちらに向かいました。
このメンバーでよく横浜のライオンに行くのですが、銀座七丁目のライオンに行ったことがないというので一度行こうという話になっていたのです。

1Fホールは予約できないので混んでる時間帯に行くといつも並んでいるイメージ。
そこで今回はピーク時間に入った方が帰りそうな20時過ぎを狙いました。

お店に到着したのは20:20頃で外に待つ客もいません。
レジには会計待ちのお客さんが並んでいて、予想通りすんなり中に案内されました。
二次会での訪問は大正解でしたね。
それも端の柱の横の席でした。

私は何度か来ていますが他のメンバーは初めての七丁目店ホール。
このクラシックな内装に感動していましたね。
前に改装中(耐震工事中?)で入れないことがありましたが、どこが変わったのかわからないくらい昔のままです。
ただ、隣にできたGINZA SIXのディオールの照明が明るすぎます。
ライオンの中に居ると窓の外が昼間みたいに明るいんですよね。

この期間は大ジョッキフェアなのでもちろん大ジョッキ(1,080円)で乾杯。
いただいた料理は、

 ・ビヤホールの煮込み(993.6円)
 ・サーロインのおつまみステーキ150g(2,138.4円)
 ・王子サーモンのスモーク(918円)
 ・チョリソーの鉄板焼き(864円)

ビヤホールの煮込みは前にもいただいたことがありますがトロトロのシチューのようで美味しいですね。
これは他の店舗では食べていなかったのでメンバーにも好評でした。

いつもいただいているローストビーフは予想通りこの時間は遅くてありませんでした。
その代わりに注文したのがサーロインステーキ。
ミディアムで肉汁もあり肉肉しくて美味しいです。
付け合わせの玉ねぎとフライドポテトもビールに合いますね。

王子サーモンのスモークは北海道出身のメンバーのリクエスト。
燻製感が強いものの生食感と旨味も強くて美味しいです。
メンバーから王子サーモンについていろいろ聞きましたが王子製紙が絡んでいるとは思いませんでした。

チョリソーの鉄板焼きはピリ辛でビールがよく進みます。
これは序盤にいただいた方が良かったかもしれませんね。
ザワークラウトが付いてくるのもいいです。

私は大ジョッキを三杯いただきましたがクジは2等が一つ当たりました。
連勝記録は継続です。

2時間半の滞在でお勘定は一人当たり4,300円ほど。
こちらはやはりクラシックで暗めなホールの雰囲気がいいですね。
それだけに隣のディオールの照明が明るすぎるのがちょっと残念です。

ごちそうさまでした。
■■■2015年8月再訪■■■

待ち望んでいたこの日がやってきました。
この日はビアホールの日でビール半額なので、この日がオフの友人を誘って現地で待ち合わせ。
開店45分前にお店に着くとすでに3,40人くらいの行列ができていました。
横のビルが無くなっていたのでこちらのビルが目立つようになりましたね。

少し遅れて友人と合流。
まだまだ時間あるなあと思っていたら11時に開店しました。
通常は11:30ですがこの日は特別に11時開店だったようです。
もともと並んでまでお店で飲食しない私なので15分くらいの待ちで苦にならず良かったです。

相変わらずクラシックな雰囲気のレストランホール。
この日は相席前提との貼り紙があったので端の3人席の方へ。
日のあるうちに窓側に座れたので今回は壁や天井もよく見えますね。

まずは黒ラベル大ジョッキから。
これがこの日は半額の540円でいただけるので嬉しくてガブガブ呑んでしまいます。

料理は通常価格なので絞って4品。

 ・中落ちカルビのサイコロステーキ(2,138.4円)
 ・ポテト&ソーセージのガーリック炒め(950.4円)
 ・ビヤホールウインナー(810円)
 ・ビヤホールの煮込み(993.6円)

