レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2013/07訪問 2013/07/24
【牛浜にカッパ64あり】とまとチリ、醤油、シーフードのどれを食べても超おいしい!
2012年12月のとある平日の正午ころ、昼食のために訪問しました。
このお店は、JR青梅線牛浜駅西口に広がる住宅街にある、遊び心いっぱいのラーメン屋さんです。
お店の入口わきに製麺所があり、年配の男性が製麺機を使って麺を作っている様子をよく見かけます。
厨房では、さわやかな2人の男性スタッフが一生懸命に仕事をしています。
お二方とも、最近言うところの「刈上げ男子」です。
席は、カウンターに7席と、奥に大きめのテーブル1つに6席の合計13席です。
ラーメンのメニューは3種類で、
とまとチリ(細麺)
醤油(太麺。細麺に変更可。)
シーフード(太麺)
です。
このときはシーフード(700円)をいただきました。
まず、見た目が美しいです。
ラーメンと呼んでは申し訳ないくらい芸術的です。
ラーメン屋さんとは、食材に作り手が無限の付加価値をプラスする、夢のある職業だなとつくづく思います。
男性スタッフの1人に写真を撮ってもいいですかと尋ねたら、「何枚でもどうぞ」と快諾してくれました。
さて。シーフードは「濃厚な豚骨スープに、魚貝り野菜の旨みをプラスしたクセになる?味」との説明がなされていますが、スープはなるほど濃厚な塩味こってりです。
そのスープにモチモチした麺がしっかり絡んでとてもおいしいです。
具はシーフードの名のとおりエビなどが入っているのですが、やわらかい鶏肉が入っているのも印象的です。
このカッパ64、すっかりハマってリピートしています。
2013年2月のとある平日の正午ころには、醤油(700円)を細麺にしていただきました。
この醤油、具がおもしろく、まず大きなメンマに目を奪われました。
次にお肉。豚肉と鶏肉の2種類乗っているのが、お肉大好きの私にはたまりません。
スープは、「鶏ガラスープをベースに、煮干、昆布などの和風出汁を合わせたあっさり味の醤油らーめん」とあるように、やさしくあっさりとした味わいです。
濃厚なチリとまとやシーフードと、あっさりとしたこの醤油味、このお店では両方を楽しむことができますね。
そして…細麺おいしい!
このジャンクな食感(失敬!)がexcellentです。
思わず替え玉してしまいました!
2013年3月のとある平日の正午ころには、とまとチリ(700円)をいただきました。
もやし、キャベツ、きざんだ玉ねぎと鶏肉・豚肉が入っています。
このとまとチリの魅力は、何といってもスープに心地よいすっぱさとコクがあることです。
これが麺によくからんでとてもおいしく、麺がどんどん進みました。
また思わず替え玉してしまいました!
2013年3月のまたとある平日の正午ころには、とまとチリにチーズごはん(150円)をつけていただきました。
とまとチリのおいしさは上述のとおりですが、チーズごはんにスープをかけてリゾット風にしていただくと…うますぎる!
ラーメンはおまけで、こちらが本命かと思ってしまうほどおいしかったです!!
2013年6月のとある平日の午後1時ころ、こんどは奮発してチャーシュー醤油(900円)をいただきました。
やわらかくて味のあるチャーシューをこころゆくまで楽しむことができました。
なお、このときは細麺に変更することなくデフォルトの太麺でいただきましたが、太麺の醤油もおいしいです!
2013年7月のとある平日の午後1時ころには、濃厚なシーフードが食べたくなって訪問しました。
濃厚なスープが太麺によくからんでgoodです。
具としてエビやイカが入っているのも楽しい一品です。
2位
1回
2013/05訪問 2013/05/25
最初の訪問は2012年5月のとある休日の正午ころです。
このときは「二代目のぶ」でした。
このお店は、都道194号線沿いにあるつけ麺専門店です。
ピザーラ青梅店と同じ建物に入っています。
駐車場があるのですが、ピザーラと共用で(?)、台数に限りがあるので注意が必要です。
お店の中に入ると、奥に製麺所が見えます。
さて。つけ麺は小盛、中盛、大盛とも同じ値段です。
このときは、このお店の看板メニューとも言うべき肉つけ麺をいただきました。
注文をすると、カウンターの向こうのキッチンで店員さんが七輪でお肉を焼いてくれます。
香ばしい香りがしてきて、何とも食欲をそそります。
その焼いたお肉に奥多摩産のわさびをつけて、それらを麺の上に乗せて出してくれます。
麺は細めのうどんくらいある太麺です。
お肉そのものがやわらかくておいしいのですが、このわさびのお肉がつけ汁や麺とよくマッチして、とてもおいしいのです。
つけ麺というよりは、和食です。
食後の割りスープも工夫されていて、この日は「ホタテたまごスープ」でした。
2回目の訪問は、2012年6月のとある平日の正午ころです。
このときは、辛つけ麺をいただきました。
お店の前に出ている看板には「つけ汁はマイルドな辛さ」と書いてあるのですが、麺の上に唐辛子がかけられていて、それをつけ汁の中に入れるごとに唐辛子が入り、つけ汁が徐々に辛くなっていきます。
食べ進めていくうちに、目の下からサラサラした汗が出てきて、心地よい辛さを堪能することができました。
「河辺に二代目のぶあり」と言っても過言ではないと思います。
これからも、もっともっとリピートすると思います!
