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昼の点数:4.2
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~¥999 / 1人
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料理・味 4.8
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|サービス 4.6
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|雰囲気 3.7
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|CP 3.6
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.8
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| サービス4.6
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| 雰囲気3.7
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| CP3.6
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| 酒・ドリンク- ]
こちらのお店の入口は長崎への「どこでもドア」
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ちゃんぽん
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チョーコー醤油
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外観
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2014/07/18 更新
同郷の友人の評判も良いのでいつかは行かなければと思っていたお店。
電車の乗り継ぎが良くて三軒茶屋に予定より少し早く着いてしまったのでしばらく街歩きしてからお店に向かうことにします。
三軒茶屋は生活しやすそうでいい街ですね。
その後にお店着いても開店の10分前。
ご主人がガラスの拭き掃除をしています。
なんか拭き掃除しているところの印象がいいです。
外で待っていたらご主人が気付いてフライングで入れてくれました。
すごく感じの良いご主人です。
カウンターの一番奥に座って軽くメニューを見てちゃんぽん(850円)を注文しました。
すると次々にお客さんが入ってきてカウンターが埋まり出します。
店内はカウンター5席、4人テーブル×2の小さなお店なのですぐにいっぱいになりそうです。
ちゃんぽんの具を炒め始める音がしてきました。
待っている間に上の方を見ると、長崎の宝来軒のパンフレットが貼ってあります。
女将さんに「私長崎出身なんですがこちらのお店は宝来軒と関係あるんですか?」と聞くとご主人が宝来軒の出身とのことでした。
これは美味しいはずですよ。
すごく期待が高まります。
ご主人が手際よく作って女将さんとの絶妙な連携で私の目の前に出てきます。
そこで思わず「おーっ」と心の中で叫んだつもりが小さな声が出てしまいました。
見た目で驚いたのですが、上京してこれまで関東のちゃんぽんでピンクの四角の蒲鉾を見たのは久々です。
そして箸で蒲鉾をつまみあげた時にさらに驚くべきことが。
ピンクの蒲鉾だけでなく緑の蒲鉾も入っています。
関東のちゃんぽんで初めてお目にかかれました。
これは長崎ではちゃんぽん・皿うどん専用と言ってもいい蒲鉾(はんぺん)なのですが、実は最近長崎でも緑の蒲鉾はあまり見かけなくなって来たように思います。(帰省した時に食べた皿うどんからも消えていた)
スープからいただきますが、あっさりめな中にも魚介出汁が効いてます。
シャキシャキ野菜のボリュームもありますね。
そして麺は間違いなく唐灰汁麺です。
蒲鉾も麺も長崎から直送なんでしょうか。
いやあ、確かにこれは美味しい。参りました。
コショウをかけた時に気付いたのですが、醤油さしにチョーコー醤油と書いてます。
これも長崎かあ。
ということは皿うどん用のソースは金蝶ソースかな?(これはラベルは無し)
これは確かに東京に居ながらにして長崎と同じちゃんぽんが味わえます。
新日本橋の「ながさき」さんも濃厚スープで美味しいけど、あっさりでたっぷりいただくならこちらで間違いないですね。
私が食べ終えた時にはもう満席。
一人は皿うどんでしたが、他は皆さんちゃんぽんでした。
お勘定する時に長崎市北部にある五島うどんのお店の名刺が置いてあるのに気付きました。
ここ前に行ったことありますね。
お店を出たらそこは新地の町中?銅座界隈?浜屋の裏?
そんなふうに三軒茶屋に居ることを忘れて長崎に居るかのような錯覚に陥るお店でした。
中央林間からなら電車一本で行けるので定期的に行きたいですね。
ごちそうさまでした。