5回
2019/12 訪問
2年ぶりのあさひやのおでん
■■■2019年12月再訪■■■
このところ野毛で呑むことが減っていたので久々の野毛呑みです。
日ノ出町駅で呑み仲間と合流して向かったのはこちら。
このエリアで呑む時はのぞくことが多いお店ですが満席でフラれることが多いのです。
時間は17:45頃。
もしかしたら一巡目でサクっと帰る方と入れ替わりで入れるかなと思って店前まで来ると、引き戸のガラス越しに席が一つ空いているように見えます。
引き戸を開けて確認すると角にももう一つ席があるじゃないですか。
若干詰めていただいて奇跡的に入ることができました。
2年ぶりにこちらのおでんがいただけます。
まずは瓶ビールをシェアして乾杯。
おでんは二回に分けていただきました。
私お最初の一皿目は、
・いかごろごろ
・ねぎ
・厚揚げ
いかごろごろは外せませんね。
イカメンチっぽい味わいが好きです。
ねぎはねぎがたっぷり入った練物。
関西風の薄い出汁もいいです。
二皿目は、
・にんじん
・つみれ
にんじんは辛さを抑えた"からし"みたいな練物でしょうか。
つみれは以前もいただきましたね。
私の出身地長崎のおでん種は練物が多いので、こちらの練物が多いおでんも長崎っぽい感じがします。
ビールの後は梅割りをいただきました。
久々のあさひやさんの梅割り。
女将さんがデフォルトで入れるシロップはほんのちょっと。
後はお好みでセルフで足せますが、個人的にはこのくらいが生(き)の宝焼酎に近くてパンチもあっていいです。
今の甲類焼酎は強いクセもないですからね。
相変わらず"気立ての良い"という言葉がぴったりと思う女将さん。
以前からするともちろん歳は重ねられていますが、今でも美人女将という言葉が似合うと思います。
その女将さんを囲んで、知っている方も知らない方も一緒の輪に入る雰囲気もいいですね。
もちろん前に見たことがある常連さんもいらっしゃいます。
もう一杯行くか悩んでいたら、ちょうど2人のお客さんが後ろの引き戸を開けてきました。
これもいいタイミングかなとお勘定。
45分の滞在でお勘定は一人あたり1,500円弱。
楽しい時間でした。
ごちそうさまでした。
2020/02/14 更新
2017/08 訪問
"からし"を脅かす"いかごろごろ"
■■■2017年8月再訪■■■
お田幸さんで軽く呑んだ後の二軒目はこちら。
やはりこちらは満席だろうと思っていてもとりあえずのぞいてみたいですね。
時間は18:30頃。
恐らく一巡目のお客さんが帰る頃だろうという狙いで行ったのですが、引き戸の奥の人影がかなり混んでいる様子。
でも、中に入ってみると運良く右奥が2席空いていて入れました。
夏場でもやはり混む時は混んでますね。
ちなみに夏場は右奥は熱がこもりやすくて暑いということで後で左の方に移動させていただきました。
まずは瓶ビールからスタート。
最初に私がいただいたおでんタネは、
・厚揚げ
・からし
・つみれ
です。
女将さんや常連さんに聞くとやはりタネの"東京"や"横浜"を仕入れていた業者さんは廃業されたそう。
確かにタネを見ると数はあっても種類が少し減った感じもしますね。
でも、業者さんを変えたそうで増えたものもあるそう。
とりあえず個人的には"からし"は健在で良かったです。
からしさえあればこれでしばらく呑めますね。
瓶ビールの後は梅割り。
こちらの焼酎は甲類定番のタカラ。
ちなみにこちらは20度のようで、同じく梅割りがある横浜狸小路の味珍さんは25度なんだそう。
確かにあそこの焼酎(やかん)はキツイですもんね。
そして梅割りの後はハイピッチサワーをいただきました。
これはさっぱりしているので梅割りの後に合います。
おでんは何を追加しようかとおでんのプールをのぞいていると黒いのが気になりました。
「これ、新しい業者さんのですか?」と聞くと"いかごろごろ"と言うんだそう。
すごく気になるのでいただきましたが、弘前のいがメンチっぽい味わい。
これは"からし"が脅かされる美味しさです。
今後はからしとセットで注文することになりそうですね。
ここで三杯ルールからすると終わりな感じでしたが、気がつくと一気に先客が帰って客は我々だけに。
最初の瓶ビールはシェアでしたから女将さんに許可いただいてもう一杯いただくことにしました。
となればやはり高清水辛口ですね。
アテにはロールキャベツを半分にカットしてもらってシェアでいただきました。
次のお客さんが来るまでわずか10分くらいでしたが、あさひやさんで貸し切り状態って初めての経験だと思います。
特に寒くなってきたらありえない光景でしょうしね。
2時間弱の滞在でお勘定は一人あたり2,200円ほど。
次に入れるのはいつになるでしょうか。
ごちそうさまでした。
2017/11/14 更新
2017/05 訪問
さようなら"東京"、"横浜"
■■■2017年5月再訪■■■