3回目の訪問は、2012年11月のとある平日の正午ころです。
このときには、屋号が「三代目のぶ」に変わっていました。
メニューにも変更があり、つけ麺は「海老つけ麺」(濃厚・あっさり)のみになっていました。
つけ麺の割スープが日替わりだっだり、ジャスミン茶を出したりするのは変わらないようです。
私は大枚1,000円をはたいて海老らーめんを特製にしていただきました。
玉子、メンマ、海苔、肉が乗ります。
まず一口スープを味わうと…海老の風味が味覚と嗅覚に訴えかけてきます。
麺はつけ麺のものよりも細めのストレート麺でした。
玉子は半熟でした。
二代目から三代目に変わっても、不断の営業努力をされ、魅力あるつけ麺・らーめんを提供し続けてくれることを期待しています。
2013年1月のとある平日の正午ころにも、やはりつけ麺(海老つけ麺)をいただきました。
厨房の中では、オレンジ色のTシャツを着て元気のいいあいさつをするおじさん3人(失敬!)が仕事をしていました。
割りスープなどをお願いすると、「はい喜んで!」と威勢のいい返事が返ってきました。
ちなみにこの日の割りスープは、トマトスープでした。
2013年5月のとある平日の正午ころにも、つけ麺(海老つけ麺)をいただきました。
濃厚な海老スープのつけ麺が無性に食べたかったのでした。
このときは、やはり無性に食べたかった炙り肉をトッピングしました。
麺もおいしいですね。
つるつるで弾力のあるその麺は、上質の手延べ麺を思い出させます。
この日の割りスープはあさりスープでした。
3位
1回
2012/02訪問 2023/10/29
秋川駅から歩いたところにあるラーメン屋さん ~ やさしい味の「しょうゆらーめん」おいしかったです♪
2012年2月のとある平日の正午すぎ、昼食のために一人で訪問しました。
このお店は、JR五日市線秋川駅の北口から徒歩数分のところにあります。
この秋川駅北口には池谷精肉店、美豚などがあり、このお店も含めてちょっとした激戦区とも言えるエリアです。
さて。お店の黄色い看板には大きく「飛魚出汁(あごだし)ラーメン」と書かれています。
お店の中はすべてカウンター席です。
薄型テレビでちょうどNHKのお昼のニュースが流れていました。
先客は、首からIDを提げたスーツ姿の男性や、作業着姿のガテン系の男性などでした。
行列はしていませんでしたが、ひっきりなしにお客さんが入っては出て入っては出てという感じでした。
厨房の中では、ご夫婦でしょうか、年配の男性と女性が仕事をしています。
私はこのお店を訪問するのが初めてだったので、基本の「しょうゆらーめん」をいただきました。
おやじさんが出してくれたときにまず感じたのは、のりの風味です。
具としては、のり、わかめ、玉子、メンマ、チャーシューがのっています。
メニューには「魚の味がじわじわくるやさしい味です。」との説明があります。
なるほど、スープは魚の風味がとてもやさしい、口当たりのとてもよいものです。
麺はちぢれ麺、細麺、太麺の3種類から選べるところ、基本のちぢれ麺でいただきました。
少しとろみがあり、つるつるでとてもおいしかったです。
スープも麺もおいしく、最後の一滴まで飲み干してしまいました。
ごちそうさまでした。
次回は「魚の味がガツンとくる魚の粉がはいっています。」という濃い口しょうゆらーめんに挑戦したいと思います。
なお。私のほかにお客さんとして2歳くらいの小さな女の子を連れたママがいたのですが、おやじさんは子ども用の食器を出したり、女の子にのりを手渡したり、「麺を冷ましてから出しましょうか。」などと声をかけたりと心温まるおもてなしが印象的でした。
4位
1回
2012/07訪問 2012/07/22
2012年7月のとある平日の午後7時ころ、夕食のために妻と2人で訪問しました。
この日は、娘が幼稚園のお泊まりにいっていて不在で、妻と2人で夕食をとることとなり、外食しようと決めていたのでした。
このお店は、JR中央線・武蔵野線西国分寺駅の北口から徒歩数十歩といったところのすぐ近くにあります。
お店の中はこじんまりとしていて、カウンター席とテーブル席に15、6人も座れば一杯でしょうか。
壁に大きくハングルで「ポンナム」(桜の木)と書かれた揮毫があります。
ご夫婦でしょうか、厨房では男性と女性が料理を作ったりしています。
一部の韓国料理店に見られる、韓流スターのポスターなどがたくさん貼られているということはなく(それはそれでいいんですけどね。)、貼ってあったのはグンちゃんが「振ってマシッソヨ」とやっているソウルマッコリのポスターくらいなものでした。