この中ではサイコロステーキが絶品ですね。
スキレットで出てくるので熱々。
肉汁が溢れ、柔らかくて美味しいです。

ウインナーやポテトはビールのアテとしては定番。
煮込みはシチューのようでもありますね。

私は大ジョッキの後は、

 ・サッポロ生ビールキングサイズジョッキ(864円) ※通常1,728円
 ・白穂乃香(415.8円) ※通常831.6円

をいただきました。
どちらも半額じゃなければいただかなかったでしょうね。
キングサイズはバケツのようなサイズです。

この段階でビールは2,450cc。
水じゃこんなに呑めないのに。

友人は中ジョッキと共にジン(シュリヒテ・シュタインヘイガー)を注文。
これをビールに合わせていただくのもいいですね。

まだまだ行けそうな気もしますが、ハシゴに影響するのでこのへんで。

2時間の滞在でお勘定は一人当たり4,400円ほど。
七丁目店でなくてもいいので来年もビアホールの日に呑んでみたいですね。

ごちそうさまでした。


■■■2012年8月訪問■■■

友人らとの新橋呑みで二軒目にこちらを訪ねました。

18時頃にこちらに着きましたが既に店外にまで人が並んでいました。
上の階はすぐは入れると案内がありましたが、やはりこちらのお店は1階で雰囲気を楽しまなければ意味ないですね。
回転は良いようで15分くらいで入れました。

私はライオンではいつも定番の黒ラベルの大ジョッキを注文しました。
この後も呑み歩くので、ここではゴボウフライとソーセージ盛りのみにしました。

銀座ライオンはいろんなところで利用していますがこちらは初めてです。
友人の誘いでこちらに入りましたが、このクラシックなホールがいいですね。
この中で呑むのが最高のツマミかもしれません。

上の階からイベントの方が降りてきて歌や演奏を披露したりするのも昔のビアホールっぽい演出で良かったです。
今度はいろんなビールを楽しんでみたいです。

ごちそうさまでした。

  • 黒ラベル大ジョッキ
  • ビヤホールの煮込み
  • サーロインのおつまみステーキ150g

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10位

大栄 (下神明、大井町、西大井 / 焼肉、ホルモン)

5回

  • 夜の点数: 3.7

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 3.6
    • | 酒・ドリンク 3.4 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2019/06訪問 2019/09/02

運良く空いていてたっぷり楽しめました

■■■2019年6月再訪■■■

チャーシューで呑んだ後はいくつか候補があったのですが、とりあえず空いていればいいなくらいのつもりでこちらに電話してみると空いているとのこと。
今から急いで行く旨を伝えて早歩きで向かいました。

時間は18:45頃。
この時間に空いていたのは奇跡ですね。
先客もいませんでした。
聞くと女将さんもしばらくいろいろあったみたいですがここでは割愛です。

まずは瓶ビール(600円)をシェアしてスタート。
いただいたのは、

 ・ハラミ(1,200円)
 ・ホルモン(700円)
 ・サンチュ(500円)
 ・カシラ(700円)
 ・玉ねぎ(?円)
 ・タン(1,200円)
 ・カルビスープ(700円)

どれも間違いない美味しさなのですが、やはりカシラとホルモンがCPも良くて好きですね。
今回久々にタンもいただきましたが、この切り出し方が贅沢です。
タンは後半にいただきましたので網を替えてくれました。

最後に卵スープをいただこうとしたところ、他のお客さんにカルビスープを作ったからと勧められました。
スープとしては美味しいんですが、肉がちょっとスープには勿体ない気もしましたね。

瓶ビールの後は私は、

 ・レモンサワー(450円)×2
 ・ハイボール(450円)
 ・ウーロンサワー(450円)

をいただきました。

こちらのレモンサワーは甘くなくて美味しい。
レモンが大きいのもいいですね。
メニューではウーロンサワーとなっていますが、炭酸ではなくウーロンハイのことです。
相変わらずサワー系は酒が濃いめですね。

我々の後に一組来たあとにすぐにもう一組来ましたが満席でフラれていました。
最近は若い一見客が増えてきたんだとか。
でも、あんまり食べてくれないそうです。
その代わりに我々がしっかりいただき腹一杯になりました。

途中から来た客もすぐに帰ってしまったので、ずっと女将さんと話しながらいただいていました。
結局我々はここぞとばかりにしっかりいただいて3時間も滞在。
お勘定は一人あたり4,800円でした。
大満足です。

ごちそうさまでした。


この後は大井町駅の近くのバーに向かいましたが満席で入れず。
まあ、入れたとしてもかなり騒がしい感じでしたので入れなくて良かったでしょうか。
お腹もかなりいっぱいですしこの日は早めに解散しました。
■■■2019年2月再訪■■■