一人ゼロ次会のコッコ堂さんを出るのがちょっと遅れて先に到着した先輩から「余裕で入れた」との連絡が。
着くとまだ空席があります。
今日は最初からこんな感じとのこと。
というか夏場はよほどのことがない限り入れるそうです。
いつも開店時に満員になるイメージなんですけどね。
確かに夏場はおでん屋さんは敬遠していた自分がいました。
それにしても19時になろうとしている時間に入れるなんて。
このところ来た時にはフラれ続けていたのでかなり久々の訪問です。
既に瓶ビールが一本入ってましたのでグラスで一杯いただいて私はすぐに梅割りにしました。
この宝焼酎がいいですね。
この日はおでんのタネも種類が豊富。
前にこちらで会ったことがある常連さんに珍しいタネを聞いていただきました。
それが、
・東京
・横浜
"東京"は豆腐っぽい練物。
"横浜"は大きなさつま揚げという感じ。
どちらも美味しいです。
ただ、これらを含め人気の練物の卸し業者が廃業することになったそう。
今後どこから仕入れるのか調整中とのことですが、横浜界隈のおでん屋さんもたいへんですね。
(投稿日時点では"東京"、"横浜"はもう無くなっています)
他には、
・からし
・ロールキャベツ
・玉子
をいただきました。
こちらのお店で一番好きなのはやはり"からし"。
これが一番美味しいです。
他のお客さんもだいたいこれを注文されてますね。
この関西系の出汁なのもいいです。
それもちょっと塩気強めなので、お酒にもよく合うのです。
美人の女将さんや常連さんとの会話もほっとしますね。
梅割りを二杯呑んだところで常連さんが日本酒を頼んで見えた一升瓶が高清水辛口。
最初のビールはカウントしないで高清水を三杯目としていただきました。
こちらは一応三杯ルールです。
高清水辛口は好きなんでよね。
そういえば今回座ったカウンター左手の席は初めてかもしれません。
左から二番目は床に段差があって椅子が安定しないので気を付けてとのこと。
この辺りは常連席って感じがするんですよね。
とここに座って天井のステンレスレンジフードがピカピカでおでん鍋がはっきり写っていることに気づきました。
すごく磨かれている感じに見えたのですが、特に磨くことはなく日々こまめに拭いているんだとか。
1時間半の滞在でお勘定は一人当たり2,200円ちょっと。
こちらはやはり居心地いいですね。
空いている夏のうちにまた行こうと思います。
ごちそうさまでした。
2017/08/28 更新
2015/07 訪問
野毛でおでんならここでしょう
■■■2015年7月再訪■■■
友人と上大岡の鳥佳さんから移動して野毛へステージを変更。
時間は18:45頃。
一番厳しい時間帯でしょうけど、こちらを訪ねてみるとちょうど2人入れるじゃないですか。
運がいいですね。
ここまでに結構呑んできているので量を抑えて梅割りからスタート。
おでんは練物をメインで。
そして今回他のお客さんがチューハイを注文しているのを見て私も初めて注文してみました。
こちらでは今までビールか梅割りばかりでしたからね。
焼酎を割るのはハイピッチ。
久々に呑みましたね。
これがあるとはちょっと楽しみが増えました。
いつものように女将さんとお客さんとの話を楽しみました。
1時間ほどの滞在でお勘定は一人当たり1,300円くらいでした。
ごちそうさまでした。
この後は久々に仙人のところを訪問しました。
■■■2014年5月再訪■■■
呑み仲間と3人で久々の野毛へ。
ヌビチノさんの後に2軒目で訪ねました。
(私はゼロ次会やっているので3軒目ですが)
こちらはいつもご常連さんでいっぱいなのでダメモトで訪ねています。
さらに今回は3人なのでムリだろうと思っていたんですが、ちょうど入れ替わりのタイミングで入れました。
それもメンバーの一人がこちらは初めて入れたので良かったです。
19:30頃に入れるなんてなかなかありません。
もちろんおでんたねも豊富。
選び放題ですね。
お酒は今回は梅割りのみ。
珍しくおでんを楽しみました。
といいますか、こちらは女将さんや常連さんとの会話を楽しむお店。
もともと三杯ルールですし、程よく呑めればいいのです。
1時間ほどの滞在でお勘定は一人あたり1,000円ほどでした。
ごちそうさまでした。
■■■2013年4月再訪■■■
US赴任の友人の一時帰国で野毛で呑むことになったので二次会でこちらを訪ねました。
ダメ元で訪ねたら運よく空いてましたね。
その友人に「いやあ、久々でしょ?」と言うと初めてとのこと。
過去に何度ものぞいたがいつも入れなかったらしい。
今日もよく見るお客さんがいますね。
前のお店で瓶ビールを結構呑んでるのでこちらでは梅割りですね。
友人がなかなか梅割りのペースが上がらないですが、なんか私が初めてこちらを訪ねた時のことを思い出しますね。
今は普通に呑めますが、初めての梅割りはなかなかペース上げられなかったんですよね。