家庭的で落ち着いた雰囲気のお店です。
壁には時間分煙の案内があり、開店から20時00分までが禁煙、それ以降が喫煙可とのことでした。
嫌煙派の私にとってはとてもありがたいことです。
ハイボールと柚子茶で乾杯した後、2人とも生野菜が大好きなので、まずチョレギサラダをいただきました。
2人で食べられるか?と一瞬思うほど、ちょっとしたボリュームがあります。
続いてチャプチェをいただきました。
注文すると旦那さんがシャカシャカっと作ってくれて、ゆげを出しながら運ばれてきました。
太めの春雨の食感がとてもよかったです。
妻がどうしても食べたいというので、海鮮チヂミもいただきました。
生地の上に小さなエビがこれでもかとたくさんのっているのが印象的です。
香ばしくてとてもおいしかったです。
最後にご飯ものを一つずつ。
私は赤スープ(ユッケジャン)を、妻はサムゲタン粥をそれぞれいただきました。
お会計をしてびっくり。
たくさん食べて(しかも私はハイボールを何杯も飲んで)、お会計は2人で6,000円弱でした。
落ち着いた家庭的な雰囲気の中でおいしい韓国料理でおなかいっぱいになり、しかもリーズナブルと大満足してお店を後にしました。
おかげさまで夫婦水入らずのひとときを過ごすことができました。
また来ます!
5位
1回
2012/09訪問 2014/08/17
【若き血に燃えて!ひようらグルメ】おしゃれなカレー屋さんです
2012年9月のとある平日の午後1時ころ、ランチをするところを探しながらひようらを歩いていたときに見つけて入りました。
このお店は、東急東横線日吉駅の西口から放射状に伸びる通りの一つである「普通部通り」にあるカレー屋さんで、小さなビルの3階に入っています。
「普通部」とは、慶應義塾の中学校のことで、慶應義塾のサイトによると、『学問のすゝめ』初編の「人間普通日用に近き実学」に由来するんだそうです。
なお、慶應義塾大学の学生から見て、日吉キャンパスと日吉駅を挟んで反対側に「普通部通り」「日吉中央通り」「浜銀通り」「サンロード」が広がる商店街を「ひようら」と呼んでおり、たくさんの飲食店が建ち並ぶエリアです。
お店の中はテーブル1個のほかはカウンター席なのですが、白を基調としたおしゃれな雰囲気です。
カウンターの中ではご夫婦が仕事をしています。
先客は、男性1人でした。
メニューを見ると、カレーは基本的にすべて780円で、★印で辛さが表示してあり、
キーマカレー★★★
ビーフカレー★★★★
豆のカレー★
といった感じです。
この日は(というかずっと!)日差しの強いとても暑い日で、元気をつけるために一番辛いビーフカレーをいただくことにしました。
ありがたいことにご飯大盛り無料です。
ご主人にビーフカレーと伝えると、「ビーフカレーには目玉焼きが合うんですよ」とのことだっので、おすすめにしたがって目玉焼きのトッピング(プラス200円)をすることにしました。
ルーは、辛さの中にもコクがあり、とてもおいしかったです。
これに目玉焼きの甘さが混ざると心地よい甘辛さになり、ご飯がどんどん進みました。
カウンターに置かれた赤色のパウダーを加えると、より過激な味になります。(入れすぎ注意!)
リピート間違いなしのカレー屋さんです。
次回は違うメニューを試してみたいと思います。
6位
1回
2012/10訪問 2012/10/13
府中の老舗おそば屋さん~カレー南ばんとてもおいしかったです!
2012年10月のとある土曜日のお昼どきに、妻、娘と3人で訪問しました。
この日は午前中に娘の幼稚園の運動会があり、終わった後に娘に何が食べたいかを尋ねたところ「おそばと天丼!」と強硬に主張したので、以前から気になっていたこのお店に入ることにしたのです。
(娘は、少し前に清庵でおそばと天丼のセットを食べたのに味をしめたようです。)
このお店は、旧甲州街道に面したビルの2階にあるお蕎麦屋さんです。
モダンな外観ですが、創業明治17年とのことで、100年を超える歴史があるのですね。
お店の中もとてもおしゃれで、シックな色合いのテーブルに花模様のクロスがかけられています。
娘はマンゴージュース、父ちゃんはビール、そして妻は水(!)で乾杯した後、妻は冷やしたぬき、娘はざる、私はカレー南ばんをいただきました。
そして小どんぶりの天どんを1つ頼んでシェアすることにしました。
カレー南ばんをいただいて、久しぶりに感動しました。
おそばは、細めでもちもちした食感で、私好みのものでした。
たくさん入っているお肉は、やわらかくておいしい鴨でした!