あげあげさんでのゼロ次会の後はこちらへ移動。
前回の訪問から三回くらい満席でフラれていたので今回は早い時間に訪ねてみました。

時間は17:30頃。
暖簾をめくって店内を見ると先客はいないようで女将さんが小上がりでテレビを見ています。
こちらは基本的に予約は受けていないのですが、当日の直前予約はあり得ますね。
でもこの時間ならば19時からのお客さんの前に呑めそうです。

店内に入ると手前のテーブル席に座れました。
まずはレモンサワー(450円)で乾杯です。
こちらのはスッキリ甘くなくてカットレモンも大きくていいですね。

いただいたものは、

 ・カシラ(700円)
 ・ホルモン(700円)
 ・サンチュ(500円)×2
 ・ハラミ(1,200円)
 ・ロース(1,200円)
 ・玉ねぎ(700円?)
 ・カルビ(1,200円)
 ・レバ(800円)

カシラは相変わらず旨味と歯応えがいいですね。
ホルモンはシマチョウ
ここのシマチョウは肉厚で最高です。
もちろん素材もいいんでしょうけど丁寧な下処理がうかがえます。
どの肉もサンチュが合いますね。
ちなみにホルモンがかなり高騰しているようですが、このカシラとホルモンは据え置きでした。

ハラミ、カルビ、ロース、上ミノ、タンは以前から1,200円に値上がりしていました。
ハラミは女将さんがいつも勧めるもの。
見事なサシで肉厚で素晴らしいですね。
ロースは歯応え、カルビは旨味が突出していますが、ハラミは両方兼ね備えています。
これらは1,200円でも納得の肉ですね。

野菜焼きは玉ねぎのみにしていただきました。
レバはすごく色艶がいいですね。
焼きすぎないくらいに火を通していただきました。

私はレモンサワーの後のお酒は、

 ・中瓶ビール(600円) ※シェア
 ・ハイボール(450円)
 ・レモンサワー二杯目(450円)

をいただきました。
ハイボールは相変わらずの濃いめでCP良しです。

この日は終盤に一組来たくらいで珍しく平和でした。
前にフラれた時は大宴会で女将さんがめちゃくちゃ忙しそうでしたからね。
ずっと女将さんと話してましたが、貴重な昔話も聞けました。

2時間半の滞在でお勘定は一人当たり5,400円でした。
久々にこちらのホルモンをいただけて大満足です。

ごちそうさまでした。
■■■2017年12月再訪■■■

立会川の鳥勝さんで呑んだ後は大井町駅と西大井駅の中間方面に歩きます。
そこに目的の刺身がある食堂に行きたかったのですが残念ながらお休みのよう。
そこで当初その後の三軒目に寄ろうと思っていた近くのこちらのお店に向かいました。

時間は19時頃。
時間的に一番混んでて厳しいかなと思ったらテーブル席は予約が入っていましたが、珍しく座敷が空いていました。
本当は奥でもいいんですが普段使わないし手前の広いテーブルでいいとのこと。
遠慮なく座らせていただきます。

友人はこちらはかなり久々の訪問。
今度知り合いを連れてくるそうなので味を思い出したいとのことです。

まずはレモンサワーから。
生レモンが大きくていいですね。
こちらのは苦味もあって美味しいです。

いただいたのは、

 ・ハラミ
 ・カシラ
 ・ホルモン
 ・サンチュ
 ・タン
 ・野菜焼き

肉はどれも抜群に美味しい。
メニュー的には若干高く感じますがその分しっかり量があります。
さらに肉質も最高。
もう今更説明は要らないですね。

もともとはホルモン(シマチョウ)目当てでしたが、このところはカシラ目当て。
歯応え、旨味共に素晴らしいです。

もちろんホルモンも美味しい。
仕入れたものをさらにしっかりと下処理しているんだと。
ホルモンは食感も大事なので下処理が重要なんですよね。
この辛い漬けダレもいいです。
今回は前回ほど辛くはないですね。
久々にサンチュも合わせました。

珍しくタンも注文。
贅沢に周りはカットしていますね。
相変わらずこちらのはすごいサシが入っていて柔らかいです。
野菜焼きも焼けやすいものばかりですぐに食べられていいですね。