まあ、もともと3杯ルールですし、ペース上げる必要もないんですが。
おでんをおかわりする時に前回聞いた「マリコ様」を注文してみます。
その時に「キティちゃんもあるわよ」と女将さん。
なるほどねこれは見た目でわかります。
マリコ様と呼ぶ理由はここでは伏せておきます。お店で聞いてみてください。
いずれもご常連さんが名付けたようです。
これから暑くなっていきますがこちらは年中おでん。
季節は関係なくおでんと会話を楽しめるお店です。
ごちそうさまでした。
■■■2012年5月訪問■■■
友人と野毛に呑みに来て友人がおでんを食べたいというのでこちらを訪問しました。
定期的に行くお店ですが、のぞいてみて一発で入れたのは3割ってとこでしょうか。
とにかくいつも混んでいます。
17時の開店時にのぞいたらすでにカウンターの入口付近にはお客さんの足が見えます。今日も駄目かと思いましたが右側が空いてました。
(他の日に17時にのぞいたことがありましたが見事に満席でした。)
かなり久々に入れました。
いつも閉店前くらいに入るのでおでんの種類が少ないのですが今日はフルメンバー揃っています。
こんなにたくさんのおでんが見れるのは初めてですね。
早速ビールとおでんを3点ほどいただきます。初めてここでじゃこ天をいただきました。
やはり関西出汁はいいですねえ。
美人の女将とさんとお客さんとの話も盛り上がりますね。
名前は知らなくともいつも見るお客さんが多いです。
そんな皆さんと普通にたわいも無い会話が弾む雰囲気が良いですね。
お酒は3杯までなので回転良さそうですが、気がつくと結構時間が経っています。
この日は急な大雨があったせいか、途中からお客さんが訪ねてこなくなり席が空きだしました。
自分もいつもはお客さんが訪ねてきたら入れ替わりで出ることが多いのですが珍しく自分のタイミングでお勘定しました。
次のお店もあるので1時間ほどの滞在でおでん8点、ビール1本、梅割り1杯いただきました。
また来ます。
ごちそうさまでした。
梅割、辛いの、しのだ他
チューハイ(1)
チューハイ(2)
チューハイ(3)
外観
梅割り&おでん(2014.5)
おでんおかわり(2014.5)
梅割りとおでん(2013.4)
通は「マリコ様とキティちゃん」と呼ぶそうです。理由はお店で(2013.4)
おでんと梅割り(2012.11)
おでん(2012.5)
おでん&梅割り(2010.6)
2015/08/15 更新
■■■2020年12月再訪■■■
久々の野毛呑みでわかばさんの後の三軒目にやってきたのはこちら。
時間は19時頃。
普段ですらなかなか空いていなくて入れないお店でしたが、入れるのか心配しながらも行ってみるとちょうど2席空いていました。
以前ならこちらが埋まっていたら近くの栄屋さんを覗くというパターンがあったものの栄屋さんは残念ながら閉店。
最後に徳利をいただくことができただけ良かったですが野毛の名店も減っていきますね。
このコロナ禍で拍車がかからないか心配です。
話を戻して店内へ。
コロナ禍前はかなりキュウキュウに詰め込んでいましたが、今は椅子を間引いて7席くらいでしょうか。
横にも前にもビニールのパーティションがあります。
でもお客さんは以前も見たことがある常連さんばかりですね。
この前のわかばさんでは呑み仲間との会話を楽しみましたが、こちらでは美味しいおでんをアテに酒を呑みながら女将さんや常連さんの話に耳を傾けます。
女将さんは以前と全くお変わりないですね。
ビールはもういいかなと思い、まずはピッチ割りからスタート。
久々にピッチをいただきます。
おでん種は少し無くなっているものもありましたが、概ね希望のものがありました。
ただ"いかごろごろ"は残念ながら品切れでした。
コロナ対応でしょうけど、手元にメニューができていましたね。
これまではおでん種を見て頼んでいたので正式名称を初めて知るものもあります。
いかごろごろも正式には"いかいっぱい"と言うようです。
今回いただいたのは、
・からし(つまみ)
・たたきゴボウ
・しのだ(だったかな?)
・ねぎ揚げ
・玉子
からしは毎回頼んでいますが、正式名称は"つまみ"って言うんですね。
ねぎ揚げはネギがたっぷりで美味しいです。
意外にも玉子は3年半ぶりでしたね。
ピッチ割りの後は梅割りをいただきました。
やはりこちらでは梅割りは外せませんね。
しばらくぶりですが女将さんは元気でやってて良かったです。
他の常連さんとも話しましたが、野毛エリアの現状をいろいろお聞きしました。
1時間45分の滞在でお勘定は一人1,750円ほど。
相変わらず安いですね。
コロナが終息してふらっと野毛呑みできるのはいつになるんでしょうか。
ごちそうさまでした。
この日は一軒目から酔いがまわったのもありますが、コロナ禍ということもあるので長居は無用とここで解散にしました。