天どんは…海老、なす、さつまいもといった天ぷらを娘が食べ尽くし、私には「どん」しか回ってこなかったのでよく分かりません。(涙)
次は父ちゃん用に1つ天どんをつけるぞ!
7位
1回
2012/05訪問 2020/12/31
2011年12月のとある休日の午後0時30分ころ、昼食のために一人で訪問しました。
このお店は、京王線・JR南武線分倍河原駅から旧甲州街道へ北に伸びる商店街にあります。
分倍河原駅から徒歩数分といったところでしょうか。
お店の中に入ると、テーブル席と小上がり席でワイワイ食事をしている人がまず目に入ってきました。
ほとんどがセーター姿のおじさん、おばさんたちで、地元の人たちが中心と思われました。
続いて耳に入って来たのが店員さんどうしの中国語の会話です。
ホールで女性が2人、厨房で男性が2人で仕事をしていました。
まさに中華食堂といった感じです。
メニューはどれもリーズナブルで、納得の分倍河原価格です。
例えば「丼類」では
五目炒飯:600円
エビ炒飯:650円
「定食」では
ホイコーロー:650円
マーボ豆腐:650円
エビチリ:750円
「麺類」では
台湾ラーメン:650円
担担麺:650円
上海焼きそば:700円
といった具合です。
私はチャーシュー炒飯(650円)をいただきました。
まず驚いたのが、そのボリュームです。
食べても食べても減りません。
もちろん味もgoodでした。
府中に引っ越してきてから3年あまりがたちますが、こんな中華食堂があったなんて、何ともうれしい不覚です。
お会計をしてくれた女性の方に尋ねたところ、5年ほど前からやっているそうです。
2012年5月のとある土曜日の午後1時30分ころ、こんどは妻、5歳の娘と3人で訪問しました。
このときも接客の女性は中国の方で、ニーハオとあいさつをしたらニッコリとしてくれました。
このときは、五目炒飯の大盛(700円+100円)と上海焼きそばの大盛(600円+100円)の2つを3人でシェアしていただきました。
接客の女性に注文をすると、厨房に向かって中国語で伝え、厨房からシャカシャカジュージューという音が聞こえてきます。
中華料理屋さんのいいところは、ここなんですよね。
運ばれてきてびっくり。
予想していたとはいえ、すごい量です。
大盛注意です。
炒飯も焼きそばもこんもりと盛られています。
家族3人で合計1,500円というリーズナブルな値段で、おなかいっぱいになりました。
わが家のような未就学児から大きいお兄ちゃん・お姉ちゃんまで、子どものいるファミリーがリーズナブルにおなかいっぱいに食べることができる、最高の「中華食堂」です。
8位
1回
2012/04訪問 2025/11/09
小田急ハルクの近くにある韓国料理店 〜 新宿西口でランチバイキングをするならここ!
2012年4月のとある日曜日の午後1時ころ、妻、幼稚園児歳の娘と3人でランチをするために訪問しました。
この日はとても天気がよく、思い立って京王線に乗って新宿にやってきて、東京都庁の展望台にのぼってきたのでした。
私たち家族にとってはこのお店、新宿に遊びに来たときのお決まりのランチスポットで、すっかりリピートしています。
このお店は韓国料理のお店です。
ランチタイムはバイキングになります。
大人1人1,000円です。(幼稚園児の娘は300円でした!)
このお店は、JR新宿駅西口の小田急ハルクの並びにあるビルにあります。
お店の中は照明が落としてあり、落ち着いたアダルトな雰囲気です。
テーブル席、掘り床式テーブル席などがあり、私たちは掘り床式テーブル席に案内してもらうことができました。
お料理の種類はそれほど多くないのですが、「医食同源」をコンセプトにしており、創作韓国料理といった感じです。
どれを食べてもおいしいですよ。
野菜をしっかり食べることができるのがうれしいですね。
辛いものも辛くないものもあり、大人も子どもも楽しめます。
コーヒーやコーヒーゼリーなど食後に楽しむものもあります。
新宿西口でランチバイキングをするならここです。
福生市、あきる野市、青梅市、羽村市といったいわゆる西多摩地区においしいラーメン・つけ麺のお店がたくさんあるのに驚きました!