レモンサワーの後私は、

 ・ハイボール
 ・レモンサワー(二杯目)

をいただきました。

相変わらずこちらのハイボールは濃いですね。
最後はさっぱりとレモンサワーでシメました。

予約客は来る時間がはっきりしなかったそうで結構遅れてきました。
それまでは女将さんとずっと話しこんでました。
少し前にまた体調崩したそうですが、無理せず営業して欲しいですね。

2時間強の滞在でお勘定は一人当たり3,600円。
大満足の焼肉呑みでした。

ごちそうさまでした。
■■■2017年10月再訪■■■

西大井の鳥ゆっこさんで鶏肉を堪能した後は牛肉。
一応前のお店を出たタイミングで電話して空いているか確認しておきました。

大井町の三ツ又方面に歩いてお店に到着です。
久々の訪問ですね。

実は一次会前に時間があったので確認した際にハラミが少ないので予約客で無くなるかもと言われていましたが残っているとのこと。
既に予約客は帰っていて貸し切り。
テーブル席に座らせていただきました。

まずはレモンサワーで乾杯。
相変わらず焼酎は濃いめですね。

いただいたのは、

 ・ハラミ×2
 ・カシラ
 ・野菜焼き
 ・ホルモン

ハラミは2人前を勧めるので言われるがままに。
なぜかと言うとかなり大ぶりにカットするからなんですね。
これは2人前で正解。
すごく柔らかくて美味しいです。

そして生肉を見ただけで美味しさが伝わるカシラ。
前回からカシラもかなりお気に入りです。
ツラミのような歯応えがある肉ではなくこちらも十分柔らかい。
旨味がありながら若干肉肉しさもあって好きです。

野菜は最初は玉ねぎだけにしようかと思いましたが、内容と聞くと玉ねぎ、ピーマン、ネギ、エリンギだったのでそのままお願いしました。
盛り合わせにニンジンやカボチャが入るとなかなか焼けなくて焦げるので単品を頼むことが多いんですよね。
この盛り合わせは火が通りやすいものばかりなのでいいと思います。

そしてやはりこちら私のお気に入りはホルモン(シマチョウ)。
こちらのホルモンは脂もちょうど良くどこのよりも美味しいです。
今回はいつもよりタレを辛くしたとのこと。
このタレもなかなかいいですね。
お酒が進みます。

お酒はレモンサワーをおかわりしました。
女将さんのギャグのようなグチを聞くのも面白いですね。
体調を崩されたのはだいぶ前の話ですが、今は予約も再開しているようでした。

1時間の滞在でお勘定は一人当たり2,300円ほど。
また年内には再訪したいですね。

ごちそうさまでした。
■■■2016年4月再訪■■■

釣り仲間さんで呑んだ後に三軒目で訪問。
いつもは飛び込みで行きますが、今回は二軒目で電話入れてみました。
運良く19時からOKでした。

行ってみると通常は使わない小上がりの一番奥。
つまり満席です。

ここで女将さんと話をするとしばらく療養されていたようで事前の予約は受け付けていないそう。
今回は「今空いてる?」というレベルだったので受けてくれたそうです。

まずはレモンサワーからスタート。
大きなカットレモンがいいですね。

いただいたのは、

 ・ハラミ
 ・カシラ
 ・ホルモン
 ・サンチュ
 ・野菜(玉ねぎ)
 
ハラミはすごい厚さ。
肉汁あふれていいですね。

今回特に美味しかったのはカシラ。
牛だから正確にはツラミになるのかな?
いつもハラミとホルモンが前に出てくるのですが、今回はカシラがかなり主張していました。
肉肉しさがいいですね。

ホルモンは私が大好きなシマチョウ(テッチャン)。
焼肉店やホルモン店でシマチョウがあれば必ず食べる私ですが、今まで食べた中ではここのシマチョウが私の中では一番です。

今回は食べに徹するのでレモンサワーの後はウーロンハイのみ。
酒の代わりにサンチュや野菜をいただきました。
野菜はリクエストして玉ねぎだけにしていただけました。

1時間45分の滞在でお勘定は一人当たり2,300円。

ごちそうさまでした。


■■■2015年5月再訪■■■

福岡から戻ってきた後輩らと久々に呑むことになったので予約して訪問。
このところ飛び込みでは常に入れなかったので久々に訪問しました。

ところがこの日は一番望んでいたホルモン(シマチョウ)が運悪く品切れ。
その代わり珍しく特別にいいハラミが多く入っているのでぜひ食べてってとのこと。
確かにこの日のハラミは肉汁がすごく、普通のお店なら上ハラミ以上のものでしたのでおかわりしました。

連れて行った後輩だけでなくよくこちらに一緒に行く先輩も大満足でした。
次回はホルモンもいただきたいですね。

ごちそうさまでした。


■■■2013年4月再訪■■■

友人ら4人と大井町呑みで訪ねました。

時間は17:45頃でしたが満席。
あら~、こんな時間から混んでるとは。

すると女将さんが「30分後に来て」とのこと。
どうやらお一人様が居てその頃には空くだろうとことでした。
そこですぐ近くのお店で呑みながら待つことに。
30分後に様子を見に行くと空いていたのでそのお店をお勘定して再訪問です。

いただいたのは、ハラミ、ホルモン(シマチョウ)、カシラ、レバー、オイキムチ。
やはりこちらのシマチョウは最高です。
これだけでも食べに行く価値がありますね。

ごちそうさまでした。


■■■2013年1月再訪■■■

友人との大井町呑みの四軒目に訪ねました。

ここまで魚ばかりでしたのでお肉で口直しです。
とは言ってもそんなには食べられないので少しつまみにする感じで呑みます。

この日はハラミ、ホルモン、カシラ、サンチュにしました。
ハイボールは相変わらず濃くてガツンときます。

ハラミやカシラはすぐに焼けるので比較的早いペースでいただきますが、ホルモンはじっくり焼いていただきます。
この日はやけにホルモンの食感がシャキシャキしているような感じがしたので聞いてみると入ったばかりとのこと。
新鮮なホルモンはこんな食感がするんですね。

やはりこちらのホルモンは美味しくて酒のアテになります。

ごちそうさまでした。


■■■2012年10月再訪■■■

友人と大井町で呑んで二次会で来ました。

店構えを見た友人の第一声が「いいなあ、ここ」です。
やはりインパクトありますね。

二次会なので肉をつまんで呑もうと思います。

毎度のようにカルビ、ハラミ、カシラなどをいただきますが、やはり呑みの時にはホルモンがいいですね。
じっくり焼いて、呑みのいい間隔で食べごろに焼き上がります。

この日は予約が二組入っていて、気が付いたら満席になってました。
ニ○ンのお客さんが多いようですが相変わらず人気のようですね。

また来ます。
ごちそうさまでした。


■■■2011年10月訪問■■■

レバ刺しが食べられなくなって「最後にここのレバ刺し食べたかったなあ」と思い出しての口コミです。

以前、オフィスがこの近くだった時に何度か利用させていただいてました。

お店の場所も住宅街の中にあってすごいですがお店の中もすごいです。すでに口コミにあるように人ん家に上がりこむ感じです。
座敷にホースでガスコンロが引いてある昭和な焼肉屋です。みんなで焼きだすとモクモクします。
私はお店に立ち寄って予約してましたが、人数と日時を告げてもカレンダーに○をするだけ。そんなアバウトな感じが良いです。

でも、お肉はたいへん美味しいです。
仕入れタイミングを計算しているようで、いつも新鮮なお肉がいただけます。

カルビ、ハラミなど美味しいですが、当時はこちらの生肉が好きでしたね。
そういやユッケも禁止になる前に駆け込みで食べた記憶があります。
レバ刺しは他のお店でいただくよりも厚くて食べ応えがありました。
法改正していつの日かまたここでレバ刺し食べれたらいいなあ。

それまではまた普通に焼肉を食べに行きたいです。
結構人気のお店で何気にお客さんの入りは良いと思います。

普通の焼肉も十分美味しいので雰囲気含めて楽しめるオススメのお店です。
お母さん一人で切り盛りしてますので、注文したのがなかなか出てこなくても急かさず待ちましょう。

  • レモンサワー
  • ホルモン
  • カシラ、玉ねぎ

もっと見る

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